/貴女にときめきToHeartへ /ドラマシリーズTOPへ

ふと気が向いて作った「勝手に企画！ドラマシリーズ！！」、いかがでしたでしょうか？
コンセプトは「ばかばかしい」。とてもくだらないものを読んでしまったという印象を持ってもらえれば幸いです。

しかし、言っちゃうけど、この企画めちゃめちゃ楽でした。
キャラクターは作らなくていいし、設定とクライマックスさえ考えればあとは文章にするだけ。
クライマックス以降の成り行きはすべて・・・乞うご期待！！（笑）
ちなみにサブタイトルには全く意味がありません。

でもやっぱり、ボキャブラリーの貧困さと表現力の乏しさが現れてますね。
もう少し簡潔で豊かに表現したい部分があちらこちらに。
自称文学マニアにしてはなんと貧相な文章であることか。
だけど、ショートストーリーの楽しみがちょっと分かったからいいかな。

●朝日奈さん編
朝日奈さんってまともな状態できちんと動かせそうなキャラクターのようでしたのであえて性格を変えてみました。
お華をしている挿し絵ですが、本当は三つ指ついて「でなおしておくれやす。」と言っている絵にする予定でした。
でも、お華の方が分かりやすいと思って。

●古式さん編
一番最初に作った作品。もともとはこの企画用の話ではありませんでした。
古式さんってバブリーな設定だなあなんて思っていましたので、じゃあそのバブルなところを話にしようとああなりました。
オチやクライマックスどころか巻き物の正体なんかも全然考えていなかったふざけた作品でした。

●鏡さん編
なんか誰でも考え付きそうな話ですね。
もうちょっと土木作業員な鏡さんを書こうかともしましたが、人様のネタかななんて。（笑）
話の続きがあるとすればハッピーエンドにしたいですね。やっぱり頑張る人は幸せにならないとね、マルチ。

●紐緒さん編
おそらくはこの企画の中で一位二位をあらそうばかばかしい作品ではないかと。
さわり程度にしか書きませんでしたが、主人公を巻き込みたくない紐緒さんの葛藤なんかもあったりして。
開発途中のアレってなんですか？さあ、私にも皆目見当が付きません。

●清川さん編
この作品を書く資料として、百科事典を引っ張り出してきました。
ドーバー海峡ってイギリスとフランスの間の海程度の知識しかなかったもので・・・

●美樹原さん編
本当は車にぶつかりそうなムクを白猫が助けるというベタなクライマックスにしようかと思っていたのですが、 それでは話が終わってしまいそうなのでこうしました。
話の続きがあるとすれば、車に轢かれたムクの怪我を治すには小猫の血から抽出した薬品が必要。 というまたまたベタな展開になるでしょう。

●如月さん編
なんか、如月さんじゃなくてもいい話。場所を変えれば誰だってオッケーな展開ですね。
もうちょっと推理小説っぽい話にしようかな、なんて思ったのですがこの長さでは無理そうなのでこの程度にしました。
本当は推理小説好きな如月さんに
「そういう訳なのだよ、ヘイスティングスくん。」
という20人中19人は元ネタの分からない台詞を言わせる予定でした。
謎の娘の元ネタは言わずと知れていますが、怪しい本を持った謎めいた美少女という設定にしましたので、 イメージをいただきました。

●舘林さん編
これもばかばかしさが際立っている作品。
主人公に当て身され、ライバル（笑）が出てくるところは4コマ漫画に使うはずのネタでした。
これで本当は4コマ漫画2本作るはずだったんです・・・。

●伊集院編
公開をしたはいいが、ちょっと嫌な作品だと思っています。
ときメモの表パロディの暗黙の了解である”みんないい人”に従っていないところがありますから。
まあ、これを読んで伊集院の印象が悪くなったよ、なんて方はいないと思いますけど。
大丈夫、彼女も反省しています。

●早乙女優美編
これもまたばかばかしさ大爆発の作品。
吉田戦車のまじめに馬鹿をやるネタが大好きなので、こんな風にしてみました。
でも、話が長すぎますね。もっと簡潔にしろよ俺様。