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桑ちゃん日記

EXP

   平成25年3月 7日更新
くわ
桑ちゃん日記

原子力発電所内で働く従事者が管理されていた基準を「Q&A」に記載しています。
私達が今後どうすべきか。(メール問合せ; yutaka@bb.futaba.ne.jp)
参照して皆さんが住んでる環境と比べてください。
原子力関係の内容は9月19日から掲載始めました。
皆さんの命を助けたいが、最終判断は皆さんです。


 被災者の為の情報一覧
1、避難先をツイートしている方々






2、支援ネットワーク★避難情報

★子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
団体一覧
http://kodomofukushima.net/?page_id=135

①「SENJUKANZEON (あなたに差し伸べられたたくさんの手)」

・子どもたちを希望の大地へ 

・母子疎開支援ネットワーク 

・西日本疎開プロジェクト 

・おいでんせぇ岡山 



【5/10から夜間相談を実施します!】東京三弁護士会で実施中の東日本大震災電話相談について、10日から夜間相談を開始します!震災に関することでお困りでしたら、ご相談ください。【0120-366-556】、平日10時~15時及び17時~20時。

申し込みはこちら
DVD・書籍・汚染地図の申込先
 

原発被害情報
1、【放射能・被曝】
①秋葉隆一のねごと
②南相馬市
あの頃へ@anokoroe2012

④5,570,000Bq/kg南相馬市小高区金谷土壌現実です。
相談窓口;
福島県議会議員 浪江町出身

震災・原発事故被害に遭われ、避難を余儀なくされた方々のサポート活動を行なっています。今後の生活を支える社会資源や、ご家族のこと、新たな生活地で抱えるお悩みなど、遠慮なくご相談ください。℡0120‐078‐311 ✉wakachiai@hotmail.com *費用はかかりません.

*東北の子ども甲状腺心配な方へ
<問い合わせ先>
NPO法人
日本ベラルーシ友好協会
〒010-0921 秋田市大町3-2-44 2F

電話:018-862-9287.fax:018-862-9297
E-mail mandm@mandm-akita.com


●このサイト注意して読むこと。H24,8,20
 もう汚染区域の車に乗っている子供に起きていると考える。
http://2011kazu.web.fc2.com/kawauchi-contamination-car001.html

【大拡散願い】 子ども達の為の悩み専用ダイアル、チャイルドラインがついに郡山でスタートしました。 福島の子ども達に届いて…0120-99-7777
●福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
  http://fukurou.txt-nifty.com/

●原発被災者の会
  https://www.facebook.com/NuclearVictims2940

この医師がつぶされないために【最重要・拡散願います】RT 野呂さんFB「福島の甲状腺異常の数字が異常であることを書いています」松崎医師の嘆願書

●福島原発告訴団
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/p/blog-page_7046.html
●おしどりマコ・ケン脱ってみる?
 第51回プルトニウム調査データ
 http://www.magazine9.jp/oshidori/120907/

●放射線の測り方

よく見てご理解のうえで測定して下さい。
β線とγ線の飛距離や特性も理解してね。ただ、注意点もある。

●小国小学校
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/377.html

●差別しているのは福島県庁や政府です。人権平等でない。→ 日本生態系協池谷会長発言認める「差別と思ってない」| 民報  (cont)

FukushimaVoice新記事:15ヵ国の原子力労働者40万人における平均年間被曝線量(実際の平均被曝線量を平均雇用年数で割り、一年当たりの被曝線量を計算して比較しやすい表にまとめました。 

●山下俊一氏の事をもっと知りたいあなたに。でも、寝る前に読むのは避けた方が良いかもしれません。 <拡散・保管 山下俊一リンク集28ページ>  

●長期汚染地域の住民の為の放射線防護の実用的手引き
http://house.rbc.kyoto-u.ac.jp/Information/bougo-tebiki.pdf

●ずっとウソだった: 放射線によるDNAの切断と異常再結合―内部被曝を知る礎10

福島の放射線量の高い地域では生物界の異変が確実に起きている。
 

【桑ちゃん日記の放射線勉強会記事】
平成24年4月24日=放射線とDNAについて
平成24年4月17日=瓦礫処理提案
平成24年4月13日=放射線の相互作用
平成24年4月 9日=セシウムについて
平成24年4月 7日=ストロンチウムについて
平成24年3月19日=ICRPの基本的考え方
平成24年3月18日=原子力発電所における放射線源
平成24年2月24日=放射線から身を守る方法
福島原発の現状
●ふくいちを裁くーーー直下活断層説
http://yoshi-tex.com/Fuku1/Subside.htm
●税金を使って反対派を防御する方法を委託し考える資源エネルギー省
 「平成23年度原子力安全規制広聴・広報事業」
 http://www.meti.go.jp/press/2011/03/20120330001/20120330001-2.pdf
●チェルノブイリ事故から20年後のベラルーシで、放射線を気にせず普通に暮らして
きた大人たちの間に甲状腺がんや白血病が多発している様子がレポートされている。
NHKスペシャルの動画

電離放射線防止法告示別表第1排液中又は排水中濃度限度

●スピーディー予測
 http://radioactivity.mext.go.jp/ja/list/201/list-201103.html
●ウクライナ報告書原文
http://www.kavlinge.se/download/18.2b99484f12f775c8dae80001245/25_Chornobyl_
angl.pdf

ウクライナと福島の汚染比較と甲状腺癌のリスク係数 - Togetter”
平成24年 2月15日=エコエネルギー提案
平成24年 2月13日=冷温停止撤回
平成24年 1月 4日=原発改ざん事件
平成23年11月26日=確率的影響と確定的影響
平成23年11月15日=空気中の放射性濃度
平成23年11月13日=電離放射線障害防止法
平成23年11月12日=原子力基本法
平成23年11月10日=管理区域の主要事項
平成23年11月 8日=環境放射線管理基準
平成23年11月 4日=調査結果
平成23年10月12日=体内放射能測定方法
平成23年10月11日=臓器親和性(体内被曝)

http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html

脱原発を叶える為に大至急大拡散願います。 1960年4月に発表された、放射能漏れ事故の試算です。 当時の国家予算を上回る損害額に驚愕!福一事故の総括的HPを、確かな物にする為の最終的な画像探査をしていて発掘⇒

●チェルノブイリ事故まとめ
 http://matome.naver.jp/odai/2130235954474622901

●内部被曝の危険性を明解に解説。IAEA,WHO,ICRPの欺瞞を鋭く暴く。 必聴。 講演「内部被曝の問題点」 北海道がんセンター院長 西尾 正道先生

平成25年 3月 5日(火曜日)晴れ
 私もいよいよ覚悟しなければならないのか?
頑張ってくれ!と祈ることの多い日々が続く。
元気なときはお互い喧嘩も出来たが、ここ数年喧嘩も出来なかった。
夢を語らいお互いのものをつかみ少しづつであったが、悔しいが原発事故で失った。
なったことは仕方ない。と諦めるも後々から報告される隠蔽体質に腹が立つ。
これだけの大惨事と明るみにされた手抜き体質と安全神話。
形だけで中身は何もなかった事にいらだたしさを感じた。
まして、放射性物質をばら撒いておきながら、無主物扱い。
いったいこの国はどうしてしまったのか?
もともとがそうであったのか。
表向きだけで中身が存在しない空論社会なのかもしれない。
午後娘が孫を連れて妻の見舞いに来てくれた。
妻の笑顔を久しぶりに見た。
 やはり私も一人の人間家族が一番大事である。
妻亡き後は自分もどうなるか何て分からない状態である。
この精神状態を保つことが出来るのであろうか?
 誰かの性にしてしまうのか?答えは分からない。・・・・

平成25年3月7日(木曜日)晴れ
 今日は妻の看病を娘と次男に任せ、息子の登記簿台帳確認と妻の一番幸せなような写真を探す為急きょ浪江の自宅に一時帰宅した。
 家に到着鍵を開けようとしたら、何と玄関の鍵は開いていた。
 登記簿の台帳は見当たらず再度時間があるときに次回捜すことにした。
 時間勝負で帰宅した為、余計な事はせず必要最小限で済ませた。
 帰宅して感じている事は、部屋の中がぐちゃぐちゃで整理しようにも時間と汚染拡散確認しないことには出来るものではない。
 とりあえずタンスの中や箱に入っていたものは大丈夫のようだ。
 息子も今度は見に行ってくるとのことであった。
 娘は家の鍵が開いていたことを聞き「気持ち悪い」と言っていた。
 父さんが「鍵を持って繰ればよかったものを玄関の脇に隠しておくから見つけられたんじゃないの?」と叱られてしまった。
 我が家に入り時計だけが震災前のメロディーを聞かせてくれた。
5人+子供達が住んでいた我が家はもう戻ることは無い。
 しかし、住まなくてもいつかは中だけもきれいに震災前の風景に戻して置きたいと考える。
 私達家族がここに住んでいた事の証を刻んでおきたい。
いつの日か戻ってくるかもしれない孫達の為に。

平成24年12月31日(月曜日)晴れ
本年も本日で終了。ここ1年振り返って現状を見て歩いて感じたこと。
裏切られっぱなしの行政と放射能安全デマ、マスコミを取り囲んだ全体的悪魔の存在。
色々な人間像を見せ付けられた1年であった。
最終的に分かった事は、自分が動くことである。
信じる前に疑って掛かれ、信じる為に調査する。
己自身が学ばぬものは騙される。
今の日本政府に正義は無い。
経済優先の社会に民主主義は無いことを知れ。
「金」が優先される人間社会はいずれ滅びる運命にある。
関東大震災も近いとみる。東京湾は火の海にんるであろう。
どこが先進国か?経済優先で先進国といきまいた国は無残にも自然災害に一番弱い
ことが証明されるであろう。
それをよしとしてきた先輩方の無謀なる挑戦があらわにされる。
次世代はあるか危うい。
民が戦い勝ち取らない限り無謀な挑戦は繰り返される。
自然を神とあがめ進めない限り、地球は滅び行くであろう。
人間も地球の一員であるに過ぎないことを自覚すべきである。
平成25年2月22日(金曜日)晴れ
「震災からの復興をどう考えるか」堤未里×井戸川克隆


元に戻りたくても過ぎ去った日々は取り返せないんだね。

ベットに横たわるやつれた姿・・・。

出来れば替わって上げたいこの姿・・・。

悔やんでも悔やみきれない3,11・・・。

夢であってほしいこの現実・・・。

「帰りたい。」とぽつりと言う一言に・・・。

   二度と踏む事のない故郷に残る妻の足跡・・・。

平成24年11月16日(金曜日)晴れAM7時
【試練を乗り越えるたびに人は強くなる】逃げてばかりいる人はどうなんだろう?
放射能は危険。太平洋戦争時代子供を疎開させた。
家族は離れ離れになって暮らした。
戦争なのに子供を手元において戦えるのか?
危険と知りながらそこに子供をおいて暮らす心理が理解できない。
子供は夫婦を繋ぐただの道具?

親が育てられなくても子供を預ける場所あるよね。
窮地に陥った親は子どもの事を考えて預ける親と共に心中する親がいる。
どちらが正しいのだろう。

平成24年11月26日(月曜日)曇り時々雨
●福島県の県民健康管理調査の検討委員会(秘密会)
 http://nueq.exblog.jp/19113722/
●【福島医大】山下俊一副学長5[世界的調査](942)
 http://desktop2ch.org/lifeline/1319314037/

妻の最後の一時帰宅。妻は二度とこの地を踏むことはない。 平成24年5月26日
東電さんよ。あなた達は妻の賠償に対して対象外としましたね。
返答が返ってきてから、妻は私達の重荷になっていると考え苦しんでいたんだよ。
病院に見舞いに来たらどうだ。
今の姿を見ろ。
今までは、庭を眺めながら小鳥達に話しかけながら生きていたんだよ。
その楽しみも奪って平気で言えたもんだな。
許さない。

平成24年10月5日(金曜日)晴れ
 しばらく、桑ちゃん日記更新しませんでしたね。
 この間、9月9日船引町で葛尾村決起集会挨拶後、伊達市霊山町小国小学校の
放射線測定し、体育館裏フェンス下の排水溝526μSv/hを計測。
写真がうまく写らないと報告あり再度
草が刈られており犬を散歩させている人もいた。
ツイッターの方々のお陰で話題にして頂き教育委員会やっと動いたがガンマー線のみ179μSv/hで排除後空間線量3,9μに下がるという文書を父兄に配ったようだが、危機管理できておらず、未だ子供たちは危険にさらされている。
 伊達市全体的に見ても管理区域多く避難を勧めたい。
10月3日同じく伊達市市内で子供が100人ほどいる住宅街で6.3μSv/hを観測、汚染も原発汚染区分C区域という作業する上では全面マスク地域であった。
アトックスが測定を依頼されているらしく、3人立会いの下測定確認した。
伊達市は、線量区分でA,B,Cとあり私が行った場所はC区分で地域住民が除染を行なうこととなっているとの事だった。
 しかも無償でのことで、除染教育もなく除染しろと言うのである。
東電が撒き散らしたのになぜ地域住民が無償でやらなくてはいけないのか。
おかしなことばかりである。

平成24年10月23日(火曜日)苦情により削除


これを新たに掲載しておきます。

放射能と共に生きるという事は「覚悟が必要です。チェルノブイリ・レガシー」 
「貴方はこの現実をどう受け止めますか。受け止めることが出来ますか?」
私達の20年後の時代になるかもしれません。
いやもう始まっているのかも?

平成24年9月 2日(日曜日)提案文面
 
以下の文面の提案をツイッターでしてみた。当然批判覚悟のものです。
福島復興提案3は参考までに。避難号号になる可能性あり。
ここでのポイントは、「当事者意識を持たせる。」「100mSv安全説」「消費者の立場に立った責任ある行動」「人権問題」等を責任ある方たちにやって頂くものです。

【福島復興提案1】福島県に霞ヶ関を移動し国会議事堂、各省庁、原子力政策委員会、官僚の公務員宿舎、東京大学を移動させる。条件として職員の家族も移動させること。相すれば外郭団体を含め移動するため活性化が図れると考えます。年間1mSv以上に住みたくない住民は移動できる権利と賠償必須。

【福島復興提案2】霞ヶ関を福島に移動した後は、霞ヶ関跡地を東京都民の避難場所とし自然ゆたかな環境に戻す。

【福島復興提案3】沖縄米軍基地を福島県南相馬市に移動する。相馬港もあり潜函も入港できる。瓦礫処理後に建設する。南相馬市商工会も文句言わないだろう。

【福島復興提案4】東京電力本社を広野町や楢葉町に移動する。大熊町更に良い。社員宿舎も一緒に移動させる。東電本社は売却し賠償に充てる。 東電歴代役員は家を売却して家族ごと移動する。同じ広さの土地で。余った金は賠償に当てる。

【福島復興提案5】放射能安全とどうしても主張したい方は年間100mSvでもOKでしょうから積極的に家族共々移り住んでから論文を掲載して下さい。チェルノブイリ26年現在でも障害者出ているようですので25年後に発表して下さい。そして世界に貢献して下さい。それまでは電離放射線防止法で。

【福島復興提案6】放射能安全語る方、福島県外にいて言わないでください。家族共々福島県の少なくても二本松市、郡山市、福島市、伊達市、南相馬市に家族共々移り住み現在の食品の暫定規準の食材を食べて福島を応援して下さい。出来ないのであれば下手な放射能安全説語らないでください。10年間住む

【福島復興提案7】今の食品暫定規準で販売したい方、これを認めない消費者もいます。販売するなら電化製品にはPAL法?ありますので同じようにベクレルと検出限界値を必ず表示をして下さい。産地名は「国内産」ではなく例「福島県双葉郡浪江町」と言うような表示にして下さい。

【福島復興提案8】加工食品も中に使われている「粉」「大豆」なども例「福島県双葉郡浪江町」まで表示して下さい。当然、ベクレルと検出限界値は記載して下さい。企業として社会的責任になって下さい。消費者はそれを信じて購入します。自分が食べないもの販売しないでください。

【福島復興提案9】放射能安全派、放射能に敏感な方に安全と言わないでください。このような講演や押し付けたい方は”福島復興提案5”に記載あることを実行してから言って下さい。それまでは認めません。食品は暫定規準のものを食べて福島に貢献すること。また、逃げたい方の妨げをしないこと。

平成24年9月 2日(日曜日)返答文面
 左記の提案に対して問いかけのあった返答を下記に綴りましたが、まだ合ったのですが消えているものがあり全て網羅されていません。
しばらく、掲載しておきますのでメールかツイッターでご返事ください。
返答の際【福島復興提案○】を入れてお願いします。


原子力関係の研究機関の集約受け入れと国立がんセンター本部の福島県中通りへの移転。原発村の福島移転は強力に推進して良いでしょう。それとは別に次世代エネルギー研究機関と工場施設の会津・いわきへの誘致を提案します。


米軍基地については安全性の一つの目安になる物と思います。とはいえ誘致により何らかの問題を抱えるし一度誘致すれば新たな問題を永続的に引き受けるものになるのは確実です。空軍か海軍なら問題も少ないでしょうが、海兵隊は厄介です。


私からの提案・福島県から避難して福島県へ戻るつもりのない避難者は新たな土地で穏やかに自分の人生を歩み、南相馬市-双葉郡の復興を静かに見守っていただければ、と思います。この地を日本のゴミ捨て場にしたいの?


なんで南相馬市で米軍基地を引き受けなきゃならないの?あなたが沖縄の米軍基地の近くに引っ越したら?


もう1つ提案。福島県は消費税、住民税などゼロにする特別立法を望む。さすれば佐藤悪代官が気にする人口減も少しは緩和され転入する人も居るであろう。


彼らに必要なもの:当事者意識(提案1に対して)


政府系の出先機関として、特別法人など多数ある機関の福島移転も行う必要が有るでしょう。郡山あたりは交通の便も良くビジネス都市として適していますし、通信網の発達した現在は東京で事務運用するよりも低コストで運用できる地方への移転がマッチします







平成24年8月30日AM3時
 8月29日のツイッター情報見てて程ほどこの国の政策や国民の命を糞扱いしている輩が後立たないかあきれてみていた。その内容を一つ一つ説明していこう。
1、さん投稿
【高校生を前に講演する半谷輝己氏 「鮎が2万ベクレル。1kg鮎食うか。フキノトウ1kg食べるか。フキノトウ1kg食べるってのはチャレンジャーだぞ~」「実は食べ物に関して言えば、はーい!!結論が出ましたー!!何を食べてもダイジョーーーブ!!」
●私の見解;鮎2万Bq/kgセシウム検出されたとして、100分の1の10g食べたとしても200Bqは体内に取り込むことになる。セシウム137体内滞在期間80日として、1Bqで65000個のDNAの鎖切断されると考え計算式は
200Bq×60秒×60分×24時間×80日×65000箇所切断≒9×1013乗箇所
DNAが切断される計算になる。
これを「大丈夫」と言う塾を経営してた人がいうから聞いてあきれる。

この方が講演会やっているというのですから「電離放射線防止法」完全に無視されてしまうのは当たり前である。
これで子供たちを守りましょう。
私に言わせれば半谷輝己氏の家族だけにしてもらいたいと考える。

2、
【基準値超過(21件)】 福島県産シロメバル(Cs:230,380,1700Bq/kg)】    
●私の見解;【魚貝類・海草汚染確認必要なの理解して】これ見れば一目瞭然でしょう。浜辺も汚染しているの理解して!
汚染拡散マップ見れば高濃度放射性物質が拡散され魚などが汚染していることは理解できるはずである。
まして、山が汚染され河川を通じて放射性物質は今尚海に流入しているのである。
これを販売する業者のモラルが問われる。
販売したとなれば、これらの企業は消費者に見放される企業となるであろう。
今後の皆さんの援助も受けられなく可能性が高い。
汚染されてた食べ物販売してたね。あなたなど相手にしないと排除される。

3、
アスベストも怖い": 震災がれき撤去でがん発症し死亡|NHK  "
●私の見解;ボランティア精神は大いに歓迎するが、受け入れる側の責任として安全対策を講じなければならない。
瓦礫には、アスベスト、ヒ素、クロム等木材等浸み込んでいる。
これらの作業を行なう上で「防振マスクか防毒マスク」着用が義務付けられている。
作業する前には、安全衛生法で「特別教育」を受けなければならない。
安易に行動する日本人が多すぎるし知らないから怖さを知らない。
放射線教育にしろこのような危険物質を取り扱うすべも知らない。
根本的な科学的な事が教育されていないところに災害に弱い日本を作っていると考える。
これらの瓦礫を運搬し全国に拡散しようとしているのですから、私から見れば馬鹿げた話なのである。
被害は拡大してはならないのに広げて喜び、住めない環境を広げているのである。
平成24年9月2日(日曜日)曇り時々雨AM2時
 今まで色々な放射能に関する問題を取り上げてきましたが、私は放射能安全説に関して取りざたされているが、無責任な意見が多く感じられる。
 根本的なもので言うと「電離放射線防止法」「安全衛生法」「食品安全衛生法」等法律があったわけですが、原発事故以来それらの法律が全て無視されてきていることである。
 法律を無視しているのにそれが正当化されること自体法治国家として成り立っていないことを示すものと考えています。
 先進国とも言えず戦国時代に逆戻りしたような錯覚さえ覚える。
1、セシウムの廃液中濃度限度0.7Bq/㍑という決まりがあるが、それに対して牛乳10Bq/㍑という基準は成り立たない。

2、原発運用基準法律の基準値の10分の1で対応。
 理由は測定誤差を考慮してのことだが、10~100Bq/kgは一般搬出は避けて精査して管理区域焼却か洗浄してリサイクルかドラム缶詰である。
 ところが、一般食品100Bq/kgという考えはNGと考える。

3、食品の販売に関して、消費者には選ぶ選択の権利があるのに産地表示「国内産」はありえない。
 「福島県福島市」ぐらいまでの表示は必要と考える。
 福島のものは駄目ではなく福島県の双葉浪江町産はだめと言うなら分かる。
 汚染に関しては、ベクレル表示は必須で検出限界値も必要。
 ポジティブリスト制度があり残留農薬検査をするように施工されているが、品質表示がないこと自体おかしな話である。
 電化製品には記載合って、食品にないこと自体おかしな話である。
 ここからして矛盾どころか何処にも消費者が選択する余地が組み込まれていないのである。
 わざわざ汗水たらして働いて金出して買うのに、売る側はお客様のことを考え表示することが義務であろう。
 それもしないでアル会社の社員は、自社製品でありながら「内のパン食べられない。」と言うのである。
 それを聞いた私の気持ち理解できますか?
 多くの方が聞いたであろう農家の方で言っていましたよね。
 「販売しているものはきれいでなくては売れない。だから農薬沢山使うから我が家では食べない。」と全部の農家ではないが、無農薬でやっていた須賀川の親父さんは放射能かかり自ら命を落とした。この気持ち私にも理解できる。
 できれば、生きてオーストラリアなどに移住して続けてほしかった人物である。
 
4、私が言う事に文句あるなら福島に家族ともども暮らして住み続けてから言ってください。
 自分自身の滞在なら私にでもできる行為である。
 自分の家族を実験台にするなら私は文句は言わない。
 承諾なしに他人の体を使って実験台にすることはやめていただきたい。
 特に厚生労働省は、福島市安全なのでしょうから拠点を移し福島市に家族ともども移ってください。
 それが一番福島復興につながります。

5、日本全国の皆さんへ
 霞ヶ関の拠点福島市や郡山市や南相馬市に移す運動しませんか。
 福島を復興させるのに一番手っ取り早いと考えます。

 平成24年 8月23日(木曜日)晴れAM5時
 3,11前の東京電力原子力発電所の運用基準を一部記載する。
 如何に厳重な管理がされていたか理解できる。
1、建屋外に搬出する際の基準。
 表面汚染基準                         (単位;Bq/㎡) 
 測定方法 法律  東電運用基準 
スミヤ  α線放出(<4000) 
α線未放出(<40000)
800 
直接法  <4000 
2、B区域東電運用管理汚染基準
 サービス建屋の管理区域ゲートからB1区域という管理区域になる。
 管理区分 表面汚染密度(Bq/㎡)  装  備 
 B1区域 <400  一般服かB服・B軍手・B靴 
B2区域   分解部品<40000  B服
B軍手の上にゴム手袋
B靴からB2黄靴に履き替え  
床(作業時)<4000 
床維持基準<2000 
原発で働く人達がマスクをしないで作業する場所の基準が如何に低く抑えられ
管理されていたことが分かる。
皆さんが住んでいる所は、線量が低く見えても汚染密度が高いか理解できるかな?
汚染密度が重要視されること理解して頂きたい。(内部被爆防止)
次にフランスのアクロが昨年から調査した資料があるので、墨から墨まで良く
見て頂きたい。(momoちゃんツイートから)
A;アクロ(ACRO)による日本の放射能モニタリング結果
  
B;時事ドットコム:セシウム濃度一袋ごと表示=コメの信頼、
  ネットで-福島

  (セシウム排出基準0.7Bq/㍑(kg)に対して100Bq/kg基準
  食べられない。)
  
  こんなことで、国や福島県は続けようとしている。
C;学校教科書に見るドイツの原子力教育 - Eisbergの日記
 ドイツの教育は、誠実に行なわれているか見て頂きたい。
 日本の教育が如何に歪められているか理解できるであろう。
 
日本政府のやる事はこんなこと。うんでの差。
「農業と放射線」理解へ 福島で全国の理科教員研修(福島民友ニュース)
D;50ベクレル以下なら販売しますbyイオン: 由紀日記
 (国が決めた基準だからこの値で行きます許されるかな?会社の社会的
 責任感じられない。)
 
 チェルノブイリ事故時日本でも影響受けたが、その時のセシウム濃度は
 0.1Bq/kg以下だったのです。”B”の基準0.7Bq/㍑から判断しても
 常識で考えれば1Bq/kg以下に抑えるように検査すべきであろう。
E;野田総理は国民の健康より企業家利益優先なのです。
 ほらね?情報公開って大事でしょう?政治家は特にね。
 「東電弱める発言は控えて」 財務相時に野田氏が発言

 平成24年 8月24日(金曜日)晴れ37.2度
 太平洋戦争、公害訴訟、諫早問題政府は国民を守らない。
 自分たちの身は自分達で集団組んで守るしかないいつの世も。
1、民衆を騙すテクニックは考えるんだ。安全対策は?
原発広報の具体的手法■原子力PA方策委員会報告書(1991)) (日本原子力文化振興財団)より引用 (PDF注意)
2、「原発について」アンケート結果
3、浜岡原発:炉心の水に鉄さび、海水流入前の1万4000倍
4、汚染食品拡散しただけ運び込まれた地域に溜まる放射能。
((((;゚Д゚))))  農林水産省/東日本大震災について~東日本大震災の被災地域の復興に向けた被災地産食品の活用促進について~
5、未だ改善されない住民保障や生きがい促進。
福島より、SOS! / ワンダフルわーるど 
6、あれほど最初から言っているのに検討もしないでやるから後始末大変。
除染後も帰還困難水準に モデル事業最終結果
7、未だ核種分析セシウム基準。
過去にプルトニウムが検出された福島産のスルメイカ 試験操業の漁獲対象に追加|まっちゃんのブログ
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000023p4a-att/2r98520000023pas.pdf
8、いつになったら適性検査してくれるのかな?
意識屋のブログ 子どもたちの甲状腺異常:福島(2011~2012)と長崎(2000)の差が著しい!
9、「トイレなき核廃棄物量産。
核のゴミ 白紙に戻す覚悟で見直しを NHKニュース
10、鹿児島の自然豊かな環境残すこと大事だと思うのだが?
「最終処分場候補地に南大隅町が浮上」 News i - TBSの動画ニュースサイト
11、過去の経験何も生かされていない。
『百年は居住禁止』と先ず発言すべき。そして早く安全に成...ビキニ環礁の前例もあり。日本国政府が安全とする、20以下でも死人が..そして住民は再度避難した: 福島の復興。放射能さえなければ..復興はまだまだ先にして放射能から護る為にまず、住民の避難を東電...
12、岩手県も汚染されていること証明している出来事。
牛全頭検査 → 岩手県葛巻町 16 Bq/kg・滝沢村 12 Bq/kg・雫石町 11 Bq/kg (8月23日厚労省)
13、どんな死に方も心筋梗塞で片づけされる。
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2012.8.22(水)18:00 ~ 日立GEニュークリアエナジの4次下請け作業員(経験年数7年 50代男性)心肺停止救急搬送
14、他にも自殺者出ているがほとんど報道されないね。これも原発被害者。
情報提供者の予感が的中した。飯舘村民の自殺を大手メディアは報じない
15、ここまでやるようじゃ世の末ですね。
【報復か】日本政府が「核戦争防止国際医師... | Facebook

 平成24年 8月13日(月曜日)晴れ
 【黒い雨】「生かされなかった調査資料」がNHK総合で報道されるとの事。
過去にABCCがやっていた資料であるが、67年の時を経てやっと調査が行なわれている。
山下教授はこの内容を知っていたはずである。
「100mSv以下は何ら影響は無い」等言っているが、残留放射性物質の影響を消そうとう躍起になったと考える。
なぜならば、原発推進をしていく上で大きなリスクとなるからである。
今回の福島第一原子力発電所の事故の後「黒い雨」の証拠がいくつも浮かび上がってきたからである。
特に今年になって、【南相馬市の黒い粉】事件である。
黒く染みになった場所は、実は私の家に証拠が残っていた。
置いてきた車が証明したのである。
車の下は変色せず周りが黒く変色していたのである。
最終的な影響は、沈下した放射性物質の残留放射線によって、広島で起きた被爆者の犠牲者と同じことが今後でてくるものと考えています。
個人の行動記録を残すことが、今後病気になったとき役に立つと考えます。
国は隠すことを予測し自分の身は自分で守る事を心がけなければならない。
早川マップなるものを有効利用することが良いと判断する。
いずれにせよ。今回の事故は原子力産業界にとって大きない痛手であることは確かである。
日本の汚染問題が解明されリスクを証明されることにより、原子力産業界の推進は妨げられるため過小評価の見せ掛けの論理を推し進めなければならない。
「電離放射線防止法」を無視、とんでもない食品基準や汚染基準を作り上げた。
保証の無い住民は逃げることも出来ず、仕方なく汚染食品を口にする。
かつ、汚染食品と分かっていながら販売せざる得ない状態を作り上げた。
許される行為ではない。
瓦礫拡散し統計がゆがめられる状況を作り、汚染区域と何ら変わりない状態を作り上げる行為もしている。
この行為は、我々市民がふさがなければ消滅してしまう。

住める環境を維持するため、汚染区域からの避難と原発収束に勤めなければならない。
 【電離放射線防止法】
①管理区域境界線
 
3ヶ月で1.3mSv(約0.6μSv/h)以上のところは管理区域とし
 ・18歳未満の入域禁止。

 ・飲み食い禁止。
 ・1日10時間以上滞在してはならない。
 ・管理区域表示をして関係者以外の者を入域させてはならない。

(被爆低減対策として、線量表示も義務付けられている。)
②一般大衆の許容限度年間1mSv(外部・内部被爆含めて)
 24時間滞在するのであれば平均線量0.11μSv/hとなる。(外部線量のみ)
 
自然放射能線量は本来0.04μSv/hとされていた。(年間0、35mSv)
 如何に低かったかが理解されるであろう。
③管理区域からの搬出基準
 ・表面汚染

 アルファ線を放出するもの
<0、4Bq/cm2(4000Bq/㎡)
 アルファ線を放出しないもの
<4Bq/cm2(40000Bq/㎡)
この基準でいけば福島県中通り、浜通り、会津若松市及び宮城南部・北部、岩手県南部、栃木県、群馬県、奥多摩、茨城、千葉県、埼玉県山間部、東京など多くに点在することになる。
 ・1kg当たりの基準100Bq/kg以上はドラム缶詰。(管理区域に保管)
④廃液中又は排水中の濃度限度
 ・アルファ線放出するもので半減期30日以上
0.2Bq/㍑
 ・アルファ線放出しないもので半減期30日以上
0,7Bq/㍑
食品安全基準と比較すれば、如何に危ない国の基準であるか読み取れる。
チェルノブイリ事故でさえ0.1Bq/kg未満の摂取だったのです。
本来なら安全基準を0・1Bq/kg以下にすることが望ましい。
以上の件を述べたが判断するのは貴方です。
次に政府や東京電力が如何にずさんな管理をしているか下記のブログを見て頂きたい。ツイター名(@onodekitaさん投稿)

動画消されてしまっていますが・・殺人軽トラ が となりに ~ 福島県いわき市小名浜の実態

 平成24年 7月26日(木曜日)晴れ37度猛暑
 本日は「原子力規制委員会」の件で、急遽参議院会館院内集会に出席した。
 与党の人選は、新聞でも報じられたように原子力村出身者が選任されていた。
 田中俊一=(独)日本原子力開発機構(旧動燃)
 更田豊志=(独)日本原子力開発機構(旧動燃)安全研究センター副センター長
 中村佳代子=(公益社団法人)日本アイソトープ協会(医療廃棄物処理工場)
 大島賢三=JICA副理事長(官僚OB)
 島崎邦彦

以上5名が選任する予定であるが、原子力村そのものである。
この任命は、細野豪志原発担当大臣の人選である。
期限は5年となると政権が変わっても何ら効力なすことなく良いようにされる。
私の考えは「廃炉委員会」にしてほしいと考えている。
政府は、原子力村といわれる人は採用しないようなことを良いながら、一番利害にカラム人材を登用している。
除染すればといい、飯舘村の除染をした田中俊一のやった始末は、ルール違反の
事ばかりで放射線管理者としてやってきた私から見れば恥ずかしい限りの処置で最終的に効果がありませんでしたと住民に謝っている。
いくら、卓上理論で物事が出来ても、実践で出来ないことを証明した一例である。
日本の教育において一番損なわれているのは、理屈は教えても実際に自分で経験し色々な経験がないためにどのように進めれば最善かの判断が出来ない。
現場百回、我々は失敗は死を招く環境の中で仕事をしてきた。
充分この点を見直した教育が必要と考える。
ツイッター不調更新できず。何か起こったのか?
 平成24年 8月 6日(月曜日)広島原爆記念日 (熊谷雨)
 広島晴れ、高校3年の時訪れた原爆ドーム・千羽鶴だけが目に浮かぶ。
 広島原爆記念日に「野田総理が出席・個人的には非常に違和感を感じる。
 憎しみさえ覚える。
 「浪江町馬場町長」も出席しているが、何とかなるのではと模索している。
 二本松も子供たちにとっては、危険な地域なのに未だ私のいう警告を無視して
 役場機能を二本松に残し模索している。
 彼にも、人命より【浪江町を残したい。】という安易希望の自己保身があるのだろう。
 私も出来ることなら、自宅に戻りたい。
 だが、現実は政府が真実を述べず、水俣病と同じ事を我々に繰返しさせようとする。
 最大の原因は、経済優先の経済界にある。
 我々自身が今までの生活を見直し、経済のあり方や産業のあり方を変えていかない限り今の日本を変える事はできないし、救うことは出来ない。
 8月1日南相馬市に「黒い粉」簡易分析結果をここに記す。
 判断するのは皆さんです。バックランド=40cpm
 セシウム137=70340cpm±0.26%
 セシウム134=19771cpm±085%
 プルトニウム239=5245cpm±2.56%
 コバルト60 =1266cpm±5.46%
 マンガン54=36509cpm±0.29%
 ウラン238=52.8cpm±55.9%
 等が主なものとして検出された。(詳細検査継続中)
 あまりにも恐ろしい結果となった。
 

 平成24年 7月 1日(日曜日)
 「放射性物質汚染に対する私の考え方」
私がツイッターで投げかけたことを掲載しています。

①今日の昼過ぎ4号機解体の映像…

NHKが内部被曝の危険を知らないんじゃない。知ってるから、報道しないんです。短い映像なので、ぜひみてください。

③【チェルノブイリ事故から10年後東北の女性の癌発生率急上昇】上のグラフは日本に降り積もったCs137の量、下は東北の女性の癌発生10年後急上昇して4年後急降下。

【地図で見る管理区域区分】え?地図で管理区分を明示してくれって。色の濃くなっているところはC区域以上で全面マスク、D区域は赤色から始まり薄水色のところまで。福島県管理区域実感できる。群馬、栃木、茨城、千葉除染重点区域C以上。

【写真で見るテキスト管理区域】(1)管理区域での保護衣・保護具等の種類と使用方法。

【写真で見るテキスト管理区域】(2)特殊保護具「福島県のほとんどは中ほどの装備で全面マスク使用です。飯舘村や浪江町、南相馬市、双葉郡はほとんど一番下かな?

【写真で見るテキスト管理区域】(3)管理区域遵守事項「飲み食い禁止」「線量計をもって」「1日10時間超えてはなりません。」「18歳未満は入域禁止」「傷口から放射性物質はいります。」
 平成24年 7月 4日(水曜日)晴れ
 本日19時から21時開催の「福島の子供疎開」の文科省前抗議に参加してきました。
この方々は、毎週水曜日同じ時間に集まり抗議をされています。
私達福島県人としては、大変喜ばしいことであり現実を知らしめてくれる。
小さな運動も継続することにより、輪が広まっていきます。
【私の目的】
①法治国家の遵守。
②被爆から将来被害者が出ないようにする活動をする。
③事故処理も廃棄物処理も出来ない原発を全て無くし、自然にやさしいエネルギーの開発の提案。
④「原発被災者」を元の生活に戻す運動。
賠償問題も含め永続的健康診断。
⑤私利私欲にまみれた世界をなくし、皆が参加できる政治をめざす。人任せせず自分も責任を持って次世代に繋げる活動をする。協力性を持って行動。
⑥子供からお年寄りまで交われる環境を作り皆で助け合いながら生活できる町作りをする。
以上のようなことを考えながら行動していきます。
まず、放射能や放射線の特性を皆さんに理解していただき、望ましい行動を取れるように教育していきたいと考えます。

http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2011/siryo16/siryo2.pdf

http://pop-rin.seesaa.net/article/202884041.html

http://blogs.yahoo.co.jp/anzu_ando_anzu_72/9433750.html

「原発の危険から子どもを守る北陸医師の会」  


 平成24年 6月 8日(金曜日)晴れのちよる雨
 やはり福島県人は、人間ではなくモルモットのようだ。
 餌を与えて、研究者の生の実験材料に過ぎない。
 福島県人よあなた達は、人間ではありません。
【第4稿7月14日作成 新たな発想による事業事例の研究
~経済復興計画の策定に向けて~
南相馬市経済復興研究チーム

】のP9~P13よく読んでください。
また、南相馬市は児玉教授が除染委員長を勤めているとの事ですが、通学路除染やってくれないと苦情が来ています。
「黒い粉」100万Bq/kg点在するのに子ども達の事をむしつづけている。
また、福島県も山下教授の研究材料で甲状腺がんしか興味の無い研究をしている。

以上のことから、またとない機会と捉え山下教授と児玉教授の思惑理解できます。
甲状腺がん研究と低線量被爆の人体実験。
福島県民モルモット計画
5年後10年後癌以外の病気を引き起こしたとしても、放射線ではそんな病気にはなりません。
心筋梗塞や神経異常、奇形児←下手すると貴方の管理が悪いからと言われる可能性が大きいく、今までの水俣病患者などと同じで冷たい仕打ちを受ける可能性大きい。

被害を受けその保障を誰が取るのか?
なってしまった体を直せるのですか?
遺伝的損傷を次世代に引き継がない方法取れるのですか?
結婚するなと言うのですか?
 平成24年 6月21日(木曜日)曇り
ツイッターで要望の多かったものを掲載。(記載内容そのまま)

【地図で見る管理区域区分】え?地図で管理区分を明示してくれって。色の濃くなっているところはC区域以上で全面マスク、D区域は赤色から始まり薄水色のところまで。福島県管理区域実感できる。群馬、栃木、茨城、千葉除染重点区域C以上。

【写真で見るテキスト管理区域】(1)管理区域での保護衣・保護具等の種類と使用方法。
【写真で見るテキスト管理区域】(2)特殊保護具「福島県のほとんどは中ほどの装備で全面マスク使用です。飯舘村や浪江町、南相馬市、双葉郡はほとんど一番下かな?

【写真で見るテキスト管理区域】(3)管理区域遵守事項「飲み食い禁止」「線量計をもって」「1日10時間超えてはなりません。」「18歳未満は入域禁止」「傷口から放射性物質はいります。」

【写真で見るテキスト管理区域からでてくる手順】(1)C・D区域からB区域へ出る場合はC手袋を取りC服を脱ぎC靴下を脱ぎチェンジングプレスへ移動B服に着替える。汚染拡散防止。 【写真で見るテキスト管理区域からでてくる手順】(2)管理区域から出る場合は、B手袋、B服、B靴下を脱ぎ手を洗ってモニターで身体汚染確認してOKであれば外に出られる。福島から出るときはここまでしないとね。本来は。現実は何もされていない。



 平成24年 5月29日(火曜日)曇りのちどしゃぶり
 【国会事故調】佐藤雄平知事参考人聴衆。一言で言って「あきれた」である。
 事故状況誰かが作ったものを読み上げるだけで、何ら反省点見られず時間オーバーで黒川委員の注意を受けありきたりのことに釘を打った。
 その後、櫻井委員の事故前、事故時、事故後の対応の質問に対し
●事故前;原子力の危険性に対しJCO事故で不安になったが、東電5つの防護で安全は確保されている。
財団法人原子力センターの広報誌でも5つの防護で守られている。を強調。
防災訓練にも参加、複合的訓練については、・・・・・・。考えていない。国の方針に従ったまで。津波想定訓練はしていない。平成20年に指摘されているが記載無い。
●事故後;防災対策原子力に関し「大熊町オフサイトセンター」からの情報に委ねられ政府の指示に従い行なうことになっていた。
・県内モニタリングポスト24箇所設置使えたのは2箇所のみ。
・県庁防災対策本部県庁5階に設置、通信回線2回線しか使えず、携帯電話で指示した。
・よう素剤の配布50km県内県としては配布していない。各自冶体独自で使用。
【国会事故調査】質問に対して不審な事ばかりで県として避難誘導及び緊急時対策は何一つ満足することやっていなかった。
確かに避難誘導3月12日から17日まで個人的に郡内でやっていたが、警察も自衛隊も分け分からなく行動していた。
放射線防護など一切ないように感じていたしこちらから指示してマスクやゴム手の脱ぎ捨て迄教えた。
国として原発事故に対する訓練が何一つ出来ていなかったし、対処に当たる人間も特殊作業に困惑していたことは確かである。
●福島県庁「知事」含めて、震災の危機管理が全く出来ていなかったことが分かる。
阪神淡路地震で耐震設計のあり方が問われていたにもかかわらず、一番大事な防災設備が震災で使えなかった。
まして肝心金目の「オフサイトセンター」が電源喪失ならびに汚染防止ができていなかったと言う明らかな手抜き工事であったこと。
全く機能しない設備を作ったに過ぎない公共工事であった。
 平成24年 6月 1日(金曜日)晴れのち曇り時々雨
 【県民健康調査のあり方院内集会】15:00~17:00
目的;福島県の子ども達の甲状腺検査38,114人検査を受け結節や囊胞(のうほう)がエコー検査で5mm以下の結節及び20mm以下の囊胞13,460人、5.1mm以上の結節及び20.1mm以上の囊胞が186人いたが再検査をしない。かつ通常血液検査で甲状腺異常が分かるのに検査をしないこと。及び検査内容を本人に開示されていないことにより健康人団のあり方について政府交渉するため開いた。
問題提起;
①これまでやってきた山下教授の言動や他病院へ診察しないようにとの圧力を掛けた通達文書が見つかっている。
②事故後、行きつけの病院までもが、甲状腺検査をしてくれなくなった。理由を聞いてもあや撫養で濁され言ってくれないし検査もしない。
③甲状腺検査を受けた患者が、検査内容を教えるように言ったところ「開示請求を出せ」で患者に公表しない。
④県民健康調査をしたのは2割程度、山下教授に対する不信感による。
⑤県民健康調査は甲状腺検査のみで心電図をとるとか白血球の検査等血液検査をしない。
⑥管理区域に住まわせておいて「一般健康診断6ヶ月に一度」「電離検診6ヶ月に一度」「ホールボヂィー検査3ヶ月に一度」全て子どもから大人まで行なわれていない。
⑦福島県の県民健康調査費用約960億円あるが、何のための予算か?
⑧今の状態では、山下教授のチェリノブイリ事故甲状腺検査の継続研究材料にされ犠牲になる可能性がある。
⑨経済産業省生活支援ネットワークが担当しているが、健康診断は福島県にゆだねているとの事である。
⑩福島復興再生特例法なるものあるが、内容をよく読むと責任逃れの部分も見える。国が責任もつとも記載あるが何ら感じない。
政府出席者;経済産業省生活支援ネットワーク;金城、長田、相澤、山口
        厚生労働省;岩崎、坂田
【天然放射能と人工放射能は違う!~埼玉大学名誉教授・市川定夫氏(放射線遺伝学) 】(7分16秒)→

 平成24年 5月22日(火曜日)曇りのち雨
 
震災後、我々の目の前に突きつけられたのは、「無法国家」であることがまざまざと見せ付けられ、かつ、何一つ行動できない国家であることを知った。
 分かった事は経済優先主義で「命」軽視され保障されないことであろう。
 チェリノブイリで隠蔽された事柄やIAEAとWHOの癒着問題。
 国連も「原発事故による被害」を認めようとしない世界的風潮は、福島や汚染された人々を地獄へと導こうとしている。
 医学上放射線の有効利用は確かに認めるところあるが、密封されない汚染物がさまよう状態を生む原子力発電所の事故は幾何学的損害を与えることを知った異常辞めなければならない。
 あけてはならないパンドラを人類は空けてしまったのかもしれません。
 今回の事故で、人間の醜さを皆さんは見てしまったといっていいでしょう。
 汚染と分かっていても販売したり、避難した人に罵声を浴びせたり、汚染は拡大してはならないのに金のために拡大させる。
 悪いことをした人が裁かれないおかしな現象も生まれている。
 戦後60年間の間に独裁官僚主義を作ってしまったと言っても過言ではないと考える。
 霞ヶ関一途支配主義である。
 交付金制度により地方は自立した政策が出来なくなった。
 交付金の使い道は官僚の都合の良いように使われてしまう。
 結果、官僚、企業、学門の癒着構造により政治家が頑張ったとしても潰されてしまう構造になってしまいお飾り的な政治家になっているのが現状。
 本当にこれでよいのか?
 水俣病叱り企業的責任はたさず、偽装問題叱り後が経たない。
 このままでは、いつ暴動が起きてもおかしくないのだが、安全を確保に努める警察官はどう考えるのだろうか?
 家族がいますよね。皆さん同じです。
 子どもを育てになってもらうことも出来ない社会です。
 今回の事故は、チェリノブイリのように葬られるでしょう。
 それでいいのでしょうか?

 平成24年 5月27日(日曜日)晴れ
 5月24日一時帰宅のため宿泊先の宮城県角田市に向かう。
 東北自動車道福島西ICで下り伊達市を通って相馬に抜けてから再度北に向かった。
 途中、シートを購入するため伊達市のホームセンターにより買い物後「黒い粉」を発見測定したところ20μSv/hを超えてきた。
 たまたまいた買い物に来ていたおじさんが、私の畑も測定してほしいと依頼され寄り道し測定したところ草むらで8μSv/hを超えた。ガンマ線のみでは6.5μSv/hそれにしても高いことが確認できた。
 おじさんの落胆した姿は土地を奪われた我々と同じであった。
 若い方たちは疎開させているとの事だった。
 だが、3.8μSv/hを超えないお宅は疎開させていないとの事で同じ部落でありながら分断するようなことをしている。
 国は福島県人に対し「死ね」と言っているような物である。
 家の中だけで生活するわけではなく高汚染区域は点在し何処で汚染物を吸い込んだり付着させるか分からないのです。
 除染費用を住民疎開に使えばよいのに何ら政策は施されていない。
 25日一時帰宅を妻とした。
 妻が歩けるうちにと考えいったわけですが、見る影も無い請戸の風景に愕然としていた。
 かって働いていた双葉町谷沢の仕出し弁当の作業場も中がめちゃくちゃやるせない気持ちになった。
 妻の実家を廻りその後浪江町の自宅に行ったわけですが、空間線量は6μSv/hを超えてくる。
 家の中も乱雑になり1階で1.7μSv/h、2階で2.7μSv/hを超えてきた。
 「もう駄目」妻は階段に座り込んでしまった。
 残酷な仕打ちだったかもしれないが、思い残すことがないようにしたかった。
 もう抗がん剤理療は打ち切られ、妻の様態が悪化しないようにするだけでいつおかしくなるか分からない苦しみが待っている。
 原発事故は、築き上げてきたもの全てを奪い取ると同時に長期間復興の目処立たず人々を苦しめる。
 もう原発を稼動させてほしくないし核を使うことを辞めてほしい。

 平成24年 5月 6日(日曜日)晴れ雷晴れ雷不安定空
 切羽詰った計画書案作りで朝からツイッターしながら作成していた。
昨日「脱原発デモ」芝公園参加及び経済産業省前テント広場のも出向きました。
デモ参加7000人位かな?皆さんのそれぞれの活動が集まると大きな波になる。
参加されなかった方々もそれぞれの場所で活動していることでしょう。
昨日は「こどもの日」そして42年ぶりに「原発稼動ゼロ」と記念する日になった。
このまま「原発稼動ゼロ」を続け廃炉に出来ればよいと考える。
可と言って安心できるものではない。
1、管理区域で住んでいる原発収束に属さない住民の避難
 一般住民は、年間1mSvを越える場所に住まわせてはならない。
 子ども達と一緒に暮らせる場所と生活が出来る環境を整えなければならない。
2、原発収束作業
①今現在のマンパワーでは収束は出来ない。「廃炉教育」を施し人財を確保しなければならない。
②汚染の少ないいわき市に「模擬訓練センター兼研究所」を作る必要がある。
 生活場所は、ドームを作り空気が汚染されないようなところにする。
原発収束作業に当たる作業員の保障確保
3、避難者向けの法律の制定。
 管理区域になり生活困難地域の方が事故前の生活と健康被害管理が出来るようにしなければならない。
 人権を損なうようなことはあってはならない。
4、自然を壊さない町作りとエネルギー確保
①エネルギーの無駄使いはやめ全住民が経済優先はやめ環境意識教育を徹底しできる事は自分でやること。
②全ての人間が活動できるよう働く環境を整える。失業はあってはならない。
③雇用バランスを整える。(サービス産業だけでは成り立たない。)
④電気は各地区でまかなう地産地消とする。(送電抵抗損出を無くす。)
⑤環境アセスメントを強化しきれいな土地の回復を図る。
⑥これ以上山を削ってやるような建設や住宅は作らない。自然に戻す場所も必要。
⑦自給自足が大前提で化石燃料に頼らぬ社会作り。
5、etc
6、桑ちゃんの考え方
 今は確かに経済が停滞するかもしれませんが、まず今は再建建て直しの時期と見ています。
 今を逃したら利益利潤にばかり捉われ我々が住む場所をなくしてしまう。
全世界の見本になる環境を守りながら出来る社会を作り上げることが、原発事故で世界に迷惑を掛けた償いとも考えます。
 廃炉技術も身につけ全世界がこれから直面する廃炉技術を輸出しようではありませんか。その学校も作り次世代を担う若者教育を進めるべきでしょう。
 平成24年 5月 9日(水曜日)雨時々曇り
1、学校教育の放射線に関する教本・副読本含む。
内容を読んで感じたことは、放射線の特性などの教育はなされていると考えるも意図的に原発を避ける内容であると判断した。
医学分野で貢献していることは認めつつもリスクの件が取りざたされる。
リスクも教えなければ偏った考え方になるのではないだろうか?
2、問題とされる指導上の留意点
1)放射線による影響
 
◎100mSv以下の低い放射線量と病気の関係については、明確な証拠はないことを理解できるようにする。
 
(100mSv以下が影響ないということは言い切れず、海外では5mSv以下であってもチェリノブイリでは色々な事象あり断言することは如何なものか?この結果は原発などで働く労働者のデータであって子どもに適用することは望ましくない。)
 ◎がんの発生には、色々な原因があることを理解できるようにする。
 (
確かにがんになる要因は化学物質的なものもあろう。だが、放射線の影響はがんだけに限らず神経系統にも影響を及ぼし一方向に向けるのは誤りである。臓器親和性について記載していないのが気になる。)
2)放射線の管理・防護
 
◎事故後しばらくたつと、放射性物質が地面に落下することから、それまでの対策を取らなくても良くなることを理解できるようにする。
 
(放射能プルームが存在しその中に取り込まれると多量の外部被爆と内部被爆を引き起こし危険である。何かのの間違いではないだろうかで済まされる問題ではない。)
更に学習のポイントで◎事故後しばらくたつと、それまでの対策を取り続けなくても良くなることを学ぶ。
 (実際問題、汚染されていることを踏まえかつ半減期を考え長期に注意しなければならないのに現状の問題から逃れようとした意図が見えて許すことは出来ない文面である。)
 ■放射線の規制値
 1mSvの数値を超えたからといって危険の境界線を示すものではない。
という「電離障害防止法」を完全に無視したことを正当化させようとしている。
過去に、原発作業員で白血病患者がいたが、5.8mSvしか受けていなかったのである。
以上皆さんが指摘していたものについて私なりの見解を述べた。
3、教科書、副読本の指摘事項まとめ
 1)確かに放射線は色々なものに使われているが、適正な管理の下で教育され隔離されて管理されている。
 しかし、拡散された場所でいつ何処で放射性物質を取り込んでしまうか分からない場所で暮らすことのリスク教育として認識されないと考え、安易な行動を認識させるものとは考えにくい。
 国の私利私欲を今後も続けたいと言う意図がある教本であると考える。
http://www.dailymotion.com/jp?from=windowspinning
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/syouhi/bokusou_kensa.html


 平成24年 4月24日(火曜日)晴れ熊谷27.1℃
 今日の課題は、私が昔「放射線に関する教育」を受けていた内容をつまんで
記載します。今の学者が安全と言っても積み重ねられてきた歴史は否定できない。
1、放射線とDNAについて
 放射線は人体の組織を構成する原子に当たり、電離作用を起こし、組織に影響を与えます。
 その中で最も有害なのは、
遺伝子を構成している細胞のDNA(デデオキシリポ核酸)に傷を与えることである。
 DNAは、細胞の中の核に含まれ染色体にコイル状に畳込まれ、二重のらせん形梯子構造になっている。
 DNAは傷を修復する能力を持っているが、
損傷が早く多かったりすると修復が間に合わず、元の細胞と違った遺伝子を持ったり、死んでしまうことがある。
 
中には細胞分裂がとまらず増殖することもあり、これががん細胞であると言われる。
 人間の体は、数十兆個の細胞からでき基本的構造は同じですが、筋肉細胞、血液細胞、分泌細胞など色々種類がある。
 細胞膜に包まれた一つの細胞は、細胞質と核から出来ており、核の中に高分子とDNAがある。
 DNAの鎖の中には遺伝子(遺伝情報)が詰まっている。
★以上のように、放射線を受け続けることによる危険性を学んでいます。
 危険がないという学者は、これらを監修しており否定することは出来ない。
 「安全」という方は偽証罪に当たる。
2、体内細胞の変化
 人体に放射線が当たると、放射線を受けた細胞の中では「物理的変化」→「化学的変化」→「生物的変化」と起きていく。
 生物学的変化が原因となって、癌などの障害を引き起こす。
①物理的変化
 細胞の中の原子に放射線が当たると、電離が起こりイオン対が生成される。
(イオン対;マイナスの電荷を持つ電子とプラスに帯電した原子になること。)
 電離作用は1兆分の10秒ぐらいの間に起こり、原子から離れた電子はさらに他の原子を電離させることがある。
②化学的変化
 マイナスの電荷を持つ電子とプラスに帯電した原子は、不安定で複雑な変化を起こし結果「フリーラジカル」と呼ばれる
反応性に富む分子が形成される。
 この過程は、1億分の1秒位の間に起こり
「フリーラジカル」を生成する原因は、放射線だけでなく、化学物質によっても出来、空気中にも存在する。
(他の物質が放射線によって変化し取り入れられる恐れがある。)
③生物学的変化
 
フリーラジカルは細胞中の分子を切断したり、傷つけたりする事を生物学的変化の始まりと言う。
 DNAは、塩基、燐酸、糖からでき高分子の鎖状の構造を持っているが、生物学的変化はでたらめに起こり、
遺伝的情報を変えたり細胞を死滅させたり、癌などの病気を引き起こすのである。
 自然放射線による原因もあるため、できる限り「放射線従事者」は線量低減に努めなければならない。
★以上のような教育を受けているのです。
 放射線の影響は無いと擁護する学者は、原子力教育の観点から排除しなければならない輩であると考えなければならない。
 
危険であるから防護方法を唱えるなら理解できるが、「直ちに影響は無い。」など言うう事で管理区域に住まわせることは「放射線防護」の観点から違法である。
 平成24年 4月30日(月曜日)曇り蒸し暑さ感じる
 今日は、少年サッカーの子ども達に放射能教育。
現場実践でしたが、「黒い粉」確認し測定、放射線の線量測定とカウント測定。
自然環境測定(バックランド測定)と倦怠測定の差を見せ放射線が出ていること
確認する。
特性に関しては、サッカーボールを利用したり、懐中電灯で反射の意味でニュートンの法則理解させる。
波動の原理は、線路脇に立ち電車の通り過ぎる音で確認グラフを書いて説明、また光の明暗で同じ特性があることを確認説明。
教育は、現場で見せて確認させたことで子ども達に興味を持たせることが出来たようだ。
子どもの目の光でこちらも燃えてくる。
大人も素直にこのように目を光らせてくれるとやりがいがます。
29日までの出来事
1、岩手県一関児童からセシウム検出。
2、福島県児童から「甲状腺異常」あるも異常ではない報告。
3、福島県産きゅうりを偽装販売(兵庫等であったが関東圏にも普及)
4、小沢一郎無罪判決、野田総理アメリカ訪問。
5、福島県内イベント盛り沢山、汚染がないかのように。
6、南相馬市児玉教授除染が大事強調、子ども疎開なし。
7、太平洋沿岸魚汚染深刻化。
8、千葉県東方沖地震震度5弱。その後宮城、茨城震度3地震続く。
9、全国首長「脱原発総会」を開く。
などが主なものかな?
これから気をつけなくてはいけない作物
1、山菜(タラの芽、コゴミ、ぜんまい、ワラビ、コシアブラ,ふきなど)
2、野菜
①ピーマン;5月は宮崎、高知があるが6月以降東北が多くなる。夏場注意
②トマト;熊本、愛知のものを選ぶ。7月注意、8月9月北海道出回る。冬場は熊本、愛知
③きゅうり;4~9月注意、冬場宮崎、高知産が多く出回る。
④なす;7~9月注意、そのほかは高知産多くで廻る。
⑤1~5月注意、6月鹿児島産、8月~北海道産で廻る。
⑥ズッキーニ;10~5月宮崎産、6~8月長野県産
⑦もやし;相馬市に大手メーカーあり測定必要。水汚染心配。産地確認。
⑧インゲン;5~9月注意
⑨キヌサヤ;6月注意。
⑩枝豆;充分注意、産地確認重要。
⑪落花生;充分注意、測定されているものだけを選ぶ。千葉、茨城がほとんど
⑫なめこ、しいたけ、エレンゲは東北産や関東圏多く注意。検査必要
⑬まいたけ;長野県産かな進められる物は?検査必要
⑭栗や木になるものは産地選ぶこと。汚染区域は引き続き注意を要する。
 多年草のしょうが、にらなど根の張るものも要注意である。
食べ物に関しては、市場情報を確認すること。
市民測定所を作り店や企業の販売しているものを確認しておくこと。
国の基準を認めない人は、独自の基準のものを販売している店を確認の事。
子どものいる方は特に注意を要する。
国や自冶体がやっている測定所は、あまり信用性がないため独自で勉強しておく。
例えば、バックランド測定「精製水」を使用しているか確認する。
こんな馬鹿にした測定もある。

 平成24年 4月20日(木曜日)うす曇
昨日4月18日郡山市で会合が開かれた。
私は、放射線研究家として顧問で出席したわけですが、皆さんに現状をお伝えし
今後、皆さんが選択する行動の道しるべになればと説明しています。
会合は、昼食をはさんで約4時間行なわれました
出席された方々の最終判断は、法律に基づき行なうことで合意いたしました。
憲法で報償されているものが、無視され続けられており私物化されている今の
日本を守る為には、市民運動しかありません。
一人一人が歴史の証人であり、改革者であったこと後世に残さなければなりません。
 同じ過ちを起こさないために刻まなければなりません。
経済が破綻したとしても生き残るすべがある。
きれいな土地と水、空気があれば食べて生きていくことは出来ます。
それらが汚染されては、命の継続は保っていくことが出来ません。
地球が健康でなければ、我々は生きていけないのです。
今まさにその危機的環境に来ていること全人類が気づかなければなりません。
4月18日郡山市内0.6μSv/h以上になっています。管理区域です。
那須塩原も0.6μSv/h超えていました。
どちらもガンマー線のみの測定です。
汚染で言えば100、000Bq/㎡以上あり非常に危険な環境にあります。
管理区域で言えば「全面マスク」使用で内部被爆防止をしなければなりません。
今、元気な方も5年後には脅威を感じるでしょう。
「やっぱり逃げておけばよかったと。」
福島第一原子力発電所も危険状態であることは変りありません。
何回も言います。安易な被爆はしないこと逃げてください。
 平成24年 4月22日(日曜日)曇りのち雨
昨日4月21日は、二本松市民会会館にて「事故調査委員会主催の浪江町タウ
ンミーチングが行なわれました。
町民の意見として最初に意見申し上げたわけですが、崎山先生に強く当たる
印象を皆さんはもたれたかも知れませんが、本当は一番信頼しているから
意見を申し上げるしだいです。
崎山先生と山下教授がチェリノブイリし視察を行なっており、一変して変貌した
教授を打ち砕いてくれる人物として崎山先生しか証言者が居ません。
黒川委員長に際しても、電力さんが居る前では鋭い質疑をかもし出す。
何とか打開してほしいものですが、我々も協力しなければ達成できないでしょう。
今や福島県だけの問題ではありません。
今回の震災は、全ての国民に「現実問題」を投げかけた天性の声と受け止め
ております。
各個人が、どう判断するか?
私自身見守っているようなものですが、私の考えを伝えることも社会の一員と
しての役目と考え学びながら自分が今まで目指してきたこと(震災前)に共感した
方々の期待を裏切らないように余生を行動していくつもりです。
全国民に伝えたいこと「あなたは社会のために何が出来ますか?」
「あなたは、自分さえ良ければよいのでしょうか?」「あなたは、自分ひとりですか?」
「あなたは、金のためにだけ生きるのですか?」「あなたは、自分自身を磨い
ていますか?」「あなたは、遊ぶことになれていますか?」「あなたは、報酬だけを
期待しているのですか?」「貴方の住処、以後後地良いですか?」「あなたは、
自分自身に恥じていませんか?」つまらぬことに振り回されない意思お持ちですか?
生きていますか?息していますか?明日も貴方を見ることが出来ますか?


 平成24年 4月13日(金曜日)晴れ曇りのち雨 福島沖震度4,3
本日の課題は、放射線の相互作用について述べる。
1、放射線とは高速で飛ぶ粒子または極めて波長の短い電磁波です。
2、相互作用とは;物質中を放射線が通るとき電離や励起等起こし物質に何ら
  かの変化を起こす。また、物質は放射線に作用して、エネルギーや進行
  方向を変える。この現象を放射線と物質の相互作用といいます。
  放射線の種類やエネルギー及び物質の種類によって相互作用は異なり
  多種多彩である。
3、放射線の相互作用
放射線  過程  作用 
α線  核外電子との非弾性衝突  励起及び電離を起こす 
β線  1、核外電子との非弾性衝突  励起及び電離を起こす
2、原子核近傍での減速  制動放射線を発生
X線とγ線    1、光電効果 光子が完全に吸収される 
2、電子対生成 光子が電子に変化する
3、コンプトン効果  光子のエネルギーの一部が吸収される  
中性子線   1、弾性散乱 運動エネルギーと方向の変化 
2、非弾性散乱 原子核の励起
3、捕獲  中性子が吸収される
4、放射線の性質と物質中の飛程
 放射線 質量「u」  電化  空気中飛程  組織中飛程 
α線  4  +2  ~3cm  ~0.04mm 
β線  1/1840  -1,+1  ~3m  ~5 mm 
X線とγ線  0  0  極めて大きい  体を通過 
速中性子線  1  0  極めて大きい   体を通過  
熱中性子線  1  0  極めて大きい   ~15cm 
5、用語
①光電効果;γ線が物質に入射してその軌道電子を原子から飛び出させてエ
 ネルギーを失う現象。
②光子;電磁波はエネルギーを持った粒子としての性質を示す。その粒子を 
 光子または光量子と呼ぶ。
 その個々の粒子のエネルギーは、光子エネルギーといい
 E=hv であらわされる。
 h=6.62618×10-34J・s(プランク定数)
 v=振動数
 振動数の多い波長の短い光ほど、光子エネルギーは大きいことを示す。
 電磁波は、粒子性と波動性という矛盾した性質を持っている。
 平成24年 4月17日(火曜日)晴れのち雷雨のち晴れ
放射線の用語説明をを記載するわけだったが、瓦礫処理提案をします。
1、紙製品や木材などの処理提案作業手順
 ①紙製品や木材を細かくする。
 ②キノコ菌を入れ攪拌。
 ③キノコ菌床ケースに入れる。
 ④繁殖したキノコだけ取り除く。
 ⑤キノコ菌床400Bq/kgになったら防波森用の土として利用。
注意;菌床はダイオキシンを発生させますので除去装置必要。

2、土や泥の処理提案作業手順
 ①除染ででた土や泥を攪拌容器に入れる。
 ②攪拌容器に「藻」を入れ水分を浸み込ませて攪拌する。(お湿り程度)
 ③3日程度ねかせてから土表面上2cm位まで水を浸し攪拌。
 ④3日ねかせて水を蒸発させて上土「藻固まりだけを取り除く。
 ⑤土の放射能400Bq/kg以下になるまで繰り返す。
 ⑥土が400Bq/kg以下になったら防波森の土として利用する。

3、プラスチック用品
 ①食器洗機を応用して除染する。
 ②使用水は、蒸発させてろ過して再利用。残ったスラッジは固化してドラム缶。
 ②汚染検査で検出限界値以下なら良とし、燃料に使うかリサイクルできる
  原発用容器として使用。

4、鉄鋼製品
 ①ホーミングして除染するか食器洗機応用で除染する。
  (パイプなどの円形は半割、4等分等にして行なう。)
 ②汚染検査で検出限界値未満はリサイクル。
 ③どうしても除染できない場合はドラム缶詰め。
5、etc

とりあえず以上のことを提案する。
確認試験を行なう必要あり出来る研究機関や企業は出来ると思ったらやって。
燃やすよりは拡散少ないと思う。
放射性物質は閉じ込める方法でできる限りゴミを出さないことが最優先される。

★以下のような記事が出ていたので一読。
http://www.ustream.tv/recorded/21828383 







 平成24年 4月 9日(月曜日)晴れ
 「セシウム」について再度記載しよう。
★セシウム(Cs)原子番号55、融点28.4℃、沸点678.5℃
同位体 133Cs;世界基準時計に使用(1秒の基準)-ーー自然界に存在
      
134Cs;β-、γ、半減期2.065年ーーーーーー核分裂生成物
      
135CS;β-、γ、半減期2百30万年ーーーーー核分裂生成物
      137CS;β-、γ、半減期30.3年ーーーーーーー核分裂生成物

特徴;セシウムは強アルカリ金属でアルカリ金属中で最も高く、空気中で常温で
    も酸化される。
    高温では二酸化セシウム(CsO2)に変化する。
    水につけると爆発的に反応し水素を発生し水酸化物に変化する。
    
水素と反応し水酸化セシウム(CsOH)となり水酸化アルカリの中でも
    最も強いアルカリ性になる。(肉が解ける。)

    セシウムは全元素の中で最も陽性が強い。
    今のところ人体に対する中毒症状などは分かっていない。
    ただし、放射性同位元素134Cs、137Csは崩壊してγ線を放出するため
    有害であり半減期が長いため人体への影響が危惧される。
   
 ●人体に吸収されると化学的性質がカリウムに似ているため筋肉に
     集まる性質を持つ。

    134Cs,137Csは核実験においては大量に発生する核分裂生成物で
    大気中で循環した後地上に降下してくる。
    ●1986年のチェリノブイリ事故後の調査でキノコにセシウムが高濃度に
     濃縮されることが分かっている。
(キノコは要注意)
セシウム電離作用の大きさ
 放射線は生きている組織に対して、構成する細胞を形作っている原始や分子を
電離することで損傷を与える。
 電離過程とは組織内の分子を構成している原子の結びつき付けている
化学結合を切断するものである。
 生物学的には、化学結合を切断するのに必要なエネルギーは物にもよるが
DNAやRNAのような大きな生物学的分子に対して6~10eVで切断できる。
セシウム137の一回の崩壊によって約650keVの放射エネルギーが
 発生、よって分子内において約65,000箇所以上の化学結合を切断
 するエネルギーを有する。

 セシウムを体内に取り込むことは大変危険であることが分かるであろう。
 
免疫力による細胞復活と言うが損傷数に追いつかなくなる危険性が高く
 内部被爆を如何に少なくするかが鍵となる。
 (1ベクレルとは、1秒間に原子核が崩壊し放射線を出す能力で10ベクレル
  となればセシウムの場合、65万個切断されるのだ。たった1秒間で)
 平成24年 4月10日(火曜日)晴れ22℃もっと合ったのかな?
 最近の動向を見ていて世論の方向性は決まってきたかと思う。
最終的目標;「命」である。
1、原発事故でどうしてほしいのか?
 ①汚染区域から住民を避難させてほしい。
 ②瓦礫を拡散させないでほしい。
 ③情報を隠さず報道してほしい。
 ④生活の保障をしてほしい。
 ⑤原発を無くしてほしい。
2、なぜ
 ①放射線被爆で命を落とす人がでてくると同時に子供が病気になれば誰が
  将来を支えてくれるのか?---医療費増大、働き手無くす、国益悪化。
 ②汚染区域が広がれば日本国の住みかがなくなる。ーーー居住区喪失
 ③国民の判断材料をなくし家族を危険にさらす。
 ④再建の立て直すまでの家族を守る生活費
 ⑤原発事故は被害が大きく長期間危険にさらされる。。ーー生活基盤破壊。

3、現状
 ①福島県県外移住者支援しない。
 ②除染で帰還できる。
 ③瓦礫を全国に拡散。
 ④情報を隠蔽、数値は低く、直ちに健康に影響は及ぼさない。安全である。
 ⑤原発稼動容認
4、なぜ
 ①現県職員、議員等の失業。
 ②できる限り被災者を少なくし賠償金を抑え、新たな雇用除染企業を作る。
 ③産廃企業の利権問題。
 ④農家や生産者の保障拡大防止。世界保障防止。
 ⑤原子力村の利権問題と世界への原子力輸出。
 ⑥総合的に国内空洞化防止。
5、目先の現状に捉われすぎる日本の現状。
 ①長期ビジョンはないのか。
 ②現状を自分の足で確認しない人々。
 ③基本理念の無い日本国。
 ④自由を勝手に履き違える人々。
 ⑤行動が出来ない日本人。
国民、国どちらの方にも多くありませんか?
なぜ出来ないのか、小さいときからこれは駄目あれは駄目のと決め付けられ
てきたから、自分で考え行動する能力を失ったからである。
自分に出来ないこと子どもに教えられるわけがないのである。
今からでもあなた自身が学び行動しなければこの世は変らない。


 平成24年 4月 6日(金曜日)晴れ
(「院内集会」原発被災者を支援する法律早期成立を求める)会合、衆議院第二
議員会館第一会議室で行なわれたわけですが、前回よりさらに内容が充実して
きたと感じます。
一日も早く、被災者が安心して次なるステップに進めることを願う。
また、子ども達を管理区域から外に疎開させたいと考えている。
子どもは風の子、外で思いっきり遊ばせることが心身ともに良い。
子ども達の明るい声、絶やさないようにしなければならない。
大人が必死になって自分達を守っていると言う実感は、いずれ大人になって
子ども達に同じ思い出守る行為をすると考える。
これ以上、原発を稼動させ処理できない廃棄物をここで終わらせることが
日本にとっては良いと考えている。
日本は、四季折々の季節感がありそこで辻買われてきた感性は、人々の
心を豊にする物である。
経済成長だけに捉われず、スローライフで食べる分だけあればよいでしょう。
空いた時間を皆さんで共有し、自分達で町を作り上げる場を作り盛り上げていく。
子どもと一緒に年寄りまで一緒に事を成すことは、絆を養う上で大事な事。
原点に戻り、人と交わりながら生きていく要を導き出しては如何ですか?
子どものころ皆貧しかったが、お互いが協力し合って生きていた時代が
懐かしい。
★心筋梗塞まとめ
     
 平成24年 4月 7日(土曜日)晴れ風強し
 本日は、今まであまり注目を浴びなかったストロンチウムについて述べる。
 ここで、述べるものはウランやプルトニウムが核分裂を起こし約6%生成する
 89Srと90Srについて記載。
★ストロンチウム(Sr)原子番号38、融点769℃、沸点1384℃

 89Srの半減期は約50.52日
 90Srの半減期は約29年でありβ線を出して90Y(イットリウム)へ
 と崩壊
する。
 90Srは、ベータ線しか出しませんので、
ガンマー線計測器では
 検出されない

 
食品検査やホールボディー検査でガンマー線しか検出しない測定器では
 90Srの放射線影響はわからない。

 
従って、ストロンチウムの検査は尿の検査や糞の検査をすることが妥当と
 考える。

 ストロンチウムは、人体中に320mg存在し毎日2mg程度摂取されている。
 一般的にストロンチウムは毒性が低いとされている。
 カルシウム(Ca)とイオン半径が近く、生体内ではカルシウムイオンと置換し
 しやすい。
 
その為、核分裂で放出された90Srが、体内に入るとカルシウムたんぱく質や
 骨などのカルシウムイオンと同様に蓄積されやすい。

 
骨での存在機関は、3.4~6.7年とされている。
 人体保持率は、成人より幼児は5~7倍とされている。

 90Srは人体にとって最も危険な放射性物質である。
 ベータ線を出すため骨の癌や白血病を引き起こすことが報告されている。
 
人体に入るルートは、飲料水や食物が主であり、海草・魚・ミルクは蓄積され
 やすい。
 汚染区域の乳製品には含まれている可能性が大きいためセシウム検査しか
 しない現状では、汚染区域の乳製品は避けることが重要である。


 平成24年 3月30日(金曜日)晴れ
1、日本国の「筋」の崩壊
 急激な経済成長の影で無くした物、道徳と人情と愛情か?
 どの国も同じなのか分からぬが、人を差別することだけは好きなようだ。
 その代表的なものが、しきたりである。
 敷居に足りていないものは上れない。
 「筋」の意味は万人誰もが聞いても納得いく説明であり行動である。
2、効率主義で無くした物
 ①人財を人材にして、切捨てることに専念。
 ②人を育てる教育をせず、育てる能力さえ失った。
 ③現実から逃避し土台なく建物を建ててしまった。
 ④食べたら糞が出るが当たり前なのに消化する能力を失った。
 ⑤野菜を処理する上で土に返すのが当たり前だが、農薬が多すぎて
  バクテリアも働かず残留農薬が土を使い物にならなくした。
 ⑥次から次えとあまるほど生産して、使い捨てになり直すすべを知らない。
 ⑦環境問題に係る問題は効率悪く無視され人の住処を狭めた。
 ⑧効率は人間の命の尊厳を失わせる代名詞。
  本来は、互いに交じり合い率先して動くことなのに。
 ⑨etc
3、人間は生かされていることを知れ
 どんな人間であれ必ず誰かに生かされている。
 生かされていることを知ると喜びもあり感謝と言う気持ちが芽生える。
 感謝は生きることへの勇気でありエネルギーとなり笑顔が生まれる。
 笑顔は全てのものを幸せにする。
 苦しみは自らの不足の心にある。
4、原発問題結果は如何にクイックして未来を覗いて下さい。
 
     
 平成24年 4月 3日(火曜日)強風台風並み
ツイッターで聞こえてくる声に傾けながら、放射能の人体的影響記載する。
もう色々な症状がでてきているのに、行政は知らぬ不利損全である。
本当にこの国は地に落ちたどうしようもない国になっているのか?
1、国は悪魔に魂を売った。
 我々生活において、マスコミと言う世界の中で生かされてきた時代。
 誘導されつつ贅沢三昧で限りない欲望の中で生かされてきた。
 昭和46年ごろから大量生産、大量消費に入り昔ながらの直して使う生活から
 直すより買った方が安いと次から次えと捨ててきた。
 捨てられたものの大切さ分からず大切な資源を捨ててきた。
 結果、レアメタルなど不足しあわてて今頃になって救済を中国に頼っている。
 日本は資源がないといいながら世界まれに見る無駄をしていた。
 他の国から見たらうらやましいどころか脅威に感じたであろう。
 これほどまでに欲求に満たされない国はない?
 次から次と新商品との戦いで、疲れ果てたであろう。
 先進国とはいったい何を持って先進国なのだろうか?
 先進国といっていながら、「幸福感」は最悪の状態である。
 家庭を疎かにして働き続けることが、子どもにとって良いことなのだろうか?
 人よりいい住まいに住むことが良いことなのだろうか?
 家を作ってもそこに子孫は住み続けていますか?
 見栄ばかりではないですか?
 結果、資本主義社会の悪魔に洗脳されて悪いことと良いこと忘れ非道な
 行為していませんか?
 国会、行政、官僚ばかりではない、無駄と分かって除染している方々や汚染
 していること分かっていて仕事し販売させていませんか?
 あなたが食べないもの販売していませんか・
 やっている貴方も悪魔に心を売った人間です。

 平成24年 3月22日(木曜日)晴れ後曇り
 今日は体調優れず、昨日のいわき市報告書を作成しながらツイターしながら
 考えていた。
1、いわき市報告書
 結果;いわき市全体も安全と言い切る材料がなくなったこと残念に思う。
     いわき市市民全員で考えなければならない。
     「黒い粉」はいわき市でも広範囲にあり集まっている場所は目で確認
     できるが、コンクリ舗装など測定しないと分からない。(浸み込み)
     一部取り除ける場所に関しては、合計で12人ほど教えましたが、
     検討し進めなければならない状況になってきている。
     「避難も視野に入れて」

2、南相馬市マラソン大会の主催
◎現在分かっていること。
 ①南相馬市調査で「黒い粉」40μSv/h以上観測されており汚染も100万
  ベクレル以上と高くこの大会を中止することが妥当と考えている。
 ②主催者側に電話しても「当方で答えられない。」と事務員の回答。
 ③反対運動があるにも係らず南相馬市の市民の声が聞こえてこない。
  ツイッターの所在を確認すると県外ばかり目立ち、地元住民の声はない。
 ④主催者「南相馬市、市教育委員会、福島民報社」とある。
  反対運動があるにも係らずこれらの方々の反論は一切無い。
  事実として残っているのは、「子ども達が走ることに対して親の同意を
  突きつけていることである。」危険は承知していると判断する。
◎本当の主催者は誰が?何の為に?
  私の推論
  ①本当の主催者は「南相馬市の中・高生と考え、彼らの「大人に対する
   最終警告」と判断している。
  理由
  ①南相馬市は危険といわれているが、避難もせずに残っている。
  ②政府は昨年6月安全といって住民を戻した。
  ③セシウム1kg当たり100万ベクレル以上ある報道もあるのに2月27日
   学校を再開させた。
  ④放射能は危ないとか安全だとかで議論が分かれ、安全の確証得られず
   証明する手段が無い。
  結果
   子ども達が考えた末、例年行なわれていた「鹿島クロスカントリー」の
   大会を強行に至ったと考えています。
   大人たちの身勝手で、私利私欲に刈られて報告もせず明らかな言明を
   さけ動いてきた大人たちへの最大の反抗と考えている。
   子どもの事を考えず不信感だらけの世の中に自分のみを投じることでしか
   表現できない。
   ここまで追い詰めてしまった我々大人の最大の罪と考えます。
以上推論であるが、南相馬市の市民が判断することですが、自分の身を
顧みず直談判している大人も居る事を子ども達に伝えてほしい。
その名はHCR災害対策本部隊長「万尚」という男である。
 
 平成24年 3月26日(月曜日)晴れ
 国の政策や官僚ややくざの世界にしても、筋の通った人が少なくなりましたね。
 人数対比で行ったら1%に満たないのではないかとも思えてしまう。
 人に文句言ったところで始まらない。
 自分の話し方や行動力がないから動かないと考えなければならない。
 人生には、期限がある。
 いつ終わるか分からないこの体の賞味期限、生きているうちでないと出来ない。
1、福島県や他の汚染地帯
 南相馬市のように、帰還して40μSv/h以上の「黒い粉」が発見された。
 しかも完全に管理区域で「マラソン大会」が行なわれた。
 教育委員会は、責任は取らないと署名を取っていることから、「危険」という
 認識は持ち合わせている。
 大会当日、「ストップ」させるつもりであったが、警察も介入、主催者にも線量
 4μSV/h地表面あることも確認させた。
 しかし、参加者の中には事情も知らず参加していた方もいた。
 本来なら「チェリノブイリで生まれている子ども達」の生の写真を見せることが
 一番良いのかもしれない。
 だが、その現実を見せることにためらう自分がいる事も確かである。
 結局、大会を実施させてしまった。
 「今生きている。」という姿を止めることが出来なかったといっていい。

2、命の期限があるなら
 汚染地帯に「住んでほしくない。」と唱えてきている。
 もう、症状で亡くなった方も居ることは確かだが、証明するためには膨大な
 論争になり結局国民を助けることにはならない。
 震災前の「電離障害防止法」に基づいて裁いていただくしかない。
 我々が求めているのは、震災前の生活である。
 放射線に知識のある方や情報を得ていた方は、家族を遠くに汚染の少ない
 ところに避難させたが、知らない方は汚染区域で暮らし続けた。
 今も新聞やテレビを信じて暮らしている方が多い。
 ほとんどの方は、テレビや新聞は「嘘つかない。」と考えている。
 私みたいに「パブリ広告」の存在などを知っているものは、新聞など
 ほとんど信用しない。
 記事として「こんなことが合った。」と言うことしか見ない。
 クライアント(広告費)を出してくれる企業の立場が悪くなるようなものは
 記載しない。
 電通、博報堂など大手広告代理店を敵に回した日には、通信業界では
 やっていけないのである。
 彼らは、「新聞やテレビ、雑誌」で国民を差別化してきた。
 セレブとかしなやかな婦人を演じる見たいな「見栄の世界」を作り
 女性人を借金まみれにして、ソープや風俗で働かせたか?
 割り切っている女性も多いようだが、男性にしろ性欲をむさぼることにだけ
 向けられているように感じる。
「どう生きるか。」人それぞれの考え方だろうと言われればそれで終わり。
命の期限があるとするならば、「見栄で生きること。」幸せですか?
 


 平成24年 3月18日(日曜日)晴れ
 朝から今日は「放射性物質の降下量」の問題で第一線で活躍する友人と
 約2時間に渡り討論した。
 天候の状況で変る測定にどうしても納得できなく問うた。
 私の場合、納得できないと眠れない性分で友人もあきれていた。
 だが、2時間も付き合ってくれた友人に感謝する。
 納得いく資料を提供するといってくれた。
 今日は「原子力発電所における放射線源」について述べる。
1、核分裂生成物
 U235核分裂を起こした結果、種ヶの放射性物質が生成されます。
 これを核分裂生成物(FP;Fission Products)と言い、さらに崩壊して他の各種に
 変っていきます。
 代表的なものを分類すると
 ①ハロゲン核種-
--131135
 ②希ガス核種----133Xe,135Xe、136Xe、87Kr、85mKr
 ③その他長半期核種-
90Sr、134Cs、137Cs、144Ce
 等ありますが、通常は燃料ペレット内に蓄積され、燃料被覆管内に閉じ込め
 られます。
 だが、今回のみならず過去にもこの核種は漏れていたことがある。
 燃料体の損傷事故によるものである。
2、放射化生成物
 ①放射性腐食性生成物
  原子炉圧力容器、配管、弁、熱交換器等の内側に発生した錆等が原子炉
  冷却材の等により炉内に持ち込まれ中性子照射を受けて放射化する。
 51Cr,54Mn,56Mn,
58Co,60Co、59Fe,64Cu,62Zn、187W
 が代表的なものである。
 これらは、稼働中BWRの場合タービン内も浮遊する放射性物質である。
 かつ、材料を腐食させる要因ともなる。
 長期的に原子炉を稼動させる場合、蒸気系、給水系、熱交換器全ての
 系統の検査をし定期的に交換しなければならない。
 経費節減のためこれらの検査を無視し放射性物質を外部に流していたこと
 も事実、その度に「環境に直ちに影響を与えるものではない。」の
 報告で済まされていたのである。
 平成24年 3月19日(月曜日)晴れやや風強し
 今日の授業は「ICRPの基本的考え方」について述べる。
 今回の事故で政府は「ICRPの勧告を適用する。」と述べている。
 では「ICRPは放射線防護の目的」をどう述べているか記載する。
①便益をもたらす放射線被爆を伴う行為を不当に制限することなく人の安全を
 確保すること。
②個人の非確率的影響(確定的影響;detrerministic effects)の発生を防止
 すること。
③確率的影響(stochastic effects)の発生を減少させること。
上記の目標を達成するためには、以下の放射線防護体系を遵守する必要が
あるとしています。
1、行為の正当化(justification of practice)
 放射線の被爆を伴う行為は、充分な便益がある場合でなければ導入して
 はならない。
2、防護の最適化(optimization of protection)
 放射線被爆を伴う行為が正当化された場合には、その行為からの全ての
 放射線被爆を経済的及び社会的な要因を考慮に入れながら、合理的に
 達成できる限り低く保たれなければならないこと。
 (as low as reasonably achievable,economic and social factors being taken
 into accounts  : ALARA
3、線量限度(dose limitation)
 放射線被爆を伴う行為が正当化され、放射線防護の手段が最適化された
 場合であっても、いかなる個人も一定の限度を超えてはならないこと。
 この超えてはならない線量の上限値が線量限度と呼ばれるものです。

これらの3つの要件は、それぞれが独立したものでなく、お互いに関連しあって
はじめて放射線防護の目的が達成されることになります。
とある。
上限値が線量限度とあるが、法律では一般大衆は年間1mSvである。
一般大衆が、この線量を超えて暮らすことに何か便益はあるのだろうか?
決して無い。
政府は、国民に何ら被爆の対策もせずかつ必要以上の被爆をさせている。
ICRPの勧告に基づいてと言うのであれば便益の無い国民に対し重大なる
犯罪を犯していることになるのである。
放射線の影響をとやかく言う前の以前の問題である。

 平成24年 3月16日(金曜日)晴れ
 本日は、グランチェ東雲で被災者の会の集会をした。
 私は、「電離放射線障害防止法」を説明した後、私が調べた双葉郡や南相馬市の
 現状を説明した。
 福島県の状況も説明した。
 長引く避難生活にお年寄りの方は大変だと考えさせられると同時に勇気も
 頂いた。
 だてに年は取っていないことに気づかされた。
 生き抜いてきた方々は強い。
 私のブログを見て方向性を考えていただければ良いし、メールも頂ければ
 調べて対処する。
 全ての方々に満足行くものは無理かもしれない。
 しかし、帰宅後皆さんのツイッターを見て方向性は決まったと考えている。
 汚染の少ないところへの避難、食品からの内部被爆防止、瓦礫処理問題
 被災者への支援、企業のあり方、国のあるまじき対応、原発処理問題など等
 今度は、どのように処理して行くかであろう。
 良い知恵を出し合って具体的にしていくことと考えます。
 経済面、人財、役割を企業、国家、国民で透明性を保ち全国民が納得する
 方向に向けることが国家プロジェクトの基本である。
 疑惑を引きずりながらでは100年後の道筋は見えない。
 善悪の判断の出来ない国はいずれ滅び行く運命にある。
 若者よ。今こそ貴方達の若いパワーも見せる時期に来ました。
 期待しています。援護頼みます。
 平成24年 3月17日(土曜日)雨時々曇り
 
今日は南相馬市の「市民マラソン」開催の件について私なりの考えを述べる。
 1、目的の疑問
  ①「黒い粉」の危険性は知っているはず。100万Bq/kg。私も抗議した。
  ②原発関係者なら「汚染区域D」でエアラインマスク使用、酸素ボンベ使用
   区域と認識しているはずだが?
  ③昨年6月なぜゆえに住民を帰還させたのか?
   娘の移動経路を確認したところ「飯坂」から一旦「南相馬市市役所近くに」に
   避難していた時期が合った。WBCセシウム検出合計量1000Bq超で
   異常なし。の報告?カウント数は記載なし。
  ④心筋梗塞増大の話は聞いていると考えられるが?
  ⑤子ども達のWBC異常なしの報告ばかりの報道?
  ⑥山の方は南相馬市、相馬市1000万Bq越えるところ覆いが、水道水、
   井戸水安全宣言。130Bq/kg、水道30bq/kg上昇傾向にあるが?
  ⑦学校の敷地内除染したはずが、地表面30μSv/h越える場所でる。
  ⑧etc
 2、「市民マラソン」で話題性は出来たが?私が思う市の戦略
  ①南相馬市のことをとやかく心配するなら金をくれ。的な考え方で、「子どもを
   盾」に交換条件にした。
  ②今回で辞める首長や議員等の方の最後の資金稼ぎ。
  ③原子力村の「安全」主張作戦。
  ④etc
  チェリノブイリやスリーマイル、ビギニ島などの状況から判断し、危険無謀
  行為と考えるが、市と教育委員会がやるとの事ですので現在の国家の
  縮図と見てしまう。(勝手にやってろ。社外国は見放すだろう。)
  私から見れば、戦闘機に乗る特攻隊員の成田少尉の言葉が浮かぶ。
  「山よ海よ、母よ妹よ。我が人生において何ぞ悔いるところあらん。
  我が人生は常に全力運転なりき。」この裏に隠された意味。
 


 平成24年 3月14日(水曜日)晴れ
 今日は、民間の関係者に「除染」講習、午前、午後に分けて講習した。
 国のやり方と異なるとの事で、如何に拡散せず行なうかの難しさを知った。
 管理にしても、袋詰めに至るまで汚さないように慎重に行なう行為。
 防護服、道工具準備するが、手短にあるものでできる事を知って、経費を
 かけず地味にやるか理解できたようだ。
 聞くだけと見るだけとは大違い、実際やってみてわかることがある。
 今日講習を受けた方は、皆さんの見本になるようにやっていただきたい。
 わからない事が発生した場合は、問い合わせてください。
 できれば、メールでの問い合わせにして下さい。
 電話だと関係者との電話多く対応できません。
 また、今日はまた一人のすばらしい母親の姿見させていただきました。
 ここまでやれとは言わないが、探究心を持って子供を守っていただきたい。
 このような粉の吹き溜まりを見た場合は、踏んだり掃いたりしないでください。
 藻の死骸ですが、セシウムを含んでる可能性があります。
 
 β・γ線量測定して0.2μSv/h以上あれば汚染していることになります。
 吸い込まないように注意して下さい。
 今日測定してくださった彼女は「空間線量」も測定、プロ顔負けの方でした。
 除染する企業の方よ、彼女を見習ってください。
 測定方法。金もらってやっているんだから。
 平成24年 3月15日(木曜日)晴れ強風
 昨日は、再び地震と津波警報で日本列島揺れた。
 本日の課題は、食品セシウム基準である。
 その前に、文部科学省が発表したセシウムとストロンチウムの沈着量マップに
 ついて先に述べる。
 核実験やチェリノブイリにおいては、セシウムとストロンチウムの量の差は
 同量であるのに対し今回は数値が大きく異なる。
 この答えを導き出す方がおれば明確に説明願いたいものです。
 本題「セシウム食品残留濃度」
 セシウムの特性として強アルカリ金属であることが知られています。
 強アルカリ性の代表者として「苛性ソーダ」ご存知ですよね。
 過去に私は苛性ソーダで、右手首の肉が解けてしばらく血管と骨が見えて
 いました。(一瞬でした)
 今まで「心筋梗塞で亡くなられた方の心臓に穴が開いていた。」方が数名居る
 と聞いています。
 反応性が強く吸収されることによる化学反応も無視できないと考えている。
 
新基準;飲料水10Bq/kg、牛乳50Bq/kg、一般食品100Bq/kg、
      乳児用食品50Bq/kgとし年間1mSv以下になるとしている。

 果たしてそうであろうか?セシウム換算だけで決めること自体私の中では
 認められず、ストロンチウム、カリウム(自然)も含めて及び外部線量も考え
 食品の残留濃度を考えなくてはならないと考えています。
 よって、この基準は受け入れられる規準ではない。
 生産者が泣くと考えるのであろうが、生産する上での設備や安全管理を
 徹底することにより達成できると考えています。
 それが、現実に立ち向かうものの姿であろう。
 あえて危険を冒すことなく、市民を守る事を重点に置くべきである。
 暫定規準として、食品10Bq/kg以下、飲料1Bq/kg以下とする。
 


 平成24年 3月12日(月曜日)晴れ
 勿来火力発電所の仕事をしていて、本当に7月までに立ち上げられるのか?
 心配であったが、全員の力で8,9号機立ち上げた。
 運転後も色々トラブルあったが、危険承知の突貫作業も怪我人なくかつ止める
 ことなく完了させた。
 時には「エキスパンション修理工事」で吸い込まれたら中のファンで一発で死ぬ
 ような工事も皆の知恵と工夫でふさぐことが出来た。
 一致団結して目標がはっきりしていれば必ず優秀の美を飾ることが出来る。
 今回の災害は、地震、津波そして原子力災害で2重3重の苦しみを味わった。
 今回の復興の妨げになっているのが「原子力災害」である。
 今回明らかになったのは、原子力災害に対する最も信頼できるリーダーの
 欠如と言うものである。
 何事もトップの判断が左右される。
 リーダー不在の日本と言えるであろう。
 各々がばらばらで、疑念や責任逃れ、情報の隠蔽、金儲け主義。
 国がなくなれば、官僚や政治家は居なくなるし国の秩序は保たれなくなる。
 サバイバルゲームで復興などありえないのである。
 真実を隠さず、反省すべきは反省し責任追及は後でよい。
 真実を知らせて「原子力対策」を優先し、健康問題、食品問題、仮移住問題
 原発収束対策等を全国民利害関係なく目標を持って進まなければ
 国は滅び行く。
 諸外国も日本の復興に期待している。
 なぜならば、他国でも起こりうる事故で日本の対処を見たいからだ。
 批判するだけでなく「どう進むのか。」皆さんの前向きな言葉を聞きたい。
 企業関係者も含めて開発していきませんか?
 100年後の未来のために、全世界の見本になるように。
 平成24年 3月13日(火曜日)晴れ
 1、南相馬市の方へ
  ① 南相馬市に住み続けるのであれば、国に除染を任せるのではなく
   住民全体で戦ってほしい。
  ②その代わり、子ども達はしばらく疎開させてください。
  ③放射能の戦いだから、装備や放射能の知識を身に付けて除染方法も
   実践して覚えて習慣づけしておいてほしい。
  ④会計士や行政書士の方は、市の会計監査を調査すること。
   不正がないか確認して下さい。
  ⑤市民全体が認識なければ、内部被爆を拡大させる。
  ⑥自分達の町を人任せではいけません。
 2、関東圏の方々へ
  ①藻に付着したセシウム黒い粉は存在します。
   見つけたらタイベック、マスク、ゴーグル、ゴム手2重でスクレッパー
   (皮敷き)やブラシ(歯ブラシでも可)、小さいほうきセットで取り除く。
   袋はナイロン袋で口を外に折り曲げて汚染物が袋の外にならないように
   入れること。
   市と相談して保管場所を決めてください。 
   ドラム缶を用意したほうが良いでしょう。
   水で流すようなことはしない。晴れた日に行なう。風の強いときはやらない。
   フィルター6ミクロン以下の掃除機で最終処理するのも有効。
   強すぎる業務用は逆効果。
   使用した掃除機は、分解せず袋の中に入れて管理する。
  ②内部被爆防止は徹底的に検査したものか、産地を選んで購入する。
   魚・海藻類は検査証あるものを選ぶこと。最近怪しいものが出回り始めた。
   産地偽装に要注意。
 

 平成24年 3月10日(土曜日)雪
 3月9日事業者として双葉町、浪江町を廻ってきた。ついでに懐かしい場所も
 見て廻ってきた。
 やはり、除染しても私が生きている間は帰れそうに無い事を確認した。
 あいにくの雨ではあったが、現実を目の当たりにしてやはり堪えた。
 荒らされていなかっただけが救いであった。
 写真はHCR災害対策本部が公開してくれるでしょう。
 私は、写す気にもならなかった。
 心の中でまだ認めたくない気持ちが働く。
 頭で理解していても体が受け付けない。
 この時期は、天候不順で晴れる日が少なく除染するといってもなかなか
 難しい。
 本日は経済産業省に「瓦礫処理問題地元で処理・地元雇用」「南相馬市緊急
 避難」「埼玉公務員宿舎土地避難場所住宅建設、多摩ニュータウン住宅建設」
 「ヤンバダム建設中止で費用原発ダム建設に利用」「文科省セシウム沈下量
 3万ベクレル以上の避難対処」「海外に100万都市建設(有事)」等要望した。
 法務省には「黒い粉」を霞ヶ関にばら撒いて犯罪になるか確認した。
 実際に「黒い粉」のところに子ども達が住んでいる。
 行政、県、国全てに伝えたが対処なく「安全」であると認識問題ないのでは
 ないか?
 法務省「待って下さい。お答えできません。」
 「現実人が住んでいる。犯罪とするなら国も犯罪でしょ。取り締まらないのか?」
 「お答えできません。」と法務省。
 どうしても分からなければ、全国民で「黒い粉」関係者に振り掛けませんか?
 ご飯に掛けるように?
 「赤信号皆で渡れば怖くない。」だったっけかな?
 平成24年 3月11日(日曜日)雨後曇り時々雨
 明日もまた南相馬市は雪のなるようなことを言っていた。
 あ~1年経つのか!
 何していたんだろうか?
 何か夢の中でもがいていたような1年だったような気がするが、目覚めれば
 やはり現実なんですね。 
 妻の「余命3ヶ月」もきつかったが、辛いと言う感情は生まれない。
 通り越して麻痺している状態なのだろうか?
 一日の時間的リズムが完全に壊れてしまっている。
 生活的感覚もなく、体が何かに動かされている感じで心の思うがまま
 動いている。
 皆さんにまず考えて頂きたい事は、今後皆さんが暮らしていく上で
 無くしたものを見つけて頂きたいのです。
 「資本主義」「法治国家」「憲法」「責任」「尊重」「感謝」
 生きてい上で「自由」とは何か?
 「放任主義」「無責任」[無関心」
 国民が私を含めて何が一番の大切なものなのか?
 最終的に「命」を繋ぐリレー。
 各部落が営んできた歴史のリレー。
 先祖代々つながってきた命のリレー・
 土地はなくなっても繋ぐリレー。
 ここで諦めて「命」を無駄にせず若い方には離れて繋いでほしい。
 何代目になるか分からぬがいつかは故郷に帰る子孫がいること期待して
 繋いで逝こうではありませんか?
 

 平成24年 3月 7日(水曜日)晴れた晴れた
 やっと除染作業できたのは良いが、大量発生の場所あり困惑した。  また、縁石自身からも3μSv/h以上の線量が検出されるなど交換する
 しかないのかと考えさせられ愕然とした。
 保育所に通っているお母さん方にも現実をお見せし理解を求めた。
 除染作業中、こられた方々にもお見せし理解を求めた。
 中に、過去原発の作業をしていた方あり協力を求めた。
 今後、問題になるのは保管容器である。
 フレコンバックでは、原則かさねて積みおきすることはタブーですが、積んでいる
 ところお見受けしましたが、理屈が分からないと平然と積み上げる。
 このように、理解しない業者がやると平然と使ってしまいます。
 除染も同様で、原発の除染を理解しない作業員がやると汚染を拡大しますし
 内部被爆も起こしていまい犠牲者となる。
 教育と実践模擬訓練をやり完全に理解しないでやると、建屋の中でやるのと
 違い慎重に行うことが要求されます。
 面倒くさいは通用しない。
 自分の身を守りながら除染作業を行うことが大事です。
 拡散させることは、農薬と同じで近隣の方の生命に危機を及ぼす。
 国が頼んでやっている業者のほとんどが、拡散業者と言っていいでしょう。
 しかし、雪解け後の「黒い粉」圧巻過ぎて頭痛い通り越しました!
 
 平成24年 3月 8日(木曜日)晴れ
 本日は依頼のあった福島市2箇所仮設住宅午前、午後2回講演行ないました。
 地域住民の方も納得したようです。
 「帰りたいがもう帰れない。」
 満足いく行政の対応望む声。
 除染費用を我々の補償にまわしてほしい。
 1兆3000億あれば双葉郡内ある程度の住民保障できる。
 除染に100兆円掛けても解決しない。
 100兆円あれば汚染特例区域も救えると考える。
 メルトダウンした原発ある限り安全の保証も無い。
 一人でも多くの命を生かし今後の道筋を立てることが先決と考える。
 測定器もガンマー線だけでは不十分である。
 世界の協力の下、国民の安全を第一に考えるべきである。
 年老いた方々が悔いなく子孫にゆだねることが出来て安心して余生を暮らせる
 事も必要である。
 子どもや孫が苦しむような世界では死んでも死に切れない気持ち分かり
 ますよね。
 皆さんで乗り越えるためにも、決断することが大事である。
 太平洋戦争から今日を築いた日本人の血は生きているはずです。
 子ども達が我々大人の勇姿に誇りが持てるよう行動して見せましょう。
 大人一丸となって子どもを救いましょう。
 *除染も知らない人はこんなことして水を垂れ流し汚染を拡大する。
 
 


 平成24年 3月 5日(月曜日)雨 宮城県名取市19時~20時45分
「お父さん、愛美と手を繋いで歩けるかしら?」
夫;「急にどうした。」
妻;[う~ん何となく。」
  「ところで今日の食材は?]
夫;「メバル松葉きりしておいた。イワタケ、タラの芽、コゴミ、ウド、シドケ山菜、
  アオバタの豆腐、桜の皮で燻製にしたセイゴ」
妻;「じゃ山菜のてんぷら、シドケの白和え、メバルのからっと合え、セイゴは
  骨とっておいてね。」 
  「今日のお客さん金婚式の方ね。」
  「私達31年目後19年一緒にいられるかしら?」
夫;「なんだかんだでここまで持ったからいられるんじゃないか?」
妻;「そうね。記念の料理作る。お父さんの得意の仙人汁作っておいてね。」
夫;「今日もお前の料理笑顔で食べるお客さんの見れるかな。大根とって
  来るわ。」

妻;「るるるん、るるるん~、るる~。」
夫;「お前堀内孝雄の歌好きだな。お陰でカラオケいつも堀内孝雄のばかりだ。」
妻;「お父さん堀内孝雄の歌合うから好きなの。」
夫;「そっか・・・・・。」
妻;「お父さん。さっさとやらないと学生さん来るんじゃないの。」
夫;「準備してあるから大丈夫だ。準備万端OKよ~ん。」
妻夫;「いらっしゃいませ。」
 平成24年 3月 6日(火曜日)雨のち晴れ18時~20時40分名取市
 今日は、相馬市内を探索し「黒い粉」を見つけた。
 こうなるとやはり浜通りも住むところなくなってきた。
 いわき市も線量が高くなっているし、汚染も線量も騙されて住み続けるんで
 しょうね。
 昨日お会いした「パーマ屋さん」かつら作っているとの事で頼んできた。
 午後は南相馬市内の「黒い粉」確認、壁でも道路でも浸み込んでおり線量を
 持っている。
 行政頼りは税金の無駄です。
 南相馬市で予算計上した400億円を市民の除染活動費として人件費で
 支払った方が市民のためになる。
 本来なら全員逃げてほしいのですが!
 どうしても残るのであれば、私の提案でやってほしい。
 国の除染会社に依頼すると手数料だけ取られて、成果なし。
 自分の町は自分達で解決するもの、私は自分の考えを伝えると同時に
 実践してみせ覚えてもらうだけです。
 基本は、作業中線量を浴びすぎない、飲み込まないが鉄則。
 汚染物は拡散させない。
 基本に忠実に作業を進めてリスク低減。
 作業者が死ぬような「除染電離則」は適用しない。
 今日の日記も妻の下で記載しています。
 残された時間、少しでも居られる時はいる今でも暑いカップルです。
 「さようです。」と隣で妻が言ってます。
 


 平成24年 3月 2日(金曜日)曇り日雪
 2月29日は、「避難者権利」確立と避難者、居住者の長期的な支援に向けて
 「原発事故被災者支援法」市民提案院内集会に参加、子供を持つ立場の方
 被災し離れ離れになっている方、子が消防隊員で危険区域で活動している
 不安に駆られ泣き崩れる母の姿。思い思いがある中、法案に向けて衆議院
 議員会館で行なわれた。
 私は、翌日南相馬市の「黒い粉」を準備していたが、雪が降り電車で行くこと
 になり「黒い粉」を持ち込むことが出来ませんでしたが、122μSv/hの写真と
 活動写真及び散乱する写真を持って関係者に配布した。
 だが、実際この場所を見に来てかつ立ち会わなければこの怖さは伝わらない
 と考えています。
 もう子どもたちが吸い込んだであろう「黒い粉」を責任者の方に舐めてもらおうと
 思って準備したものだったが、原子力関係者は一人も参加しなかった。
 本来なら「安全」「ただちに影響は無い」と言った方々に家族ともども南相馬市
 に移ってもらうのが筋と考えているが、誰一人として移住した方がいない。
 それどころか、家族を海外や遠くにおいて業務をこなしている。
 噂では、福島県知事は山形に家族を移し、公用車で山形から通っていると
 聞いた。
 これが現実社会である。
 被災者は、一致団結して我々の意思を統一し「駄目なものは駄目」で国が出す
 楽観的希望に頼ってはいけない。
 行政任せで自分は守れません。
 南相馬市の避難は強制でなければならないのに住民心理を付き実験台として
 残している。
 どうしても今の環境が良いと南相馬市の皆さんが思うのであれば、私は
 手を引くしかない。
 守らなければならない命は双葉郡や相談に来ている方々の地域にもある。
 自分の意思を明らかにせず行動しない人を面倒見る余力は無い。
 
29日渡された富岡町の住民懇談会のビデオを見たが意思は固まった
 ようです。
 何が一番大事かを理解できているように見えた。
 「健康な体で生きなければ家族は守れない。」命を粗末にした生き方では
 家族を養うことは出来ないのである。

 ようく考えて見て下さい、そのほかの地域の方も!
 やろうと思えば何でもできる。生きていればの話である。
 その為に、私の場合は除染防護も図りながら、作業を進めているのである。
 無防備でかつ拡散除染で生活することはさらに危険をます。

 平成24年 3月 3日(土曜日)晴れ積雪10~15cm南相馬市
 午前中は、雪のため歩道の雪かきしていました。
 差し入れまであり、コーヒーうまかったです。
 コンパネ雪かき今後はやるかもしれません。
 きれいに掃けるんですよ。コンクリの場合。
 コンクリいためないし、すっきりと面まで取れるので皆さん感心してました。
 雪が多い場合は、2人で息を合わせて押し捲る。
 朝早く町内を廻り雪かきしていた人たちに聞いたら、町内には「黒い粉」を
 知らせていることがないらしく、皆さんほとんどが理解しておらず。
 だから、マスクもせず仕事をしていたとの事でした。
 仕事に追われてそれどころではないと言う方もいました。
 パソコン使っていない方は、マスコミ情報を鵜呑みにしているだけ。
 放射線の単位を言われても理解できない。
 知識や怖さと言うものを感じない。
 そのような状態でしたね。
 「黒い粉」に続き子ども達や大人まで危険にさらされている南相馬市。
 市民から「水道水の色がおかしいと。」問い合わせがあったにも係らず
 水道水を検査せず、一般市民が検査したところ「ヨウ素131」が検出され
 ていた。
 これは何を意味するのか?
 半減期8日なのだから、2月中旬以降もヨウ素が降下していることになる。
 と言うことは、東電得意の「臨界には達していません。」をいう言い訳作り。
 先日、臨界境界1Bqの0.1Bqにキセノン135が上昇していた。
 キセノン値から考え1/10の値でもヨウ素が出ていることになる。
 南相馬市の市の対応も怠慢ですし、国の対応はもっと酷い。
 最近、東京大学の児玉教授が元気が無い。
 何処からか強い圧力が掛けられているように見ます。
 もしかして、家族が偉い目にあっているような青い顔をしていた。
 同じように、私にしたらどうなるのかな?
 私には手が出せないでしょう。
 出したらどうなるか分かっていますよね?
 「金棒の三男坊」?
 本当に悪ふざけ続けるんですか?
 市民が立ち上がること期待しているんですがね?
 本当の意味で、市民が危機感持って行動しないと日本滅びます。
 市民一人ひとりが自主性を持って協力しないといけないのです。
 その上に立つ政治家でないといけません。
 全てを満足させられる行政はありえないかもしれないが、納得させられる
 政策はある。情報を隠さず正確に伝えること。
 


 平成24年 2月26日(日曜日)曇り
 何進むわけでない日々が続いています。
 農家をやりながら会社仕事をして「ゆたか山菜便」をやってきて、原発で土壌は
 汚染し住むことも畑仕事も職もなくした。
 汚染区域で保証も無い区域が存在し、販売しなければ生きていけない
 現状もある。
 「情け」を掛けるのであれば、買って食べて上げたい気持ちもある。
 しかし、それでは今後のリスクを考えると出来ない。
 水も汚染されていることも知らないで日常的に生活をしている人。
 分かっているが、汚染物でない食べ物を食べたいが金がないため自給自足
 で汚染米を食べている。
 私のように一方で「汚染した食べ物は食べるな。」危険回避で言っている。
 心の中でいつもこの点が白状である反面自己防衛。
 諫早湾のような漁業関係者と農家の方のぶつかり合いを思い浮かべる。
 国が線引きした境界線で対立が生じている。
 南相馬市も同じである。
 非常に危険とは分かっている。
 一時避難したが、避難先で子どものいじめや就職問題。
 いやな思いするなら、危険でも住み続けようと決めた人。
 私自身、期間をかけて新居を儲けこれからと言う時、地震、津波では影響は
 無かったが放射能汚染には負けた。
 長男は「もう浪江には戻らない。」ときっぱり言い切る。
 危険区域に住むにはそれなりの覚悟と活動規制が掛かる。
 一番影響を受けるのは、「子ども達」である。
 南相馬市に行って[黒い粉の」の上で子ども達が遊んでいたことを聞いた
 時はびっくりした。
 国の方針は、これらの大きく分けて2つの局面を生み出した。
 「逃げなさい。」と言っても現実問題、苦境に立たされている。
 今は「逃げられる人は逃げなさい。」となっている。
 地元の方も「仕事」をしなければ暮らすことは出来ない。
 ボランティアでは生活できない。
 今回の「黒い粉」で地元の方はどう動くのか?
 私自身、無職では生活行き詰るし活動は出来なくなる。

 
「住み続けるためには?」「避難させるためには?」
 やはり行政がきっぱり決めないことには何も進まない?
 逃げる算段している行政関係者や議員は目立つなか?・・・・・・・

 平成24年 2月27日(月曜日)晴れ風強し
 午前中、いわき市に向かい防護服などを取りに行きそのまま南相馬市に行く
 つもりであったが、緊急用件はいり埼玉に戻り資料作りに取り掛かる。
 今までのデータをプリントアウトし自分なりに切り貼りし説明資料に使った。
 また、今回南相馬市の調査内容を加え地下水汚染や水道水汚染についても
 記載した。
 「黒い粉」問題も取り上げ、南相馬市全域や相馬市、浪江町などにも点在する
 ことを取り上げた。
 混在したものは別として、高線量の部分はきれいな黒い粒のように見える。
 今まで、報告を受けている症状の患者さんやこれから起こりうることも話をする
 つもりです。
「現実問題、浪江町に住めますか?」
 と言われたら「きっぱり住めません。」と答えるつもりです。
 300万Bq/㎡以上のセシウムが検出されているのが上流側にあり
 かつストロンチウム、プルトニウム、銀、テルルが検出されトリチウム(重水素)
 も水素爆発により降下したと考えられ水脈に混入していると考えられる。
 アメリカのイリノイ州のように「小児癌」の発生が句具されるからです。
 セシウム134はある程度減衰するものと考えられるが、プルトニウムは
 2万4千年の半減期で永久的に残ると考えられ、ストロンチウムは崩壊の
 段階で強いガンマー線を出すイットリウムという娘核種を生み出す。
 25年以上経っても解決しないでしょう。
 除染したからといって、南相馬市のような現象を生み出す。
 農地を転地返ししても、そこには放射性物質は残るのです。
 南相馬市の線量測定は、γ線出のみと考えられ、国や県が報告している
 数値は当てにならない。
 しかも、測定ポイントは土の入れ替えや除染によってT建設会社が行なって
 いた
 目撃者ありの工事をやって数値を下げている。
 何処までも、国民を欺き帰還させる行為をしているのである。
 汚染の高いりんご農家には申し訳ないが、これだけ杉や栗の木などが
 内部まで汚染されているのに皮をはいだりの対処ではセシウム取り込み
 防止の効果は薄いと考える。
 まして土壌に汚染物質しみこませては逆効果であろう。
 南相馬市でHCR災害対策本部が屋根除染をする場合、水は地表に落とさず
 一旦溜め込んで除染して土に浸み込ませない方法を取っている。
 国がやっている除染とは大違いである。
 手間が掛かっても、汚染拡大防止をしながら除去するのである。
 しかし、水汚染や山からや今も原発から放出され続けている現状で
 帰還は50年以上無理であろう。
 いや原発汚染処理が終わるまで100年無理と考える。
 原発稼動続ければ地球上にすら住めなくなるであろう。
 


 平成24年 2月25日(土曜日)雪南相馬市~曇り埼玉
 南相馬市雪のため除染作業中止した。
 昨日は、わざわざ三重県からこられた学生さんボランティアさんが来た。
 若いため、昨夜の緊急出動は照明係をしてもらい、線源から遠ざけ被爆しない
 ようにし作業は私と所長とで行なった。
 日中では、人盛り多くできる場所ではないしかつ順番待ちする場所で飛散した
 場合、内部被爆させるため夜間作業とした。
 午前中は、外国人報道者の下、通学路に当たる部分の除染作業、風で影響を
 受ける部分を除染先行、風が強くなった為その部分をテントを張り除染完了
 中止した。午後は風の影響を受けない山間部を優先するも少量約30g程度で
 122μSv/hの高線量汚染を取り除いた。
 その家の方が、一時帰宅しており飲料水の検査もお願いされ本日測定中。
 「自宅前庭にこれほどの線量の高いものが存在するとは」とびっくりしていた。
 機関の測定は、「そんな値でなく雨どいなど測らず言ってもやってもらえな
 かった」と言っていた。
 国の機関は、被災者賠償金を削減するため、低いところばかりを記録したと
 考える。
 太平洋戦争のように国民をお国のためにと借り出しているのに、今度は国民を
 犠牲にして国を守ろうとしている。
 今回、現地に行って感じたことは、前者後者とも、残留組と避難組との対立的
 場面が見られたことである。
 軍人にならないものは非国民、避難する人は非国民と言わんばかりの
 勢力があることである。
 逃げたくても逃げられない。逃げたのに戻ってまた逃げることに疲れた人。
 振り回され疲れきっているように見えた。
*噂話ですが、現地の方から気になった情報があったため伝える。
 一人だけならともかく数人から聞いたため記載することにした。
 本当かどうか事実を確認願いたい。
 ①南相馬市に送られた支援物資、アル議員さんが写真でこれだけもらった。
   と写真掲載あったが、いつのまにか削除、住民には配られず販売されて
   いたという話?
 ②ある方は、今回限りでやめるとの事で北海道に土地を買った?
 ③ある方は、菅総理大臣にあってから「産業廃棄物処理場の損害賠償」が
   なくなり、南相馬市住民帰還が決められた?
 ④相馬市では、義援金を3人を除く議員で分配した?
  あくまでも噂話ですが気になった為、あえて記載する。


  
こらっせくわっせ交流会開催2月26日

埼玉県加須市騎西高校内

  AM
10時からPM3時
  ① 餅つき、ふたばの森味噌饅頭、水餃子、

  中華スープ・木幡さんと双葉夢ファームでお米提供

  ミニおにぎり
  
  ②「原発被災者の会」ブース   午後から 桑ちゃんもいます

  
③その他の行事もあります。
 平成24年 2月25日(土曜日)娘へ最後になるかもしれない言葉
 貴方とは、親子でありきっても切れないことです。
 卑怯かもしれないが、直接話すと感情論になりあえてここに記載する。
 ツイッターを1月中旬から初めて、貴方と同じ環境で貴方より苦しんでいる
 方が多くいることに気づかされました。
 廻りが怖くて言い出せない方々や仕事の不安で移動できないことや色々
 苦しんでいることも理解できたし私自身もよく理解できるから攻められない。
 もっとお父さんが預金をして金を持っていれば貴方達に生活資金を持たせ
 望むなら遠くに逃げさせてあげられたかもしれない。
 貴方の立場も理解できるが、貴方のことを記載することによって同じ境遇の
 方は理解できると考えたし、真実を全国いや今ではお父さんのブログは
 前世界に伝わり昨日ある方から伝えられ「阿修羅」というランキング原子力
 部門でアクセス数1位を記録していると聞いてびっくりした次第です。
 賛否両論があって当たり前で全てが私が書いたことが正しいとは限らないかも
 知れません。
 父さんは、42歳で交通事故に合い、それから3年後に余命2年を言い渡されて
 「きちがい」になり、ハルシオンで昼と夜の人格が変貌、お母さんを苦しめた。
 それを救ってくれたのもお母さんでした。
 「ゆたか山菜便」を始め自分に正直にかつ世の中の矛盾に挑戦を始めた。
 廻りの方からは変人扱いされましたが、お母さんが「田人」の方々に会わせて
 くれる切っ掛けを作ってくれ、薬のため車禁止で兄さんに送っていってもらった。
 そこで、国井さんや蛭田会長と会い「田人山薬研究会」の会員に入会させて
 頂いた。
 部落活性化に一生懸命な方たちでお父さんを息子のように迎えてくれた。
 「田人」に来るたび心が許せたし、皆さんの見本になる会員でなければならない
 とも考え試行錯誤後で配送方法や作り方を研究したし皆さんに紹介した。。
 結果、2回「自然薯大賞」を受賞した。
 双葉町の半谷社長婦人に助けられたり、ゆたか山菜便で知り会った
 お客様からも助けられた。
 そしてすばらしい井戸川双葉町長にも出会えた。
 お父さんが「技術学校を作っている。」と言ったとき、町村垣根なく「未来の
 子ども達に学校を作ろう。」と協力する旨伝えられた。
 その為にお兄ちゃんの協力の下、庭先に区画したり材料取りしてたんだよ。
 お母さんが「ガン宣告」受けて助けてくれたのが、お父さんの同級生だしかつ
 大阪のS教授やゆたか山菜便のお客さんだった。
 1年前ある会社に農薬問題で「妻は化学過敏症だからガンになる可能性ある
 から」と言ったのも係らずやられ1年後に「ガン宣告余命3ヶ月」それで
 事象として「癌」なったことをある町会議員さんに相談し「ブロッコリーを作って
 いる方々」を廻ったらしく「爺ちゃん」から「金ほしくて騒いでいるのか?」と
 噂立っているといわれた。
 本来調査するならば「畑の廻りの住民の意見を聞くはずだが?」と裏切られた
 様な気がしたし、県でも双方の事だからと言われ無視された。
 「ポジティブリスト制度」がありかつ農薬散布の注意事項もあるのに
 山が見えなくなるほど撒かれ家の中までくさくなり、翌日お母さんは「発疹」が
 でていた。
 このとき、お父さんの兄弟が攻めてきたよね?
 「裁判やったら負ける。子ども達を犠牲にするのかと?」
 裁判やるとしたらとっくに訴えていた。
 やっても勝つ自信が合ったよ。「住居環境破壊」でね。
 内容証明書も送っていたからね。それを無視したわけだから。
 それ以来、父さんの兄弟とは付き合いは無い。
 それ以前にも原子力問題でも無視続けられて来ていて今に至っている。
 今回の原発事故でも「セシウム、テルル、プルトニウム、ストロンチウム」
 文部科学省の検査で南相馬市、相馬市検出されているね。
 これらは、有害物質ですが、避難させず居住させていた。
 「電離放射線防止法」違反なんですよ。線量的にも南相馬市は。
 こんなでたらめな国ありますか。
 本来「国家」は国民を助けて国を繁栄させるべきでしょう。
 ところが、一部の私利私欲によりリストラさせられたり非道もいいとこです。
 いつも、犠牲になるのは「子ども」
 今は、貴方だけのお父さんではありません。
 色々な方の助けを受け今のことをやっています。
 裏切るつもりもありませんし、お父さんの命は皆さんから助けられてきた命。
 真実を伝えるため私自身の胸のうちを記載、貴方の事書きました。
 苦しめることになったかもしれませんが、貴方達と同じ境遇の方達が一杯いる。
 この方たちが思い切った行動が取れる切っ掛けを作りたく記載した。
 本来行政がやることですが、動かず時間だけが過ぎています。
 お父さんのパートナー達が今受け入れ先を作っています。
 その方たちの作ったリスト持って、南相馬市HCR災害対策本部に貼り付けて
 おきます。
 皆さんと見に来たらいいですね。
 貴方の事はもう記載しません。貴方達も皆さんと同じく選択して下さい。
 ただ、お父さんは金はありませんが、知らない方に教える、伝える、行動する
 これだけしか出来ません。
 最後の仕事となるかもしれません。
 命を大切に生きてください。親より先に死ぬことは親不孝です。
 お母さんも同じ思いですよ。
 今日は、雪のため2日間除染は出来ないため埼玉にいます。
 (お父さんのわがまま理論かもな。)
 

 平成24年 2月23日(木曜日)雨のち晴れ
 いやはや郡山市過ぎたら雪でした。
 福島から相馬市廻って南相馬市に入ったわけだが、山道の雪道路は気を使う。
 結局昨夜は一睡もせず現在に至る。
 「黒い粉」の採取はせず、黒い粉の線量分析とアルファ線を見るため旧式
 ですが、ある仕掛けをしてHCR所長見せてくれた。
 「黒い粉」から放射線が飛ぶのが見えた。
 所長写真公開すると思う。
 だけどこんなものが体内に入ったら、どうなるんだろうね。
 この放射性物質の線量最低でもγ・β線測れるものでないと計測できない。
 皆さんがお持ちのものは、γ線だからこの恐ろしさは分からない。
 これを通常は2人でやっていたと言うのだから体持たない。
 しかも所長はここに寝泊り連絡あれば「黒い粉」緊急出動、助成金なく
 子ども達の安全を守っている。
 持ち込まれた飲み水や野菜なども計測している。
 かつ、活動報告書を作り日々動き回っている。
 逃げないなら逃げないでも良いが、市の対応は何だろう。
 教育委員会って何だろう。
 私には理解できません。
 桑ちゃん日記は、皆さん自身が考える場で、判断し行動するするのは
 皆さんです。
 だけど変なうわさが気になった、皆さんが寄付された義援金や物資被災者に
 いきわたっていない?何か気になる。
 平成24年 2月24日(金曜日)20時35分晴れ
 放射線から身を守る方法
1、放射線源が近くにある場合(放射線量当量低減外部被爆)
 ①放射線源(放射能)から距離をとる。
 ②放射線源を隔離・遮蔽し処置をとる。(鉛板が有効)
 ③出来るだけ放射線量の低い場所に移動し生活する。

2、内部被爆低減対策
 
①放射性物質が含まれたものは食べない。
  *国の基準は無視しできる限り低いものを食べる。
   私の考えでは、食品10Bq/kg以下とし
できる限り低いものを
   食べる

   飲料水等の飲み物は、1Bq/kg以下とし
0.1Bq/kg以下が
   望ましい。

 ②
空気中の放射性汚染物の取込み防止
  *放射線量の高いところは、放射性物質が土などに多く落ちていること多い。
   ア、風が強い時は舞い上がる確率高くマスクを必ずする。
     家の中に放射性物質を取り入れない。
     掃除の際はマスクをする。
   イ、土等いじる場合は、ゴム手袋をする。穴が開きそうな仕事をする場合は
     軍手などをゴム手の上にして使用する。
     (取る場合は裏返しにし汚染物が中に入るように取る。)
     手に汚染物質を付けたまま顔を洗ったり食事などとらない。
   ウ、外気と変らない場所では食事を取らない。
   エ、北海道、西日本以西以外は放射能汚染検査の証明のあるものを
     食べる。結果は2-①の数値以下で食べる。
   オ、グループで購入し汚染検査をし汚染の高い物が出た店から買わない。
     販売店や企業のモラルの向上。社会的責任。
今日はここまで、この続きをここに記載します。
 
 平成24年 2月22日(水曜日)晴れ 南相馬市2月21日在住除染
1、20日行動
 ①緊急連絡;国、行政、南相馬市など連絡。
 ②作業防護品手配;フード付タイベック30、靴カバー30足、ゴム手1000枚、
  キムタオル3束在庫なく、スクレッパー6丁、塵取付ミニほうき3組、
  30lゴミ袋、袋(放射性ゴミ採取入れ、ゴーグル5個、濡れティッシュ3缶、
  小ほうきハケ3丁等を準備いわき市から郡山~福島~相馬~南相馬市
 ③救援物資要請
2、21日行動報告
 ①AM5時~7時市内ガンマー線飲み線量計で巡回測定。市内0・4~
  1.2μSv. 旧道から山側0.8~2.8μSv
 ②HCR災害対策本部三浦氏現場状況確認。福島民報記事確認。セシウム
   高汚染のみ。α線高線量記載なく。市の対応に疑問。
 ③市民の井戸水や野菜など測定。(三浦氏一人でこなす。)
   ①水道水50Bq/kg、井戸水30Bq/kgいずれも危険値。
   ②野菜17Bq/kg
   *一日の検体量6体限度。検査機械1台のみ、三浦氏一人で対応。
    他協力者1名のみ。二人で電話対応から業務まで。
    別な「東大Kグループあるが、市民の実務的な要素なく、一般市民
    知っている人は、三浦氏頼りで「浄化器設置依頼や助成金手続きまで」
    引受けてる。
    
市役所ありながら、HCRが国からの助成金も受けず市民の本当の
    意味での活躍、業務をこなしてる。夜も寝ずに!

   
 「市役所大学教授頼みで何もせず。市民も同じで自分の事なのに
    手助けする人と見かけない。本当にこれでいいの?」

    この町だけかな?
3、通学路除染業務(私含め3人で)

   ①汚染確認線量測定。お~アルファ線も出てる!67μSv/h
    神戸大学山内教授他もO~!
   ②除染作業;テスト的にコーキング後で除去。時間掛かる。
   ③スクレッパーでハツリながらほうきで静かにちりとりに取りゴミ袋に
    入れる。
    細かく取れて能率よくこまめに除染。拡散防止。
    (高圧洗浄機でやったと聞いたが無駄除染、汚染拡大。頭・良い割には
     汚すのは得意。国の除染も同じかな!)
   ④ツイッターでプルトニウムやコバルト等拡散し?心配してPTA会長来賓
    「校長先生」相談、「市長」に相談「検討します。」回答に不安感じて
    直談判。「α線出てるし、汚染区域方々で、水も汚染してるから避難良した
    ほうが良い。」と言われて[線量確認写真」持ち帰る。
  その後、二人で顔合わせ「何かあわただしくなってきたな~?」
4、まとめ
  ①除染は、本当に慎重にやらないと拡散しこのような事態を引き
   起こす。
  
②モニタリングはα・γ・β線量はかれる測定器でないと駄目。
    γ線では0.8~1.6μSv程度であったが、実際は67μSv/h。

  ③できる事は、協力し合わないといけないし
、教育受けてから基本に
   忠実に実効
、作業行なえばあまり被爆することは無い。
  ④国の「除染電離則」は即廃止、被害者増大につながる。
   アルファーで!
  ⑤暮らせなくなるが、住人居るうちは子ども通学路は除染作業を
   手伝い。
  ⑥水道水・井戸水は飲まないで、購入して飲むべし。
  ⑦農産物生産諦めろ!水も汚染している。
 
 ⑧全汚染対象区域再度α線まで測れる機械で測定し直し。
  ⑨一日もはやく避難指示を発令しろ。

 平成24年 2月19日(日曜日)AM3時50分
 3月17日の緊急警報はトップにしておきたく順番を狂わせて記載する。
 昨日は、南相馬市の現状が「眠れない(南相馬)」のツイッターを見て驚きかつ
 HCR災害対策本部の方々のお陰で何が含まれているか分かり、あえて緊急
 避難警報を出した。
 「国の機関」にも注意喚起したが、聞く耳持たない状態にあったため、5日
 以内に「安全」「ただちに影響は無い」と言った方々を集めるように「政府原子力
 災害本部」の方に申し伝えた。
 私は、3月11日政府関係者や官僚、原子力村、福島県知事達を南相馬市に
 徴集し「黒い粉」を全員に舐めさせてやりたい。
 市民が吸ったであろうこの粉を全員に同じ事をさせてやりたい。
 安全と言った以上同じ事をするのが当たり前である。
 私自身、この方々を縄をくくっても連れてきたい気分である。
 なぜならば、私の娘婿は昨年3月11日の津波で父両祖父母を
 亡くし先月私の孫が生まれたわけだが、喜びもつかぬま今度は「黒い粉」で
 悩まされ続けなければならないのかと思うと悔しく涙が止まらない。
 彼らの首に縄をくくって連れてきて道端の黒い粉を報道陣の前で舐めさせたい
 怒りが今もこみ上げてくる。
 彼らの無責任さに程ほどあきれ返った。 
 自衛隊達よ、貴方達はどちらの味方につきますか?
 もうこれ以上許すことは出来ません。
 こんな機能しない国会や官僚、行政要らないでしょう。
 災害のときボランティアが居たから助けられた。
 行政など無くても成り立ちますよね。
 人員全て入れ替えても市民で出来るような気がしますが?
 学校の教職員でもごまかしの授業をしようとしているんですよ。
 ほとんどの教育委員会も原子力村の手先に廻ってる。
 全国の皆さんどう考えますか?立ち上がろうではないか。
 子供の未来のために新しい国家をみんなで作り上げましょう。
 平成24年 2月19日(日曜日)晴れ  茨城震度5弱23時15分
 1年余り経つのに何ら解決の兆しは見えてこない。
 本質的に何が原因なのか?
 再度考えてみました。
 危険と言う意識が本当にあるのか?
 ①高い放射線が出ているのに集めて袋で持ち歩く?
 ②α線出ているから吸い込まないようにマスクしてね。と言っても半数の
  子供達はマスク未着用。
 ③風強いときは、ほこりが立つからマスクしてね。と言ってもしていない。
 ④汚染区域だから車内汚れるよ。子ども吸って内部被爆起こすよ。
  でも車内検査は行わない。
 ⑤福島市表面汚染密度高いから農作物作らないで、米作って大騒ぎ。
 ⑥外で乾物作ると降下してくるセシウムで汚染するからね。と言っても切干し
  大根外で作ってる。
 ⑦地表は汚染区域だから、生産物は汚染する可能性高いから「測定して」と
  言っても販売してから汚染物見つかり内部被爆。
 ⑧汚染高くて住める環境ではないと言っても未だ住んで、子どもの内部被爆
  拡大、生殖帯異常見つかる。
 ⑨ヨウ素拡散しているよと言っても、ヨウ素検査行わない役場、行政。
 ⑩核燃料飛んでいるんじゃないの?ひたすら隠して除染作業でうやむやに。
 ⑪ミミズ2万ベクレル、イノシシ17千ベクレルでも人間は大丈夫と考える。
 ⑫最近動物達を見なくなったね。と誰も見ていない。
 ⑬食べ物、環境、家は大丈夫。検査しないで思ってる。
 ⑭目に見えない?放射性物質マスクなし、素手で作業している住民達。
 ⑮道路だけに溜まっていると考える「黒い粉」
 ⑯すごいすごい線量高いと眺め騒いでる。

 何か変、体に異変感じたときは、死の苦しみ味わい、死ぬ間際になって
  あ~あの時、彼の言うこと聞いてれば良かった。もう遅い。
 

 平成24年3月8日警告
 
南相馬市大山さんブログ1kg当たり304万Bqでたとの事。
 ゆうちょな事言ってられません。
 行政 、早急に対処することを望む。
 住民の安全第一に。

 平成24年3月3日(土曜日)雪積雪10~15cm
 
南相馬市水道水危ない!!
 一般市民が市水道水の水が青かった為、不安に思い検体を
 検査したところ
 3月2日(金曜日)ヨウ素131が検出されていました。
 南相馬市の方、水道水の飲料をやめてほしい。


平成24年 2月17日(金曜日)曇りAM2;00


平成24年1月19日23時50分三浦さん要請協力願います。

【緊急拡散・重要・戦士求む!】南相馬の「黒い粉」に関しα核種を含む放射性同位体の調査・緊急除染を展開中。将来こどもを生む意思のない人。除染決死隊、志願者求む!福島の、南相馬の子供をPuから守るために力を貸してほしい。人員、装備品、カンパ、情報、事務整理、食事共にすべて足りません。

HCR災害対策本部
    電話0800-080-8888
配送先;福島県南相馬市原町区桜井町1-278

*今のところ看板なし。電話して所在確認。

1、南相馬市の方は注意をして下さい。

2、注意事項
  
①黒い粉のようなものや平べったい固まりが点在します。
    それは非常に危険なものですので触れたりしないこと。
   ②アルファ線出しており、体内に入ると危険です。
    マスクの使用お願いします。
   ③黒い粉など踏まないように願います。
   ④お子さんをお持ちの方は、くれぐれも注意喚起願います。

3、南相馬市の方は避難準備をする方は市役所???や
  下記の方の指示に従ってください。


 
 緊急連絡先

    HCR災害対策本部
    電話0800-080-8888

 に連絡入れて確認して下さい。

  私の希望は、前々から言っている避難をしてほしい。
  これではっきりしたであろう。
  日本国民にお願いいたします。
  汚染区域の方々の受け入れを快く受け入れして頂きたい。
  よろしくお願いします。
  また、この「黒い粉」の範囲を徹底的に調査を忠実に
  調べていただきたくお願い申し上げます。
  そうでないと、作業者及び住人の方々が命を落とす結果と
  なりかねません。
  全力を挙げてお願いします。α線測定できるもので。
追記「子どもの権利条約」1989年国連で採決された。
   18歳未満適用でユニセフで決められています。
   国際条約違反も犯す気でしょうか国は?
 
罪名;危険区域に子どもを放置監禁しかつ有害物質を
    食べさせた行為。かつ精神的苦痛等

 平成24年 2月17日(金曜日)2時40分
 昨日は、南相馬市のHCR災害対策本部のお陰で「黒い粉」の正体が
 予測できた。
 私が出した、ツイッターでか分かりませんが、「消されたツイッター」となって
 いましたから、反応して調べていただいたか分かりませんが、
 とにかく、早い対処をしなければなりません。
 住民の方々の命に係ること速やかな南相馬市の対処を願いたい。
 また、避難される方が増えると思いますが、全国の皆様ご協力願いたい。
 
 HCR災害対策本部の方々夜中お疲れのところ出動頂き有難うございました。
 国のサンプリングが如何に粗末でかつ人命を考えない行い許すことが出来ま
 せん。
 HCRの方々が居なかったら今後もうやむやの中、病気になり命を落とす方が
 多く出たと考えます。
 申し訳ありませんが、昨日のデータをツイッターでも公表しておりますが、
 ここでも記載します。
 何であるかは、専門家はお分かりになろう?(最悪の危険放射性有毒物質)
 2/21から自分の目で確認作業はいる。「霧箱」で5本確認。
        アルファ線の測定は慎重に行なう何回も後は成分分析、場所に
       よって度合いが変ってくる。きれいな粒子の粉のところ高い。
 2/17線量分析結果
 総線量;γ線+β線+α線=61.321μSv/h
 内  訳;γ線+β線   =15.622μSv/h
              α線=45.699μSv/h
         場所;南相馬市営住宅の駐車場

  * 2月21日からα線比率の調査を開始しています。
  2月24日現在 この数値よりは、低い可能性あるが、あることに今のところ
  変わりない。
 
 たまたま昨夜、ツイッターの中にとんでもない汚染の数字を見つけ中身を見た
 瞬間青ざめてしまいある方に相談持ちかけたところ、HCRさんが動いた。
 昨年から国にこのような物質の存在を注意喚起していたのに動かなかった。
 この黒い粉は、南相馬ばかりでない方々に散らばっている。
 現在、除染活動をしている方は、この粉を吸い込んでいる可能性がある。
 国にお願いしたい再度南相馬市ばかりでなく、サンプリング調査を徹底的に
 行い犠牲者を出さない工夫をしていただきたい。
 地元の方々のためなら私にできることは全力を尽くす。
 汚染区域の全住民避難を国会で決めてほしい。
 農産物云々の問題ではない。
 この結果が全てです。これを拡散することは許されるものではない。
 危機管理意識無さ過ぎます。残念です。

南相馬市市長へ「子供を直ぐに避難させないと国際法で
裁かれますよ。国も同じです。」
皆さんで「国連」に訴えましょう。

◎必要装着備品

 1、フード付タイベック(サイズLかXL)
 2、全面マスク(ゴーグルと防塵マスクでも可)
 3、綿手袋
 4、靴カバー
 5、ゴム手袋(2重以上に装着)
◎除染用具
 ①測定器(アルファ線まで測れるもの)出来れば準備
 ②ミニほうきと塵取り
 ③ゴミ入れ(パッチつき袋なおよしで塵取り入る位大きさ)
 ④スクレッパー(かわしき)
◎を配送してもらうと助かる。
*東北の子ども甲状腺心配な方へ
<問い合わせ先>
NPO法人
日本ベラルーシ友好協会
〒010-0921 秋田市大町3-2-44 2F
電話:018-862-9287.fax:018-862-9297
E-mail mandm@mandm-akita.com

 平成24年 2月15日(水曜日)曇りAM3時40分線量0.09μSv/h熊谷市
 これだけ色々言われているのに、福島県の生産者及び各行政区の責任者の
中に放射能を甘く見ている人が多すぎることに無念さを感じる。
1、屋外で乾物を作ることは危険(福島市で3000Bq/kg切り干し
  大根検出)

 ①セシウムは浮遊しています。風で乾物に付着します。
  セシウムだけですので10Bq/kg以下にして下さい。(他の物質も含有)
 ②野菜など放射能濃度100Bq/kgは高すぎます。
 ③未だ500Bq/kgを採用しているJAさんおかしくありませんか?
  世論をよく見てくださいね。(貴方の子供に食べさせられますか?)

2、高汚染区域なのにまだ農作物作って汚染でたらどうするんですか?

 ①最近のセシウム降下量でも1日230Bq/㎡検出されているんですよ。
  測定場所は、福島市です、これからも降下は続きます。
  市民の安全を考えた対処が必要ではありませんか?
  世界の評価は、世界一危ない福島県ですよ。チェリノブイリ抜きましたから。
 ②屋外で農産物作るのはセシウム降下しており厳しい状況にあります。
 ③加工食品でもクリーンハウスで作らないと汚染します。
 ④食品検査なしで汚染物販売すると毒物販売になりますよ。
  食品安全衛生法第6条かな?有害物質含有で。
 ⑤国の基準でやっていたら消費者は納得しません。
  損害賠償は国が認めたのだから国に責任があります。
  特に「安全」「直ちに影響は無い」と言った方を訴えてください。
  セシウムやストロンチウムは骨や筋肉に溜まりやすい有害物質です。
  いい加減悪ふざけはやめてください。特に伊達市の市長さん。
  住民の方たち貴方に抗議していますね。訴えられますよ。
  訴訟起こされれば確実に負けますね、有害物質含有で。
  消費者の方々も住民側に廻りますよ。双葉の町長見習ってください。
今日はここまで。明日は自然エネルギー記載。
 平成24年 2月15日(水曜日)PM23時59分曇り0.10μSv/h
 約束どおり本日はエコエネルギーについて考えていた考案を紹介します。
 図入れると入りきれないので言葉で伝ます。
 1、温度差を利用した発電機
   ①煙突自立発電機
    地上の温度と上空の温度差を利用するものですが、地表の温度が高い
    ほどかつ、煙突の高さがあればあるほど気圧の差が生じて風の勢いを
    増します。
    この風で煙突内に組み込まれた羽根が廻り磁力線を切ることによって
    電気が起きる原理を使用します。
   
 E=Bℓvcosθ
    E;電圧 B;磁力線密度 v;速度

    電気工学を学んだ方は、知っている公式ですね。
    これを、今後立てる高層ビルに応用すれば、ビルでエアコン使うときでる
    熱を煙突の下部に持っていけば、熱が上昇気流の手助けしてくれるわけ
    ですね。
    熱をただ放出するのではなく利用すれば、電気代が浮く訳です。
    また、夏は地熱表面が暑くなりますから、その熱を煙突が吸収すれば
    更なる風力を増す力になるわけです。季節に応じた電気を起こしてくれると
    思っています。
 2、用水路を用いた水車小屋発電機
   水田で使用している夏場に水路は流量多く足がすくわれそうになる水路が
   多くあります。この水をただ流したのではもったいないですね。
   水車を回し発電し、同時に米をついたり粉を引いたりすればおいしい米や
   粉が出来ますね。熱を加えませんからうまみがまします。
今日は代表的2点を出しました。水力発電や地熱発電には環境破壊につながる
要因あり私は勧められません。なるべく既存で出来る電気と考えています。
風力発電は、民家の近くに設置すると低周波振動で健康によくありません。
償却ごみなどの利用やバイオマス熱利用のほうがよいかも知れません。
 

 平成24年 2月13日(月曜日)曇りNO2
今回の福島第一原子力発電所の事故についての要望
1、原子力発電所の安全宣言「冷温停止」の撤回
 ①現在でもセシウムは地表に降り注いでおり内部被爆の要因となる。
 ②温度計の指示不良にしてもメルトダウンした燃料は制御棒なく制御が
  難しく再臨界の可能性がある。
 ③嘘をつくと最後まで嘘をつくことなり誤った判断で大きなトラブルになる
  可能性あり全面公表し収束に当たる。
 ④現場作業者の意見を聞き入れ、卓上の理論だけ持ち込まない。
  卓上では見落とすことが多くトラブルの基となる。
  データ改ざんは見誤った判断材料になり被害者を増大させる。
 ⑤終息宣言を取り除くことによって、作業者の負担は軽くなる。
 ⑥原子力保安委員はチェック機能を果たせばよく、作業を強制するな。
  私も経験あるが、現場経験者で作業経験者でかつ能力があればよいが
  超音波検査や浸透検査も出来ない者、図面が見れず、システムも
  分からない者がいても税金の無駄使いだ。(多すぎる。)
  理屈と卓上理論ばかりでは現場は動かない。
 ⑦情報は原子力基本法に基づき全面公開である。
  言い訳はいらない。現実だけ見せ報告しろ特許云々除外国際貢献資する。
  外野はそれで判断する。
 ⑧現場で働くものは命がけ、保安委員が手当て3~5万で、現場作業
   2000円?逆でしょう。作業者の優遇及び線量低減図れ。
2、汚染区域の対処
 
①α線を出す核種あり、0.4Bq/cm2の汚染以上のところは、直ちに
  避難区域とし管理区域設定18歳未満の入域を禁止及び飲食禁止とする。
 ②公衆の年間線量当量率は、1mSv以下被爆低減を図り今後起こるであろう
  被爆による被害を限りなく無くす対策を施す。
 ③①②に該当する方に代替地を提供普段の生活が出来るように保障する。
 ④除染活動は、③が出来てから行なうものとする。
 ⑤除染活動において、汚染物拡散が考えられ一般人の内部被爆要因となる。
 ⑥汚染区域での農産物や食品の加工など行なわせない。
  (放射能汚染物混入)
 ⑦経費削減の目的で作業を行なわせないこと。
 ⑧現行の「除染電離則」を廃止し今までの原子力発電所内で行なわれていた
  基準で作業を行なわせること。
 ⑨今回の原発事故は世界でも起こりうることで、有事立法的に各国に避難
  場所を今から設置し100万人が暮らせる場所を設置しておく。
 ⑩被災により職を失うこと多し、職業訓練を優先的に行なわせ就職斡旋を
  行なう。
 ⑪命は何よりも優先すべし、健康診断の充実と継続。
 ⑫etc
 

 平成24年 2月11日(土曜日)晴れ
 ん~。「南相馬市国際会議」市長不在か?(インフルエンザ)
 それに人が少なかったような?
 先日行った時もっと人がいたような気がするが、目にする人ばかり。
 それ以外の方は、どうお考えなのか?
 会社辞めて1ヶ月色々データ収集や講演や今後のビジョン作成、現地調査など
 やってきたが、一歩踏み切れない。何をやってきたのか?
 警戒区域内に住んでいた人も体調崩して区域外避難、先日した。
 確かに6号線をはさんで海の方は0・18μSv/hと郡山などよりはるかに
 低い。
 山に入ると5.8μSv/hところどころ10を超えてくる。
 でもな、原子力発電所の収束といわれる状態ではない。
 また、いつ何が起きてもおかしくない危険はつきまとっている。。 
 残って除染するといううなら仕方が無い。除染に協力するが?
 セシウム降下は現在も続いている。
 本当に原発が収束したのであれば、南相馬市の考えもありと揺らぐが?
 やはり、危険率が高いような気がする。頭が痛い。
 
 
 平成24年 2月13日(月曜日)曇り0;20~13;00モニタリング
 今回の2号機温度上昇熱伝対(サーモスタッド)の故障とする前に、大気中に
 放射性物質が放出されていないか確認する必要がある。
 もし、温度が上昇しているのであれば希ガスを放出する。
 希ガスが通過するとき維持的に放射線量が上がると考えて、昨夜測定に
 出かけた。
 今頃も夜釣りに行っていた経験から、海に緩やかに流れ必ず陸に戻る。
 その位置は、いわき市~南と見当を付けて、北関東自動車道で友部から入り
 北上したら、水戸ICで引っかかった。ユータウンして検出されなければ
 放射性物質が流れていったことになる。(2;05)
 幸い昨夜は風速はほとんどなく緩やかであったことで急変線量が観測できた。
 さらに北上して日立中央で同じ現象を観測。
(0.3~0.4急に0.65
 緩やか0.3以下)

 勿来近くでもあったがMAX0・52だった。
 これが正とすると放射能プルームが存在し再臨界が起きていた可能性を示す。
 空気を採取出来ればよかったが一人ですので無理がある。
 それでなくても、高速パトロール隊員に尋問された。
 地表面1mの線量は大きく異なることは無かった。
 朝方、一般道走行中まきストーブの煙が漂い包まれたとき0,1μSv/h程
 上昇した。(これの立証は実験でも得られるでしょう。)
 燃やすことによって大気中に放射性物質が放出されることは。
 
原発周りでモニタリングしても海側に行ったものは検出されない。
 モニタリングポストの設置箇所の選定と数が必要となる。
 市民レベルの監視が必要で利害が絡まない適正な判断が望ましい。

 

 平成24年 2月 9日(木曜日)晴れAM1時50分
 今日は皮肉たっぷり言う文句あるなら言って来い。
 現実、福島圏内特に浜通りと中通り危ないから、早く逃げろ。
 聞けば、「汚染の事いうと村八分」なんだそりゃ~?
 除染したって無理だ~って言ってんだよ。降り積もってるのに早く逃げな。
 マスク・ゴム手は必需品。今日みていに風強いときは内部被爆絶好調。
 逃げるやつに、ばせいあびせているんじゃね~。
 俺達の常識は、逃げるが勝ち。
 俺は「北朝鮮日本版」から皆脱獄させたいの。わかる~ぽんくら。
 邪魔するやつは、月に変っておしおきするぞ~。
 悪いのは、東電、国、官僚、原子力村それに金むさぼってきた議員や自冶体
 県もそうだよな。俺が忠告したら名前まで出して東電に言ってるんだからな。
 お陰で津波で爆発したから見てみろ、会社じゃ俺の言うこと聞かないで
 勝手にやって5号機励磁機壊してどこの会社に擦り付けた。は~。
 聞いてみろ。俺のいう事聞かないと必ず痛い目にあうんだって知ってるから
 俺のあだ名は「何かあったら桑原桑原」なんだよ。
 昔からの「桑ちゃん日記」見せてやる。
 それに「山菜の取り方」の下のほう見てみろ、この気持ちがないから滅びるん
 だよ。
 俺が忠告してきたこと現実味帯びてきただろう。
 人を変人扱いしてきた人たちよ。
 あんたらがやってきたことは、自然界を滅ぼすどころか仲間まで殺すんだよ。
 この場に及んでも悪ふざけ過ぎると世界の攻撃受けるぞ。
 東京じゃ俺のあだ名は「金棒の三男坊」今の若い方には分からんが?
 文句あるなら俺に言って来い。
 除染は、東電、国、官僚、安全と言ったやつらに無償でやらせろ。
 被爆保障なし。以上。
 
 
 平成24年 2月10日(金曜日)晴れ仙台まで道路雪なし下道路雪あり
 俺に抗議来ませんね。
 してもいいのに意見違う人もいると思うから。さびしい。
 出かけるとき車内の線量0.22μSvに下がってた。半減期の短いのもある。
 那須過ぎるとやはり線量上がってくる。二本松手前で0・9μSv/h後は白石
 手前迄0・4~0・8行ったりきたり。
 二本松役場0・72μSv、福島川俣行き3km地点1.8~3.9μSvスポット的に
 13μSv越えあった。
 帰りは二本松過ぎて1.02μSv/h行くときより全体的に0.2~0.4高かった。
 一旦白河で降りて洗車して再度高速道路、上河内PA0.22で食道内0.08で
 一安心。
 麻生IC車内0.18仕方ないか前より汚染少ないな。
 病院談話室でパソコン開いていたら、電話あり「NHK見ろ。」児玉教授
 原子力村脱却か?
 除染の難しさ思い知ったかのようだが、子供疎開言わなかったな?
 妻と角田市の患者さんが見入ってた。
 妻;「お父さんの活動しやすくなったね。」(そんな簡単な問題ではない。
  心の中)
 患者;「私のところも除染難しいかね?」
 桑ちゃん;「とりあえずやるなら、雨どいと側溝だね。高いところをとって状態
  を見る。
  何なら除染の仕方教育するよ。」
 患者;「ぜひ、お願いします。」
 患者;「水は大丈夫だろうか?」
 桑ちゃん;「水道局に確認したらよいですよ。福島中通り1Bq/kg以下です。」
     「結構水道水は低くなっていますね。」
     「心配ならやかんに汲み一晩おき静かに上水だけ別なやかんに入れ
      替えて沸かして飲めばいいですよ。」
 そんなやり取りして帰ってきました。 

 平成24年 2月 7日(火曜日)雨二本松~曇り埼玉15時20分
 前よりやはり上がっている。雪で蓄積したとも考えられるが、0.3~0.5の上昇は
 異常である。
 高速道路を通過した車が汚染される恐れが出てきた。車内が外部より線量が
 高い可能性があるため子供を持つ方たちは一度車内の線量を測定して置く必要
 がある。フィルターなど付着しやすい。
 *昨日の理論は究極の倫理、ある方には質疑に対する答えではなかった。
( D-nt「発ガン率の増加が認められない線量の最高値」言い換えれば「発ガン率の
 増加が統計的に有意となる線量の最低値」そもそも統計的有意になるかどうかは
 サンプル数等の統計上の要因に強く依存するのでそれを「生物学的影響」と
 ごっちゃにして論じる事に意味があるとは思い難い。)という内容に対して2月6日の
 内容はそれならば簡単にこのような影響で表せば100mSv以下は影響ないと
 いうのは論理的に言えないだろうと言う事で記載しましたが、やはり的外れですね。
 発がん性が認められるかどうかは、サンプルに対して照射線量だったり、当てた後
 の時間経過だったりするが、連続性や生理的要因の細胞の状態に対する被爆量
 に対して分子的レベルの影響、DNA損傷と修復と細胞レベルの影響の染色体
 異常(染色体型と染色分体型)と遺伝子異常など等、体に与える要因は統計上
 だけで語れるものではない。
 放射線の生物影響の基づき被爆線量を推定する方法「バイオシメトリ(生物学的
 線量算定)」で染色体異常の発生は確率的影響で低線量では統計的にバラツキ
 が大きい。
 線量の最高値とかで片付けられるものでなく論jることに疑問を感じる。
 放射線の影響は、量子力学的に言えば「不確定性の原理」であり自然放射能以外
 受けないほうがよい。多く受けたい方はお好きにどうぞと言うところである。
 特に「安全」と言った方は浴びたり取込んだりしてサンプルになってください。
 
 平成24年 2月 8日(水曜日)晴れ風強しマスク使用日15時30分
 もはや後一ヶ月で3・11から1年が経とうとしている。
 この1年何が変って何が変らなかったのか?だが本質は変っていない。
1、原子力発電所の収束
 ①卓上理論に基づく工程表・閉ざされた分野原子力理論。
 ②幾何学的理論で理解度少ない政治家・官僚。国民無視で原子力村頼み。
 ③発想の転換できない堅物物理学者。
 ④ぬるま湯につかりきって動けない管理者、未だにメーカー任せ。
 ⑤天下り先求めて「除染村」結成。仕事もとめて群がる人ヶ事業仕分け
  効果なし。
 ⑥指導者不在でじゃじゃもれ状態。
 ⑦貧乏口は引きたくないとなすり合いする原子力村。
 ⑧金はあれど自分の懐痛む、金出さないで国民負担と命の犠牲。
 ⑨etc

2、「安全神話崩壊」後もなお[安全」
 ①肩書きあれば不安全でも「安全」と捉える人々。
 ②危険はつき物なれど危険予知すらできない幾何学論理。
 ③窮地に陥っても自分の命、未だに人任せ主義。
 ④他人の目を気にしてストレス貯めて免疫力低下。
 ⑤同情で「絆」を語り動かぬ行政。汚染瓦礫で黙っていても金入る。
 ⑥会社辞めたら行き先ないと業者接待受けてた社員がしがみつく。
 ⑦一般企業じゃ通用しないと「県民閉じ込め」居場所を確保。
 ⑧正義なんて糞くらい。金さえあれば馬鹿でも旦那。
 ⑨放射脳に犯されて、これだけ犠牲者いるのに再稼動認める自冶体と町民。
 ⑩etc
今日は苦情一杯来るぞ~。覚悟決めて官僚見習い知らん振り。 

 平成24年 2月 5日(日曜日)晴れ
 平成24年 2月 6日(月曜日)曇り
 ある方からの質問に満足いく答えになるか?
 生物学的根拠で私は内部被爆の危険性を指摘してきました。
 ガンマー線については、内部被爆も外部被爆も犯され影響する量はほとんど
 変らないとして、
 頭で創造して頂きたいのですが、
 原子核の構造を太陽系の惑星で説明するのがよいと考えますが、あえて地球と
 月との関係で説明し犯される細胞を火星にたとえて見ます。
 地球を陽子と中性子で作られているものとし、月は電子といたします。
 セシウムが崩壊する上で約93.5%ベータ崩壊しますし、ベータ線は電子です
 ので月が火星に当たったと考えてください。
 アルファ線は、ヘリウム原子ですので地球が2個、月が2個火星に当たったと
 考えて頂ければ内部被爆の怖さが理解できると考えます。
 外部で受けるのであれば、着ている服とか皮膚で防ぐことは出来ても、内部に
 入れば組織に吸引されたり、皮膜に直接当たります。
 この現象を臓器に親和した場合は、長期間受けることになる。
 かつ、吸引され続けるならば増加し続ける。
 だから汚染の少ない場所に国民を移動させ食べ物でも検査し検出されない
 物を食べさせてあげたいのです。
 いろんなデータが混在するが、この考え方如何でしょう。
 自然放射能は地球誕生の名残ですから仕方ありませんが、核分裂生成物は
 人間が生み出した最大の危険な化学兵器です。
 

 平成24年 2月 3日(金曜日)晴れ
一日一日が早すぎる。
これまで色々な意見を聞いてきました。ありがたく思います。
中に私がこの情報がほしいと思うものをさりげなく送ってくれる方もおります。
原子力に夢を託した時期もあったのは事実だが、適正な
廃棄物の処理が出来ない今、原子力政策を進めるのは危険行為である。
まして、何らアフターフォローも出来ない現状で生命や財産は守れない。
原子力を停止させても使用済み燃料がある限り安全とはいえない。
壊すにしても、汚染物が拡散しないような設備を設けて解体しなければならない。
どれだけの税金を投入したかは分からない六ヶ所村の再処理工場は
役に立っていない。
原子力発電所は、メリットも大きいがリスクも大きいことは分かっていた。
だがいつの間にか利潤の追求や私利私欲の為に手抜き工事されるようになった。
表向きは「安全神話」を作り上げ、下請け業者を泣かせて金儲け。
建設時代は人も増えて商店街も繁盛するが、運用運転に入れば閑古鳥。
定期検査中は旅館は儲かるが、短くされて期間は短い。
核燃料税は、県に入るが地元には配分されない。
異を唱えても「やらせタウンミーチングでぶち壊し。」何もせずふところに札束抱えた
人間もいるだろう。
自分の保身大事で抜け出せぬ人も多数を占める。
生きていく為に当たり前である行為だから他人を犠牲にしても知らぬふり。
「ごめんなさい。」「ありがとう。」の謙虚さもなければ感謝も無い。
馬鹿と言われても
「あんこが絡まない白いもちでいたい。」
心の奥底は皆白いもちであることを信じて活動をする。
 平成24年 2月 4日(土曜日)AM2時40分
 ある方の言葉で、南相馬市のご婦人が言った言葉思い出し資料がぬれて
 しまった。
 政治家、官僚、学者さん、お医者さんこの気持ち分かりますか?
 
 子供に伝える言葉

「大きな地震があってね原子力発電所爆発して放射能で汚染されたの。
 お母さん達逃げることも出来なくて、できる限り放射線の影響を受けないように
 きれいにするため除染したんだけど、次から次から出てきて何回も
 除染したんだけどどうすることも出来なかった。
 やるだけやったんだけど、貴方を守ることが出来なかった。
 不自由な体にしてごめんね。」

 このような事を言わせる政府に怒りを覚える。
 人間ですか貴方達は、何を基準に物事をお考えか?
 破綻しようがどうしようがまず子供達の安全を優先すべきであろう。
 一生十字架を背負わせるようなことをしてはならない。
 彼女達に何の罪があるのですか?
 生まれてくる子供達に何の罪があるのですか?
 我々が営んできた原子力開発にあるのではないですか?
 3月11日以前に起きてしまった事は戻すことは出来ないのです。
 海外の協力も得て、できる限り汚染の少ないところで教育すべきでは
 ないですか?
 

 平成24年 1月31日(月曜日)晴れ
最近、体の変調見られるようになってきた。
いよいよ進んできたかな?
やっぱり3号機は核爆発だったか?
最近の情報をまとめていくと、原子力村は中間貯蔵施設が決まらないため福島県を
超汚染区域にするため放射性物質をばら撒き始めた。
保障金は小額で圏内から逃げられないようにしているように見える。
後々慰謝料を払うより殺したほうが安く済むと考えているようだ。
私利私欲に凝り固まった連中の考えそうなことである。

県立福島医大の方達はその裏を分かっているのだろうか?
汚染区域に戻らせようとする自冶体や議員、市町長は任期の間に原子力村から
資金を調達してその金で逃亡を図っているのか?
住民を考えるのであれば双葉町長のような行いをするはずである。
国がやる手厚くする法律や除染活動、復興向け法律は、よくよく見ると住民の
為でなく私利私欲軍団の金儲けの道具に過ぎない。
検察庁よ、国は法律を犯しているのになぜ取り締まらないのか?
「電離障害防止法」違反です。「安全衛生法違反」です。「劇毒物」違反です。
数え切れない違反をしているのに取締りしないのですか?
それから、県庁や知事、自冶体、各市町村長、議員などの家宅捜査を行い
原子力村の資金の流れ詳しく調べてください。
警視庁がだめなら正義感を貫く警察官で調べていただきたい。
日本国国民の為に「黒い輩」を逮捕してほしい。
「除染電離則」は、無効にしていただきたい。作業員死にます。
再度繰り返すが、「ただちに影響が無い。」「安全」語る輩、双葉郡内とは
言わない南相馬市や福島市でもよい。
医者であれば開業して下さい。教授であれば研究所を移してください。
原子力村は全員退職者を含め移住しろ。そのかわり県内から出るな。
悪徳原子力推進金儲け病が伝染するから。
 平成24年 1月31日(月曜日)
 
やはり、福島市は線量が上がってきている。汚染密度も上がってきている。
 降下沈着量のデータを数字で毎日送っている方がおり、数字の大小に係らず
 確実に降り積もり続けている。
 この日記を見ている方にお願いしたい。
 部落毎とするならば300人程度づつ受け入れてくれる市町村町があれば
 申し出頂きたい。
 出来れば町ごと移動したいが?本日のまとめは
1、瓦礫の件
 ①受け入れですが、受け入れを決めるのはよいが、放射性物質が含まれて
  いれば汚染を拡大する恐れがあります。
 ②受け入れる側には膨大な金が転がり込みます。
  市民の命と金と天秤に掛ければ答えは出るはず。
 ③私利私欲で任期が切れたら後は知らないと国外逃亡図っていませんか?
 ④現時点での基準では納得しないほうがよい。3000Bq/kgセシウム他にも
  含まれてる放射性物質がある。せいぜい10Bq/kgセシウム以下だろう?
  濃縮されると高くなりますから。
2、甲状腺検査
  宮城県の方も不安になっています。
  2割に異常が認められているのにオフレコはありえない。
  再検査を求めます。
  30日の双葉町タウンミーチングで私がマスコミもいる中取り上げています。
  崎山先生取り上げてくれるでしょう?期待
  ネットテレビでも放映されています。見て下さい。
3、今の政治を変えない限りできることではない。
  本当の意味で何を優先すべきか。
  機動力のある社会作りをしなければなりません。

 平成24年 1月26日(木曜日)晴れ
 やっと今まで意見収集してきた内容がまとまった。
 コピーをし各代表者のところに配布したい。
 まとめている間に色々な方の内容を見ていると各々が色々な面で悩んだり
 希望したい要望があるが通らないためストレスを感じているようだ。
1、健康調査回収率20%程度
   調査票を出さないのは、国の機関を信じていない性だと考える。
   うすうす審査メンバーが原子力村の息の掛かった連中でまとめられている
   のを察しているのだろう。
2、国民は国に対して信頼していない。
  どうせ回答はこうだろうという先が見えているためである。
  甲状腺検査にしろ福島市や川俣町、二本松市が10μ以上あがったにも
  係らず軽視されている。
  症状があると言われているが、抽出もしないで良性と診断?が付くのは
  当たり前で勝手に打ち切るところもある。
  という事は、なる確率を調べるためほうっておいてなってから調べると言う
  手段をとるのであろう。
3、チェリノブイリ事故から10~12年後に日本で乳がん率急上昇
  現在減少しているがまた数年後から上昇したとすれば今回の事故が原因
  と考えられる。
  妻が入院している病院でもお子さんが小さい若いお母さんを何人も見て
  いるがリンパ節に転移しやすく命を落した方ヶを見せ付けられ幾度となく
  涙した。
  幼子をまた悲しませる現状が多く生まれることは私にとってこの上ない
  悲しみである。
原発事故は起きてしまったこと、アフターホローが大事なのにチェリノブイリでも
諦めた除染優先で食の安全や健康被害防止、生活保障などが行なわれない。
ますます国との距離は遠のく一方で若者の使命感が薄れ国は滅び行く
運命にある。
父が震災1週間前、従兄弟に「日本が滅びる。」と言っていたそうですが、
現実味を帯びているような気がする。
私も震災前前日、「国は滅びても人は生きます。」と記載した。果たして?
暴動がいつ起きてもおかしくない状態が近づいている。
霞ヶ関が炎上する夢を見る、正夢になる前に対処してほしい。
 
 平成24年 1月27日(金曜日)晴れ仙台行き
 初孫の顔まだ見れなくなってしまった。
 携帯に写真を送ってもらったが、抱くこと出来なかった。
 停滞してては行けないじゃないか?
 これから行くにしても時間が時間だしと一人愚痴こぼしています。
 モバイル通信はどこでも使えるから便利ですが、まだまだなれない部分あり
 悪戦苦闘。
 経費節減、車の中で寝るか!サバイバルは慣れたものです。
 そういえば、昔学校の息子の担任の先生に叱られたな~。
 仕事終わって、新地町の火力発電所の5号埠頭に夜中息子2人連れて
 魚釣りに行ってAM2時帰宅、雪が降ろうがやってて次の日次男が学校で
 居眠りこいて保健室。理由聞かれて
 「お父さんと昨夜釣りに行ってきた。」
 帰宅するや先生から電話きて「何考えているんですか?」と一喝。
 何回も繰り返していたら、とうとう言わなくなった。
 長男が中学3年のとき「海釣り大好き家族」という本を作ったら大反響。
 国語の先生が、全国教職員の何とかやらにもって行ったらしい。
 大熊図書館にも一冊寄付したらしい。
 一冊作るのに3、800円だったかな?
 真空ポンプの指導員で九州の大瀬戸町の松島火力に行ったとき、メーカーの
 所長さんや発電所の課長さんたちと宿に帰ってからPM7時集合
 港で地元の方も知らなかった湾内でのタチウオ釣りやイカ釣り、二人連れで
 来てた老夫婦に分けたら、タチウオの刺身とビールまで持ってきてくれて
 楽しかったな。
 唐津火力発電所に行った時は「唐津クンチ」の時期で、荷車押して看板
 壊しても無礼講、知らない家に行って食い放題。
 年末我が家に掛かる電話は、「買ってきたものいらないから、釣った魚贈れ。」
 と注文が来る。
 息子は女房に「うちは魚屋さん。」と言う始末。
 お陰で息子たちは、学校の成績「1番2番」で頑張っていた。
 「え!5番じゃないの」
 「 5取れるわけないでしょ。親が親だから」と女房愚痴こぼしてた。
 男勝りの一緒に釣りに行っていた娘も結婚し孫を抱かしてくれるらしい。
 原発事故がなければな~。

 平成24年 1月23日(月曜日)曇り雪~雨埼玉
 
ツイッターも悪くありませんね。
 女性の方で一生懸命子供の為に頑張っている方がいます。
 もしかしたら私以上かもしれません。(やっぱり以上だな!)
 金銭的余裕があれば雇いたい気分です。
 最近はまっているツイッターの方がいるのですが、論理的思考もお持ちでかつ
 アンテナが広く感心させられると同時に自分の視野の狭さに気づかされた。
 研究者だとすれば疑問に感じる部分を確認していただきたいが、文科省が金
 出さないかな?
 正しくやろうとする人には自分達が都合が悪くなるようで金出さないしな。
 *今日は、ヨウ素の件でお話します。(矛盾感じるかな?)
 高放射線の治療より低放射線の治療の方がリスクが高い?
 パセドウ病の治療に非常に高線量のヨウ素131を用いる研究で甲状腺がんの
 増加が見られず、中程度の線量で甲状腺がんが増えた。
 その為、小児に小線量の放射線を用いず目的の組織を破壊する方法として
 最大限度でのみ使用していると医療関係者では知られている。
 この見解から「低線量は安全」と唱えた学者はどうするのかな?
 
 平成24年 1月24日(火曜日)晴れ凍結スタッドレス新品交換?
 「原発被災者の会」顧問を引受けたのはよいが?
 全てがこれだけ強固に形が決まっていると、枠から外れた人間は犯罪者扱い
 にされてしまうのですね。
 分かって引受けたが壁厚すぎ?
 法も検察も経団連、教育、企業、弁護士いやはや異を唱えたら左遷。
 ふ~~~~ん
 何か甘いわなが待っているのかな?
 前福島県知事の佐藤栄佐久さんのような罠にひっかるのかな?
 当時は、この人のおかげでT者工事責任者で赴任して3日目で5号機ベント
 修理の施工要領所を急に頼まれ3時間位で作って持ち回りで承諾を得て
 夜中から3日ほどぶっ通しで工事をし県や保安員の立ち入り検査を受けて
 6日目で立ち上げた苦い経験があった。
 おかげで発電機やタービンや補機設備の定期検査要領書、追加要領書
 施工要領書113種類ほとんど会社に出ずっぱりで作成苦い経験がある。

 このとき5ヶ月間80時間越えで毎月産業医の検診を受けていた。

 平成24年 1月22日(日曜日)曇り
 車の中で寝る浮浪者桑ちゃんです。
 毎日新聞社さん広告宣伝費少なくなるんでは?
 
原子力村から各大学への援助金まだまだあるでしょうね。
 一応104億円ですか?
 原子力村に逆らった教授は協会団体から排除されます。

 BWRは船に転用されず苦肉の策で金で陸上用として開発されたもの。
 密閉型でないため船で利用したのでは放射性物質を船内及び海まで汚染して
 しまいます。
 GE社から大分献金もらった人いるでしょうね?
 
へたな原子力系の教授の「大丈夫です。」充てにならないことが
 理解できるかな?

 「資格馬鹿」と言うべきでしょうか?
 1種放射線管理者を持っていても役に立たない者が来ていると現場の声。
 最近出来た「除染電離障害防止法」でやったら内部被爆者を出して病人だす
 だけで医療費なくなってしまいます。
 今回の事故で分かったでしょう、安全管理など全くないことを!
 今更菅直人をせめても霞ヶ関が変らない限り国は滅びます。
 原子力村に群がる輩を立て直さない限り健全な原子力開発はない。
 会社まで辞めてやる意味があるのか?疑心暗鬼に駆られる?
 今度は給料ありませんし、副収入もありません。
 「馬鹿ですね桑ちゃんは。」と言われそう。
 ゆっこ母ちゃんごめんなさい。
 だけどやれるところまで踏ん張ってみるよ。
 
 平成24年 1月23日(月曜日)AM6時寒くて目覚める 
 最近ツイッターなるものをはじめ色々な考え方を学んだ。
 思考力が全開する反面、時間的ロスもゆがめない。
 何事もメリットとリスクはあるものでどう使うかによる。
 *なぜこんな記載をするかと言うと色々データを見させて頂いたが
  角度の分析がなされていないことに気づいたからだ。
  私には実験する費用もなければ大学教授という肩書きもない。
  放射線の特性として考える場合、光の原理が用いられ量子力学的要素
  (ニュートンの法則と音としての波長原理)が用いられる。
  また、その時発生する光子エネルギーの大きさで物事を見る。
  エネルギーを変換して目で確認できる状態を作る。
  現在の測定機器が正として考える場合、
1、症状的事例
  ①低被ばく線量でなぜスエーデンでガンの発生率が高くなったのか?
  ②0.1μSvの汚染水で小児ガンの発生率が高いのか?
2、今までの広島、長崎の被爆検証と地域別ガン発生率
  ①100mSv以下の低線量では確定的影響が見られない?
  ②原爆投下された場所より他県のほうがガン発生率が高い?
    *年齢別では?*職業別では?*環境的影響は?
3、1と2の因果関係の証明が難しい
  ①光子エネルギーがどれだけ化学結合物の継ぎ手切断する能力がある
   のか?
  ②同位元素でも質量が変ればどんな影響が?
  ③化合物として存在した場合の影響は?
   例)まさかダイオキシンに変化し母子の臍脳を通じて孫まで影響するとは?
データの取り方でもどの観点から見るかで変化するし、データを加工する上でも
断片的に捕らえるのか組み合わせを見るかで変る。
このデータをなめられては(書き換えられては)何の意味も成さない。

 平成24年 1月17日(火曜日)晴れ
 昨日は、二本松市に行き再度子供達の甲状腺の検査をするように依頼。
 人の悪口は言いたくないが、役場職員の対応がいまいち反応がない。
 命の問題なのに行動が鈍い。
 大学の教授の言いなりになっているのでしょう。
 日本原子力開発機構の息の掛かったものと知らず、私の言うことは聞く耳持た
 ないようである。
 その点双葉町は私の説明を納得し行動していただいている。
 国任せの行政と独自行政の違いがはっきり見えている。
 最終的には独自判断になるだろうが、14日また福島第一4号機でトラブルあり
 収束宣言した大臣が如何に無能かを物語る。
 福島県も国任せでヨウ素ばら撒かれていることすら知らないでいる。
 私が見つけなかったら誰も知らずにいただろう。
 管理体制を国に任せているからこのような事態が起きる。
 行政独自の管理者を設けないといい様にされるだけである。
 連続監視システムを設けないと放射性物質が漏れていることを知らないで
 県民は吸い込み内部被爆を起こすのである。
 福島県民はマウスならぬモルモットです。
 実験材料だけで良いんですか?
 後で子孫が痛みや障害を負うこと望むのですか?
 浪江町町長、町民の話も聞いたら如何ですか。
 
 平成24年 1月20日(金曜日)
 今朝1時30分埼玉に帰宅、帰宅途中雑誌記者に原発問題で電話で返答。
 うまく伝わったかは分からない。
 東京でセシウム濃度が上がっている件で、乾燥していることで風により
 山などのセシウムが風で降り積もってきていることを説明。
 もう一つ考えられるのが、ごみなどの焼却灰で煙突から排出していると
 考える。
 これからも、汚泥や運搬作業などで運び込まれる可能性は高い。
 汚泥等の8割がたコンクリート等に使用されているため道路なども高くなる。
 原発事故がもたらした影響は計り知れない。
 汚染の拡大は今後も続くし、原発からの放射性物質の排出は続く。
 そんな中私自身も複雑な心境である。
 リスクを背負って生きていく人々と離れていく人々。
 どちらも攻める立場にない。
 できる限り汚染による影響を受けない場所に移動してほしいが、これだけ
 汚染区域が広大だと汚染区域でない場所もこれから汚染していく危険も
 はらんでおり逃げる場所がない。
 迷っている中、14時50分娘の婿から女の子が生まれた報告が入った。
 昨日は、妻の死の宣告リンパ腫に転移命の期限を言い渡された。
 心の中で、早く東電と示談を組んで処理したいと考えている。
 妻が自分の足で歩けるうちに好きな事をさせてやりたい。
 私の住まいは、50年は無理である。いやそれ以上でしょう。
 葛藤の中データとにらめっこの今日一日でした。

 平成24年 1月14日(土曜日)晴れ
 今までの放射能関係を調べているうちに時間が過ぎていった。
 福島市内でコバルト60が検出されていることもわかった。
 セシウムは、ストロンチウムやコバルト等より人体的影響は低い。
 このことに国がこだわる。
 ようは、他の放射性物質の存在を隠し分からないように除染にて隠そうと
 しているとしか考えられない。
 福島県民はモルモットです。
 それにも耳を傾けない市民、大学教授の話を聞いて納得している。
 放射線の影響ばかりではない、化学物質が放射線を出していることを
 分かってもらえない。
 声を大にしていっても伝わらない。
 金のため生活の為に捕らわれていませんか?
 私は、橋の下で暮らす覚悟は出来ています。
 私が破産しても妻の治療費は生活保護で守られるでしょう。
 息子達には申し訳ないが、金にならない正義を貫きます。
 こんな生き方しか私には出来ません。
 その為に妻に負担を掛け続けてきましたが、妻も納得の行き方貫く。
 
 平成24年 1月15日(日曜日)晴れ
 昨日、午後3時20分頃福島第一4号機から白煙が昇っていると通報あり
 現在放射性物質がばら撒かれていないか確認をしている。
 終息宣言した何とか大臣、使用済み燃料から中性子線は出ている。
 ホウ酸水の濃度が下がれば、中性子線は増加して臨界に達する危険性は
 今尚あることを忘れてはならない。
 ホウ酸水は、中性子線をとめることは出来ない。
 吸収するだけのものであること。
 濃度が薄まれば核分裂を起こすんだよ。
 11月の事故は、臨界事故じゃなかったのか?
 放射性ヨウ素をばら撒いていたね。福島県民を危険にさらしあがって!
 昨年3月の事故で燃料棒のケースが大熊町に落下していたが、いつまで
 隠しているつもりなのか?
 3号機は核爆発ではなかったのか?
 それらの事実を隠すために除染活動をしているのか?
 楢葉町で、一部の除染費用に8億円も掛けてどうなったのかな?
 4割下がったとしても暮らせる濃度には程遠い。
 それ以下にならなくなっているが、まだゼネコンの為に税金を使うのか?
 金に群がる素人軍団にいくら税金をつぎこむのか?
 いい加減私達被害者に納得いく保障をして下さい。
 はっきり言う「もう福島には暮らせない。」
 孫が病気になる危険性があるのにわざわざそんなところを選びますか。
 山も川も海もこれから被害が出てくる。
 メルトダウンした原発がある限り危険拡散は続く。
 

 平成24年 1月10日(火曜日)晴れ 埼玉及び白河
 本日は、除染作業をまだ行なっていないとのことであったが、一応頼まれたの
 で説明に行ったがあまり気乗りのしない状態であった。
 この地区は15万ベクレルといっていたが、平然としておりピントきていない。
 私にすればとんでもない数字だが、何か当たり前の状態であった。
 除染チームと聞いていましたので、放射線について詳しいかと思ったが
 除染のいろはや組み立て方が分かってやっているのか?
 汚染確認は通常CPMでやるのだが、どうも線量をセシウムの荷重係数で
 逆算しているようであった。
 実際はセシウムばかりではないため、トータル的にどれだけの放射線が出て
 いるかによるのだが、セシウムしかないと決定付けた測り方をしていて
 かつ、15万ベクレルと聞いてもマスクを子供達にさせるわけも無く過ごさせて
 いる現状を見て大丈夫なのか不安になった。
 教育は大学教授にゆだねているとのことであったが、実践的面でどうなのか
 不安に駆られた。
 ましてICRPのデータでしか物事を考えていないとしたならば、危険行為で
 ある。
 電離則はICRPの値を基準としており根拠のないデータで計算することは
 誤解を招きかつ危険値になっている恐れがある。
 だから私はベクレルにこだわって測定し放射性物質がどのくらいの濃度で
 あるかを確認するのである。
 シーベルトは色々な荷重係数の掛け算であるためごまかしの数値が出て
 当てにならない。
 核種ごとにどれだけのエネルギーが放出されているかそしてそのエネルギー
 は、どれだけの細胞や染色体を傷つける能力があるのかを考えて説明する。
 いずれにしても子供達に影響が出る前に現状の染色体や血液検査
 内部被爆検査を定期的に行わせ異常のないことを祈りたい。
 
 平成24年 1月12日(木曜日)晴れ
 昨日11日は、浪江町役場や
双葉町避難所をめぐりICRPの基準が
 科学的根拠が無く低線量被爆のリスクがいい加減か説明して
 自分達が置かれているものがどんな状態にあるか伝えた。
 昨日行った避難所の方は前向きな方がいた。
 その考えも採用させていただき朝から案を考え作成していたとき
 HPで検索中とんでもないデータを見つけてしまった。
 何と11月になってもヨウ素がばら撒かれていたのである。
 という事は、核分裂を起こしていた結果と考える。
 かつ大気中に放出されていることを示す。
 昨年11月2日キセノンが見つかったことにより核分裂が合ったのではと
 電力は言っていたが、核分裂生成物が大気中に放出されていることは
 伝えていなかった。
 このように管理システムと伝達システムがかみ合わない。
 原発の収束と宣言しておきながら尚且つ核分裂の危険性と放射性物質
 の拡散は今尚続いているのである。
 ヨウ素が高かったのはあだたら浄水場の汚泥で1kg当たり1650Bq
 県北は660Bqと計測されていたが、県民には何ら報告は無かった。
 下手すると水道水の値も上がっていたのではと考える。
 浄水場周りの線量も0.3μSV程高くなっていた。
 ヨウ素が検出される前に高くなっており他の放射性物質も拡散された
 可能性がある。
 収束宣言後のデータは記載されず12月8日以降のデータは掲載されて
 いない。
 これで県や国が県民を確実に欺いていることになり、地区の利害関係の
 ない人を監視人につける必要があると考えます。
 放射線管理者を持っているからと言って信用性は無いと考えなければなら
 ない。
 

 平成24年 1月 8日(日曜日)晴れ 埼玉
 今日は息子と埼玉の仮住まいの部屋の整理を行なったが、色々足りず
 頭を悩ましている。
 家に戻って持ってきたいが、時間が無く行っていられない。
 昨日、友人がたまたま昨年12月28日のNHKの報道番組を録画してくれて
 いたものを再度2回見てしまった。
 ICRPの基準が原子力発電所を所有する企業や核開発の企業の値で
 低線量に関して何ら根拠がない値であることが判明している。
 基準が厳しいと労働者が多く必要になりコストが増加するため甘くしてほしいと
 特に日本の原子力関係者は言っていたようだ。
 低線量でもがんの発生率が高く子供で3割と言うのですから怖いどころか
 恐怖を感じた。
 利益の為に子供の命が奪われていくのです。
 年寄りばかりでは社会は成り立たないのに担う子供が病気で死んだり
 働けなくなるのですから将来はありません。
 汚染区域に住んでいる皆さんに申し上げます。
 線量(Sv)でだまされてはいけません。
 汚染(ベクレル)を優先し自然界の放射能以外は全て汚染です。
 まして1万ベクレル/平方メートルなんていうのも怖いものです。
 どこで放射性物質を飲み込むか分かりません。
 プロトニウム等微量でも吸い込んだらアルファ線を浴び続けることになります。
 カネミ油事件でも保障されないのに、放射線の保障もされないでしょう。
 貧乏しても子供の安全を守るか、仕事を優先して子供や孫まで病気にするか
 よく考えて行動して下さい。
 その為に日本を離れても仕方ないと考えます。
 今の日本の行政に期待しても無駄であることは十分理解しているでしょう。
 ならば、自分達で団結して新しい国作りをするしかないと考えますが?
 
 平成24年 1月 9日(月曜日)晴れ
 本日は、
 
[東日本大震災により生じた放射性物質により汚染された土壌等を除染する
 ための業務等に係る電離放射線障害防止規則(平成23年厚生労働省令
 第152号。以下「除染電離則」
という]内容55ページ分に目を通した。
 一番唖然としたのは、先般ICRPの低線量の基準には科学的根拠がない
 ことを報道したばかりなのに基準は管理区域でいうD区域が管理区域で
 全面マスク使用のC区域は汚染区域で無いとなっていたことである。
 除染活動においても電離則を優先すべきで、保護具においても福島第一
 原子力で震災前の基準で行なうことが望ましい。
 また、除染区域の指定された
 ●除染特別区域に指定された福島県11市町村
 ●汚染状況重点調査地域
  岩手県3市町
  宮城県8市町
  福島県40市町村
  茨城県20市町村
  栃木県8市町
  群馬県12市町村
  埼玉県2市
  千葉県9市
  計102市町村が対象であるがこれらは管理区域でいえばC区域に該当し
  一般搬出基準を大きく上回る地域で汚染密度は管理区域ですから
  飲み食い禁止、18歳未満入所禁止区域であるにも係らず管理区域境界線を
  D区域とC区域との境目にしていること事態、国際的にも許されるべきもの
  ではなくこの法律自体を認めた厚生労働省自体疑わしい存在である。
  この基準でいくのであれば、厚生労働省の方ヶが家族をこの地域に入居させ
  率先して除染を自らすることとし10年後に一般の方が除染をすることを
  提案する。
 

 平成24年 1月 6日(金曜日)晴れ
 本日は、二本松市に住所変更のため浪江町役場に行った。
 熊谷は晴天であったが福島県に近づくにつれ曇り時折雪が舞い散った。
 浪江町役場で線量計を借用使用と思いましたが、ガンマー線のみで
 校正表が無かったため信頼性低く借用を断念した。
 10万ベクレル/平方メートルですからガンマー・ベータ線兼用でなければ
 意味がありません。
 ストロンチウムはベータ線を出す放射性物質ですからガンマー線だけでは
 測定不能です。
 また、放射能の濃度を測る装置は、企業で機械を搬出するためにしか
 貸さないとの事でしたので、一時帰宅者が持ってくるものは測定しないことと
 なり汚染していても分からず持ち出している可能性が高い。
 また、住民が水の安全性を確認する上で袋に水を入れてきて直接
 シンチレーションカウンターを当てて測定するやり方で、バックを測定せず
 かつ周りの環境が高いのに測る意味のない測定方法で汚染していないと
 言っていた。
 本来なら、外部影響を受けないように遮蔽材を設けた測定器で無いと
 水などの測定は正確には出来ない。
 バックランド測定に約2時間測定に30分以上掛かるのが通常です。
 福島県がさせているとの事で本当に放射線管理者が行なう行為なのか
 疑問を感じ住民の安全が損なわれていると考えます。
 また、役場の除染をやっているようですが、隙間に押し込むやり方ですから
 隙間に多くのセシウムなどが挟まり除染効果は見られない。
 除染する費用で役場を新しく立て直しても費用が余るのでは?
 
 平成24年 1月 7日(土曜日)晴れ 
 TBSの報道特集18時からの番組を皆さんはご覧になったでしょうか?
 カネミ油事件でダイオキシン問題で母から子へ影響が出ている。
 そして孫までと影響が出ているのです。
 44年たっても国は被害者を救済させていない。
 次は福島第一原子力発電所の世界最大の事故による被害者がこれから
 出てくる。
 いや、もう出ています。
 今回の第一症状は貧血である。
 私の予想通りサブマージョン現象があったことが確認できる証明がまた
 得られた。
 この雲の中に包まれると高線量外部被爆と呼吸による内部被爆を同時に
 受ける。
 ほとんどの方が地表汚染濃度が上がったのは15日以降と考えのようですが
 そうではなく爆発後、この雲母に包まれた方達が早発性の影響が出ていると
 私は考えています。
 もしくは、汚染しているとは知らずマスクをせずにかつ飲み食いをしていた方
 です。
 飯舘村の方ヶや町内に残留し飲み食いした方等が起きやすい。
 優先的に血液検査を行うべきである。
 警告しているが「ただちに影響は出ません。」というあいまいな言葉で
 福島県他汚染区域に住んでいる方達に起こるべきしておきうる問題ですが、
 避難先も汚染区域になっている方達は逃げる元気がなくなったのでしょうか?
 金(経済)と命とどちらが大事なのでしょうか?
 「人任せ事なかれ主義」
 除染前に国は、汚染のないところに移動させ避難民の生活の確保を進めて
 から除染活動に入ることが筋と考えるが?
  

 平成24年 1月 4日(水曜日)晴れのち曇り
 原発改ざん事件
1、志賀原発基礎工事鉄筋データ改ざん
  JIS規格に合わない鉄筋を基礎工事で使用したが、内部告発により発覚。
  発覚後、原子炉建屋の基礎工事をやり直しをしていない。
2、日本原子力発電敦賀原発1号機で一般排水溝から汚染水排出
  汚染水が漏れていることを隠し運転しながら修理、内部告発により判明。
3、使用済み燃料輸送容器データ改ざん
  原燃輸送保有のNFT型輸送容器の中性子遮蔽材の分析データ捏造・改ざん。
  発注先の原電工事がデータを分析した日本油脂に書き換えを指示改ざん。
4、日立製作所一次冷却配管焼鈍記録改ざん
  日立エンジニアリングが孫会社に指示10年近く改ざんしていた。18機分
  その後経済産業省などで論議されているが報告はなされていない。
5、MOX燃料製造データ改ざん
  データ改ざんの情報を得ていたが、国や福井県に報告がなされていなかった。
  この燃料の処分はどうなっているか分かっていない。
6、福島第一原子力発電所シュラウドひび割れ隠し
  各住民にお詫び行脚をしているとき、私はその担当者に地震対策の件も
  伝えていたが反映されなかった。
  かつ、福島第2原子力発電所でN1ノズル配管修理の際、溶接部の欠陥で
  あることも伝え、配管破断の恐れも伝えていた。
そのほかにも色々あるが、結果や改善策などその後の経過は報道されていない。
六ヶ所村の再処理工場も思うように機能していないことも事実で何をしているか
分からない。
再処理しているように見せかけだけで事実は伝えられていない。
公開の義務がある以上見せるべきであろう。
日本国民は、中国を避難できる立場にない。
このような行いを国民は許しているのですから。
いい加減ドイツのように徹底した管理を行ないませんか?
原子力を今後稼動させるかは、国民全体で考えることでしょう。
もっと勤勉になり厳しくやさしく後輩達に伝えていきませんか?
妥協を許してはならないことは、N1・H1・H2ロケットを試作している時
高橋さんと言う方から厳しく言われました。
私の担当は、SSPSや液体酸素・液体窒素タンクそして一番苦労した
スラストチャンバーという噴射装置でした。
ターボエンジンのタイミングがズレ、能代で爆発した苦い経験を持っています。
 
 平成24年 1月 5日(木曜日)晴れ 
 
現在、今までの原発事故を検証していました。
 今までのデータや大学教授が言っていたこと、国の行動などなど
 トータル的にまとめていました。
 私は、ある東大教授の批判をしました。
 なぜ、内部被爆の恐ろしさを知っていて子供を避難させる国会答弁を
 しなかったことにあります。
 また、30k圏内とかの区別は誤りで詳細データを測定して、汚染区域から
 国民を避難させることを優先させて頂きたかった。
 除染は、汚染を拡散させない手法が必要で慎重な作業が必要です。
 除染を安易に優先させることは後々の作業に障害を与えると同時に
 拡散分析を惑わす原因になります。
 放射性物質でも特別なものではなく、化学物質です。
 違いは、同じ同位元素でも質量が違ったり、半減期が違ったり、放射線の
 強さが違ったりとの特性の違いが出てきている。
 同じ物質なのに放射線の強さが違う?
 その教授に言いたいのは、自分が法律違反しているといっていましたが、
 そもそも国は住まわせていけない場所に人を住まわせているのです。
 国民を避難させる事を優先するべきで、除染活動は作業者が内部被爆する
 ことのない施設を設置し拠点に活動すべきであったろう。
 まして、一般自動車や人が汚染区域に立ち入りさせていては、工事車両
 が散らかした物質を拾って歩くことになります。
 最終的に非汚染区域が汚染されてしまうことになってしまうのです。
 原発収束にしろ除染活動にしろ基本は分析して解析しててから
 リスクや影響を踏まえたうえで対策すべきです。
 測定器の充実、医療機関の充実、生活環境の充実をはかり犠牲者を
 少なくすることであろう。
 住民を帰すのは、汚染がこれならと納得いく状態にして戻す。
 生きている人間を研究材料に使うことはあってはならない。
 生命の尊厳を崩すことになるのです。
 エイズ問題のようなことは合ってはならない。
 子供達が将来生まれてきたことを悔いることになり自ら命を絶つことは
 避けなければなりません。
 私はそのような子供達を見てきています。
 親として絶対許すことが出来ません。
 国はこのことを自分の子供と照らし合わせて考えてください。
  

 平成24年 1月 2日(月曜日)晴れ 熊谷
 どうしたら伝わるだろうかと考え込む一日。
 避難させても将来展望が見えなければ救うことにはならない。
1、代替の町
  いつまでも危険汚染区域には人を住ませてはならない。
  出来れば町ごとに代替できる場所を作り人々や町そして工場までコミュニ
  ティー全てを再現できる町を作りたいが、1軒当たり5000万除染費用が
  掛かることを計算すれば出来るのかなとも考えています。
2、生命の保障
  定期的に健康診断を行い特に血小板やDNA検査を行い異常のないことを
  確認しながら安心して暮らせる心理的環境を構築したい。
3、自給自足と絆の町
  将来展望に合った失いかけている心の絆と言い合える友達感覚の街づくり
  をしたいし殴り合いの出来る街づくりをしたい。
  相手を本当に思う気持ちがあれば本気で喧嘩も出来る。
  子供を思うなら頑固親父の存在も必要です。
  子供を育てるならお節介おばちゃんも必要です。
  ありのままの自分でいられる環境作りが必要と考えています。
  カッコよく言えば「一人の痛みは皆の痛み、一人の責任は皆の責任」
  と言うことでしょうか?
4、原子力発電所の収束のための技術者育成
  やはり切っても切れないのが原子力発電所の収束でその技術者育成と
  従事者の放射線被爆低減です。
  このためには模擬訓練が必要で巨大な模型と設備そして操作訓練と
  高度な知識と実技訓練が必要になります。
  今後、世界各国で必要になろう技術訓練である。
そのほかにもありますが、後ろ向きでなく皆さんの意見を聞きながらまとめて
実現可能な対策を立て公開し皆さんの力で達成できれば幸いです。
その為には、明朗な国づくりが必要で問題の透明性が必要です。
真実・現実を知りえた上で向かっていかなければなりません。
 
 平成24年 1月 3日(火曜日)晴れ 熊谷
 今年は腐敗した霞ヶ関を徹底的に膿を出す年になるでしょう。
 原発問題で関わる企業の中に、福島県で前知事が関わったとされる
 木戸ダム不正問題で取り上げられた企業が廃材処理をしていることです。
 このことは、国の関係者や原子力村の関係者、企業が癒着していたことを
 示すもので、原子力発電所の事故をうやむやにすると考えられる。
 これをマスコミはつかんでいるが、表立って公表できない。
 なぜならば、国や政府が法律によって報道の自由を奪う法律化を図ると
 脅しでも掛けると同時に企業のコマーシャルが減る事を恐れて出せない。
 私は、マスコミ関係に関わった宣伝部にいたこともあり、マスコミの裏社会は
 知っております。
 私は、父から政治にはかかわるなと言われたが、これ以上は我慢なりません。
 過去に幹部講習会で秋山先生の仏教講話で
 「餅はもともとは白いものだが、あんこがついて見えなくなる。」という
 事を言っていた言葉を何度となく思い出す。
 皆心は純粋であるが、欲というあんこで見えなくなり過ちを起こす。
 純粋に仕事と言うものを突き詰めると相手があってのこと。
 相手の気持ちになって考えないといけないと。
 NHKさんのお客さん(料金を支払っているヒト)は国民です。
 国民に正しい報道をしてほしい。
 民間はクライアント(企業等)によるもので、クライアントの都合の悪いことは
 報道できない。
 
細野大臣よ福島に人材育成の場を設けるのは誤りだ
 汚染区域で病人を増やすことになる。
 汚染の低い場所で育成すべきで、
福島に住まわせるのは「安全」と言った連中
 を家族ごと住まわせるべきである。

 
その方達に福島は安全であることを体で証明してもらいましょう。
 条件は今までの国の暫定基準でやってもらいましょう。

 それが出来ないのであれば、福島県民を汚染の低い場所に移動しなさい。
 出来れば霞が関を福島に移動していただきたい。
 細野大臣テレビ報道で付け加えてお話ください。
 私のHP見ているようですから?
  

 平成24年 1月 1日( 日曜日)晴れ 熊谷
 平成24年は始まりました。
 人にとっては高いハードルがあってもハードルを一つ一つ越えていかなければ
 生きていけないのです。
 今始まったことではなく今までも困難を越えてきたからこそ皆さんは生きて
 います。
 先人の知恵は新しいDNAを我々に植え付けてきています。
 さならるDNAを生み出して後世に繋がなければなりません。
1、円高差益の利用方法
  円高で国内産業は打撃を受けていますが、良く考えれば国内にない資源を
  安く買えることになるわけです。
  なぜ輸入の利益を輸出産業に利益を分け合うことをしないのか?
  消費者に安くするのではなく輸出会社を通じて給料に還元すべきでしょう。
2、会社は誰のものであるべきか?
 
①会社を私物化している方達が目立ちますが、会社は働く方の生活を
   営ませる為にあるべきもので、株主や経営者の為にあるものではない。
 ②資本主義社会は、人間社会の思想であり地球と言う全ての生き物に
  通じる物ではない。
 ③人間社会の物とすれば人間社会のニーズに合わないものは衰退する。
  その為に日頃の鍛錬が必要で継続できなければ無くなる運命にある。
 ④現在勤めている方達は更なる技術やリスクやコストを考えて生産し
  継続するために後世の指導に当たらなければならない。
 ⑤人材を人財にしなければならない。
  人を育てることが出来ない会社や社会はいずれ滅びる。
  妥協は許してはならない。
  胃は痛くなるが追求する志こそ成長させ喜びも倍増する。
3、信用はアフターフォローが第一!
 ①良い話は後でも良いが、悪い話はすばやく報告し対処しろ。
  私は支店長時代社員に良く言い聞かせた言葉である。
  遅れれば遅れるほど被害が大きくなり信用を失墜させる。
  社員の賞罰は後回しし、原因がどこにあるか理解することが最良で
  お客様に誠意を持って謝罪しお客様が納得いく責任を負う。
 ②失敗こそ成功の源で、失敗の原因にこそ発明やシステムの改善に
  つながるプロセスがあり人を育てる。
4、働くことと仕事の違い
 私は必ず講演で「仕事は誰のためにするのか?」と言うことを聞きます。
 皆さんの答え
 ①生活するため
 ②自分のため
 ③生きるため
全て答えは正解ですが、私の答えは
 仕事とは、「人が志を持って事を達成することにある。」と言います。
 仕事は、必ずお客様がおります。
 お客様のニーズに答えた事を達成しなければ、金を頂くことは出来ず会社は
 倒産しそこで働く方達の仕事場を失い生活を維持できない。
皆さんの方達の中に
 「一生懸命やっているのに認められない。」という方が居ると考えますが
 その時言ってやってください。
 「貴方のお客様は誰ですか?満足いく仕事をこなしていますか?」
 これを追求すると理解することがあり、国の官僚や企業のトップ人に理解して
 頂きたい最も重要な事なのです。
 これが理解できないと国は滅びていきますし企業も衰退します。
 仕事をこなすために人は働く

 事(仕事)を成すために、人は動きまわる(働く)のです。
 目標(夢・使命感)が無ければ人は動かないし良い仕事はしない。
5、安全はありえない。
 生きていくうえで自然災害や人災はつき物である。
 化学製品や機械等を扱う上でも危険は付き物です。
 例えばマジックリンという洗剤でも危険なため注意事項が記載されています。
 詳しく知るためには、化学製品安全データーシート(MSDS)なるものがあり
 製造会社は求められれば提出しなければなりません。

 中身には、
 消防法や安全衛生法、PRTR法(有害特定物質で発がん性物質など)等記載
 されており現場で使用する際、その内容を労働者に注意喚起しなければ
 なりません。

 
 農産物でも「ポジティブリスト制度」という法律があり、農薬を使用した場合
 「残留農薬証明書」を提示できなければなりませんが、今のところ提示した
 会社はありません。
 検査もしないで安全はありえず皆さんは何を口にしているか分からず、色々な
 病気の起因する物質を口にしていることになるのです。
 罰則規定が無いため平然と農家の方や販売会社は無視して消費者に商品を
 提供しているのです。

では、ここからが本題です。皆さんで答えを探してください。
6、福島第一原子力発電所事故問題
 ①福島県庁はスピーディーの予告データを住民に公表しなかったのか?
  文部科学省の発表によると福島県中通りや浜通りは電離防止障害法に
  基づけば、住民が住んではならない場所になっているにも関わらず
  9ヶ月も住民を住まわせ農産物を作らせたり飲み食いをさせている。
 ②国は除染活動を推進するのか?
  先般、私が調査していく上で各市町村長に配布されていたデータを見て
  データが改ざんされていたことに気づいた。
  セシウムは1/10の値の場所、ストロンチウムの高い場所は消されていた。
  ましてプロトニウム、テルルと言ったデータは公表されていませんでした。
  ある教授が「国会で除染は有効な手段」と言って全国に知れ渡り、除染を
  始めているが結果は、大量の汚染ごみをため成果は出ていない。
  なぜ、素人でも難しいとされる除染にこだわるのか?
  チェリノブイリよりはるかに多い放射性物質が出ているのに?
 ③暫定基準の決まり文句(ICRPの基準)で遂行するのか?
  ICRP(国際原子力機関)の基準に基づいています。
 では、ICRPは誰が運営していて基準を決めているのかお分かりであろうか?
 ヨーロッパでは、ICRPとは別にECRR(欧州放射線リスク委員会)なるものを
 発足させて基準を引き下げて運営している。
 始まりはチェリノブイリ事故に伴いスエーデンでガンになる確率が3~4割
 増加し外部線量ではなく、口から入ることによる内部被爆に原因があることを
 突き止めた結果にある。
 ④なぜセシウムだけにこだわるのか?
 子供達にとって一番怖いのはストロンチウムであり、そこにテルルという
 劇毒物の放射性物質が拡散している現状でもセシウムにこだわる。
 ⑤加害者が賠償金を決める前代未聞の請求書?
  交通事故でも被害者が賠償請求をします。
 にも関わらず今回は国や東京電力が賠償金を決めている。
 今まで「電源三法で補助金を出してやっていただろう。」と言わんばかりです。
 ⑥避難しない人々、避難した人々の心理?
  怖さを分かっていても避難できない人々、分かっていても運命と捕らえている
 人々、避難して故郷を捨てた人と非難される人々。
 誰にも非難することは出来ないが、命を繋ぐ行為を考えれば逃げることが
 正解であると考えるが?
 ア、仕事が無く生活が出来なくなるから。
 イ、知らない土地や見知らぬ人と暮らす自信がないから。
 ウ、もう年ですから病気で死んでも仕方ありません。
 気持ちは分かりますが、避難した人々は
 ア、子供を守るために。
 ここに答えはあるように感じますが、色々まだまだ検討しなければなりません。
 
 農産物の安全、仕事や生活費の援助、生活環境の改善、原子力発電所の
 収束・電離放射線防止法の見直し等と山済みです。
 現実問題として、皆さんから援助を受けてパチンコや遊戯費に使っている方も
 いることも事実です。
 やりきれない気持ちで何かに夢中になり忘れてしまいたいという気持ちから
 している人もいることも事実です。
 被災者だからといって避難民であることにだけ拘っていては何も生まれない。
 福島県に同情するのはよいが、復興させる上で援助が有意義になるもの
 でない限り新たなる犠牲者が増えることを忠告して年頭の言葉にしたい。
 また、これは福島県だけの問題ではなく日本いや世界に共通する問題です。
 
風評被害といいますが、現実問題汚染しているのですから仕方ありません。
 撤回する検査もしないで人を呼び込んだり販売する行為をどう考えますか?

 私は、講演を通じて皆さんが今後どのような道を選ぶかの選択を考えさせる
 道筋を立てて行きたいと考えています。
 現実を知りどう立ち向かうかは皆さんです。
 私は、職を失っても追行していきます。
 誰の為に?決まっているでしょう。「後世の為に!」
  

 平成23年12月30日(金曜日)晴れ 熊谷
 27日私はお世話になっている会社の社長に所長を通じて今後の待遇に
 ついて処遇をゆだねることとしました。
 「原発被災者の会」の顧問として行動する上で、企業や国の圧力があると
 考え会社に迷惑をかける恐れがあります。
 現状で社長も人体的影響は無いといいます。
 ICRPの勧告を信用しているみたいですが、過去にぶらぶら病や白血病患者
 を私は起きていることを知っています。
 かつ、内部被爆の影響であることも知っているため皆さんに早く逃げることを
 進めています。
 テルルの存在、プロトニウムの存在が明らかになった以上ほっては置けない
 のです。
 私は会社に迷惑は掛けられません。
 何万人という従業員が居ますから私の存在は計り知れない新たな犠牲者を招く。
 自分はどうなっても良いと原発事故から考えて行動してきました。
 闘病生活中の妻も私の行動を今まで許してくれています。
 来年生まれる孫のためにも自分を信じて会社を辞めてでも行動するつもりです。
 皆さんに汚染の恐ろしさを知っていただき命を繋いでほしいのです。
 出発は遅くなればなるほど犠牲者を増やします。
 生きていれば出直しは何回も出来ます。
 理解して私に協力して下さい。
 現在原発収束に関わっている方達や汚染区域に住んでいる方達を救うために
 ご協力をお願いいたします。
 
 平成23年12月31日(土曜日)宮城県晴れ
 
いよいよ今年も終わりになりますが、妻と新しい年を向かいたいが
 体がだるく私もいよいよ放射線の影響と戦うことになると。
 3月11日から悪夢の連続で過ごした日々
上乗せのように汚染区域では新たな犠牲者が出ています。
悪夢はこれからも続こうとしています。
意識を変えるには、真実と特性を教育するしかありません。
その為に私は講話を行なっているのです。
行動するのは各個人だから! 


 平成23年12月29日(木曜日)晴れ23時
 携帯電話に入っていた昨年の夏の自宅前のお花畑です。
 本来は野菜を作っていた畑ですが、妻が闘病生活をしていますので家に居る間
 居間の介護ベットから見て楽しめるように作りました。
 妻の友達は、カラス,スズメ、キセキレイ、キジバト等の野鳥や時折来る狸や
 野良猫と蝶・トンボ等の昆虫でした。
 散歩道は草が生えないように除草シートを引いて歩けるようにしました。
 もうこの場所には住めません。
 住んだとしても汚染で子供達は病気で死ぬでしょう。
 プロトニウム、テルル、セシウム、ストロンチウムと100万ベクレル/㎡以上で
 酸素ボンベを背負って暮らさなければなりません。
 
     
 
 お花畑の全容



高瀬川の「一の宮」朝もやの景色


 平成23年12月28日(水曜日)晴れ
 本日、双葉町(加須市)にて放射能と健康被害について講話を行ないました。
 知らない方に説明することは非常に難しいことが理解できました。
 また、内容を検討し子供でも理解できるようなマニアルを作るつもりです。
 その内容を裏付ける内容の番組をNHKで「追跡!真相ファイル」で低線量被爆
 でガンの発生率が高いことを証明してくれたのです。
 ICRPが決めた基準は原子力を推進する方達が決めたことも分かりました。
 良くぞここまでNHKが取材してくれたことを感謝します。
 私が指摘したように内部被爆による障害で子供達や大人もガンになったり
 皮膚に炎症が出来ていたのです。
 チェリノブイリの影響でスエーデンの方達が34%ガンが増加したとのこと
 でした。
 基準値は300Bq/kg(日本500Bq/kg)だったのですが、急激にガンが
 増えてしまったのです。
 私が言う内部被爆が原因だったのです。
 私は、いわき市田人の方の自然薯の検査結果は3,4Bq/kg以下でした。
 ですが、国がやった検査結果は、100Bq/kgで検出限界値と記載されて
 いた。
 この基準より低い10Bq/kg以下にしないと今後スエーデンと同じ結果になる
 だろう。
 もう国内で安全な場所はないように考える。
 早急に良く調査し皆さんにお伝えしたいと考えます。
 
 平成23年12月29日(木曜日)晴れ
 次々と見つかる核分裂生成物の特性を調べていたが、早急に対処しないと
 犠牲者が増加しそうな気配になってきた。 
 霞ヶ関ばかりでなく福島県庁内も腐敗している。
 セシウムの値は十分の一に報告、ストロンチウムは高いところを削除し
 発行、犯罪行為が多発している。
 そもそも福島県内中通りは住んではならいのに住民を住まわせているばかりか
 農産物まで作付けさせているのです。
 浜通りも同じである。
 東大の何とか教授が南相馬市の除染を進めていたようだが、私にすれば
 自殺行為であると考えています。
 住民を欺く偽善者のように見えますが、知識のない方達にとっては救いの神に
 見えるのであろう。
 霊感商法と変わりない。
 NHKが報道したものを何度も皆さんに見せてあげたいし、除染は税金の
 無駄使いであることを証明する。
 セシウムよりも影響の大きいテルル129、ストロンチウム90が思ったより
 大きな濃度で県内に拡散していたのだ。
 
テルル129皆さん知りませんね。有毒物質で0.25mgで中毒症状を起こし
 致死量は2gの核分裂生成物です。

 自然界に存在するテルル(Te)は、CDーRWやDVD-RWの置き可能な
 記録層にテルル化合物が使用されています。

 平成23年12月24日(土曜日)晴れNO2 PM11;30
 やっとPDFが見れるようになり検索して調べているうちに唖然としてしまった。
 テレビで東大の教授が涙ながらに辞任の記者会見場面を見たが、上乗せ
 のように私は涙が止まらない。
 この国の恐ろしさが分かった。
 私は福島県民を全て他国に移したい気分になった。
 原子力関連機関よ、お前達を殺しても殺したりない気分だ!
 いい加減にしろ。
 お前達原子力村の連中は皆首だ。ふざけるな。
 福島県知事即刻辞任しろ。
 細野さんよお前も辞任だな!民主党・もういらない。
 官僚の言いなりになりあがって、安全だと言った連中全て福島に住め子供孫
 まで連れて来い。
 給料は無しだ。
 許さん。
 双葉町町長貴方の決断と行動は官僚連中に教えてやりたい。
 浪江町、小高町、相馬市、飯舘村、大熊町、富岡町長、福島市長等々よ
 皆双葉町町長を見習え。
 そうしないとガンの発生率が高くなるぞ。
 特に子供達が危ない。
 文部科学省よもっと細かくストロンチウムの分布図を作れ、子供の糞や尿を
 検査しろ。
 除染に関わった作業員の検査も怠るな!
 
 平成23年12月25日(日曜日)埼玉晴れ郡山市雪
  23時40分現在郡山市雪です。
  明日朝にはいわき市の勿来にいなければなりませんが、さすがに疲れました
  のでPAで日記を記載しています。
  先日新たなデータが発見され県が各市町村に配布したデータの違いに
  気づき関係者に報告した。
  このような事があってはならないことですが、原子力基本法を完全に無視した
  行いでありそれが国ばかりでなく、県が行なっていることに憤りを感じる。
  データの内容は報じることは出来ませんが、一日も早い対処をするつもり
  です。
  子供達の安全が脅かされ続けている現状は早く脱しなければなりません。
  全国の皆さん、福島県は見捨てられるのでしょうか?
  自業自得でしょうか?
  原発を抱えた自冶体にも起こりうる事故です。
  このまま隠蔽したままでよいのでしょうか?
  国の方針に従い安全だと言い聞かされ広報活動を積極的に進めてきた
  原子力村の方ヶと経済産業省そして政治家達。
  現実を隠し通せるものでなくいつかはばれます。
  私が思うにやっているのは、原発の処理をしている方ヶであり
  同じ日本人であること。
  情けない話であると同時に誇りを忘れた官僚や政治家に憎しみを感じます。
  国民運動を進めないと今後の日本は奴隷制度に返ってしまう。
  もう一度最後の警告を出します。
  真実を隠さず報道しなさい。
  さもなければ、貴方達を国際手配してまでも追い求めます。


 平成23年12月22日(木曜日)晴れ
 ニュースで各家庭の食品の放射能汚染検査をしているようですが、総ベータ線
 測定はされていないようです。
 セシウムだけしか測定しない測定方法には、大いに疑問を感じる。
 私はセシウムばかりでなくストロンチウム90の存在が無視続けられている
 ことです。
 ですから総γ・β線測定が大事と考えている。
 出来ればアルファ線を測れる測定器も導入するべきと考えています。
 また、食での内部被爆は、0.05mSv以下といっていましたが、一日の食事で
 0.05mSvという事は、レントゲン1回毎日受ける内部被爆をすることになる。
 それを平然と報道するテレビ局の知識不足というか認識不足に腹が立つ。
 一般の方の知識不足があるため講演を行っているわけですが、聞いた方の
 今後の行動は人それぞれの考え方に基づく。
 放射線障害は確率の問題であることもゆがめない。
 今年は残すところあと2日仕事をすれば終わりです。
 来年は、国民運動のため全力を尽くすつもりです。
 これ以上国に頼ることは、浪江町の住民や双葉郡の住民いや福島県民の
 安全管理は出来ない。
 放射能の特性を知らしめて理解者を増やし子供の将来的被害を少しでも
 少なくしたいと考えています。
 法制化を進めて県民の将来的保障をさせる運動も続けるつもりです。
 皆さんのご協力をお願いしたい。
 自分だけの保守に走る人は参加しなくていいです。
 皆さん各々が行動し積極的に行動していただける方を望みます。
 放射能の専門家でなくても良いのです。
 各々の得意分野を合わせて組み上げて行きたいと考えています。
 風評被害と言うが現実汚染しているのですから仕方ありません。
 それを隠してお客様を獲得すること自体間違いと感じますが?
 測定器の充実こそ今後の課題です。
 
 平成23年12月24日(土曜日)晴れ   
 現在、秘密の部屋で更新中。
 本日、加須市で「原発被災者向け広報誌第1号」を弟から見せてもらったが、
 一部記載間違いがありました。
 監修すればよかったのですが、校正依頼無く見ることが出来ませんでした。
 例えば、1年1.3mSvと記載する内容は、3ヶ月1.3mSvが正解です。
 一部他にもありますが、双葉町の方は28日14時加須市講演会で説明
 します。
 昨日、私のグループ「田人山薬研究会」いわき市田人町の方の自然薯の正式
 測定民間会社に依頼した結果、基準を大幅にと言うより自然界に近い汚染で
 安心して皆さんに提供できることが実証された。

 先般行なわれた国の検査では、1kg当たり100Bq(検出限界値」となって
 いたため納得せず民間企業に依頼した。
 先般行なった簡易検査で私は確証していたが、正規のやり方で測定
 放射線汚染の安全性は確認された。
 随時、各個人の測定を続け実証されたものから販売していきます。
 環境汚染の比較である程度の作物汚染有無の確認が出来た。
 ここは自然任せで出来たことを立証するものである。
 ただし、きのこ類は放射性物質の吸着率高く難しい。
 きのこの吸着率が高いのか汚染の減少につながるヒントがあるような
 気がする。
 昨日サービスを含め13本を購入、娘のところに3本、2本は世話になって
 いる方に残りは全て妻方の両親が世話になっている双葉町「加須市」に
 届けた。
 28日は双葉町が世話になっている加須市の方々に配りたいと考えて
 います。
 自然薯で粘り強く頑張るために!
 今日福島民報新聞に「双葉町町長仮の町要求?」という見出しで1面に掲載
 されていたが、浪江町の町長もこれくらいのことを考える人だといいのだが?
 まずは町民の安全を考えてほしいものです。
 ところで、うわさを聞いたのですが、県議会で何とか部長が「汚染拡大予想を
 県民に公表しないことを決めた。」と言うことであったが、本当だとすれば
 避難場所が汚染地域と知らず津島地区などに避難した分けですから大罪
 ならぬ賠償もので首にするべきです。
 そんな命に関わるものを勝手に公表しないなど県民の税金を使って
 働いている人間とは考えられない死刑に値する犯罪である。
 今尚管理区域に住まわせている国の責任は重い。
 全員官僚や政治家、県職員は首にすべきであろう怒りである。
 一日も早い総選挙を行なうべきでしょう。
 キャリヤ官僚は国民で決める。

 平成23年12月20日(火曜日)晴れ
 晴れの日が続く毎日で心配になるのが、土壌の乾燥により風で放射性物質が
 飛び回り新たな汚染地域を作ってしまうことである。
 帰宅後久々に「政府原子力対策本部」に電話してみた。
 飲料水のことで確認するため聞いたのですが、福島県で検査しているとのこと
 であった。
 一応検出限界値を訪ねると
 1、ヨウ素ーーーーーーーー1.03Bq/kg
 2、セシウム134-----0.64Bq/kg
 3、セシウム137-----0.79Bq/kg
 だそうですが、私が調べているメーカーの検出限界値は10Bq/kgである。
 また、12月20日の結果ではND(検出されない)とのことであった。
 仕方がありませんので、またフランスの民間団体にお願いするしかないのか?
 一応、福島市、二本松市、いわき市に限定して尋ねた結果である。
 その受け答えをした担当者に、いつものように
 桑ちゃん;「貴方は誰の為に仕事をしているのか?」と尋ねると
 担当者;「私は福島県民で福島に住んでいますので、県民の為に
       やっています。」
 桑ちゃん;「では県民の為にやるのであれば、原子力に関して専門ですね。
       1Bqとは何ですか?」
 担当者;「・・・・・・・」
 桑ちゃん;1Bqも答えられない方が担当者ですか?それで県民の為に
       なれるのですか?貴方の住んでいる地域の表面汚染密度
       ご存知ですか?
       30万Bq/㎡あるんですよ。管理区域でC.D区域で全面マスクを
       しなければなりません。そんなところに子供達を住まわせていることを
       どう考えますか?」
 担当者;「そのような意見があることを報告しておきます。」
 桑ちゃん;「貴方に聞いているのです。」
 担当者;「私は詳しくは分かりません。」
 これが、国の原子力対策本部である。税金の大量無駄遣いである。
 
 平成23年12月21日(水曜日)晴れ   
 
本日は現場を知らない担当者がいくら述べても現場人からすれば
 度素人の考えで絵に描いたもちにしか見えないことについて記載します。。
 実は、将来的安全確保に東京電力の現場上がりの人間が必要なのです。
 業者任せとはいえ、現場のマニアルや施工要領所を作っていたのは
 電力社員であり理論的プロセスも知っている。
 我々昭和50年代に働いていたときは、OJTが活発で後継者が育っていた。
 ところが近年大卒ばかり優遇して現場社員を無視した採用をしてきた。
 東京電力ばかりではないが、後継者育成をしてこなかった会社体質に
 問題あり、人材不足はゆがめない。
 官僚にしても保身を守ることについては掛けているが、身のこに国民の為に
 働くと言った意識はない。
 何が大事か良く考える時期に来ていると考えます。
 私自身、いまの会社に世話になっているが、裏切る行為をする形になると
 考えますが、まずは今の現状を考え優先順位を付けると皆さんがどんな状態に
 あるかを知らしめて皆さんと一緒に考えて行動していきたいのです。
 利害関係無く皆さんの力を借りていきたいのです。
 原発事故は起きてしまったことです。
 その対処をするためにどうするのが最善か考え慎重に進めないと
 被害を大きくするだけです。
 研究者も必要ですが、現場実践チームも無ければ出来ないことです。
 技術レベルと作業レベルを向上させるには訓練しかありません。
 私が東電の社長であったなら、私自身社員の労をねぎらいながら
 私自身も指導に当たるが、雇われ社長はそれが出来ない。
 リストラするなら、原子力関連の役に立たない外郭団体を首にしたほうが
 良く経費削減に大いに役に立つであろう。
 管理区域で我々が辻かって来た管理なら病人は少ないであろう。
 人命を第一に進める行動を起こしていかなければならない。
 「分け合えば余る。奪い合えば争いになる。」この言葉の意味を良く考えて
 ください。

 平成23年12月18日(日曜日)晴れ 熊谷
 昨日は、朝8時熊谷駅から東京に向かいK会長とフランスの方々T教授と12人
 で懇談会を行なった。
 ニューヨークタイムズを購入し海外メディアの見方を見るも日本の報道を
 「見せ掛けの安全宣言」と皮肉っている。
 フランスの方も信じてはいない。
 何事も真実や現状を無視して物事は成功しない。
 我々市民も現実を良く見て今後の行き方を探っていかないと前には進まない。
 人任せの行動は、現代社会の象徴である。
 輪の中に入っていないと生きていけない錯覚は偽者の行き方である。
 己が何をしたいのかはっきりしない限り人は協力はしてくれません。
 今私は多くの方々に甘えて暮らしています。
 現実、偉そうな事を言っても皆さんの力が無いと多くはこなせません。
 埼玉の県民の方に今は甘えて今後の道筋を建てたいと考えています。
 将来の福島県を支える方々を一日も早く低放射能汚染に移して障害の
 可能性を少なくしたい。
 大人になって原発事故の後処理をして頂けなければなりません。
 それまでに多くの技術者を育てなければならないのです。
 我々の多くは50歳を超えた技術者が多く、廃炉まで見届けることは出来ない
 と考えるからです。
 
日本の安全確保を考える上で廃炉に関わる技術者を育てなければなりません。
 特に福島の子供達には申し訳ないが貴方達に期待するしかないのです。
 今は辛いかもしれませんが、安全な場所で原子力工学や建築工学、土木
 水処理技術、放射能分析と各分野の専門家を育てなければなりません。
 工事に関わる技術も身に付けて使命感を持って仕事についてほしい。
 福島県知事よ20年先50年先を考えて未来に託す努力も必要なのです。

 生まれてきた以上死が待っているのです。
 生きている間に出来ることを次の担い手に伝え育てなければなりません。
「偉くなるより正しく生きろ。」どんな仕事でも後ろめたさがない誇りのもてる仕事を
 したいものです。
 神様が私を生かしている間は、どんな障害があろうとまず県民の命を救いたい。
 一時離れて故郷を見つめるのも今後のためになる。
 世の中捨てたものでないことも人の温かみも分かります。
 迷惑を掛けるのはあたりまで、思うならば出来ることを受けた恩を困っている
 人の手助けになってあげてください。
 それが、受けた恩の返し方と教わりました。
 子を持つ親として守らなければならないことがある。
 官僚や政治かも親であることを忘れないでください。
 子供に誇れる親であることを・・・・・・・・。
 
 平成23年12月19日(月曜日)晴れ  
 新聞発表やテレビ放映を見ていると如何に国は福島住民を馬鹿にしているか
 はっきり分かる。
 題名
「見捨てられた福島住民」
 1、土の表面汚染を無視して線量でだます人達。
   3.8μSv/hで年間20mSvは、計算間違い。
   3.8(μSv/h)×24(時間)×365日≒33.3(mSv)
   計算も違うが、内部被爆を無視して計算する。
 2、「法律に基づいて解除」と言ってますが、すでに法律違反だ。
   3ヶ月で1.3mSv(0.6μSv/h)以上は管理区域で、かつα線で
   400Bq/㎡以下、4000Bq/㎡以下これを軽く超えているでしょう。
   そんな場所に18歳未満を暮らさせていること自体間違いでしょう。
   法律を無視して住居させること自体法律違反です。
 
3、除染は無意味業者と組んでリベートをもらっているのか?
 
  やっても無駄な除染をして何になるのか?
   見せ掛けの除染であることは海外メディアもお見通しです。
 4、土の中に浸み込ませて飲み水危ないでしょう!
  
浸み込んだ水どうなるかは、素人でも分かっていますよ。
  大体、ステップ2が完了しただけと東京電力は言っていますよ。
  言った矢先に汚染水が他に漏れていて残念でしたね。
  これから山ほどあることは分かっていますよ。
  私が何年原発で働いていたかお分かりですか?
  全ての工事に携わった人間ですよ。
  東京電力の方に聞けば分かるでしょう。
  特に顧問をしている人に聞いてください。
  貴方達よりシステムを理解しているつもりです。
  除染するより県民を早く説得して管理区域から出るようにして下さい。
  事業所境界線は、年間1ミリシーベルト(0.11μSv/h)以下なんだから。
 5、水道水の基準早く戻しなさい。
   1Bq/㍑以下にして下さい。
   水は遮蔽剤ですから検出できないものもあります。
   だから、ドイツでも低く抑えているのだから。
 6、常に原子力発電所は最悪の状態を考えておくことが大事。
   今回の事故で分かったでしょう。
   最悪の状態を考えた対処を日頃やっておかなければならないことを。
   稼働中の原発のあるところは、核シェルターを作っておきなさい。
   北朝鮮が原子爆弾を落とすかもしれませんよ。
   バスでのんきに逃げている場合じゃないってこと。
   今回のように道壊れていたら汚染の高いところに逃げちゃうよ。

 平成23年12月14日(水曜日)曇り 
 また、フィッシングメール混在、このパソコンを攻撃してみたいですね。
 残念ながらこのパソコンには大事なデータは入っていません。
1、除染効果
  見せ掛けの除染いつまで続けるのですか?
  お年よりはだまされ続けるが、若い方は色々勉強して分かってきています。
  原発で働いている方たちにお聞きください。
  家族は、岐阜県など遠くに預けて仕事に来ています。
  4万ベクレルを超えると作業によって空気中が汚染することを知っています。
  クリーンハウスを組まないでやっているわけですから、汚染は広がる
  一方です。
2、放射線線量(県の報告)
  いつも同じところで低いところしか報告されていません。
  地域住民も「ここ測ってくれ。」と言っても、「決められた以外はしない。」
  誰のための線量測定であろうか?
  福島県民は家畜以下の何者でもない扱いである。
  同じ人間がやっている行為で、中国以下である。
3、金をもらって国の手先で働く自冶体。
  私の講演活動を邪魔する輩、署名運動も2万人を超えた。
  地元に固着しないと言い切る方々、やはり子供達が大事と語る。
  まとまった金銭がほしいと言っています。
  2割は踏み切れない状態である。
  多数決で言えば、移り住みたい方々が多いのに少数派の意見が優先
  される。
  金ほしさで県外から来る除染活動派も居る。
  善意でやっているかと思えば、裏社会の人間が多く居る。
  結果的に避難区域の留守宅があらされる結果となっている。
4、900度で燃焼して灰が汚染
  セシウムは660度位で気化するはずですが、残っている放射性物質は
  何であろうか?
  除去システムが構築されていなければ、再度大気にセシウムは放出されて
  いると考えられる。・・・・・・?
 
 平成23年12月16日(金曜日)雨のち雪時々晴れ  
 
本日は、昨日違和感を感じ病院で診察した結果、筋肉疲労と言われ
 シップと痛め止めの薬をもらうが朝起きるとさらに悪化し力が入らず
 所長に連絡休みを頂く。
 車の廃車の件あり二本松市にいき手続きを実施する。
 その後、仙台のがんセンターの先生から時間があったら話がしたい旨あり
 午後3時到着、ところが妻は転んで手首を骨折する事故を起こしていた。
 外科手術している間に先生の話を聞き愕然とした。
 「もう使う薬はありません。今のうちに本人の好きな事をさせていただきたい。」
 確かに先生任せで原発問題と仕事に振り回されて妻のことができていな
 かった。

 現状を考えると厳しい状況にあり、国民を無視した政策がなされている。
 除染を確実にこなしてから子供達を住まわせるなら良いが、子供の心理を
 突いて戻しておいて除染を今からしますは通らない。
 ましていい加減な除染で安全宣言はありえない。
 はっきり言う「福島市内でさえ除染は出来ない。」
 セシウムだけで30万ベクレル(1秒間に1㎡当たり30万個放射性物質あり)を
 水撒きやがしゃがしゃかき混ぜているのですから、空気中に汚染が広がり
 新たな場所に放射性物質が散らばっている。
 山に降り注いだ放射性物質は地中深く入り込んでおりこれから地下水を通じて
 汚染が広がってくる。
 平地においては、山からの地下水脈により浮上したセシウム等が線量を
 あげるであろう。
 浪江町で言えば比較的線量が少なかった請戸地区が上がってくる。
 1件当たりの除染見積もりは5000万円との話でこのからくりは何か
 疑いたくなる。
 1日も早くこの裏の人間を突き止める必要がある。
 この費用を町に割り振れば進展地の確保が出来当面の安静の地が確保
 出来るのになぜしないのか?
 国の面子、当に失っているのに何故にこだわるのか?
 原発の工程はSTEP2が完了しただけでやらなくてはならないことは山ほどあり
 安全宣言は早すぎる。
 国民を欺く行いとしか考えられない。

 平成23年12月12日(月曜日)晴れ 
 9日仕事終了後説明会試料を作るため、埼玉に向かう。
 土曜日は一日資料作成に専念する。
 昨日は、埼玉を6時に出て9時30分いわき市田人町で農作物の汚染確認に
 立ち会った。
 土の汚染も行なったが意外と低いことが分かった。
 白菜やニンジン、米など行なったがバックランド70CPMとほとんど変わりな
 かった。
 畑の一番下のものを持ってきてもらったが、30CPM増えただけで検出限界値
 未満であった。
 今回の調査で山の土で木の葉の混じったもの意外は汚染は確認されな
 かった。
 確認後、福島市の笹谷仮設住宅で15時から管理区域基準や電離放射線
 障害防止法等を説明、国が法律違反していることを伝える。
 周りを調査したところ5μSV/hを超える場所が出てきた。
 近くの公園で1μSv越え福島市は管理区域内になることが証明できた。
 ところが、報道されているのははるかに低い線量でされている。
 汚染濃度においても管理区域の濃度であった。
 18時説明会を終了、仙台の妻の病院に買い物をしてから19時50分着
 20時45分病院を出るも眠気がしたためPAで睡眠をとり朝6時に帰宅した。
 本日は残業2時間の予定であったが中止になり帰宅後TVを見るも相変わらず
 の除染をやっており、乾燥すれば再度濃度があがる。
 水洗いは良いとお考えのようですが、今後地下水を含め下流域の方々に
 大変ご迷惑を掛けるでしょう。
 水で一時的に遮蔽されるだけですから、管理区域で働いている方たちは
 無意味な事といいます。
 除染費用を私たちにください。
 その費用で新たな町を探します。
 そのほうがよっぽど安く済みますから見ててください。
 原発収束せず、大気中に放射性物質は撒き散らされていることは分かって
 います。
 国が何を言おうが分かるんですよ。
 世界に向かっての見せ掛けの為に、住民の命を奪わないでください。
 アピールなら貴方達が住むのが一番良いのですよ!
 
 平成23年12月13日(火曜日)晴れ 
 杉並区の小学校で9万5ベクレルいよいよ集合放射性物質が始まった。
 下流域などに集まる現象で100倍200倍とあがってくる。
 上流側で除染と言いますが、実際は盆地や河口付近の町に集合してくる。
 除染をしたいと言う気持ちは分かるが、次々と上昇してくる現象が出てくる。
 これは塩害と同じ現象です。
 1、予告
 ①予告しておくこれから塩害現象ならぬ
セシウム塩害現象が出ることを!
 ②海洋生物の巨大化。
 ③日本人の巨大化。
 ④イノシシの凶暴化と角の巨大化。
 ⑤肝臓ガン、膀胱ガンの上昇。
 ⑥関東圏も危機に陥るときが、水が飲めない。
 ⑦植物の吸収率上昇。
 
 日本人海外流出で年寄りのみの国の存在。
 汚染区域の方は、賠償金ばかり当てにせず余裕があるなら逃亡しなさい。
 広島の場合は、町ごと新しくしたから良いが、はるかに多い放射性物質を
 放出され今でも浮遊し続けています。
 かつ、原子力発電所からも揮発性のものが大気中に流出しています。
 敷地内の放射性物質を包むためにまかれた樹脂もまばらであちこちの
 地面の乾燥地帯から風によって撒き散らされる。
 調査をすればするほど厳しい現状を突きつけられる。
 もう福島県はしばらくは住んではいけない場所になっていく。
 国は福島県を実験場にし人間は実験材料にしている。
 後は、個人の考え方次第である。
 確率の問題と言うが、確実に放射線の影響は出始めており警告は無駄に
 なる。
 今からでも遅くはない。
 低レベルの放射線汚染の無いところに移り住み細胞の復活を祈るだけです。
 

 平成23年12月 6日(火曜日)晴れ
 本日は、東電が中通り及び相馬市いわき市の方々に一人当たり40万円
 精神的慰謝料を支払う旨の報道がなされた。
 私の報道が恐ろしくなってきたのか、また少量の金で国民を欺こうとして
 います。
 範囲は私が管理区域と指摘している区域です。
 だが、今後が恐ろしいことにならなければ良いのですが?
 ガンになって慰謝料を支払えと言っても、国は補償をもってくれないでしょう。
 だから、我々はこちらから保証書を作り一生保障される体制を築こうとして
 いる。
 いずれにせよテレビでも報道していたが、自宅で3μSv/hあると言っていた
 人がおりましたが、汚染密度は30万Bq/hを軽く超えD区域と考え今後の
 動向を見ていきたい。
 私が警告するガンにならないといいですね。
 β・γ線線量計を持ち歩かなければなりませんが、40万でだまされるので
 しょう。
 金で命を買う時代なのですね。
 大分安い命なのですね福島県の人の命は!
 一ヶ月の給料で買えるのですから。
 しかも、被害者でなく加害者が決める保障聞いたことがありません。
 加害者は、東電、国、県のはずですが?
 現在私は、無料で講演会に行っています。
 開きたいと言った方々に説明しています。
 スケジュールを調整しています。遠慮なく申し出ください。
 貴方達の子供達の為に!現状をお伝えします。
 放射能のこと詳しく教えます。
 
 平成23年12月8日(木曜日)曇りのち小雨
 早いものでもう12月中旬、今年は悲惨な日が続いたしこれからが
 悲劇を呼ぶ時期が来ると考えています。
 あちこちで除染活動をしているが、10万ベクレルを超える場所をやって
 空気中に汚染を拡大しているのですから、対処のしようがありません。
 久しぶりにイギリスの報道を分析した。
 やはりイギリスが言うように福島第一3号機は核爆発だったのではと
 疑いたくなる。
 ハワイ諸島でアメリシウムやプロトニウムが検出されているとのこと。
 燃料棒が吹き飛んだのではないかと分析できる。
 日本は恐ろしいことを隠しているとしか考えられない。
 実は、3号機爆発時大熊町のオフサイトセンターに私は居たのです。
 そのとき写真も撮りましたが、全く1号機とは別物であった。
 水爆実験場を見ているような気持ちでした。
 浪江町津島地区は300万ベクレル以上とその状態でも空気が汚染する
 ような状態です。
 それなのに除染をして住民を帰そうとしている浪江町の町長、金庫が見つかり
 三春町に新築した富岡の町長、事故が起きても推進し原発を維持しようとする
 大熊の町長と私にとっては許しがたい方達である。
 まともな人は、双葉町の町長だけである。
 私は、阿武隈山脈を子供のころから歩いており懐中電灯で山歩きを昨年まで
 していた人間で除染など程遠い話で近いうちに地下水も汚染されると予想
 している。
 税金の無駄遣いである。
 そんな金があるならコミュニティーごと安全な場所に移動すべきであろう。

 平成23年12月 3日(土曜日)雨のち曇り
 
12月1日は郡山市で原発事故で被災した方の各市町村の代表者が出席し
 その内放射線管理についてアドバイザーとして出席、福島圏内の汚染状況や
 管理区域区分・法律上の内容を説明した。
 持ち時間は30分程度で考えていましたが、質疑応答で1時間を軽く越えて
 しまった。
 最終的に方針など決定し決議を終えて5時半終了した。
 それから熊谷市に向かい息子の予約した団地を拝見し荷物を一時仮置きした。
 まだ、住める状態ではない為いつものホテルに11時半着12時に睡眠し
 2日朝4時に熊谷を出て勿来に7時着朝食を済ませて出勤した。
 終わっているはずの仕事が予想を裏切ることになり、手直しと修復作業を
 行いましたが、残業帯になってしまった。
 本日は、13時からいわき市で双葉地方総決起大会を開催、会場に出向く。
 それぞれの団体や地区の役員の方々が現状を説明し陳情した。
 予定出席者の総理大臣は出席しなかった。
 福島復興何とかやらは「うそ」と考える。
 国会であれだけ公言しておいて出席しないとは?
 代わりに細野さんが「絶対逃げません。」と町民の問いかけに即答した。
 彼がどれだけやってくれるか見守るしかない。
 長期戦になることは確かで全ての方があきらめずにやり遂げることが
 出来るか?
 後世に汚点となるような活動だけは避けなければなりません。
 「正義」が敗れることは許されません。
 先ほど23時熊谷に着き明日は別な打ち合わせの資料作成と打ち合わせに
 いき夕方には勿来に帰る予定です。
 別の地区の方から講演も頼まれていますので、予定を組んで時間のある限り
 設けて対応をするつもりです。
 11日は田人町で土壌検査をするため立ち会う予定です。
 
 平成23年12月 5日(月曜日)晴れ
 露骨に県は圧力を掛けてきた。
 今月一杯で県外移動は中止にするとのことで、移動しても住まいの
 補助金を打ち切るとのこと。
 福島圏内の中通り及び浜通りは汚染区域である。
 子供のことを考えると今は汚染の低い場所に移動させるべきなのに
 県は何を考えているのだろうか?
 昨日は、新居の整理を行い今まで寮においていた」荷物を分別し整理して
 再度持ち帰ってきた。
 加須市の妻方の義父に会い町の方々と今後の件について話をしてから
 福島市に行き放射能の件について講和、その後千台の妻のところに行き
 見舞ってから帰宅するも眠くて途中のパーキングエリヤで仮眠をして
 朝6時いわき市につく。
 7時に出社して先週の残作業を完了させた。
 今後は部屋員が増え2人部屋になった為、今までのようなことは
 難しい。
 できる限り調整して進めて生きたい。
 今週の日曜日も講和を2件行なうため調整してこなしたい。
 今週は今までの内容をもまとめて資料を作成する。
 会社仕事も大詰めを迎えているため、手が抜けず完了させたい。
 来年はどうなるかなんて決められない。
 1月に初孫が出来るが、被爆がどんな形で起きるのか不安でたまらない。
 落ち着かない日々が続く。
 皆さんにお願いしたいのは、子供達を汚染の少ない場所に移してほしい。
 安全とは言えない環境に住んでいることは間違いない。
 大熊の役場の除染も失敗のようです。
 税金の無駄使い私にその金を預けてほしい。

 平成23年11月28日(月曜日)曇り
 
新聞で京都大学のなんとか教授が、年間20mSvは安全と言っている
 ようですが、その方は実際その線量になる場所で生活して下さい。
 かつ、文部科学省が発表した40万ベクレル/m2の場所で孫まで連れて
 最低10年間今すぐ生活して下さい。
 10年後我々が移住するか考えます。
 その中で市民は、マスクもせず農作物を作って水を飲んで生活しています。
 その方達と一緒に暮らしてください。
 それから「安全」ですと言ってください。
 1m2当たり1秒間に40万個原子核が崩壊しているわけですから、その環境で
 生活もしないでいい加減な事言わないでください。
 GM型サーベイメータの30Kレンジで振り切れるんですからね。
 セイウム137は、93.5%がβ-崩壊を続けながら30年後バリウム137
 に変化する。
 漁業の皆さんや農家の方々には申し訳ないが、今の除染方法では適正な
 対策とは考えにくい部分多く、木を洗うのは良いがその水はどうなっていますか?
 地面に落ちているのではありませんか?
 一応来年の地表面の汚染度を私自身測定したいと考えています。
 学者馬鹿理論が成り立つか見てみたいし学業の成績だけで認められる
 論理の間違いを正したいと考えています。
 公務員が良い例で社会経験無く役所と言う場所で働いている方は、
 現状の日本経済の仕組みや資本主義社会の原点となる
 「お客様の信頼」獲得のために意識がない行政など何ら役に立たない。
 今後、公務員になるためには、5年以上親が経営する以外の一般会社で
 働いてから公務員試験を受けて合格したのみがなれる制度が必要と考えます。
 キャリヤになるためには、一般社会で課長以上の方で実績を明確にし
 なれる制度が必要と考えます。
 机の上の論理など必要ない。
 私は、東京時代会社が依頼した先生とやらのマニアルに従わずある専務に
 文句言われましたが、「実績こそお客様の信頼」といい独自の路線で
 成功した。
 常に「お客様を自分の恋人や大切な方と考え対応しなさい。」と言っていました。
 決まり文句のマニアルに愛情はない。
 愛情のある応対こそ最大の営業マニアルです。
 私はスリーマイル島の原発事故のIL(インフォメーションレター)を辞書
 片手に訳して上司に伝えていた人物です。
 また、SIL(サービスインフォメーションレター)TIL(テクニカル
 インフォメーションレター)をGE社から送られてきていたものを管理していた。
 ごまかし効くかな官僚さん?
 アメリカの実験データもその内持ち出しますよ?
 
 平成23年11月29日(火曜日)曇り 
 国よ県よ自冶体よ私の言った通りになりましたね。
 30万Bq/m2以上あるところで作付けすること自体間違いなのだ。
 植物の吸収率の値がいい加減なものかご理解頂けただろう。
 全国の皆さんまじめにやっている方々を作物を購入するのではなく、
 義援金で援助願いたいと存じます。
 そのような危険な場所に人を暮らさせている。
 国は福島の人を実験材料にしか考えていない。
 全国の皆さんが国を相手にせず我々で国を作りましょう。
 まじめに勤務し使命感を持っている方々を除いた公務員は別として
 天下りや福島県知事みたいに人任せの人は首にして新しい人を選び
 改革しなければなりません。
 まず、検査体制を早急に進めて汚染の高い場所から移動させなければ
 なりません。
 自分の保守ばかり語る輩は要らない。
 船主のように命がけで海と戦う意気込みが無ければなりません。
 今の生活を失うこととなると考えますが、私は橋のしたでも生活する覚悟
 があります。
 全財産を失ってもこの国を変える意気込みで戦います。
 けれで安全と言った学者のいい加減さが分かったであろう。
 1年掛けて育てたものを気持ち分かりますか?
 私は最初からこうなることを警告していたのに貴方達は汚染度を公開せず
 11月12日に初めて発表した。
 管理区域で言うC・D区域で作物を作らせてはいけないことを言いましたよね。
 人を住まわせてはいけないことも言いましたよね。
 1秒間に3万個以上原子核が崩壊しているのですよ。
 それからβ・γ線が出ているのです。
 線量当量率では、判断してはなりません。
 汚染密度で考えなければならないことがお分かりになったでしょう。
 放射線の線質によっても影響は異なります。
 α・β線は粒子です。
 細胞にぶつかり傷つける要素もあります。
 γ線は、電磁波です。
 励磁作用で染色体が傷付けられるたり、神経系統は電気が流れています。
 その調子を崩す可能性もあります。
 1電化ボルトなど用いKev(キロイレクトロンボルト)で表わされます。
 数え切れない色々な影響が引き起こされる可能性あり、はっきりした
 事を言えないのが放射能問題なのです。
 実験でしか求められない部分が大きいのです。
 ですから、できる限り低い値にしましょうとしているわけです。
 それが
ALARA精神です。

 平成23年11月26日(土曜日)晴れ
 本日は、車の窓ガラスが凍結していました。
 午前中は暖かい環境で作業が出来ましたが、午後は肌寒い環境で仕事をした。
 久しぶりに足場も組みました。一応「足場作業主任者」を持っています。
 本日は、放射線の影響で「確率的影響」と「確定的影響」の違いについて
 質問がありましたので、お答えします。
 
 この2つの影響の違いは、
 (1)しきい線量の有無
 (2)線量と影響の重篤度(症状の重さ)
の関係です。
1、確率的影響
 ①
 しきい線量は無いと仮定されています。
 ②確率的影響は、突然変異に基づく影響で、
線量が増加すると増加し、確率的
   影響の発生頻度が増加
する。
 ③
発ガンと遺伝的影響に分類される。
 ④影響の重篤度は線量の大きさ(小線量、大線量問わず)一定である。
  例;小線量でたった一つの突然変異が原因で致死ガンになっても、大線量の
    被爆により多数の突然変異が生じ致死ガンになった場合も、「
死亡という
    重篤度の大きさは変らない」
と言うことです。
2、確定的影響
 ①
しきい値がある。
 ②
しきい値は影響が現れる最低の線量で、放射線防護上は被爆を受けた人の
  1~5%に影響が現れる影響
としています。
 ③しきい値を超えると影響が出始め、さらに大きな線量を受けると影響の
  
 重篤度が増大する。
 ③
臓器、組織を構成する細胞死を起こすことに基づく影響。
 ④しきい値を超えてさらに大きな線量を受けると細胞死を増大させ症状を
  重くする。
 ⑤
確率的影響の発ガンと遺伝的影響を除いた全ての影響である。
以上の点が、確率的影響と確定的影響の違いです。

3、身体的影響と遺伝的影響
 ①身体的影響は、
早期影響晩発影響とに分類される。
 ②将来子供を生む可能性のある人が
生殖腺に被爆を受けた場合、遺伝的
  影響が発生する可能性がある。

 ③妊娠中に被爆した場合は、胎児が被爆するため遺伝的影響とは言わないが、
  
胎児が生殖異常をきたした場合は、孫に遺伝的影響が出る。
  また、
何代も経てから遺伝的影響が出る場合もある。
 
 平成23年11月27日(日曜日)曇り
 空に地震雲が見える。
 また、ちょっとした地震がありそうだが、防ぎようがない。
 そんな中、やりきれない気持ちで過ごしている。
 何を説明しようとも危機管理意識が少ないことと法律無視の実態にいらだつ。
 汚染検査は1ヶ月待ちと言った状態ですし健康管理も出来ない状態。
 4万Bq以上あるんだよ。1秒間に4万個原子核が崩壊して放射線出すんだよ。
 と言っても何も感じない。
 原子力は、皆さんにとって未知の世界なのだろう。
 ですから、比べる材料を表にしたりするが、いかんせん国の基準は
 暫定基準でごまかされ、子供を考えない大人が身勝手に進める。
 特にお年寄りが多い事に無念と考える。
 この世の中にしたのは、貴方達ではありませんか?
 危険予知もせず楽なほうばかり見つめて、何かあれば補助金たかり
 年金も納めず年金安いと語る。
 私が居た部落は、年金納めたが国民年金で安くたたかれ暮らしていた。
 ゴルフして高い年金もらってる人たちとは違う。
 私は生きている限り働き続けるでしょう。
 パチンコしている暇ないですから。
 時間がもったいなくて出来ません。
 除染活動勝手にして下さい。
 だが、汚染を拡大したら許しませんよ。
 阿武隈川流域で57万Bq/kg検出されたと報道あり河口付近は線量も
 確認できるでしょう。
 1秒間に57万個原子核が崩壊し放射線を出す。
*今日は飲料水についてお話します。
 水道局の残留放射能レベルを調べたところ
 チェルノブイリ事故のとき、一時10mBq/㍑(kg)とあがっていましたが、
 昨年は0,2mBq/㍑を維持していたみたいです。
 ところが、国の基準は100Bq/㍑
 これが国の基準です。
 
水1リットル飲むと1秒間に原子核が100個崩壊し放射線を体内で受ける。
 1時間体内に置いたら36万個の放射線を受けることになるんですよ。
 それが細胞に当たり続けるんですよ。
 染色体異常起こす可能性ありと考えませんか。
 
検出限界未満という言葉も気を付けてください。
 環境の値(バックランド)を基準としますので、バックランドが高ければ
 その分検出限界値も上がります。
 食べ物の検出限界値を見たら100Bq/kgとなっていました。
 恐ろしい話です。
 セシウム134・137は核分裂生成物です。
 自然界放射性物質は、セシウム133です。

 平成23年11月23日(水曜日)勤労感謝の日 出勤 晴れ
 昨日22日は、いわき市田人町にある田人山薬研究会の前会長蛭田三弥さん
 が亡くなった事を聞き香典に行ってきた。
 信じられない気持ちであったが、現実である。
 私にとって親父的な存在で温厚で田人の為に尽くされた方でした。
 原子力の問題で、出来上がり次第測定して結果を見てから販売する
 予定でした。
 亡くなる前に、
自然薯の汚染検査で検出限界未満を知り安心したと
 のこと。

 あれほど元気だった奥さんが一人で気が抜けたようにしていた。
 「まだ亡くなった事を認めたくない。一人になってもここを離れる気はない。」
 亡くなる前に私のことも気に掛けていたとのことだった。
 「後5年は頑張らないといけない。」と言っていたそうですが、様態急変し熱を
 出して息を引き取った。。
 私に相談してくれればと思いましたが、この辺でガンの治療で先端を
 行っているところ無く適正治療が受けられたか疑問である。
 私の妻は本当に酷い状態から、2年6ヶ月生き延びており私の選択は間違い
 なかったと確信している。
 専門のスッタッフがおり全ての先生方ががん治療に専念している病院である。
 患者も同じ病気で入院している為、相談するにも気兼ねなく話せるため
 互いに励まし合いながらできる環境にある。
 一般病院ですとどうしても特別となってしまうため話が出来ない。
 病院の選択を間違えないようセカンドオピニオンをするべきである。
 私の妻の場合は、余命三ヶ月と告げられ末期であることを知らされた。
 その為、ガン専門の病院を全国調べた結果、先生方の見解は同じであった
 ため抗がん剤治療に踏切り名医と言われた村川先生を選択した。
 先生は、「私たちに遠慮なくいって下さい。」といい「俺の言うことが聞けない
 なら他の病院に言って下さい。」という方と違い、聞きづらいことも遠慮な
 く質問したが、こまめに対応してくれた。
 互いが納得しながらの治療ですので安心して治療に専念できた。
 皆さんも自分の体ですので遠慮なく質問することです。
 そして自分の病気が何であるかを知り、向き合い受け止めながら病気と
 付き合う。
 私自身も自分の体の欠点を受け止めながら付き合っています。
 西病院の西先生や菅野先生も優れた方で私の相談出来る医師でした。
 
 平成23年11月24日(木曜日)晴れ
 午前中は暖かかったが、午後は冷たい風が吹き荒れた。
 最近、予定外作業が続き本作業が思うように進まず、予定を考えないことに
 した。
 予定を立てても朝には変更されている。
 このような状態は非常に疲れます。
 前もって分かっていれば、作業者に段取りを伝えられるが、朝になったら
 メンバーも変更になっている。
 振り回され続けてきましたが、いい加減疲れますので考えないことにした。
 これで安全対策というのですからやってられません。
 国の対策と似てきており作業員の技量任せになってきている。
 これでは、チェック機能が薄れいずれ不適合がおきそうな感じです。
 
 さて今夜も放射能問題に触れます。
1、食品の安全性の見直し
  所沢で昔ダイオキシンの問題で母乳からダイオキシンが検出され問題に
  なったわけですが、乳児に当たり全ての基準を乳児に合わせないと
  母親が放射能を溜め込み母乳から摂取されるという事象が発生する
  恐れあります。
2、放射の測定検査証書
  いわき市田人町では測定結果をコピーし購入者の全ての方に配布することに
  決めました。
  このように測定者の承認を得て行なうように「測定証明書」をコピーし配布する
  対策が必要になります。
 その測定結果に誤りがあれば、その測定期間が責任を負うことになります。
 責任の所在を明確にすることです。
 その費用は、東京電力に請求してもらえば良いと考えます。
3、表面汚染密度の件
  4万Bq/m2以上の地域の方は、検診を原子力発電所の作業員が受ける
  検診を受ける必要があります。
  
検査サイクルや内容は、Q&Aに記載してあります。
皆さんの健康状態を確認できる体制が必要です。
今の状態では、皆さんの安全を確認できる状態にはありません。
いつでもどこでも検査が受けられる体制が必要です。

 平成23年11月20日(日曜日)晴れ
 朝洗濯してから、選挙のため二本松市にマスクをして投票をして、浪江町
 役場に伺い車の廃車の件で確認した。
 汚染が酷く車自体が線量を持ち、持ち出すことは断念した3台の車です。
 それから、東北自動車道を北上し南仙台で降りていつも行くスーパーに寄り
 
頼まれたものを購入し、がんセンターに行った。
 休みの日の日課になっています。
 往復6~8時間以上掛かります。(原発事故前は、往復4時間程度でした。)
 運転中、電話入り広場に止めて受けたところ、私が地震の件記載した事で
 「本当に震度5強の地震が北茨城に来たといっていました。
 今度は、三陸沖に来るのか?」と
 時間的に東北自動車道に入っており気づきませんでした。
 まだ、3月11日の余震は終わったわけではありません。
 地球は動いており、今回は5mも移動しているわけですから、どこで起きても
 おかしくありません。
 ところで、3月11日東海原子力発電所の水漏れ報道はされていないとの事?
 作業員が言っていたのですから間違いないと思いますが?
 調査してくれたのかな民主党さん?
 全て、東京電力の問題として片付け原子力推進派に負けたかな?
 ところで、皆さんに1Bqとは何か説明してませんでしたね。
 
1Bqとは、「物質で1秒間に1個の原子核が崩壊して放射線を出す
 能力」
 旧単位Ci(キュリー)で表すと1pCi=0.037Bqである。
 今日は、
水道水の放射線に関してWHOの見解は、1L当たり1Bqとしてい
 ました。

 ところが、福島原発事故で100Bqを超えてしまったために、国の基準は
 変更された。
 今までの核実験でも検出されなかった総べータ線100Bq今まで経験した
 ことのない状況が東京都でも出てしまったのです。
 現在の基準が適正なわけなく、言い訳作りで「電離放射線障害防止法」に
 準じて国民を守ることが一番良く避難させるべきでしょう。
 長時間去らされ続けることのほうが、後々問題になる。
 現在試験的に伐採して除染を試みているようですが、土砂崩れにより
 再度、土に吸収された放射性物質が流出し水道水を汚染する可能性がある。
 除染作業は、あらゆる手法とリスクも含め検討しなければならない。
 汚染拡大防止も含め充分な教育と訓練をした上でないと人的被害も拡大する。
 汚染地域で耕作禁止、18歳未満居住禁止措置を今からでも取るべきである。
 線量管理は、食べ物は各毎に500Bq/kgと決められているが、人間は
 多種にわたり食べるため10Bq/kg以下とすべきであろう。
 本来ならセシウム134・137は検出されないほうが良い。
 
 
 平成23年11月21日(月曜日)晴れ寒かった
 毎日新聞内容を確認していますが、「政府原子力災害現地対策本部」に先日
 管理区域境界線内に人を住まわせて良いのかと言ったとたん、出てくる
 データを見ると一気に0・3μSv/hの下がった値が出てきた。
 半減期を考えるとそんなに下がることはない?
 実は、雨が降ると水が遮蔽となり下がります。
 今後のデーターに注目したい。鉛筆を舐めるとすぐ分かります。
 得意ですから気が許せません。
 諫早湾でも学会では「影響がある。」としたのを「影響は無い。」と書き直し
 干拓を進め現在の漁業へ莫大な損害を与えた。
 いつの世も隠してあとで判明して莫大な税金が使われ、大事な子供の教育や
 職業訓練と言った若者を育てる費用が削られていく。
 「鉄は熱いうちにたたけ。」といった教育はなされなくなった。
 
飲料水にしても、1リットル当たり1BqとWHOは記載している。
 ドイツでは、0・5Bq,アメリカで0・11Bq程度なのに
 100~300倍に基準が変る。

 食べ物でも体内残存率は90~100日と言いながら1kg当たり300~500Bq
 と原子力基本法やALARA精神に反する行為を平気でする。
 線量当量が高いと基準を上げて法律を無視して勝手に基準を決める。
 官僚と原子力村の都合の良いように
変えられる。
 民主党は、電力労連をバックに付けている。
 企業の労連もほとんどが民主党であろう。
 土木、建築、農業は自民党になる。
 そこで異なるのが全てを知り尽くした小沢氏の存在である。
 官僚も小沢氏下ろしに躍起になっている。
 こんな私ですが、一度今は問題のある小沢氏であるが、小沢氏の能力を
 総理にしたらと考えている。
 彼と言い方は申し訳ないが、決断力を見てみたいと考えていた。
 裏の世界はどうでも良い。
 表に出て手腕を発揮してもらいたいと思っていたが、独裁的ともとられるかも
 知れないが、TPP問題、災害復旧の救世主になると思われる。
 頭の中に描かれたプロセス、群を抜いてはっきり持っている。
 だから官僚はごまかしが効かない。
 あれだけの集団を率いる力量は、金だけでは動かない。
 人間としての魅力が無ければ動かされるものではないのである。
 政治とは何か示してほしいと考えています。
 官僚をいっそう出来るのは貴方しかいないでしょう。
 税金は贅沢税を作りなさい。貴方の頭に入っているでしょう。

 平成23年11月18日(金曜日)晴れ後曇り
 今日の話題は、福島市大波地区の汚染コメ問題。
 検出された米農家のコメント
 「我が家でも食べるため家族が安心して食べられる米か確認するため
 検査した。」と、これが無ければ汚染米かどうか分からなかった。
 私が言っていた全部検査していればこのようなことにはならなかった。
 それより福島市は、管理区域でいえばC・D区域で全面マスク使用の
 地域である。
 その場所で農作物を作ることが間違いで、国が如何にいい加減か分かる。
 この判断が出来ずかつ決断力の無さがこの国を駄目にしている。
 チェック機能が果たされず、いい加減な数値で国民をあざむく。
 オリンパスと何ら変わりなく、就職難という現状海外に就職するほうが
 今後の国際社会で生きるためには良いと考えます。
 借金900兆円と言うが、この借金で利益を上げている方々が大勢居る。
 一般国民は儲からない。
 儲かるのは、国債を持っている民衆である。
 国債が紙くずになっても何ら一般市民に影響はありません。
 ギリシャと違って、外国から多く借金しているわけではありませんから。
 このからくりが分かれば、民衆同士助け合えば生きていけるのです。
 皆さんの税金は、この方々の為に税金を支払っているのです。
 年間60兆円も利息で消えるからくり馬鹿みたいですね。
 また、福島民報新聞で大熊町の最高線量は130μSv/hと記載あったが
 私の友人の測定では300μSV/h以上あったと言っている。
 この差は一体どこから来るのでしょう。
 きちんと校正したばかりの測定器で測ったと言ってましたが?
 形ばかりの除染活動はやめてください。
 放射性物質が大気に出ていることは分かっています。
 また、
東海村の原子炉でも汚染水が出ているとの連絡あったが
 調査報告はされているのだろうか?

 
 
 平成23年11月19日(土曜日)
 今日は、皆さんに今まで語ってきたことをまとめて記載したいと考えます。
 東京電力福島第一原子力発電所内で作業に当たる場合、どのような基準で
 従事者(労働者)が遵守しなければならなかったかを具体的にお答えします。
 Q&Aに管理基準を法律の観点から徹底して管理されていた数値を記載
 しました。

 皆さんが、報道される数字と比較できかつ危険度が分かるように
 表でまとめましたので、見比べてください。
 この数値を見ながら農産物の耕作をすべきか?
 住んでいていいものなのか?
 法律の観点からお考えください。
 国が安全と言っている数値がいい加減であることがお分かりになるでしょう。
 皆さんに賠償金を払いたくないため法律を無視している
のです。
 法律の場合は、労働時間や装備など決められておりますが、皆さんは
 24時間その環境で暮らすことになり常に放射線を受けたり放射能(放射線
 を出す物質)を体内に入れる可能性があるのです。
 また、放射性物質は化学物質でもあり色々な化合物と反応し人体に影響を
 与える物質に変化する恐れもあります。
 
 放射性物質の除染は、モニタリングを慎重に行い装備を考え汚染物を
 体表面につけたり飲み込んだりしないように対策するとともに拡散しないよう
 にしなければなりません。
 自然界で除染することは、建屋内で行なうものと違い計り知れないほど
 放射線管理者でも難しい仕事である。
 それを安易にやったわけですから、汚染は計り知れないほど拡散したと
 考えます。
 皆さんのお気持ちは充分分かりますが、私でさえ今のところそのままの方が
 良いと考え、若い方を汚染の無いところに移動させたほうが将来の為に良いと
 考える。
 
いずれ貴方達の子供が、結婚問題が出た場合、差別されることを私の子供を
 含め一番気にしています。

 その時期が来たとき、貴方の判断が問われることになります。
 国、県、各自冶体の方よ責任持てますか?
 
本人自殺する事にもなるのですよ。
 現実を良く直視し双葉町町長のように行動することが大事なのです。
 
本日地震多し北茨城、三陸沖またもや仙台沖M6.5?

 平成23年11月16日(水曜日)晴れ
 国の方針は、いつも机の上で都合の良い報道している。
 原発で働いていた方達は、馬鹿なことというでしょう。
 町を除染するといっても、ロシアでさえあきらめたことである。
 これをどうして出来るかということだが、除染して都合の良い数字で発表し
 ごまかしの結果を出すのだろうな?
 前にも記載したとおり、山をまず除染しなければイタチゴッコで後から後から
 汚染が広がるし今の除染では拡大するだけと考える。
 大熊町だけも100兆円は掛かるでしょう。
 かといって解決するわけではなく貯蔵設備が必要ですし、管理費が今後
 何百年と掛かる。
 国が破綻するような対策などより、双葉郡住民を町ごと外国に移動させた
 ほうが原発問題に悩まされないところで暮らせたほうが良い。
 当然会社も移すほうが、日本で新入社員は取らず人員削減し人あまり
 減少で働く場所が無いよりは、人手不足の国に移動したほうが良い。
 今候補地としてオーストラリアを考えています。
 日本の官僚等腐った人は入れないよう選択しなければなりません。
 昔のようにどこの子供も同じように扱い隣同士分け合って暮らした時代が
 必要です。
 プライバシーなど無く家族のように分かり合っていた時代を取り戻したい。
 黒かろうが白かろうがどうでも良い。
 同じ地球人なんだから、狭い了見で物事を考えず出来る人を望みたい。
 住民ばかりでなく地域企業も移動させたいと考えます。
 結論が出次第希望を取るつもりです。
 今の日本に夢見ることは期待できません。
 自給自足の精神で皆で分け合う精神でやりたいと考えます。
 東電幹部が訴えられたとの事であるが、歴代関係官僚や大臣関係も訴える
 べきである。
 推進してきたのは国でありそこに勤めていた方の管理不足もある。

 例えば、10年前電力の内部告発により「ひび割れ隠し問題」で原子力の
 内部検査に国は入ったわけですが、分けの分からない農林水産省の職員が
 私が工事責任者で管理していた件名に対応にあたった。
 超音波検査の仕方も肉厚測定の基準も分からず、私に聞いた担当者。
 福島県の立ち入りで、東電の部長から変りに説明してくれと言われ説明する
 も検査内容も知らないで分けの分からぬ質問をしてきた県の生活安全部長。
 如何に検査体制がいい加減であったか。
 そんな方が、「安全」と言っても私には原発の情勢が良く見え嘘は分かります。
 国が除染すると言っても税金の無駄遣いです。
 原子炉システムは、貴方達より理解しているつもりです。
 ですから、M新聞社が東京電力の本社につめていると聞いて、助言を伝えて
 いたが貴方達はことごとく裏切った。
「2~4号機の原子炉建屋の屋根に穴を開けて海水をぶち込め。
アメリカに良いものがある。」等伝えたはずだが?
 また、クリーンハウスの設置、最低50km圏内避難させろ等も。
 担当者には300kmにも及ぶことも伝えていたが?
 タービン建屋を壊し原子炉建屋を」ダムを作って水に浸し建屋の間を道にし
 門型クレーンで
原子炉の瓦礫を撤去水面から上げる際高圧洗浄機で洗い流し
 取り除く、その後使用済み燃料をキャスクを水の中に入れ水中でキャスクに
 入れ取り出す、山九や宇徳さんはこの仕事が出来る。
 
 
 平成23年11月17日(木曜日)晴れ 
 本日、今頃のなって3月17日から20日までの原発事故拡散マップが新聞に
 掲載されていたが、一番肝心な3月12日~16日のものは掲載されてい
 なかった。
 今頃、電源喪失に対しての対応不能とか報告されてもうんざりです。
 それより
法律で言う値を満足せずその場所に住民を放置するほうが
 大問題
と考えています。
 また、
管理区域で農産物を作らせるほうが問題と考えます。
 国民を欺く(あざむく)為に必死になっているのが手に取るように分かる。
 もう国など誰も信じていません。
 何とかしてほしいという願いはあっても政党が変っても何ら同じであることも。
 これからは
、国など相手にせず我々民衆が事を起こさなければ変りません。
 しがらみに囚われていたのでは発展はありません。

 良い例が政治家の2世、先生は手づる、会社も手づるが無ければ入れません。
 いくら優秀であっても希望する政党で落とされたり、手づるが無いために
 希望する会社に入れない。
 公務員や役場でも「いくらつまなければ入れない。」という会話が日常的に
 行なわれていた。
 それに対し誰もとがめないため今のような国民無視の社会になった。
 私は、役場でも何でも問題をぶつけてきたが、結果は赤旗、変人扱い。
 結果的に過去に私が言ったような出来事が次々と起きています。

 その点、アメリカの対応は早かった。
 岩手県にヘリで日本より早く物資を届けている。
 岩手県の方々は、神様が空から舞い降りてきた気持ちだったでしょう。
 報告は、遅れ遅れで避難先を間違えたり、今更撤回できないための
 言い訳作りばかりで、何の解決もしていない。
 国民を危険箇所に置き続け、DNAや細胞が傷つけられ続けている。
 回復力の無い方から次々と白血病やガンになる。

 その言い訳は「、タバコを吸っていたから。」というのでしょう。
 若者よ海外に移住し放射能の少ないところで生きてください。。
 叔父さんは、この日本と戦います。
 官僚よお前達が原発で働きなさい。
 250mSv/年で
 福島市の大波地区で基準越えの米が出て、今更検査体制を強化すると
 言っている。
 
出荷された米は出ており、農家の善意ある検査で判明した出来事。
 私が警告することがお分かりであろうか?
 受け入れ側も信用せず検査しないと痛い目にあいます。


 平成23年11月14日(月曜日)曇りのち晴れ
 
帰宅後、平成23年11月12日の文部科学省が発表したセシウム134・137
 
の合計沈着量について「政府原子力災害現地対策本部(0120)988359
 電話し、
質問;4万Bq/m2以上の表面汚染密度がある。
     管理区域の汚染区分で行けばC・D区域でフードマスクや全面マスク
     アノラックかタイベック使用で靴下も赤屈した使用、赤靴使用となる。
     フル装備の地域に人を住まわせることについてどうお考えか?」
解答;年間20ミmSv外部被爆・内部被爆含めて以下ならば問題ない。
質問;ならば内部被爆を作業中に起こした場合、始末書や大騒ぎする状態。
    汚染物を出すと報告するなど新聞沙汰になる。
    それなのに安全といいますか?
解答;リスクの問題でどちらかをとるかである。
    過去に中国で核実験して放射性物質を受けたことがある。
    それでも私の体には異常がなかった。
    セシウムは土に付着しており、飛散することはない。
質問;福島市の渡り地区で除染したのにもとに戻っていることをどう考えますか?
    風でホコリなどでまた降り積もったのでは?
解答;除染するときに土に含まれていたのでしょう。
    飛ぶことはない。
質問;中国の黄砂でさえ日本に飛んでくるんですよ?
    セシウムばかり言いますが、他にプロトニウム等検出されたと言って
    いますが?
解答;ヨウ素はもうありません。セシウムだけです。
質問;貴方は誰のために仕事をしているのですか?
解答;国のためです。
質問;住民のためにやっているのではないのですね?
    国の偉い人のためにやっているんだ。
    そんなに安全というならば貴方の家族を連れてその地域で一生暮らして
    ください。
    もし、生まれてくる孫に異常があったら訴えますよ。貴方を
解答;他の原因もあるじゃないですか?
    喫煙者のタバコを吸ったりとか?
*娘の婿はタバコは吸わないし私はいつも外で吸っていました。
  娘は、タバコを吸う方には近づかないし娘の家には灰皿はありません。
  勤務していた病院は禁煙です。
ガンになるのは喫煙者も同じとか他のものと比較していう言い方で
住民のことを本当に考えているとは思えなかった。
言い訳ばかりとしか考えられません。
後は結果と文部科学省のマップと比較して住民の方がお考えください。
管理区域であれほど厳しい管理をしておいて、事故が起きれば何でも良い
という考え方、私は納得いきません。
この件については、午前中に浪江町役場に連絡しております。
今後、浪江町がどう行動するのか見届けたい。
 平成23年11月15日(火曜日)晴れ
 
本日は、空気中の放射性物質濃度についてお話します。
 福島第1原子力発電所において、
A区域;汚染の恐れなし
B区域;4×10-5未満(Bq/cm3) 40未満(Bq/m3)
C区域;4×10-5以上~4×10-4未満(Bq/cm3)
    
40以上~400未満(Bq/m3)

D区域;4×10-4以上  
400以上(Bq/m3)
となります。
この空気中の濃度は、風のある日と
風が無い日でも違うし湿度、温度でも
異なる。
この測定を最大限に低く抑えて測定するには、雨の日の後に測定することで
かつ風が無いときに測定すると低く抑えることが出来ます。
皆さんに安心感を与える測定値に用いるといいでしょう。
(断っておきますが皮肉ですよ)

これから乾燥する時期が多くなるため、そんなときに
ホコリを立てる行為
汚染を拡大する原因になります。
原発で放射線管理をやっていた方は、そのような特性に注意し除染方法を
作業員に伝えていました。
バルブの点検においては、ウエット工法(ウエス等濡らす)をとりホコリが
立たないようにして除染します。
雑巾で拭く場合、拭いた面で他の部分を吹く事は禁止しています。
付着した放射性物質がきれいな部分まで汚染するからです。
汚染区域を除染する場合は、手前から奥に除染しておきます。
靴の底などを汚染させないためです。
汚れた靴で歩き回ったのでは、除染した場所を再度汚すことになるからです。
チェンジングプレスを設置靴の履き変えなど行い、区域外に汚染を広げない
行為をします。
皆さんが一時帰宅する際の状況を見ているとこのルールを実施しています。
靴が汚染しないように靴カバーの取り付けをしているはずです。
だが、サーベイする場所が汚染しているのですから効果がない。
日本の信用無くなっています世界から見放されそうですね?
何回も記載していますが、我々は子孫を残すこと。
だが、現在の日本に期待すること自体間違いと考えませんか?
国は無駄使いをして全て国民に負担させる。
しかも社会貢献の企業は、リストラを進め若者の採用を抑えている。
働く場所が日本には無いのです。
その点、オーストラリアは人手不足です。
若者が海外に300万人以上出ていることがうなずける。
お年寄りには申し訳ないが、特に共済年金を削ることが一番国民の
ためになると考えます。
税金で申し訳ないが、公務員に払う金だけで赤字になります。
人件費だけで税収がなくなるのですから仕方ありませんね。
ですから、避難先として海外も視野に入れているわけです。
海外に町毎移動すれば、伝統は守れます。
文化を残せばよいのです。Q&A参照「私の考え方」

 平成23年11月12日(土曜日)晴れ
 緊急工事は完了した。
 内部検査を実施し無事了承を得てマンホールを閉止し片付け作業。
 後は、運転作業に入り無事発電できることを祈るだけです。
 夜、電話が来ないことを祈る。
 昼夜交代で作業に当たった方はさぞ疲れたであろう。
 私自身、腰が痛く立つことが出来ませんでした。
 時折ストレッチをしながら作業を進めた。
 しかし、若い連中はようやったと感心しています。
*放射線管理区域基準で病人は出ていないと確信する。
 
汚染区域では、全面マスク使用又はフードマスク(ダッシュ村で使用)。
 管理区域基準を遵守すれば身は守れると判断する。
 だが、汚染区域でもマスクを使用せず内部に取り込んでいる状態を私は
 保障できない。
 
年間20mSv安全という方、家族ともども住んでください。
 原子力保安員、監視委員、経済産業省の方積極的に住んでください。
 原子炉浄化水を飲んだ方のように実行して下さい。
 孫まで連れて福島市に住んでください。一生ですよ。
 我々は皆さんが実行したか確認します。

*緊急時の対処と言うが?
 
緊急時という言葉は一時的もので継続してはなりません。
 継続的なものは法令に基づき行なうものである。
 
「己が法を知らなくても、法は己に関与する。」という格言があります。
 このことで言えば、これだけ長期にわたって収束しない放射能問題。
 法律には
「放射線障害防止法」がある。
 原子力で言えば
「原子炉等規制法」もある。
 原子力基本法
 第1条
 「原子力の研究、開発及び利用を推進することによって、将来における
       エネルギー資源を確保し、学術の進歩と産業の振興を図り、もって
      
 人類社会の福祉と国民生活の水準向上とに寄与することを
       目的とする。

 第2条 「原子力の研究、開発および利用は、
平和の目的に限り、安全の
       確保
を旨として、民主的な運営の下に、自主的にこれを行なうもの
       とし、その
成果を公開し、進んで国際協力に資するものとする。」
 今回の事故後もこの基本法は適用される。
 青字で記載した内容に違反しているものはないだろうか?
 特に
安全の確保はどうか?
    
福祉と国民生活の水準向上
安全を確保するならば法令を遵守する事であろう。
 第1原子力発電所で言えば
  例 管理区域でのマスクの使用と着用基準
マスクの種類 空気中放射性物質濃度 表面汚染密度  汚染適用区分
             (Bq/cm3)        (Bq/cm2)
フードマスク   
全面マスク     0.00004~0.0004未満      
 4~40未満   C区域
半面マスク   (40~400Bq/m3未満) 
(4万~40万Bq/m2未満)

エアラインマスク   0.0004以上           
 40以上     D区域
セルフエアセット  (400Bq/m3以上)  
 (40万Bq/m2以上)
(参考までに福島民報新聞平成23年11月12日の2面の地図と比べてください)
生命化学専攻のO教授のいう事が理解できる。
これに該当する地域に人は住んでいませんか?
国会議員や原子力保安員、知事知らないでは済みませんよ。
原発ではこれが当たり前で内部被爆しない対策です。
運営にあたり原子力基本法に触れた行為が地震前にありませんでしたか?
この基本法を遵守していれば、津波でやられることはなかったでしょうね?
安全の確保をしていれば。営利に走り忘れましたか?
住民に汚染濃度も公表しなさい。公開の義務があるんですよ。
法律があっても、守られない法律がある。
農業生産者や販売者に義務付けされている法律です。

「ポジティブリスト制度」平成18年5月29日施工
この内容は、農薬を使った物の種類と使用量、販売に当たっては残留農薬を
測定
して販売する。基準値は種類によって異なる。
未だかつて「残留農薬証明書」を見せてもらった方はいない。
超えても罰則規定はない。
超えても国が言うことは
「ただちに健康に影響を及ぼすことのない値である。」
これが日本国のいう「安全」ということばです。
私は、原発事故後「社長が言った言葉を当時の所長から言われた。」
「総理大臣のいう事が聞けない人間は会社を首にする。」と
「勝手にして下さい。それより地域住民の命が大事ですと。」答えました。
ですから今自分にできる事をするため、有給はなくなりましたが自分の足で
独自に調査をしています。
一人でも多く汚染の少ない場所に移動することを進めています。
3月12日一番大事な作業をしておる時に一国の総理大臣が来て作業を
妨げたと考えている。
吉田所長をはじめ命がけで対処していたはずです。
(私の会社の社長は私のためと考えて首にすると言ったと考える。)
 平成23年11月13日(日曜日)曇り
 11月12日の記載でもっと放射線の法律を具体的に記載して頂きたい旨
 ありましたので、私の分かる範囲で掲載します。
 ここで申し上げるのは、原発で働く場合のことであって一般市民に
 当てはめられることではありません。
*電離放射線障害防止規則(平成元年4月1日施工)
1、電離放射線とは、粒子線又は電磁波を言います。
 粒子線: アルファ線、重陽子線、陽子線、ベータ線、電子線、中性子線
 電磁波: ガンマー線、エックス線

2、放射性物質とは、放射性同位元素、その化合物及びこれらの含有物で
  ある量と濃度以上のものを言います。
3、管理区域とは、実効当量線量が1週間当たり0.3mSv(1.786μSv/h)
  を超える恐れのある区域で、標識で明示し、必要のある者以外を立ち入らせ
  てはならない。
4、放射線業務従事者とは、管理区域において放射線業務に従事する労働者を
  言います。
5、実効線量当量とは、放射線が人体に与える影響のうち、確率的影響を評価
  する為の量であり、人体の各組織が受けた線量当量に荷重係数を乗じたもの
  の総和で表されます。
6、放射線業務従事者の被爆限度
  実効線量当量  1年間につき50mSvかつ5年間で100mSv
  組織線量当量 * 目の水晶体:1年間につき150mSv
          
(国が緊急時に限り250mSvとした場合超える可能性がある。
           国自体が法律に違反する値を支持した。)

            * それ以外の組織:1年間につき500mSv
            * 女子の腹部:3ヶ月につき5mSv
            * 妊娠から出産まで 2mSv
7、管理区域で福島県を見た場合、飯館村、浪江町、双葉町、富岡町、
  南相馬市また、スポット的に1.786μSv/hを越える場所川俣町、福島市
  等に点在する。
ここでは、線量当量しか語られていませんが、汚染管理の面で濃度が越える
地域は大幅に広がり各地点に存在いします。
先日公表された柏市が良い例でしょう。(その場所は確実に管理区域でした。)
ですから、先日から厳しく指摘するのは、管理区域の境界線の値を重視して
います。
だけど放射能を軽減する手立てがないと皆さんから意見されます。
対策としては、
1、風のあるときは、防塵マスクを使用する。
2、玄関口に境界線を作り靴の履き替え、服の着替え(上着を脱ぎ袋詰め)
  *洗濯する場合は、上着と下着は別々に洗う
3、帰宅時は、手洗いの実施、うがいの実施、顔を洗う等して放射性物質を
  洗い流す。
  うがいや洗顔する場合、必ず手を洗ってから実施して下さい。
  爪は伸ばさないことが有効です。
  爪の間に放射性物質が挟まっている場合があります。
4、防塵マスクをサーベイメータにて測定し空気中の汚染密度を測定すると
  危険かどうか判断材料になる。

ではここで、実際に国が言う年間20mSvで約40年間働いていたとして
ガンになる確率は、約3割とされています。
年間では、1000人に3人とされています。
これは、放射線防護(マスクを使用・タイベック使用、ゴム手着用、靴の
履き替え)をして内部被爆を抑えての結果です。
一般市民は、この防護が施されず食べ物や空気、土壌から身体汚染しかつ
内部被爆と行くわけです。
それが24時間毎日続くわけですから計り知れない問題が生じることとなる。
なければその方は幸運と考えるべきです。
ならば
、ALARA精神(As Low As Reasonably Achievable)
合理的に
達成可能な限り低く国民の安全を考えて対処することが望ましい。
そこで管理区域境界線という問題があるわけですが、この場合3ヶ月で
1.3mSvで1時間当たり0.6μSvとなり福島市や二本松市、郡山市等が
境界線内に入ってしまうわけです。
実際問題、この地域を管理区域とした場合東北自動車道は使用不可となり
宮城県や岩手県などの物資は船か新潟周りで運搬しなければなりません。
もしくは、通過する際入構証なるものを
貰い通過する際は汚染確認をして
通過しなければなりません。
ここに今後毎日暮らすことによってお母さん方の不安は募りストレスで
逆に病気になる方が多々出ると考えられる。
一番は、普通に暮らせる環境下を提供するべきで法律を設けて対処しなけれ
ばならないはずです。
電力社員いわく方々も家族があります。
私自身もそうですが、家族が安心して暮らせる場所が必要なのです。
安心できるから仕事に集中して危険を承知で取り組めるのです。
このことが出来れば逆に国際貢献も出来ると考えませんか?
自分の国の住民を危機にさらしておいてどんな立派なことを述べても
誰も信用しません。
給料カットは、東京電力社員ではなく東電幹部・国や県等で働く人たちと考えま
せんか?今までの行為を見て住民を置いてさっさと逃げた人含めて。

 平成23年11月10日(火曜日)晴れ9日18時~10日8時夜勤
 管理区域の主要事項
1、管理区域に入所する場合は、
A・B・C・D教育を受け合格しなければなりません。
2、18歳未満は入所させてはなりません。
3、放射線管理手帳を発行する。
4、3ヶ月毎にホールボディーを受ける。
5、6ヶ月毎に一般健康診断と電離検診を受ける。
6、入所する場合は線量計(APD)を持参しなければなりません。
7、10時間以上滞在してはなりません。
8、1日1mSV超えてはなりません。
9、管理区域から出る際は、汚染検査をしなければなりません。
10、物品を持出す際は、表面密度がα0.4Bq  ・ β・γ4Bq以下とする。
11、管理区域内での喫煙、飲食は禁止です。
等があります。
違反した場合は速やかに届ける義務があります。
原子力は公開することになっていますが、黒塗りですね?
災害後の対処が全然出来ていません。
眠いので今日はこれ位で
決められたルールを子供達は守っているのに大人はどうしたのですか?
ルールを守りなさいと教育していたんではありませんか?
子供達に何と言い訳するんですか?
大人の勝手で子供を犠牲にする。虐待と変わりませんね。
TPP参加に反対する議員よ貴方達は辞めていいです。
世界に日本の農産物はもう売れません。
危険なものを国内で消費しようなんて虫の良いこと消費者は認めない。
これからは、農家と消費者が直接取引する時代となる。
農家は、農薬や放射能測定等明らかにしないと売れない。
いくら
マスコミや行政が動いても「ただちに影響はありません。」
こんなもの「絆」ではだまされないのです。
TPPに参加するからといって日本の本当の意味での安全を無視した
取引は避けなければなりません。
同じ土壌でルール作りを行なうことが必要です。
農業はどこの国に移っても出来ます。
国内で狭い場合は、海外に出て行なってください。
週末ファーマーは、専業農家より人数が多いことご存知ですか?
貴方達が信用できないから自分で作るようになりました。
若い方意外と多いんですよ。
見えない自給率もあがっている。
農林水産業の係数値は予算の確保で出されているだけです。
消費者に認められなければ、商売は成り立ちません。
同情で偽りのものは直ぐばれますし善意の方を苦しめる。
 
 平成23年11月11日雨10日20時~11日8時夜勤明け
 緊急工事にて2交代で対処私は夜勤を受け持った。
 久しぶりの夜勤勤務である。
 明日は通常の8時からの勤務で、睡眠を調整するため寝ずに妻のいる
 仙台に向かった。
 途中下車しT者の社員と会話し私の意向を伝えた。
 今後反映されるかは、彼らの行動に掛かる。
 仙台に行く途中いつも仙台で買い物をする百貨店で豆腐や柔らかい
 食べ物を購入して病院にいった。
 現在の抗がん剤は、副作用強く新しい抗がん剤に変える旨伝えられる。
 抗がん剤治療にて先生方のおかげで2年6ヶ月生き延びることが出来た。
 浪江町西病院の菅野先生・西先生HP見ていたら
 「妻は元気で生きています。まだ病気に負けていません。
 ガンと向き合って戦っています。」
 先生の初期治療ありがたく思います。
 いつも私の健康状態を見守っていただき安心して働くことが出来ました。
 もし先生がいなかったら、あの時点で妻は命を落としていたでしょう。
 がんセンターの先生方にも恵まれ現在に至っています。
 また、先生方の計らいで震災後病院内で過ごさせて頂いています。
 さすがに病院で昼食を取った後、妻の病室の椅子で30分程寝てしまい
 ました。
 30分で回復し昨年まで睡眠3時間で生活していた体を保っていたようです。
 菅野先生には、心配賭けいつも助言していただきました。
 無茶ばかりしていましたから申し訳く思います。
 妻の抗がん剤治療をするため、看護婦さんの教育までしていただき
 治療をして頂いた事感謝しています。
 先生のような方が浪江町や双葉町の住民の健康管理をして頂けたら
 私は安心して仕事が出来ます。
 県知事や県職員は県民がいなくなればどうなるか本当の意味で理解できる。
 貴方達の仕事は何か考えるでしょう。
 気づき本当の仕事をしてくれれば良いのですが、保守的(自分の保守)しか
 考えない役人は直らないでしょうね。
 官僚も同じでしょう。
 どんな政党であれ、官僚に牛耳られ成功はしない。
 これだけ腐っているのですから直しようがありません。
 現場で頑張っている公務員はいますが、キャリヤといわれる輩に
 潰されてしまう。
 国民も税金を払わず仲間内でやりくりしては如何でしょうか?
 そんな時代に来ているような気がした一日でした。
 ラジオで国会中継を聞き何と下らない国民無視会話を聞いて情けないの
 一言でした。
 夢がもてるから頑張れるのに!!!!!!

 平成23年11月 8日(火曜日)雨のち晴れ
 本日は、環境放射線管理の基準について述べます。
 これは法律ですので遵守しなければなりません。
1、常時人のたち入る場所(原子炉建屋内等)
 ○週当たりの実効線量が1mSvで通常1mSv/40時間とする。
 ○空気中の濃度について1週間の平均が告示別表第1の第4欄に掲げる濃度
 ○汚染密度が表面密度限度、α放出核種で4Bq/cm2、β・γ放出核種で
  40Bq/cm2
2、管理区域の境界
 ○3ヶ月間の実効線量が1.3mSvで通常1.3mSv/500時間とする。
 ○空気中濃度について3ヶ月の平均が告示別表第1の第4欄に掲げる濃度
  の1/10
 ○汚染密度が表面密度限度の1/10、α放出核種で0,4Bq/cm2、
  β・γ放出核種で4Bq/cm2.
3、病院又は診療所の病院
 ○3ヶ月の実効線量が1.3mSv
4、事業所の境界
 ○3ヶ月の実効線量が250μSvとする。
 ○排気(排水)中濃度について3ヶ月の平均が告示別表第1の第5欄(第5欄)
  に掲げる濃度。
1~3は全て管理区域を作って、放射線防護を行なう。
実際住んでいる方は、0.6μSv/h以上の線量があると3ヶ月で1.3mSv
を越えることになり管理区域となる。
管理区域では飲み食いはしてなりません。

境界線は、0.11μSv/hとなり境界線には管理区域の表示をしなければ
なりませんし立ち入りを規制すると同時に汚染確認をしなければなりません。
こう考えると
二本松0.84μSv/h福島市0.98μSv/hなど管理区域に
住んでいる方達がいることになり飲み食いをさせたり農作物を作らせたりして
いるのです。
明らかに法律違反となり国や県・自冶体は法律違反となり責任を負わなけれ
ばなりません。
管理区域に18歳未満の方は立ち入りさせてはいけません。
汚染確認せず管理区域外に出すなどはもってのほかです。
全国の皆さんこれで抗議して下さい。
法律を勝手に変える権利は貴方達にはないと。
原子力発電所内で行なわれてきたことが、違反すれば始末書やマスコミの
餌食になってきた。
それなのにこんな大問題が起きているのにマスコミはこの点の指摘をしていない。
全国の皆さん福島県民またスポット的に高い地域の皆さんを助けてやって
ください。
これが原子力村がやっている日ごろの行いなのです。
違反すれば東京電力や経済産業省はあれこれと業者をいじめていたのです。
それが、今回は猫をかぶった詐欺師です。
許すないい加減国民も立ち上がって改革しなければ本当に滅びます。
これで良いんですか?
もし良いというのであれば私に賛成の方は皆さん海外に逃亡しましょう。
慰謝料がっぽりもらって新しい暮らしをいたしましょう。

皆さん考えてください。
福島市のように除染した区域で元に戻っているのです。
二本松で500Bgの米農家が出た原因は山から流れる水の影響です。
山が10000Bg以上ある分けですから、木枯らしが吹けば元通りになる。
現時点で有効な除染方法は見つからないのです。
一時的によくなっても何の対策にもならないのです。
スリーマイルにしろチェリノブイリにしろ未ださ迷っているのです。
ならば、家族は大事でしょう。
家族を安全な場所に移動させることです。
双葉町町長は、耐えているはずです。
浪江町町長にも見習ってほしいと考えます。
幼児は大人の5・6倍の影響、女性は男の4割り増しといわれているのです。
今は苦しくても命を守ることのほうが大事と考えませんか?
福島県知事さん放射線弱者は避難させておくほうが良いと考えませんか?
管理は我々大人がすればよいと考えませんか?
税金いくらあっても足りません。
まず、体制が整うまで避難させましょう。
原子力発電所はまだ収束していません。
使用済み燃料からも中性子線は出ているんですよ。
使用済み燃料を扱った事のある人間が言うのですから信じてください。
 
 皆さんに申し上げたいのは、これだけ原子力発電所があり人任せの
 精神が多いと考えるからです。
 ですから皮肉の一つや二つ言いたくなるのです。
 3Kだの人を馬鹿にする言葉を投げかけるマスコミにしろ避難した
 子供がいじめに会う。
 この精神はどこから来るのでしょう。
 人の人格を無視して日ごろ暮らしていないか?
 TPPの件もそうです。
 自分達の日ごろの行いを農家の方にお伺いしたい。
①貴方の農産物は、本当に子供達に食べさせて安心できるものですか?
②自分達で販売促進し消費者を裏切る行為はしていませんか?
③貴方の農薬はTRPR法に登録されている有害危険物質は含んで
  いませんか?
④そんな勉強もせず農薬の濃度も守らず耕作していませんか?

 確かに消毒しなければならない場合があります。
 鳥インフルエンザのような感染病です。
 人間がガンになり抗がん剤治療を行なう治療薬も同じです。
 抗がん剤を見てください「劇毒物」と記載ありますが、治療のために
 承諾し納得の上で使用します。
 
それが、虫取りはいやだとか草むしりはいやだとかで除草剤を使ったり
 農薬を濃くして山が見えなくなるほど散布し民家などに散布していませんか?

 
それをされるぐらいなら、外国産を食べたほうが安くて輸入検査をしていま
 すからそちらを私は選んで買う。

 
補助金ばかり頼られたのでは、税金がいくらあっても成り立たない。
 私は、税金に頼らず自分の力で無農薬で耕作毎朝出勤前に虫取りしたり
 草むしりをしたり旅行など行かずこれが趣味であり仕事でした。
 何が一番楽しかったかといえば、取引先のレストランの料理長や直接
 購入してくれた人達とのコミュニケーションでした。
 耕作する上でのエピソードや食べてどうだったか?
 その上で更なる品質を目指して田人でも「桑原さんのやることはまね出来ない」
 という位安全面や土のこだわり肥料の作り方までこだわってきた。
 病院の先生でもこだわって自分で作っている方がおりました。
 その先生にもアドバイスを受けてEM菌の開発もしました。
 
仕事は、人の為になるために行なうものでしょう。
 それを人をだましたり苦しめたりするものではないはずです。
 人の住む環境を脅かしたりする行為が許されますか?
 どんな仕事でも人を裏切る行為があってはならないのです。
 私も生活が楽なわけではない。
 ですがあえて危険区域で農作物を作る行為はしません。
 自然放射能でも奇形児は生まれます。
 その何十倍もの放射能があるわけですから危険を高める。
 そんなものを自分の命がなくなっても人間としてこの行為だけは出来ません。
 しないためには、確実な検査体制を作り消費者が納得の上で購入しなければ
 なりません。
 今はどこの米かも分からない状態にされている恐れあり牛肉と同じ
 運命をたどることになるのです。
 やりくりが出来ない場合は、破産手続きをし再度やり直しがききます。
 命さえあればやり直しはききます。
 そういった人達を私は何人も見ています。
 今では、会社社長をし過去の失敗を克服しています。
 共通する言葉は
、「お客様を大事にすること」といいます。
 
「お客様の信用を得ること。」と言うはずです。
 あの人のものは
「大丈夫」という信用です。
 1年や2年で出来るものではありません。
 私は10年掛かりました。
 今は、毎日灰だらけの中で防塵マスクをしてツナギは真っ白になり
 毎日洗濯しています。
 皆さんが言う3Kで電気を起こす仕事をしています。
 就職先を選んでいる場合ではありません。
 貴方は選ぶほど能力があるのですか?
 悔しかったらそれだけの勉強と能力を身に付けなさい。
 楽して稼ぐ輩は皆人のためにならないことが多い。
 プロ野球の選手を見習うべきです。
 努力していますよ。
 いつかは、必ず広島のように復興します。
 未来都市を形成するかもしれません。
 どんなに科学が進んでも忘れてならないことは
 
「悪いことは悪い」といえる社会でなければなりません。
 罪は生きて償うものです。
 これが東京時代私がいた会社の故松下会長の教えです。

 平成23年11月 5日(土曜日)晴れのち雨
 皆さんからの疑問
1、なぜゆえに国や県や町の行政は県外避難を望まないのか?
  答え;国や県や町は住民がいなければ自分達の職を失うことになります。
     県は、県内の仮設住宅や借り上げ住宅を希望し住んでる方は優遇
     しますが、県外や外国に移り住んだ方には非常に冷たくなります。
     自分達の保身だけに見せ掛けの除染活動を行っています。
     このことは、企業にも言えることですが、汚染が怖くて人が集まらず
     断念する企業も続出しています。
     ですから、鉛筆をなめて実質な事を伝えないし公表しません。
     人の心に漬け込んだ詐欺で自分達の生活を保持しようとしています。
     家族は県外に住まわせておいて?
     これは病院でも農家でも県内で営んでいる方達同じでしょう。
     この心理を攻めるわけにはいきませんが、安全を考えるならば
     汚染の少ないところに避難すべきです。
     このことを立証しているのが、国の機関や政治家の発言です。
     「ただちに健康を脅かすものではありません。」
     「健康に影響を与える値ではありません。」
     何回この言葉にだまされ続けたか。
     県内で働いている方達も同じでしょう。
     これから就職先を考えるのは不景気のさなか難しい。
     危険を承知で逃げ出せない。
     これが答えでしょう。
     せめて子供達だけでも避難させては如何ですか?
     まだ、原発の収束は出来ませんし放射性物質は放出されています。
     何にせ、セシウムより半減期の長い核分裂生成物質は多くあり
     ますから。
     減衰は今のところ自然任せです。
     闇雲にいじらないほうが得策です。
 
 平成23年11月6日(日曜日)雨
 私の恩師がサーベイメータを購入したとの事で早速除染した区域を
 計ってみた。
 1000~23000CPMこの数値は学校の近くです。
 放射線管理者の方この数値どう考えますか?
 山に入ると40000CPM今日はこれ位で引き上げました。
 前回ダッシュ村ではフードマスクしていましたが、今回は簡易マスク
 「あまり大げさにするな。」とでも言われたのでしょう。
 国民がいなければ商売は成り立たない。
 あれほど柏崎刈羽原発の地震のとき放射能漏洩の記事や報道をしていた
 A社でさえ口を閉ざすような報道になった。
 放射線量で見ると大したことのない数値です。
 ですが良く考えて見て下さい。
 
法律では3ヶ月で1.3mSv以上は管理区域です。
 1300μSv×(12/3)÷(365×24)=
0.594μSv/h
 この場所で住み続けると実効線量が3ヶ月で1.3mSvになる。
 この値を越えている場所に管理区域であるにも関わらず無断で立ち入り
 していませんか?。
 国は、
管理区域の表示もせず、放射線管理手帳も発行せずかつ線量計も
 持たせないで住まわせているのでは?

 貴方の地域にこの線量を越える場所はありませんか?
 この値が越える場所は、管理区域の境界線を設ける必要があるが
 国や県が如何にいい加減か分かりますか?
 法律違反なんですよ。
 実効線量でだまされてしまうかな?
それとも緊急時?
 
汚染も平成10月10日の記述の10分の1で管理しなければなりません。
 どちらか超えていれば管理区域です。

 
どうですか?管理区域で作物作っていませんか?飲み食いしてませんか?
 
持出す際、汚染検査してやらないと違反なんですよ。
 貴方は、知らないでは済まされません。
 原発の入所教育A・B教育を受けてください。
 C・D教育も受けないといけませんかね?全面マスク使用教育。
 ですから、ごまかしに惑わされず逃げなさい。
 保証金は皆税金、皆さんの
ふところ痛むだけ?

 平成23年11月 4日(金曜日)晴れ
 本日ウイルスの入ったメールを送ってきた人間がいる。
 
私もターゲットになったかと考えると大分読む人が増えていると考え
 ありがたく思う。
 この記事を早く消したい人間がいるのでしょう。
 偽装は必ず暴かれます。真実すぎて消したいか?
 今日は、昨日まで調査した結果を皆さんにお知らせいたします。
1、除染活動は無意味
  現在の除染では放射性物質を取り除くことの効果は薄くいじらないほうが
  良いと考えると同時に汚染区域にいる方は双葉町のように離れたところに
  移動して下さい。
  ある地域では元に戻った場所が増えています。(前より高い)
  風で汚染物質が舞って降り注いでいるのですから当然です。
  チェリノブイリに行った方は理解できたであろう如何に日本国家がうそを
  言っており正常な子供が2割しかいなかったことが分かり愕然としたろう。
  それでも貴方の地域に固着しますか?
  除染より離れた場所に移動しておいたほうが安全である。
  除染活動の効果がなく業者の金儲けに過ぎない。
  原発を収束しない限り2号機のように核分裂は起きており大気に放出
  されているのです。
2、逃げるが勝ち
  
原発事故が起きた場合は、遠くに逃げるのが良く、状況を見守るほうが
  子供達のためになる。

  オーストラリアでは、人手不足で採用していますので良いと考える。
  あれだけ広いのに神奈川県と東京都を合わせた人口しかおりません。
  現在ギリシャから積極的に移住を勧めているようです。
3、検査機関は原子力村の息の掛かった所は避ける。
  
 安全という医者や機関は避ける。
   しがらみのある機関は避けて、我々が独自の機関を設けて実施
   する必要があります。
   企業や自冶体や国の機関は避けて、高木学校のような先生の
   いるところにゆだねたほうが良い。
   
悪い例を挙げると千葉県の「放射線医学研究センター」で受けた方が
   検査結果を聞こうとしたところ「あんたに教えることはない。」と言われた。
   憤慨している方が多い。何のための施設ですか?税金でやって
   いるのでは?こんな施設要らないのでは民社党さん。
 
  私も測定器を購入し自ら研究する準備をしています。
   今の国を信じる訳には行かないのです。
   企業優先ですから住民の安全など無視してしまいます。
   私が農薬問題でいやという程味わっています。
   十年前福島県にも提案していましたが、推進派ばかりで私は
   はじかれた。(私は反対派でもなかった。)
   福島県内に留まりたいのは分かるが、子供達を出来る限り離れた
   場所でかつ汚染が確認されていない場所を選定して移動して下さい。
   汚染が低くても半減期が長いため蓄積して行き危険値になって
   しまいます。
  4、検査は早いうちから定期的に実施しましょう。
   
汚染区域にいた方、在住している方は県がやる検査ではなく自ら
   利害関係のない病院で血液検査はもちろん甲状腺や前立腺がんの
   検査をしましょう。

   血小板の検査は忘れずに
白血病の検査は年2回行いましょう。
   
年に最低一度は腫瘍マーカーの検査もしましょう。
   自分から進んで動かないで国のいうことばかり聞いていると
   後で後悔します。
   日記は毎日付けてください。
  
 倦怠感を覚えた方は、直ぐに血液検査してください。
 5、食品は産地を選んで購入する。
   現在の検査機関では信用性が低い。
   基準値もいい加減で信用してはなりません。
   
間違いない産地を選んで購入して下さい。
   もしくは仲間内で測定器を購入して測定するのも良いでしょう。
   もし検出されたらその店から購入しないことです。
  
 自分の身は自分で守るしかないのが現状です。
   本来は、汚染区域での耕作を中止すべきです。
 以上が9月1日から自分の足で歩いて分かったことです。
 国も原子力学会もだれも放射能を防ぐ手立てを持っておらず手探りで
 不安感をあおらないような数値を出しています。
 ですから
「ただちに影響はありません。」数年後はどうなの?
 今年の流行語大賞になりそうですね。
 

 平成23年11月 3日(木曜日)疑心暗鬼の中でAM5時
 私もここで年貢の納め時か?
 色々な方々の協力を得て発信してきましたが、私自身の気持ちの余裕が
 なくあせっている様子が最近の文面を見て自分自身驚かされる。
 あらゆる角度から人の健康管理を見るべきで、原因を追究することなく
 経緯や検査の内容を詳しく調べる必要が合ったのではと考える一面があった。
 ただ言えることは、今回チェリノブイリにいった30人の視察団がいたわけですが
 現地を見て愕然としたと思います。
 国にお願いしたいことは、限りなく黒と考えられる時は黒と考え最悪の事態
 を考えた行動をとることと今までの経緯のデータに惑わされず考えられる
 全ての要因の検査を行うことが大事であると考えます。
 考えられる病気の検証をする検査体制を早急に整え、追従検査の体制を
 とることを進める。
 分からない、報告の遅れ、後から後から出される真実で不信感が募る。
 現在の日本人で確信を持って大丈夫と言える人は何人いるだろうか?
 9月の12日間、今回の2日間色々な方達と接し分かったことは、
 はっきりした答えがない出来れば逆に何とかしてほしいという考えである。
 一番は自分の体は今現在どうなっているのかという不安感である。
 どんな状態に自分の体はなっているのか?
 払拭するには検査しかありません。
 広島や長崎で実際に被害にあった方々が残した言葉を忘れてはならない。
 本来なら被爆者であるが、子供の将来を考え隔し続けた方もいる。
 これは、被爆者や公害病患者さんが差別と偏見で見られ社会から隔離され
 てしまう恐れから隔してしまった。
 今現在でも私自身福島県と言っただけで、自然と遠ざかる方がいた。
 一時は同情で福島県産を購入した方も今は産地を選んで購入している。
 これは、検査体制や今までの経緯から疑念を抱いているからである。

  今回の原発事故は、報告の遅れが招いた被災と考えている。
 事の重大さに脅え隠蔽して起きた人災と言えます。
 利益を優先した結果で豚肉偽装事件や産地偽装と変わりない。
 全ては、内部告発により明らかになった事件である。
 告発するために葛藤したかと考えると今の私自身と近いいやそれ以上だった
 と考える。

 今の私は捨て身の考えで無謀といわれて記載している。
 国益にならないとか、不安感を募るだけとか?
 しかし、発信しなければ検査は進まない、除染活動のあり方を考えない。
 とりあえずやってますと言ったやり方で国民を欺く。
 実行するに当たって問題は何か、何をすべきかを考えれば、国民がいなけ
 ればどこの国も成り立たない。

 
 
 人の健康管理が最優先で進めなければならない。
 形あるものはいつかは壊れます。
 どんなものでも絶対安全はありません。
 鳥インフルエンザ事件でも隠してやった結果被害を広げてしまった。
 検査体制が見え消費者にも分かる体制で販売するやり方。
 住んでいる方達が安心して暮らせるように医療機関を充実し定期検査の実施
 を進めておくことであろう。
 全てはチェック機能を充実させ改善することにある。
 今更核分裂が起きていましたといわれても驚かない自分がいることに
 ハットさせられたと同時に自分はなぜここにいるのか?
 何かいい手立てはないのか?
 有機化合物では?樹脂関係では、水処理技術では?
 そもそもα線、β線、γ線はなぜ発生するかに掛かってくる。
 原子構造の安定化は何なのか?
 「放射線を出させないためには」に掛かってくる。
 自分の生活を省みずやるのですから私は馬鹿ですね。
 人の迷惑も考えずやっているのですから?
 自分自身も焦っている。
 安住の地と考えて家を建てて基盤を築き上げてきたところで挫折、
 葛藤の連続で見えない不安だらけ。
 もっと苦しんでいる方達がいるのにと考えると自分自身情けない。
 地元在住の方々も除染で葛藤しながらの手探り。
 最終的には、電気がなければという思いと裏腹に私は電気を起こす仕事を
 現在はしている。
 最先端技術といって発展してきたが、通信にしろ交通にしろ震災で見られる
 ようにほとんど機能しなかった。
 本当は「何が大事なのか?」にあるように思う。
 最近、「私自身が正常ではないのか?」確信が持てず眠れぬ夜が続く。
 桑ちゃん日記これでよいのかと?
 鳥のさえずりを聞き、沢のせせらぎを聞き、森の香りを思う存分吸ってみたい。
 8月30日以降私はけだものになってしまったような気もする。
 本当は、自宅に戻り汚染があろうとも生まれ育った山を歩き見続けながら
 余命を過ごしたい。
 暮らして検査をしながらどんな状況になるか自分の体で実験したい。
 仕事はどうするのかと言われても妻には申し訳ないが、こんまま
 悩んでいても何の進展もないように感じる。
 現実と思いが入り混じっている心境がここにある。
 このまま仕事を続けていていいのか?
 生活がある?汚染に立ち向かわなければならないのでは?
 現実は収入がなければ生活は成り立たない・・・・・・?
 

 平成23年10月31日(月曜日)雨のち曇り
 本日の福島民報新聞に「双葉町町長の記事」が記載されていた。
 福島県内に残った住民から批判的な内容も記載されていた。
 私も福島県内に仕事で在住していますが、危険覚悟で住んでいます。
 
記事内容を見ると埼玉県に避難したことやプライベートルームがほしいとか
 という内容であったが、そもそもこの現状を生んだのは東京電力で
 かつ私の知る限り福島県内は安全とは言えず、子供たちのことを考えれば
 少しでも遠くに逃げることは正解と考えている。

 セシウムだけ取り上げストロンチウム等危険核物質は多く排出されており
 現状の報告内容はいいようにコントロールされた数値で我々をモルモットに
 しているに過ぎない。
 
批判するならあなた自身が放射線を良く勉強し調べて述べるべきである。
 事象として双葉町の住民で白血病患者が出ているのです。
(現在、本人は検査を再調査中で白血病有無確認中聞き間違い?)
 放射性物質は直ぐにはなくならず残留することを考えれば、食べることや
 空気中の汚染物を毎日溜め込んでいると考えたほうがよい。
 その値が、危険値に来ていると考え私は警告しているのです。

 JFC臨界事故の2名の被曝した写真は見たことはありますか?
 あれを見たら恐ろしくなると思います。
 もう一度言います。
 私は、危険を知りながら福島県内に在住しています。
 生活のために会社の命令に従い火力発電所の工事をし皆さんが使う
 電気を起こしています。
 私自身書類や妻の病院の件等山済みで家族はばらばら精神的にも限界に
 来ていますが、地元住民の方々が自己判断できるように発信していますし
 アドバイスもしています。
 寝る暇などなく寝不足で将来の展望を考え伝えています。
 自己中心的な考え方はやめていただきたい。
 今は我慢の時期で出来る限り危険地域から離れ時期が来たら役に立つ
 頭と体にしておいてください。
 双葉町は除染活動をする上で一番やりやすい町です。
 なぜならば山が奥くまでなく上流の汚染物質が流れてこない地域だから
 です。
 明日、2日欠勤し皆さんのことを考え東京に出ます。
 今後の皆さんの健康管理をどう進めるべきか打ち合わせるためです。
 自分の体は故郷の体少しでも役に立つのであれば妻も納得して
 喜んでくれるでしょう。
 3月17日まで残ったのは、避難が遅れた方々を誘導するためです。
 川俣町を離れ遠くに逃げろと言ったのは私で双葉町町長を攻めるのは
 間違いです。
 浪江町は福島県内にとどまりましたが、先日報道あったように危険区域
 だったのです。
 
 平成23年11月2日(水曜日)熊谷晴れ 
 今月一杯で熊谷の宿泊場所は出なければなりません。
 埼玉県の担当者から息子が連絡を受けたとの事でした。
 いずれこの時がくることは分かっていたが、私自身住所は決められません。
 仕事もどうなるか将来は見えません。
 現在の現場が終われば次なる場所は?
 妻を一人ぼっちにする訳にも行きません。
 設備の揃った施設に預ければよいのでしょうが、ガンの場合は優遇されま
 せん。
 身体障害者にはなりませんから、扱いが異なります。
 原発がなければは後の祭り、先人をせめても自分をせめても解決しません。
 あれこれ考えても未来は遠くなるばかり、いっそのこと心中でもしたほうが
 と考えてしまいそうです。
 この二日間動き回って分かったことは、
 スリーマイル、チェリノブイリ、JFCの事故があっても人事のような体制しか
 とっていない国内の体制にがっかりさせられかつ認識の低さに
 落胆させられこの身をゆだねられる国でないことを思いしらされた。。
 この人達に生活を削って税金を払っていたのかと思うと悲しく愛国心など
 消えてなくなった。
 ただ、故郷の人達を如何に汚染区域からの脱却をさせるかの使命感だけ?
 妻からは、「動き回るのは良いが娘の出産費用と結婚式の費用だけは
 確保しておいてください。」と釘を刺された。
 再度、有給がないのに東京に出て動き回ったのか?
 何のために?
 誰のために?
 何か得るものは?
 本当に役にたつの?
 自分の生活は?
 「貴方はいつも生活感がない。」と言われた言葉が身にしみる。
 産経新聞の記事に「東電関係者が福島第1原発近くで使用した2台・・・流通
 できず”返品”に」
 「中古車から高放射線量」と大きく取り上げられていた。
 私の恐れていたことが出てきてしまった。
 チェック機能が出来ていないことを裏付ける証拠である。
 輸出中古車からも検出されているとの事で、これが海外に販売されて
 いたら日本の信用は台無しになる。
 汚染していても販売する。
 倫理社会の崩壊と言える。
 国や東電も同じ事をしている。
 道徳やモラルと言ったものは理想の時代、何を信じて生きればよいのか?
 全てを疑いながら生きなければならない時代と言える。
 現実と理想のギャップが大きすぎて私は耐えられない!!!
 

 平成23年10月29日(土曜日)晴れ
 10月28日掲載した尿や糞の検査は今年4月にはしていなければならない
 検査でした。
 国は、原発事故の防災訓練や検査体制を甘く見ていた。
 今回のような状況が起きた場合は、核シェルターが必要でした。
 それを公民館や学校の広場に集めるなど言語道断な話です。
 ましてや、一時帰宅させて車を持ち出すなどは命取りである。
 ドア等の窓の間に侵入したりしたものでさえ汚染が取れませんでした。
 O教授が言っていた通りこれからが内部被爆の増大につながる。
 食べ物で、プランクトンを食べる魚がおりそれを食べる大型の魚が居る。
 食物連鎖が引き起こす汚染魚の拡大です。
 また、木になる果実が実り収穫期になっていますが、木になるものは放射性
 物質を貯め易い傾向にある。
 水分量が多いものは放射性物質をサーベイする上で低く出る傾向にあります。
 国は今頃になって食料品の汚染濃度を5分の1に修正している。
 という事は、今まで検査されて「合格」したもので販売してはならないものが
 すでに出荷されていると言うことになり、消費者は困惑しているだろう。
 発表されていないが、私が報告した以外に内部被爆により病気になった方が
 すでに出ていると考えられます。
 後手後手に廻る国の政策、骨に溜まると言われているストロンチウムの
 土壌検査もされていません。
 茨城県では、今日から測定点を増やし検査を始めた。
 分析しにくいことを理由に実施していない福島県何を考えているのか?
 まして作物の制限区域で米を生産した人がおり気持ちは分かるが、一人の
 行いによって津島の酪農家ではないが、汚染牛を出し信用を落としかつ
 福島県のイメージ悪化に上塗りするのか?
 風評被害というかもしれませんが、万全を期した検査をすべきです。
 私はなぜ東京の会社を辞めて帰省したかといえば、所沢市近隣に
 住んでおり廃棄物処理設備から出たダイオキシン問題の犠牲者だからです。
 妻の様態が悪化するばかり、環境の良い地元に戻ろうと?
 ところが、戻ってみればあたりかまわずする農薬散布、川のドジョウを使って
 うなぎ取りするもとれず、釣具屋で買ったドジョウでやればうなぎが取れる。
 ドジョウも汚染されていると考えた。
 それからあらゆる勉強をし自然観察を行い、側溝のコンクリート化による浄化
 機能低下、農薬による食物連鎖機能低下による害虫災害、土壌消毒剤に
 よる有毒ガスの発生でミツバチ逃避、ブロッコリー農薬散布で妻の発心
 山林伐採の効率化による土砂崩れで砂の流出多く環境悪化で魚減少と
 私の子供のころの環境は大部分壊れていってしまっていた。
 その為、山林の整備を少しずつ整備してきたり自然の特性を生かし減少した
 山菜を増やしてきた。
 畑では言うより見せたほうが良いと考え、無農薬で野菜を作った。
 変わり者と言われたが、後世に汚染した土地は渡したくないと考え
 努めてきたが、今回の原発事故で放射能汚染で振り出しどころか
 マイナスからのスタートとなってしまった。
 今は科学的根拠と自然の原理で両面から画策していますが、まだ確定的
 根拠がありません。
 出来れば自然を壊さずに復興したいと考えますが?
 
 平成23年10月30日(日曜日)曇り
 本日は、アメリカで採取されていた内容の一部を送ってもらった。
 現在、日本で汚染マップなるものが公表されているが、これは福島第一
 原子力1号機のシュミレータに過ぎないことが分かった。
 2号機、3号機の汚染マップが公表されていない。
 真実をいつまでも隠しとおせることはもう出来ません。
 お医者さんや大学教授等学識経験者の方々に問います。
 何の為に働いているのか問います。
 命をどう思いますか?
 住民の健康を守っていただきたい。
 これから健康診断を受けに行く方が居ると考えます。
 内部被爆の検査を正しく実施し鉛筆を舐めないでほしいのです。
 正確な診断をお願いしたい。
 10月28日私に白血病の診断結果が出た報告がありました。
 その方には、尿や糞の汚染検査をするように言いました。
 また、血液の検査を再度行い放射性物質が血液に混入していないか
 検査することを進めました。
 圧力が掛かっているのは分かりますが、胸の内に再確認し何が大事か
 確認して下さい。
 私自身、職を無くすかもしれませんが、あえて本心に逆らうことなく
 日記を記載しています。
 どんな圧力が掛かろうが今まで生きてきました。
 酷いこともされましたが、生き抜いてきました。
 私は、真実と現実を良く見て向き合うことで生きてきました。
 逃げたくなったこともありましたが、妻のおかげでここまで耐えてきました。
 生きる価値とは何か?
 向き合って見て下さい。
 生活もある。家族も大事。皆同じです。
 ですが、あえて立ち向かうこともなければ道は開けません。
 妻には伝えなくても、本日電話で「体壊さないで」とのみいわれた。
 私は、生活観がなくこれと信じたことに動く為、妻には負担を掛けてきた。
 山の調査のために山に幾日も閉じこもったり会社そっちのけで
 暮らしたり、仕事を断り土壌検査や水の検査をして検査費用に掛かりすぎ
 1銭も家に入れない時期もあった。
 福島に帰省してからは、仕事は資金を稼ぐ為にしていたようなものでした。
 環境問題は金にならないこと多く事業として乗り出す方が少ない。
 環境問題を考えると莫大な設備費が掛かるからです。
 ですから、中国にしてもCO2問題に参加しないのです。
 だが、環境問題は非常に大切なことで、将来的に私達命が保てるかに
 掛かってきます。
 環境問題を持ち出すと変人扱いにされる。
 PRTR法、MSDS(化学製品安全データシート)等聞きなれないものや
 化学物質やPPM等を持ち出すと受け入れ拒否反応を起こします。
 土や水などに含まれいるものであるが、中身が何であるか知らない。
 自然界は大事なのに中身を知らず開発を進めて被災にあう。
 現在起きている災害は、自然に逆らって起きた人災と言っていい。
 どうか真実を追究してくださる事をお願いしたい。
 しがらみ関係なく検査を実施して下さい。
 被爆者一同の願いです。
 

 平成23年10月27日(木曜日)晴れ快晴
 明日は、今後を占う自然現象の脅威を知る日ですが、何もなければと
 考えています。
 いわき市あたりで震度6弱の地震があると東海原発がさらに危険となる。
 それでなくても漏洩事故を起こしており更なる汚染が広がる。
 しばらく私は一時帰宅は出来そうになく色々な検査や手続きが出来そうに
 ありません。
 昨日、福島民報新聞に「牛の糞」の検査結果が載っていたが予想通り
 汚染の高い値が確認されている。
 牛の堆肥は畑の肥料としては使えません。
 牛の糞まで汚染されていると言う事は、人間の糞も検査をしないといけません。
 セイウムは体内滞留期間は90~100日とするならば検出されないはずです。
 汚染が検出されているとなれば、汚染物を今でも吸収している事になる。
 一日も速く検査をすることを国に求めたいが、信用できない。
 原発村の圧力があるからです。
 いつになったら本当の意味で仕事をしてくれる方が出るのであろうか?
(誰が言ったか分かりませんが、28日は悲劇の日と言われていたが、
 外れて幸いです。)
 
しかし、地震傾向を見ているとまた仙台沖地震を起こさせるような傾向が
 出てきています。
 内陸も移動しているようですね?
 いずれは、ハワイ諸島に近づき一時間ぐらいでいける時代も?
 
 平成23年10月28日(金曜日) 晴れ
 今日は残念なお知らせを致します。
 双葉町の住民で15日に避難した人、福島第一原子力1号機爆発後浪江町
 津島地区に避難した人3名に白血病と言われた方が出てしまいました。
 年齢は50歳代以上です。
 一人は臓器に異常があった方ですが、白血球が低かた分ではありません
 でした。
 逃げ遅れた方、津島地区に避難した方々は特に白血病の検査をして下さい。
 
内部被爆をすると白血病や倦怠感を覚える方々が出てきます。
 (現在、本人は検査を再調査中で白血病有無確認中聞き間違い?)
 倦怠感を感じている方々は至急検査を受けてください。
 また
、尿や糞の検査をして汚染状況を確認して下さい。
 今朝の新聞に無料で検査が出来ると記載ありました。
 恐れていた事象が出てきたことに警告を致します。
 時期的に6ヶ月を超えており症状が出てくることと思っていました。
 食べ物や水の検査も継続的詳しく調べることが重要です。
 
販売する方は、責任の持てる食品を販売して下さい。
 食料が原因となった場合、販売した方も責任を負うことになるでしょう。

 なぜならば、これだけ報道されており検査もせず販売した場合とごまかして
 販売した場合、知らないでは済まない。
 検査も水を除いて乾燥させて水を取り除き検査をすることも重要です。
 水分は遮蔽能力があり適正な検査はできない。
 
原因と思われる放射性物質は、Fe55と言うものと考えられます。
 桑ちゃん日記、10月11日・12日をお読みください。
 
Fe55は、血液中に取り込まれやすい親和性臓器物質です。
 

 平成23年10月25日(火曜日)曇り朝地震雲たいしたことない
 朝、作業員の方に地震がることを伝える。
 震度は大したことはないが、勿来火力から東北東の方の海であることを
 伝える。
 12時57分震度3の地震発生的中する。
 地震雲の的中率は非常に高い。
 どんな雲か?池に石を上から落としたとき波立つ現象で雲が波の様になる。
 これがはっきり波立ったときは要注意でぼんやり円を描いているときは
 小さい地震である。
 マントルの摩擦により磁場か電磁波が発生すると考えられ大気にある
 イオン化(電気を帯びる)した雲が波打つと考えています。
 空気中には色々な気化した物質が含まれており酸性雨の原因になる
 硫黄酸化物や窒素酸化物など色々な酸化物があります。
 もしかしたら酸化セシウムもあると考えられます。
 *本日は、「乾燥したしいたけやお茶、干し藁などが放射濃度が高いのか?」
  と質問されました。
  理由は、乾燥すれば重さは軽くなり1kgの量が増えるのと遮蔽となる水分が
  なくなるため検出率が高まるためです。
  先日、ホールボディーカンターだけでは身体汚染は確認できない事を
  お伝えしています。
  理由は、体の60%は水分で透過率の高いガンマー線しか測定
  出来ず透過率の弱いアルファ線やベータ線が検出されません。
  ですから、内部被爆の牛の検査や体内被曝検査は核種分析して
  アルファ崩壊かベータ崩壊かを調査することが大切になります。
  なぜ、私が福島県内近県で農作物を作ることを諦めたのは
  この検査方法が確立されていないために中止しました。
  1マイクロシーベルトいやそれ以下でも汚染はあります。
  それは、透過率の高いガンマー線しか測定していないことにある。
  国や電力会社及び各自冶体が明らかにすることによって国際信用を
  無くす事及び住民が居なくなるためである。
  私の考えは、明らかにすることにより国民自ら住む住ま無いを判断しかつ
  明らかにする事によって国際信用を得るチャンスと考えています。
  日本人は謙虚で人をだますことはしないという信頼感である。
  これこそが国際社会に支持される行動と考えるからです。
  良く検査をし相手にも納得させられるものを確立することである。
  最近考えていることは、実験台として浪江の住いに住んでみようかと
  考えている。
  地表汚染は、30万ベクレルを軽く超えるでしょう。
  ここで何年生きられどんな症状が出るか実験したくなった。
  私の体は医者もビックリした体、ドクダミとE&Aアップラネイト茶で耐えよう?
 平成23年10月26日(水曜日)晴れ寒かったが?
 今年一番の朝の冷え込みであったが?
 私の服装は、ランニングシャツの上にツナギを羽織っただけの薄着で
 皆さんから「若い振りして。」と笑われた。
 あまり寒さを感じない状態の体になっていたようです。
 本当は、浪江町の家に冬服はあり荷物をあまり置けないため洋服なく
 かつ汚れる仕事ですので、洗濯を増やさないための対策です。
 ツナギや下着は毎日洗濯しています。
 最近は、溶接やガス切断作業を私自身がやっているため、ツナギは穴だらけ
 なってきましたが、使えるところまでぼろぼろになるまで着るつもりです。
 現在やっている作業は、災害復旧工事で火入れまでに復旧しなければならず
 11月10日まで完成させなければなりません。
 毎日2時間残業でやっていますが、地震の影響で思いのほか修理しなければ
 ならない場所が次々と出てきます。
 後戻り作業は命取りになります。
 この冬は寒さ厳しい予想が立てられていますので、電力確保が重要視
 されています。
 ところで、
TPPが問題視されておりますが、私は農業もしていましたが
 成立されたところで影響はありませんでした。
 なぜならば、外国に輸出していたからで放射線の影響がなければ
 順調に出荷量は伸びていたでしょう。
 何が強みかと言うと「無農薬でおいしい野菜。」と言うことであったことで
 安心感が売り物でした。
 JAに所属せず独自の販売ルートを開拓していきました。
 農業でも何でも同じですが、楽して農薬使って作ることに問題で
 手間を掛けてやれば必ず高く引き取ってくれます。
 TPPに参加しなければ、経済領域は狭くなることを考えてください。

 
ただ、TPPを実施に当たり農薬の残留濃度や禁止農薬などの取り決め
 が必要です。
 関税の代わりに各国の検査機関費用として別に徴収する必要があります。
 人件費や設備費用がなければ適切なチェックが出来ません。
 ルール作りを先行して根回しをして会議を行うべきです。
 JAも変わる必要があります。

 私のいた農協は、自分達で外国語を学ばず海外進出等も考えずただ
 国の方針に従いまた役員報酬のみを求め農民を食い物にしていた。
 過去には、横領して未だ返していないしそんな方を町長にした町です。
 私の町だけだろうか?
 農民の本当の将来も考えず「遅刻せず休まず仕事せず」でがっぽり
 もらって暮らしている輩のためにTPP反対は後で後悔する。
 

 平成23年10月23日(日曜日)曇りのち晴れ26度 仙台市晴れのち曇り
 今日は妻と険悪な状態を作り出した。
 これから山越えして仙台まで通うことは、雪で危険な状態になる。
 この為、埼玉の県立がんセンターに移ってもらいたい旨を伝える。
 明日からは、2時間残業で日曜日も休めないであろう。
 手続き関係もあるがなかなか時間が取れなくなる。
 長男も埼玉に就職したため、就労早々新築利ホームと忙しいらしい。
 帰宅は20時過ぎといっていた。
 妻をいつまでも病院に預けておないようなことをニュースで言っていた。
 厚生労働省の判断らしいが罹災者に何をしようとしているのか?
 「弱いものは早く死んでくれ」といっているように聞こえる。
 ところで、千葉県柏市で27万5千ベクレルといったとんでもない汚染が
 見つかった。
 また、他の影響ですとですとでも言うのであろうか?
 福島第一原子力以外でも女川原発、福島第二原発、大洗HTTR原発、東海
 原発浜松原発を徹底的に調査すべきである。
 推進派の担当者ではなく別グループ専門チームを派遣すべきである。
 BWR(沸騰水型原子炉)の決定的欠陥が今回の地震で明らかになった。
 各原発のスタック(煙突)内の放射線測定を実施してください。
 第一原発は1万ミリシーベルト以上あり一時間居れば確実に死ぬ値であった。
 フィルター損傷でドライウエル(格納容器)内の放射性物質が外に漏れている
 可能性が高い。
 全ての原子炉を確認すべきである。
 元を断たなければ何も解決しない。
 日本国が滅びても国民の命を守ることを優先します。
 今回の柏市の問題は、雨水が溜まったためセシウム等の放射性物質が
 集まって出来たホットスポットであり、この状態は山から沢を通じてダムに
 溜まる現象と同じで水道水用のダムも同じ現象を引き起こす。
 飲料水が危ないことをここではっきりしただろう。
 平成23年10月24日(月曜日)曇り時々雨
 先日の千葉県の柏市の汚染で私が唱える事がお分かり頂けただろうか?
 先日、福島県の出身者で登山家が皆さんを山に連れて行き気分転換を
 図らせると言った善意の行為をしていたようですが、危険行為であること
 をお知らせ致します。
 山を散策するのであれば、サーベイメータで汚染確認して安全な山を
 選んで実施していただきたい。
 
福島県、茨城県、埼玉県、千葉県、宮城県、岩手県、山形県、群馬県、栃木県
 等の山は
汚染されている可能性があり山歩きによって内部被爆をする可能性
 が非常に高い

 特に
沢の木の葉の溜まったところや池などの淵が危ない。
 木の葉が溜まるような場所は放射性物質も溜まりやすい。
 これから木枯らしが吹くとせっかくきれいにした町にも再度放射性物質が
 降り積もることになります。
 枯葉や倒木には放射性物質が付着しやすいことは報道されており
 木の幹などにも降り積もった放射性物質が残留する。
 相馬市中村で線量を測定したとき、田んぼの淵の線量が高かった。
 田んぼの線量が低くなるのは、水を張っていたため遮蔽されていただけ。
 皆さんに申し上げたいのは、今
現在山に入ることは危険であることを
 強調してお伝えしたい。
 また、汚染した可燃物を燃やす場合は、福島第一原子力内にあるラドウエスト
 (放射性廃棄物処理建屋)の施設を増設し処理することを進める。
 
山の木の葉をビニール袋に入れて汚染物が外部に漏れないように
 しなければなりません。

 
土嚢袋のような水が漏れるような袋のものは適しません。
 いずれにせよ山を切り開いて放射性物質を保管すると言う事は、自分達の
 住む環境を良くするとは考えられません。
 水は高いところから低いところに流れる。
 当たり前の論理を考えて進めるべきです。
 逆らうと下流域の方に迷惑をかける。
 貴方も東電と同じ加害者になると言うことを肝に銘じてください。

 平成23年10月21日(金曜日)曇り
 朝5時11分メール入る。
 日本でシンポジウムを行う予定であったが、現在の日本の対応において
 恥ずかしく日本で開催することを拒んだとの事であった。
 問題は、
「X線や宇宙放射線のように身体を透過することではなく、線源が
 体内にとどまる事だ。
 生産者には、とても申し訳ないけれど、政府は放射線濃度の高い土地での
 米や野菜の生産をストップするべきだった。
 そしてそこに住んでいる人達のコミュニティをまるごと移さなければならないのだ。
 この問題は、今後ますます問題になるだろう。
 僕はそのような判断が出来ぬ国に外国から人を招くことはしない。」

 この考えは、私が前から警告しているものと同じである。
 この方は、生命の研究をしている方で、原発事故の問題について早い段階から
 具体的な意見を発していた方です。
 私もマスコミを通じて言ってはいたが、取り上げられず後手後手に廻った
 国の対応に腹が立っていた。
 アメリカでは、日本で報道されていないデータや写真が公開されている
 とのことであった。
 ソ連でも出来たことが、なぜ日本は出来ないのか?
 領土の広さではなく人の命の重きを重要視するべきである。
 もし、私の妻が元気であれば外国か四国あたりに引っ越していたと思います。
 除染をしたところで、放射能はなくなりません。
 移動するだけに過ぎないのです。
 ところが、国の対応は自冶体任せで国有林に保管すると言っている。
 集まれば放射線量は上がると同時に汚染水は沢を通じて飲料水にまぎれ
 込んでくる。
 最終的に海に流れ込む。
基本的考えが出来ていない業界の成り行き
 任せで除染にあたる業者もいい加減な除染で汚染を広げている。
 何もしなければ良いのかとお考えでしょうが、今のやり方ではやらない方が
 良いと考えており、逃げ出したほうが得策と考える。

 現実的には、生まれ育った故郷を離れたくない。
 理解できるが、現実は子供達にとって暮らせる環境ではない。
 現実を直視し考えることで子孫を残すと言う本来の目的を忘れないこと
 であろう。
 世界恐慌も迫っており、前にも記載したことがあるが世界統一紙幣にし
 世界ルールを作り上げ資源は地球人の財産とすべきで割り当てて
 供給すべきと考える。
 平成23年10月22日(土 曜日)土砂降りの地晴れ 
 本日の仕事は土砂降りで段取りはカッパを着ての作業となる。
 他のメンバーに助けられて作業を行い大変助かった。
 しかし、ずぶぬれになった為一日寒気をする日になってしまった。
 帰宅後すぐに風呂に入った。
 本日は寮の食事がなく久しぶりに次男と食事をした。
 明日は、仙台の妻のところにいつもの買い物をして送り届ける。
 先週、担当医に言われ抗がん剤が効かなくなっているとの事で
 今回実施し効果が見られなければ検討するとの事だった。
 最近は、副作用の影響が大きく口の周りの発心が酷くなっている。
 来年一月孫が生まれ、来年6月遅くなったが子ずれで娘が仙台の
 病院の近くで結婚式を挙げる。
 私の兄弟は、離れ離れで滋賀県以西に居るため迷っている。
 ブロッコリーの一件以来断絶している。
 ブロッコリー栽培でPRTR法第一種95号で登録された危険物質が
 含まれて居ることを突き止めた。
 その時の県の対応は白状なものだった。
 今回の原発事故でも県の対応は白状としか言いようがない。
 線量ではなく地表のサーベイ(汚染確認)をすれば、農作物作ったり
 子供達を県内に留める事などしないはずだが、研究材料にしようとし
 ている。
 ガンマー線だけしか測定しないで安全とは情けない話である。
 除染すると言って南相馬市では、解除してから行う。
 安物のマスクで放射性物質が防げるはずないのに、どれだけ国民を
 馬鹿にすればよいのか?
 長期間に渡ることによって、住民の考えが希釈になっている。
 「どうでも良い。」といった考えになり諦めさせる。
 「のどもと過ぎれば暑さを忘れる。」と言ったことわざどおりになる。
 前からも記載していましたが、人間行き着くとろろまで行かないと
 分からない動物なのだと考える。
 
同情で復興と言っても根本的なものが解決されないのに、本当の
 復興にはならないどころか犠牲者を増やし続けるだけである。
 日本人の悪いことは、
くさいものに蓋をしてしまうことにある。
 現実や真実を見ないで生きることは、常に逃げて廻るだけである。
 壁を乗り越えず人の性にして生きる卑怯者である。
 意見の相違はあっても目的が同じであればまとまる。

 平成23年10月19日(水曜日)晴れ
 今日一日肌寒い一日であった。
 朝起きて窓から外を眺めると地震雲が発生していたため、出勤時地震に
 注意と皆に促した。
 山の方角からの雲であったため内陸部かと考えたが?
 16時05分浅川町で震度3の地震が発生、大きくなくて一安心かと思いきや
 帰宅時また地震雲が出ていた。
 これ以上大きな地震はご勘弁願いたいものです。
 現在、セシウムを取り除く方法は考えてあるが、蒸発させるエネルギーを
 どうするか?
 
セシウムは、融点が28.4度ですから土を約50度位のお湯で洗い流す
 か土自体を50度位にして溶け出したセシウムを取り出しす方法で
 洗い流した場合は、放射性瓦礫を燃やし水を蒸発させ残った残物を
 ペレットにしてドラム缶詰めにする方法である。
 沸点が約660度ですから蒸発した蒸気に含まれることはない。

 本当にセシウム除去だけで線量が下がるのであれば有効である。
 瓦礫の煙はフィルターを通して除去した煙だけを排出する。
 灰もペレットにして同じくドラム缶詰めにして保管する方法である。
 この設備は、福島第一原子力発電所内に作ることを望む。
 もしくは国会議事堂に作るかである。
 国会議議事堂は、福島県双葉町か大熊町に作ることをお勧めする。
 霞ヶ関も一緒に持ってくると良いでしょう。
 
安全だと言うのですからこの二つの町が良いでしょう。
 平成23年10月20日(木曜日)曇り
 昨日よりは暖かい日であった。
 本日は、別な仕事に入り段取りをしたわけですが、4人でやるのが2人と
 なり大幅に予定が狂った。
 残業帯は、別グループとしたが実質一人作業となった。
 明日も午前中は段取りとなる。
 急ぎの仕事ですが、人がおらず私自身が作業をしなければなりません。
 寸法取り、ガス切断全て自分で行うこととなるであろう。
 それはそれとして先日岩手県の松が京都で燃やさないと言った事件が
 ありましたが、岩手県には申し訳ないが正しいと考えます。
 なぜならば、宮城県の藁から9万5千Bqと言った我々が考えると
 危険汚染が確認されており、岩手県も例外ではないと考える。
 半減期が30年であることを考えると蓄積されていくためやむをえない
 判断である。
 風評被害と言ううかもしれませんが、実質静岡県や埼玉県のお茶まで
 基準値を超えている。
 このことを考えて毎日口にするものですので、出来る限り汚染のないものを
 食べることが子供達の為になることです。
 きめ細かな測定と見逃しのない品質管理が信用となり販売促進と信頼関係
 が生まれればコマーシャル等しなくても口コミで販売量は増える。
 その為には、責任感と社員のやる気や生きがい・喜びを与える
 企業でなければならないと考えます。
 自主性を如何に引き出すかであろう。
地震注意特にいわき市

 平成23年10月17日(月曜日)曇り
 地震後、現実から逃避し仕事をしてきたが、娘のセシウムの吸入分かり
 変貌と憎しみそして脱落感を感じた。
 仕事とは何か?
 人を幸せにするには?

 「ゆたか山菜便」をしながら私は逆にお客様から元気を頂いていた。
 会社仕事と違い、直接お客様の生の声が聞こえてくる。
 お客様の笑顔が見たくて色々な工夫を考えた。
 自然薯を栽培するときも誰もが安心して食べられかつ送られて喜ばれる
 ものをと竹筒などを考えた。
 手間隙考えれば馬鹿なことと考える方も居るだろうが、一本一本を真剣に
 育てれば育てるほど晴れの姿をさせて送り出したいと考える。
 今のところ畑作業は出来ませんが、出来る環境が出来れば
 と考え候補地を探しています。
 だが、現実問題昨日妻の主治医と話をし現在の抗がん剤が効き目を薄れ
 次なる段階にきている。
 レベル4以上になると妻は後いくら生きていられるのか?
 最終的にモルヒネを使わなくてはならなくなるのか?
 最近は、生きているうちに何とかしたいと考えるが、休業となると生活が
 成り立たなくなる。
 静かな山間で暮らしたいが、妻の病院がなくなる。
 原発問題は、復旧の足かせとなり妻の夢をも奪い山菜を楽しみにしていた
 方々をも季節の旬の楽しみを奪った。
 私が考える自給自足と安全食材と環境問題を追いかけ妻には負担を
 掛けてきた。
 せめて老後ぐらいは二人で楽しみながら働きたかった。
 学校、予約レストラン自分で土台を作り建設中であったが妻に見せることが
 出来そうにない。
 無能な男の今の気持ちで自分自身に腹が立つ。
 夢見て育ててきた環境は放射能だらけになって汚染してしまった。
 平成23年10月18日(火曜日)晴れ
 福島市で除染作業が行われていたが、相変わらずの除染でがっかりした。
 屋根を除染した水を地面に落とし浸み込ましているのだから、大量の土が
 取り除かれる。
 いずれにせよ遅すぎる除染ですので、線量はあまり下がらないでしょう。
 まして、汚れた靴や機械を除染せずに動いているわけですから、家の
 中まで汚染させていると考える。
 まずは汚染確認が必要で
サーベイする場合、コンクリートの建屋内で
 自然放射線や宇宙線の影響が受けずバックランド20~30カウント/分内で
 計れる場所でないと汚染検査は出来ません。

 今現在のカウントは1500カウントを超えている可能性がある。
 この値では、汚染状態での測定ですのでこの値以下でも汚染となる。
 福島県広野町でのサーベイは30万カウントレンジで測定していますから
 汚染検査等できる訳なく汚染物を出し続けている。
 汚染したままいわき市に向かうわけですから、いわき市には色々な
 汚染物質が運び込まれているでしょう。
 緊急時は何でもござれで法律はあってないようなもの。
 農薬検査と同じで、農薬を使っても残留農薬検査をせず無視しても
 罰則規定がありませんから守らない。
 放射線測定では、ほとんどγ線のみ測定して安全という。
 まして、セシうウムの結果しか出さない検査等信用しない。
 買う人は、きちんとした測定器を持っている店でかつトリサビリティー
 の校正表のあるものでα線、β線等も検出する測定器であることが
 大事ですので団体で購入して計ることが求められる。
 生活が掛かっていると悪いと分かっていても出荷する。
 例えば、魚でも色を良くする為色素を含んだ薬剤で赤みをつけると
 言った手段がとられている。
 ブロッコリーのようにきれいであると消費者に受けが良いとの事で
 行われているのだ。
 私は、魚釣りをしていましたので新鮮な魚の色は分かるが、一般の方は
 分からない方が多い。
 知らないからこそ騙されるのである。
 そんなものを子供達に食べさせ続けアトピーや臓器の病気を引き起こ
 させ医者が足りなくなるのである。

 平成23年10月15日(土曜日)雨
 久しぶりにアーク溶接の専門級の天井溶接をした。(上向き溶接)
 溶接機の電流調整を見るため最初の突合せをしたところ失敗した。
 昔は、ある程度の電流でもそれにあった溶接が出来たが?
 電流調整後の溶接は元通り担ったが、最初の部分の手直しが必要に
 なってしまった。
 やっと手が入る場所でかつ姿勢が確保できない場所でやると慎重に
 やらないとビード幅が揃わずアンダーカットと言った欠陥を出す。
 時にはやっておかないと腕が落ちますね。
 現場は一発勝負、一度こじれると手直しが大変です。
 いずれにせよ現役を退くと腕が落ちる。
 時々自分の癖を調整をしておかないといけませんね。
 溶接に関しては、音だけで勘で出来た時代から見ると大分落ちました。
 今日は、学校用の放射能に関する手引書に原発事故の記載が無い
 と聞き相変わらずと考えています。
 今回の地震で放射能漏れを起こしているのは福島第一原発ばかりではない。
 換気空調設備のフィルターがズレタリ外れたりしてタービンが停止した際
 安全弁が開きドライウエル内に流れ込みそのガスをフィルターを通して
 スタック(煙突)から外部に出て行くわけですが、
フィルターの機能が
 果たさなければ放射性物質が外部に出てしまう。

 他の原子炉のスタックの放射能測定もしてください。
 とんでもない数字が出てくると考えます。
 人間のやることに完璧はない。
 日頃の訓練と実践そして責任感である。
 最近そう考えると私は薄れています。
 平成23年10月16日(日曜日)朝いわき雨仙台晴れ  
 先日、地震学会なる会議があって、仙台沖地震が予告できず
 今回の被害を大きくしたとの記事があった。
 阪神淡路大地震後数百億の金をかけて色々な機器をそろえて
 観測していたらしいが、素人の私が予知していたにも関わらず
 専門にやっている方ができないとは悲しいことである。
 私の予知は、各地の地震とプレートの関係、そして自然観察で予知
 しています。
 一番分かりやすいのは、地震前に起きる電磁波で雲が波打つことである。
 波の方向をたどると方角が分かります。
 自然界は色々な電磁波や振動、地盤の高さ等で地面の変化を教えてくれる。
 しかし、予知しても防ぎようがありません。
 
言えることは、震源地の位置とマグネチュードで、震源地が海の深いところで
 発生した場合の方が、津波の発生率が高いく浅い場所や内陸地では
 発生しにくい。
 仙台沖地震では、いわき沖や茨城沖で震度5以上の地震が続き、その後
 三陸沖で地震が発生したため仙台沖プレートに圧が掛かりすぎた結果
 跳ね返りが大きくなり予想以上の津波が発生した。
 マントルは常に動いています。
 日本の島も太平洋側に移動しているわけですから、岩盤の盛り上がり
 状態を観測すればある程度の予測ができると考えています。
 すばらしい機械があっても、使いこなすことができなければ宝の
 持ち腐れで税金の無駄遣いと言うしかなくなる。
 いずれにせよ、人間のやること間違いや判断ミスがつき物である。
 常に最悪の状態を想定して行動すべきと考えます。

 平成23年10月13日(木曜日)曇り
 私がマスコミにも言っていたことが現実味を帯びています。
 国や県などに求めることは、真実を教えてほしいと言うことです。
 避難する・しないを判断するのは国民です。
 世田谷区で飯達市より高い場所、2.7μSv/hが検出された。
 サーベイすれば10万カウントは超えて管理区域としては汚染区域となる。
 雨などで低い場所に放射性物質は集まり濃度が高くなって線量が上がったと
 考えますが、床下に非常に高い放射性物質が?
 
将来的に漫画でやっていた「宇宙戦艦ヤマト」のように放射能が地球を覆い
 地下に住むようになる時代が来るのかもしれません。

 
放射性クリプトン(85Kr)β-放射性・半減期約11年の存在です。
 ウランやプロトニウムの核分裂により発生します。
 年々増加しており核分裂が続く限り増え続け近い将来問題になる。
 自然界では、1.14ppmあり気体で存在する。
 CO2(二酸化炭素)と同じように地球を覆い放射線を放出続けガンなどを
 起こし住めない状態がくると考えます。
 「コスモクリーン」のように放射性物質をクリーンにしてくれる物があれば
 良いのですが。
 それにしても、最近やる気と元気が出なくなってしまいました。
 体がだるく力が出なくなっています。
 長期ストレスと将来性が見えず、妻の件や娘の件、住まいの件等など
 悩み続けています。
 どこか知らない場所でひっそりと暮らしひっそりと死にたい気持ちです。
 投げやりの気持ちになってきていて、復興が出来る方々が羨ましい。
 9月以降、仕事を一緒にやっている方が、今までの桑原さんと違うと
 言われてしまう始末です。
 魂の抜け殻になっているようです。分かっていても力が出ない。 
 放射能による内部被爆を起こした倦怠感なのだろうか?
平成23年10月14日(金曜日)曇りのち雨  
 
明日は仕事です。
 現在、色々な手続きや住まい探しもしたいが出来ないのが原状です。
 東京電力の損害賠償の件は保留にしています。
 それ以外にも色々な入院の件や妻の病院の支払いなど、また私の
 仕事の件等他人事ではなく現実的に厳しい状態になっている。
 最近は、未来像が描けずどうすればと考え込んでしまう。
 復興するにも、山や畑、水、汚染と安全に過ごせる事はできず
 国は除染すると言っているが、簡単なものではない。
 病気になる確率が1000人に一人と言っても200万人居れば2000人が
 病気になる。この負担を誰がするのか?
 がん治療は、非常に金が掛かります。
 国は税金と言うが、衰退低迷の時代債務超過になってしまう。
 私は年金を企業の学校に入ったこともあり、15歳から支払っていますから
 来年で40年になります。
 現在、年金を頂いている方で年金を40年払った方は居るのだろうか?
 60歳まで支払うとなれば45年となるが、年金は貰えないであろう。
 支払わなくても福祉手当でパチンコ通いをしている方も居る。
 不公平の社会であることにも疑念を感じてしまう。
 そんなことにも心を奪われノイローゼになりそうです。
 何のために働くのか?電気を起こすことが社会貢献?
 地球を汚し続けて社会貢献?
 等など時間が空けば考えてしまう。
 生まれて来たことにも疑念を感じてしまう。
 放射能問題を追及すればするほど被害が膨大すぎて、安易な除染や
 安易な原発収束宣言、だましの安全宣言といい加減な測定と
 鉛筆を舐めて数字を変える。
 金をもらった自冶体多く強くはいえない人間が多い?

 平成23年10月11日(火曜日)曇り
 今日は、体内被曝についてお話します。
 放射性物質を体内に取り込む経路は、
 ①
経口摂取;口から飲み込むこと。
 ②
吸入   ;呼吸によって肺や気道表面から体内に吸収。
 ③
経皮侵入;皮膚から吸収され、傷があると侵入しやすくなる。
 吸収された放射性物質は、物理的性状や化学的性状によって集積(沈着)する
 臓器が異なります。
 
どの臓器に集まりやすいかという性質臓器親和性と言います。
 放射性核種の臓器親和性の代表的核種を記載します。

 核       種               親和性臓器         半減期
 H-3(HTO;トリチウム)           全身            12.3年
 Fe(鉄)-55                 造血器、肝臓、脾臓     2.7年
 Co(コバルト)-60             肝臓、脾臓          5.3年
 Sr(ストロンチウム)-90          骨                29年
 I(ヨウ素)-125、I-131         甲状腺          59日・8日
 Cs(セシウム)-137            全身(筋肉)          30年
 Rn(ラドン)-222              肺(呼吸)            4日
 Ra(ラジウム)-226            骨              1599年
 Th(トリウム)-232             骨、肝臓           14億年
 U(ウラン)-238               骨、腎臓       4億46百万年
 Pu(プロトニウム)-239          骨、肝臓---有毒  2万4千年
 Am(アメリシウム)-241          骨、肝臓           432年

 過去に造影剤として二酸化トリウム(ThO2)が肝臓に沈着し肝がんの発生を
 高めたことは有名である。
 セシウムも酸素と結びつき二酸化セシウム(CsO2)になったりCsOH、CsH
 CsF、CsCl、Cs2CO3等に変化し害を及ぼす恐れがある。
 現在、セシウムばかり注目されていますが、このように臓器親和性の核種は
 他にもあることを覚えてください。
 廃材を燃やした場合、Cs2CO3の出来る可能性が高い。
平成23年10月12日(水曜日)晴れ  
 
体内放射能測定方法について述べます。
 測定方法には
、直接法間接法があります。
 ①直接法(全身カウンタ法)は、
ホールボディカウンタと呼ばれるもので
  測定しますが、体内から体外へ出てきた放射線を測定するため
  透過力の強いγ線しか測定いたしません。
  
α線、β線は測定出来ない欠点があります。
 ②間接法(バイオアッセイ法)は、排出物(尿や糞)の中に含まれる放射性物質
  を測定し排出率関数を用いて体内量を測定します。
  
測定可能な核種に制限なし

 測定方法によって本当の被爆測定が出来ないこともあり注意が必要で
 ある。
 ホールボディカウンタだけでは不十分なのがご理解頂けたでしょうか?
 牛肉や米などの検査でもこの欠陥測定があります。
 
信用性が少ないため、受け入れ側でも測定する必要がある。
 毎日食べ口に入れるものです。
 
放射性物質は、蓄積していき危険値になる可能性あります。

 次に
サブマージョンについて述べます。
 Kr(クリプトン)やXe(キセノン)と言った不活性気体(希ガス)では、空気中に
 放出された場合、
拡散する前は高濃度で雲状に漂っている。
 この状態を
放射能プルームといい、体外被爆と体内被曝の両面を持って
 います。
 この状態を
サブマージョンと言います。
 
 次に最近話題にならない
ストロンチウム(Sr)の特性を述べます。
 87Srまでは自然界に存在し半減期が短く医療などに使用されています。
 ところが、ウランやプロトニウムの核分裂により出来る
90Sr
 半減期が29年で骨に蓄積されやすく体内存在期間は3.4~6.7年と
 されています。
 
人体の取り込みは成人より幼児の場合、5~7倍大きいと報告されています。
 90Srは、人体にとってもっとも危険な放射性核種の一つと言える。
 γ線を出さずβ線のみ放出しているので一般の測定器では検出されない
 吸入ルートは、飲料水、食料で海草や魚・ミルクなどに蓄積しやすい。
 病気は、
骨のガンや白血病の原因になっています。

 平成23年10月8日(土曜日)晴れ
 朝5時30分仙台に向かい宮城がんセンターに迎えに行った。
 6号国道が使えず常磐道から磐越道郡山市で東北自動車道で仙台へ
 看護婦さんの引継ぎが終わって9時過ぎに病院を出て埼玉県加須市に
 向かい妻方の父母に3ヶ月ぶりに合わせる。
 本当は、大阪に行きたかったが色々な都合により友人に会えそうに
 ない。
 山を歩いて気分転換をしたかったがそうは行かなかった。
 本日は、住所がある熊谷市に宿泊することとした。
 いつも来るたびに宿泊先のホテルの方の親切丁寧で気が休まるホテルです。
 いい加減宿泊施設を決めたいが、病院の設備が福島県内にはありません。
 私の希望を重視すれば山の中になってしまう。
 今は、自分の希望は抑えて妻を優先したいと考えます。
 *本日、私の知り合いが双葉町に一時帰宅した。
  帰宅時、サーベイのレンジやバックランドを聞いたそうですが、広野町の
  担当は、何も答えなかったとの事です。
  これでハッキリいえる事は、
福島県内から汚染物品が多量に外部に
  流失していると言えるという事です。

  法律もあるにもかかわらず、遵守しないのは国だという事になる。
  
全国の皆さんに伝えます。
  
放射線・放射能を計る測定器を充実させて、購入物品の測定をしてください。
  
違反物が数多く出てくるものと考えます。
  パニックになるからと言い訳して、真実は我々をモルモットにする。
  世界的に見ても原発を推進する上で、原発事故対応になる試験材料が
  出来た分けですから推進派にとっては最良の実験材料と言えるでしょう。
  汚染確認でサーベイ状況を教えないということは、知る権利を無視して
  いるといえる。
  このことは、
私達が想像する以上に危険であると証明していることですので
  国の言うことを信用せず、日本から離れることを進めたい。
  全てがうそで固められたものばかりといえます。
  透明性の無い国など意味が無く一部の人間で動かされ、北朝鮮より
  酷いかも知れません。
平成23年10月10日(月曜日)晴れ熊谷市  
 本日は、放射線に関する法律を述べたい。
 まず、空気中の放射能濃度限度及び表面汚染限度ですが、放射線の
 種類と物理的半減期で異なりますがここでは
物理的半減期30年以上
 述べます。
  
空気中濃度限度
  α線をだすもの       3×10-8 (Bq/cm3)
  α線を放出しないもの   1×10-8(Bq/cm3)

  
表面汚染密度限度
  α線をだすもの       4 (Bq/cm2)
  α線を放出しないもの  40 (Bq/cm2)


 以上の数値より大きい値は全て汚染とみなし管理区域から出すことは
 出来ません。(半減期が短いものはこれより大きい値になります。)
 
管理区域外に出す場合は、上記数値の1/10の値でなければなりません。
 ですが、現実は先日集合した場所はこの数値をはるかに超える値で
 集合場所自体が汚染区域なのです。
 このような場所は、南相馬市区域ばかりでなく他の県にも存在します。
 線量だけ国や県は報告している訳はここにあります。
 汚染で区分するとほとんどの区域が汚染区域とみなされ莫大な
 予算が飛んでしまうからです。
 幾何学的天文学的な予算で日本の国は破綻します。
 これを防止するため報告しないのだと考えます。
 だが、法律がある以上遵守する義務があります。
 法治国家と言われながら都合が悪くなるといい加減なプライバシーの
 保護とか知的財産の権利と言って逃げる利害者のみの法律に
 転換し逃れてしまうのが日本の国である。
 汚染された国家など国家などではなく独裁官僚政治と言って良い。
 
これから次々と原子力村の闇の世界が暴かれるであろう。
 その闇の人たちから税金を徴収してください。
 消費税は弱者を苦しめる税金に過ぎない。

 パチンコやギャンブル的なものに多く税金を掛けてください。
 汚染された日本を立て直すのには根こそぎ剥ぎ取るしかありません。
 山ごと剥ぎ取るわけですから、木が育つまで最低100年は掛かるでしょう。

 平成23年10月6日(木曜日)雨のち晴れ
 東海村JFC臨界事故から12年たちますが、そのときの対応と今回の対応
 なんら変わりなく被害にあった方々が、国の対応に対し「この国はどうなって
 いるのかもう信じることができない。」ことを述べていた。
 近隣住民に何ら説明無く避難を遅らせている。
 私が1号機爆発後、浪江町一部と双葉町を重点的に避難させていましたが、
 逃げなかった住民は原発が危機的状態になっていることを知らなかった。
 避難した方もすぐに戻れると考えていた方々が多く危機感がまったく無かった。
 私の装備を見てびっくりしていたくらいです。
 私の格好を見て初めて「放射能が飛散した現実を知りかつメーターが振り切れ
 状態」を見て避難してくれた方が多かった。
 原子力国家でありながら色々なパンフレットが配られているにもかかわらず
 地元住民は非常事態を感知していなかった。
 原子力の避難訓練は、公民館や学校の校庭に避難することになっていた。
 これに対し私は反論していましたが、相変わらず変更無く実施されていた。
 
不安感を与えるような避難訓練を避けていたのである。
 また、福島県の生活安全化課に原発事故が起きたときは中通りが一番被害を
 こうむることを伝えていたが、感心が無いような口ぶりでその内容は
 東京電力にも私の名前を加えて伝えてあった。
 それ以来、役人に相談することはせず何事も自分を信じて事業を進めて
 きましたが、原発で全てを失いました。
 森林を育てることは1、2年で出来るものではない。
 20年間観察や試行錯誤し育ててきたものが一瞬にして無くなる。
 この思いは役人に伝わるのだろうか?
 放射線審議会の方よ、貴方達は実際に家族を連れて避難解除地域に
 住んで物事を考えてください。
 10年間住み続けたなら信じます。年間20mSv~10mSv住めるかな?
平成23年10月7日日(金曜日)晴れ 
 本日NHKでクローズアップ東北の中で、除染活動をやっていた。
 場所は、今回私が一時帰宅したとき集合場所であった南相馬市
 除染活動に協力したのは、東京大学の教授、児玉教授でした。
 児玉教授は、私と同じ考えであったことにほっとしました。
 どのくらいの値が危険かは分からない。
 だが、異常であることは間違いないのです。
 私と同じように
内部被爆の危険性を指摘していた。
 原発で放射線管理者を専門にやっていた方は、家族を遠くに逃が
 している。
 内部被爆の怖さをしっているからだ。
 私の放射線当量の適正目安は、0.1μSv/h以下である。
 それが
南相馬市の現実は、0.5μSV~37μSv/hとんでもない数字である。
 こんな環境で学校だけ低くしても効果は薄い。
 国や東電そして県や町の職員は真剣に考え住民の健康を最優先に
 速やかに汚染物質の置き場所や処理方法を考えるべきである。
 かつ、汚染の高い場所から若者を退去させるべきである。
 除染は、私のように50歳過ぎの方が行い早死にしても後世に後の
 復興に活躍してもらうことが最善と考える。
 きれいにしてもまた放射能を吐き出す原子力発電所を収束しなければ
 なりません。

 早くて10月下旬から私も行きます。
 私の考えも伝えるつもりです。
 仕事は仕事として一住民としても行動を起こします。
 遠くで暮らすことも考えましたが、戻りたい住民の気持ちも分かります。
 先人の培ってきた土地を簡単に捨てられるものではない。
 

 平成23年10月4日(火曜日)晴れ
 
松本市で福島県の子供達130人の甲状腺の検査をしたところ
 甲状腺ホルモン低下が10人に見られたとの事

 福島第一原子力発電所の因果関係ははっきりさせていないが、影響が
 出てきたと考えます。
 今後の経過を見るでしょうが慎重に検査を継続していただきたい。
 そういえば、一時帰宅して草むらを歩いたのですが、トンボやバッタ、石の下に
 居るカブレ虫等が見られず、かつすずめも居なかった。
 見過ごしたのであれば良いのですが、心配になりました。
 しかし、南相馬市を解除したことは非常に遺憾です。
 今の環境で子供達を育てるリスクが大きすぎると考えています。
 金と命を天秤に掛け財政を取った国に対し断固抗議します。
 また、それを受け入れた市にも責任があると考えます。
 当量線量だけに頼る線量区分は間違いで汚染検査を重要視することである。
 なぜ、汚染にこだわるかというと放射線を出す汚染物質が体内に持ち込まれる
 危険性を指摘するからです。
 
体内で直接放射線を受けることは、1メートル離れたものとは違いγ線に加え
 α線やβ線の影響をもろに受ける
からです。
 この影響は、皮膚を通して影響を受ける外部線量とは段違いです。
 地面を触ったりしてついた手で放射性物質を口から入れたり、風で舞った
 ホコリに含まれる放射性物質を吸い込んで内部被爆をします。
 
風邪引いて使うような安いマスクでは防ぎようはありません。
 放射線で殺菌をする利便性もありますが、核分裂で出来た生成物には
 プロトニウムのように毒性のある物質もあり放射線の危険と毒物による
 危険を伴います。
 安易に考えて行動すると将来悔やむことになる。
 常に的確な汚染確認が必要で防護服やマスク、ゴム手袋の使用が
 欠かせません。
 皆さんには、目に見えない得体の知れない物質です。
 慎重な判断をお勧めします。
 先日行った馬事公苑は明らかに危険汚染区域でした。
平成23年10月5日(水曜日) 曇りのち雨
 本日は、雨のため段取り替えをして時間をロスしてしまった。
 しかも人員も少なく予定通り行かず、私も作業に当たったため他の
 検査業務が出来ませんでした。
 本来なら計画や段取りに当たならければなりませんが、なかなか
 思うように行きませんね?
 本日、NHKラジオで避難準備区域の土壌汚染や水の検査、線量当量
 等詳しい検査をこれから行うとの旨の報道があったが?
 なんといい加減なそして無責任であることがはっきりした。
 こんな方々に税金を私達は払っていたのです。
 自民党や民主党の方々にお困り相談をしましたが、何も進みません。
 ところが、不思議なことに共産党の方に相談したところすぐにやってくれ
 対処して頂きました。
 赤旗と言われ軽蔑する方々が多いと考えますが、私達が困っていることを
 親密にすばやく対処した。
 私も赤旗といわれましたが、実質政党を選ぶ上で過ちを犯していたのか?
 知り合いから言われて相談したのですが、最初は不安もありましたが
 思いとは裏腹で感心しました。
 とは言え、解除してから検査を進めるとはいかがなものか?
 一時帰宅した時、南相馬市の馬事公苑はフル装備で暮らさなければ
 ならない状況で水は安全なのか?
 常識で考えれば、当然危ないところと考えます。
 正義感から除染しなければ、復興しなければという気持ちは理解できます。
 しかし、子孫に悪影響を与えかねない環境に子孫を住まわせておいて
 良いと考えますか?
 
個人のエゴで将来を夢見る若者に人体的悪影響を与えて良いもので
 あろうか?

 
我々は、目先だけの欲求や希望だけで行動してはならない。
 私自身、住まいが決められずあせりもありますが、状況を見守って
 我慢しています。
 現在は、仕事が終わると核分裂生成物の特性や放射線の除染方法
 汚染状況など調べどうすれば最適な方法があるのか考えて
 います。
 助成金で遊びに行ったりパチンコをしたりしておりません。
 全て教材や測定器の購入、機材の購入に当てています。
 通常の生活費は、少ない給料でまかなっています。
 働かなければ暮らしていけませんので、働きながら手探りで模索
 しています。
 休めるときは、行政の手続き、妻の見舞い、東京に出て参考資料など
 読みあさっています。
 本当は仕事どころではないのですが?
 「ゆたか山菜便」HPは、皆さんに放射能の危険性等を伝え最良の選択を
 考えていただくための場として再開しました。

 

 平成23年 9月30日(金曜日)晴れ
 やっと文部科学省はプロトニュウムを双葉町、浪江町、飯館町で検出された
 と報じているが、当初は重い物質は遠くには飛ばないといっていたが
 実際はばら撒いたことを認めた形となった。
  と言う事は
サマリウムも散らばりα線を出して子供達の口から吸収されている
 可能性を高くした
と考えます。
 この辺を官僚は、経済や人口減少を優先すあまり疎かにしている。
 私の考えは、国民の安全を最優先に考え経費は二の次である。
 命は一つしかなく生き返ることは出来ない。
 死んで夢は達成することは出来ません。
 生きているからこそ出来ることで、死んで出来ることはありません。
 生きているうちに出来たことが後世に残すことが出来るのです。
 金ばかりにとらわれ誇りを失った人が多い。
 私にとっての誇りは、ごまかしをせず自身を持ったものを販売することです。
 農薬付けや危険物質のついた物は販売しない。
 自然を神と敬い仕事をすることです。
 自然が織り成すことに逆らわず、自然の特性を生かして暮らす。
 ですから、皆さんが嫌がる虫達も神です。
 地球上に存在する全ての生き物は神として神が織り成す行動を分析して
 生きる知恵とするわけです。
 厳しく難しいからこそ面白く生きがいを感じます。
 そのようなことに夢中になり妻にはだいぶ苦労をかけてきた。
 野田総理大臣の話を分析すると最終的には経済界の意向に基づいた意見に
 過ぎないように思う。
 民社党は、電力労連がバックにある事も考えると原発推進に走るであろう。
 3号機爆発後、東電社員の若い方が私の家を尋ね道の状況を確認に
 きたとき、、「原子力は潰すぞ。」といったとき、その方達も会社は辞めることを
 私に伝え原子力は無いほうが良いと言って非難して行った
 本日、第一原子力発電所への打診がありました。
 もちろん一発で承諾いたしました。
 そろそろくると考えていましたが、やっと出番が来たかと!?
 10月2日震災後初めて一時帰宅します。
 捨てても良い長靴を購入、長いゴム手袋やビニール袋などを購入し汚染に
 対する装備を万全にするため準備した。
 1μSv以上というと1万カウント以上はあると考えられ管理区域で言えばフル
 装備で行かなければなりません。
 それを軽装備で行っている事を考えると知っている方達は馬鹿な方達と
 言うであろう。
 またそこに住む方達を無謀な方達と云うであろう。
 今現在私の考えは、80km県内は住まないでくれと思っています。
 ですが現実は、私を含め住んで無謀なことをしています。
平成23年10月2日(日曜日)晴れ
 昨日仙台の妻の病院に行き、宮城県角田に宿泊し本日福島県南相馬市の
 馬事公苑集合で浪江町の自宅に一時帰宅をしてきました。
 実質2時間程度の滞在であっと言う間の滞在でしたが、娘のものが多く
 自分のものはほとんど持ち出せませんでした。
 今のところガラスを割られるといった被害はありませんでしたが、
 2時間で10μSv当量線量を浴びてきました。
 家の中はそうでもなかったが、馬事公苑から自宅の間に2μSv受け
 外に出ると意外と高いことに改めてびっくりさせられた。
 また、装備に関し軽視されていると思った。
 南相馬市でサーベメータでバックグランドが1500CPmと聞いて
 これでは汚染確認が出来ないことがわかり改めて県と国がいい加減か
 分かり東京電力の社員に文句を言ったところ、「私達が測定したのは
 一切信用されません。」
 当たり前かもしれませんが、「私は信じるから出しなさい。」といったところ
 「HPにて隔しなく記載されている。」との事でした。
「 じゃなぜ新聞などで報告されていないのか?」
 「マスコミにも報告しています。出さないだけです。」
 「圧力かけているのではないのか。」
 「そんなことはありません。」
 という事は、経済界や経済産業省、国が圧力をかけているとしか
 考えられません。
 南相馬市は、今回避難準備指定区域から解除される場所であるが
 通常のバックグランドはあっても100CPM程度なのに1500CPM以上
 という事は、原子力発電所ではC区域で全面マスク使用となる。
 そんな危険な場所を解除ということは何を考えているのかと
 今日検査に廻った方々や放射線管理者に携わった方、私自身
 国や行政が考えていることは他国より人権を無視した行いと
 思わざる終えない。
 そんな国に税金を納めているのかと考えると情けなく悲しかった。
 東電社員もそこで検査業務に当たっている方も生活がある。
 正しいことを言えば職をなくす。
 子供達を養うことが出来ない。
 その狭間で駆られて疑心暗鬼の中で葛藤しながら仕事をしている。
 結果、国が指示したとおりに動かざる得ない無念さで仕事をしている
 犠牲者であり加害者である。

 加害者であるという意味は、子供の将来の健康を脅かす値になっているのを
 隠していることと適正なサーべ(汚染確認)をしないまま一時帰宅者を
 帰していることである。
 汚染をしているものを持ち出させている可能性が高い。
 皆さん、被害者、加害者の互いの立場で考えてみてください。
 

 平成23年 9月28日(水曜日)晴れ
 本日は、S化学会社の配管修理工事に3人で行ってきた。
 どこも震災の爪あとがあり今後の対応が大変である。
 10月2日一時帰宅するも集合場所が南相馬市の原町区の馬事公苑のため
 前日に近くに宿泊して行かなければなりません。
 現在、いわき市の勿来町に宿泊していますが、一度郡山市に行き福島市を
 廻って旧原町市に行かなければならず4時間ほど掛かってしまう為前日に
 1時間以内でいけるホテルを予約した。
 6ヶ月以上経つため家の中がどうなっているか心配です。
 場合によっては、泥棒が侵入し窓ガラスやドアが壊され室内まで汚染している
 ところがあるため持ち出せるか心配になる。
 地震が起きなければ原発事故や津波が起きなかったはずが、損保ジャパンの
 は場合、そのような被害に関しては面倒見ないとのことである。
 他の損保会社では家が壊れていなくても警戒区域と言う事で地震保険を
 適用しているものもある。
 地震によっての被害は、どんな理由があれ地震保険が適用すべきであろう。
 契約書には地震に伴う災害と記載している以上、地震によって津波がおき
 原発事故が起きたのである。
 損保ジャパンとは一切今後契約しないことにしたい。
 汚染した家に住む人は例外を除いて少ないと考える。
 住めるようになったとしても、水周りは全てだめであろう。
 冷凍機関係は全て交換となる。
 この費用も莫大な金家具となり、外国に移ったほうが安く家を建てることが
 出来る。
 300万程度でプールつきの家を建てた友人が居るため独り身になったときは
 友人のところで農作業をする考えがある。
 今現在の日本の政治や行政を考えると期待するのは?
 信頼できる人たちと喧嘩をしながら自然を基本に新たな国を作りたいですね!
平成23年9月29日(木)晴れ
 今日いわき市で震度5強の地震がありました。
 実はこれを予言していた人が居たのです。
 黒さんですが、昼の休憩中今日の18時12分ごろ震度6弱の地震があると
 言っていたのですが、どうして分かったかは明日教えるといっていました。
 私は明日ジュース代を出すことになったわけですが、帰宅途中地震雲を
 見てやられたと思いました。
 一時間遅れであったが、あまり狂いも無く震度を当てた。
 この地震は、4月11日13日の地震と同じで断層がずれた事によって起きた
 断層地震でいわき市特有の地震です。
 震源地は浅くいわき市駅周辺を通り海の近いところで起こる地震です。
 これは茨城県北部で起きる地震と同じです。
 この後、気仙沼沖で起きるとまた仙台沖地震につながる原因になります。
 私は、3月11日地震で断層は20~30kmの部分で折れていると考え
 ごく浅い地震は折れた断層で発生していると考えています。
  さて、また放射性物質の件ですが特定危険地域の解除ですが、お年寄りは
 よいと考えますが、将来のある若い方を戻すことには反対です。
 日常的に放射性物質を体内に取り込むことは、猪が教えているように
 体内に蓄積し放射性物質の濃度が高まりDNAや細胞を電離作用で
 いため続けて奇形児やガンなどを発生させる危険が高まるからです。
 BSEと同じ現象を起こす可能性がある。
 自然界に存在しない核分裂生成物、皆さんなじみの鉄やアルミ、水素等も
 ウラン235やプロトニウム239の核分裂により新たに放射性物質となり
 新しく生み出されます。
 セシウムもセシウム133は自然界に存在し世界基準時計に使われていますが
 セシウム134や137は、核分裂で生み出されます。
 核分裂は聞きなれた物質でも新たな放射性物質に変えて生み出すのです。
 現在、計測されている放射線はγ線良くてβ線ですが、α線を計測して
 いません。
 今回プロトニウムのように重い原子は遠くには飛んでいないとするが、
 上昇気流に乗ると黄砂のようにはるか遠い中国からでも飛んできます。
 α線をだす物質もあるのに隠そうとしているとしか思えない。
 ですから、飲み水やほこりが立つことを考えると風評被害になろうが
 子供の将来を優先する立場から解除しても若者を帰す考えは
 今のところありません。
 その辺を県や市町村は考えて行動しないと取り返しのつかない過ちを
 犯す。
 今のところ風評被害に絶えて健全な状況を作ってから若者に立て直して
 もらう土壌(魚のどうじょうではありません)を作って引き渡そうではありま
 せんか?
 

 平成23年 9月24日(土曜日)晴天
 本日は秋晴れといった感じであった。
 三連休とはならず愚痴をこぼしていた人間もいたが、今回は休み多く
 ありがたい。
 8月30日娘の内部取り込みが判明し、9月1日から12日まで色々な方々と
 会い話し合った。
 かつ、基本に戻り核生成物の特性や量子力学の本を読みあさった。
 また、今まで核実験やスリーマイル事故やチェリノブイリ事故も見直しをし
 経緯や現在の状況を調べたが、あまり希望を持たせる報告は無かった。
 それどころか、今までの事故の中で一番最悪な事故なのに一番軽率な
 管理がなされているのです。
  本日は、福島県二本松市の農家の米からセシウムが500Bq検出されたと
 ニュースで流れていた。
  私は、4月二本松に役場を置いたことに抗議をした。
 なぜならば、放射性物質がたまりやすい環境にあり風向きから高濃度の
 放射性物質が降り注いだと考えていたからです。
  3月15日双葉町に義弟に川俣町は危険だからなるべく遠くさいたま以西に
 逃げることを伝えていた。
 双葉町の町長は何を言われようが、埼玉県に役場を置いた。
 この決断に敬意を払う。
 住民を一番に考えるならば出来る限り遠くに離れることが安全である。
 かつ、風通しがよい場所は放射性物質が積もりにくい。
 その点を考えても加須市は適正な場所と考えます。
  しかし、げせないのはセイウムばかり出て半減期が長いサマリウムが出て
 こないのはおかしい。
 サマリウムの半減期は100億年のものや1京年のものがありα壊変し内部
 取り込みをしたらγ線より影響は高くなるはずなのだが?
  原子力発電所の代表的核分裂生成物にはアイオダイン(ヨウ素)、サマリウム
 キセノン、プロトニウムなどが上げられるのに公表されない。
 詳しい内容はQ&Aにも記載されていますのでお読みください。
 現在、分けの分からない根拠の無い東京電力の「保証金ご請求書類」の
 保証金記載をしているが、分かりづらく保険証書と同じで後で揚げ足を取られ
 そうな書類である。
 
 私の場合、妻はがんセンターに入院中で、長男は浪江の会社が無くなり
 埼玉県に職を探している。
 次男は仕事で私と会社が違うためいわき市にいるが別々に暮らしている。
 娘は、婿の父と祖父母が津波で亡くなったため相手方に原発事故前から
 一緒に行動させていた。
 そのため、避難場所が福島市の飯坂に避難し相馬市に移り住んでいた。
 それで、セシウムを内部取り込みしていたのだ。
 3月に事故があり8月30日検査実に約180日で逆算すると2500Bq前後
 内部被爆していた時期があると考えられとんでもないことである。
 全ての住民をホールボディー検査をしなければならないが実施されていない。
 貴方は、子供の安全を考えますか?
 それとも仕事を取りますか?
 危険の確率を無視して暮らし続けますか?
 実際、難しい判断です。
 私も娘に何もいえない状態です。
 ただ私の場合は、この地域で農産物は今現在作っても販売しません。
 なぜかというと現在ある測定器の精度で測定にムラや測定方法のやり方に
 疑念があるからです。
 たとえば、肉を固まりにして測定した場合中央部の線量が検出されないことが
 あるからです。
 肉が遮へい材となるからです。
 よい例が牛の表面をスクーリングしても内部汚染が検出されなかったため
 汚染した肉が流通したことです。
 薄く広めて検出しなければ意味が無いと考えますが?
  これから私は放射性物質との闘いになります。
 実験を繰り返すため高価であるが、校正表をつけた計測器にて測定します。
 測定器が合っても健全性(校正)を確認しない測定器は無効となる。
  校正費用は4~5万円しますが、これも安全を確認する手段です。・
 果たして国や県や個人で購入してやっている方達は校正しているであろうか?
 基準線量基盤がありそれを測定して誤差を見るのです。
 皆さんがやっている事がいい加減な数値でないことを祈るだけです。
 

 平成23年 9月19日(月曜日)雨
 やっと記載することが出来ました。
 3月11日以降地震と原発事故により避難生活を余儀なくされ自宅には帰れず
 特に原発事故に伴い全てを失いました。
 無農薬野菜や山菜は全て放射能で販売できなくなりました。
 それどころか私が生きているうちの帰宅は今のところ100年は帰れる予定は
 ありません。
 いろいろな学者や議員や保安委員など住める安全だといっている方がいます
 がその方たちは飯達市や福島市でもいい孫まで連れて家族全員で移住し一生
 暮らしてください。
 山は福島県、宮城県、栃木県、茨城県、群馬県それ以外にも汚染は広がって
 います。
 除染を出来ると言い切る政府よ計画性もなく汚染を拡大するな。
 福島だけを規制しているが?
 生きた人間を実験台にする行為は犯罪です。
 実験台にするなら自分の家族を実験台にしなさい。
 あなたの家族が承諾するか試してください。
 原発の管理区域で言えばD区域で全面マスクで暮らさなければならない
 区域にノーマスクで暮らしているのです。
 知っている人は子供たちを外国に移している。
 確立の問題であれ人体に及ぼす確立は高くなっている。
 自然核種でも奇形児を生むことがあるのにその濃度をあげて安全はあり
 えない。
 私も子供たちをオーストラリアなどに移したいが金がなくもうし分けなく思う。
 イノシシが汚染していて人間が汚染してないはずはないのに検査をして
 いない。
 私は、娘を検査するよう手続きをし8月30日ホールボデイを受け内部被爆が
 判明した。
 これで影響は無いと言うなら貴方の娘にも同じように飲み込ませなさい。
 私の娘は妊娠している。
 妻の今の生きがいは孫の顔を見ることである。
 もしこの望みを奪うことがあれば私は犯罪を犯すことになるでしょう。
 安全だと語った人間を許すことは出来ない。
 セシウムが検出されたものは販売するな。
 善意で買っている人に影響を及ぼすことはするな!
 死の町といった議員は正直者でこの町は住めないとはっきり言え。
 そうすれば我々は海外に移住するでしょう。
 安易な期待は持たせるな。
 
 私の住まいの放射能濃度が前より上がっている。
 セシウムばかり注目されるが、プロトニウムを絶対に排出していないのか?
 ウラン238は出ていないのか?
 クリプトンは他の核分裂生成物は?
 3号機は核爆発と指摘しているが?フランス
 除染作業安易な考えで飲み水はどうするつもりだ?
 街はきれいになってもまだ風で汚染は広がる。
 空気中の汚染濃度は発表されていないが?
 相当吸い込んでいるだろう。
 マスコミや教授は経済界や官僚の圧力ではっきりいえない。
 予算が削られたり広告費が入らなくなるから強くはいえない。
 その点宝島社はすごいと考えます。
 いろいろな本が出ているから読んで見なさい。
 子供を守るならあえて危険な場所に住まわせることはやめることです。
 住むなら私のように50過ぎ以上にすれば早く死んで年金が浮くだろう。
 若い人が病気になれば税金がかさむ事になる。
 死の灰の濃度は皆さんが考えるような量ではない。
 放射線が出る量が多くなれば細胞を傷つける確立高くなり修復機能が
 間に合わなければがんなどになる。
 今回の場合は、臆病になったほうが一般の方はよい。
 除染作業を素手でやったりマスクをしないでやる風景を見受ける。
 ひどいのはほうきで掃いていることも見受けるがホコリを立てて拡散する。
 内部取り込みを多くしα線が出ていた際にはがんなどの病気を引き起こす
 確立が高くなる。
 その指導をしているのが、専門家と聞くと情けない話である。
 スポット的に高い場合は、管理区域を設定し靴を履き替え中の汚染物を
 外部に移動させないことが必要である。
 除染は簡単なようで難しい。
 根気よく几帳面さが無ければ拡散するだけで放射性物質は
 減らない。
 今回の台風は放射性物質を地中にもぐらせ地下水や飲み水を汚染させ
 るであろう。
 国が成功したといったならば、手抜きになるため一時的低下に過ぎず
 信頼性はゼロである。
 我々はどうあがいてもモルモット以下の扱いである。
 

 平成23年 3月 8日(月曜日)晴れ
 昨日は雨のち雪で寒い一日でした。
 帰社時車が凍結道路も凍結していたため同僚に電話を入れ凍結の旨連絡
 王道を使って帰宅するよう注意を促した。
 今日は、娘や息子が都合付かず私が休みを取り妻を仙台の病院まで送り
 届けた。
 今朝方65才の運転する軽乗用車がスリップしセンターラインをはみ出し
 死亡事故が発生した。
 道路状況を判断しないで運転した結果だと考えています。
 実は、シルバーマークを付けた車が仙台に行く途中南相馬市原町区で私の
 車をを含め5台追い越して行った車がいたが各場所で私の前にその車はいた。
 最終的に仙台まで一緒だったわけだが、黄色い車線も違反して追い越して
 いった車は4号線と合流する地点でも差が無く私の前にいたのである。
 相手も気付いたのか最後は右折する車線に入り車線変更を無視して割り込み
 行ってしまった。
 妻と二人違反をして飛ばしていっても時間差が無く、急発進や無謀な運転に
 あきれていたのですが、私の方は飛ばさず遠くの信号など見て信号の変わり
 目など考えながらスピードを変えて走った結果、信号で止まったのは2回で
 結果的に燃費の良い運転と安全運転に寄与していたのです。
 その車をある機関を通じて調査した結果、子供達を教育する立場であったこと
 から余計あきれてしまったが、写真をお送りしましたのでいずれ処分される
 でしょう。
 農薬問題にしろ政治にしろ官僚にしろ年金問題にしろ真面目にやっている
 ような人間が馬鹿を見る世の中にしている。
 もう期待はしませんが、仲間同士で希望の世界を作っていくだけでいずれ
 税金も年金も支払わなくなり若者は日本を捨てる時代が来るでしょう。
 国民の反政治運動で混乱し秩序も安心もない時代が来ると考えます。
 年金を支払わなくてももらえてしまったり、福祉手当を頂いてパチンコ屋に
 毎日通っていたり、我々が乗れない車に乗っている人などいやと云うほど
 見せつけられ真面目に働いている人が馬鹿を見る世の中、いったいどんな
 からくりがあるのか知らなくても良いがあきれるばかりです。
 秩序や謙虚さやモラルなど無い世界になってしまった。
 ●一度の過ちは残り何時までも付きまとうもの、どこかで区切りをつけないと
 ずるずるとその世界に引き込まれ泥まみれになる。
 今の相撲協会のように建て直しの効かない状態になる。
 何故ならば同じ狢がはびこっているからで、今の官僚や政治家と変わりない。
 何時の世も泣きを見るのは真面目な民である。・・・・・・・?
 平成23年 3月10日(木曜日)晴れ
 昨日は震度5弱の地震があった。その余震は今も続いています。
 日記を今記載している時点でも余震があった。
 福島沖、三陸沖と最近地震が多発しているいよいよ金華山の沖の仙台沖
 地震が来る予感を感じさせる。
 プレート的に相当負担がかかってきていると考えます。
 そんな中私は落ち着かない一日を会社で過ごしていたが、PM5時過ぎ
 妻から電話入り抗ガン剤治療が出来ない旨の電話を受ける。
 体温が39.5℃迄なったとのことであり、現在の抗ガン剤治療を断念するとの
 連絡有り検査中とのことでした。
 先生と連絡とり帰宅後向かう予定であったが、診査がまだ出ておらず
 分かり次第連絡するとのことでした。
 一応明日は休まず会社仕事に専念する。
 やりたいことは会社でも自宅でも山ほど有り時間が幾らあっても足りない
 状態です。
 この年になってやり残すことは命取りになります。
 出来るときにやりたいが、予定は未定でスケジュール通りには進まない。
 しかし、自然はそんな我がまま等は聞いてくれませんので無理をしても
 時間を裂いて出来るときに出来るところまで進めなければなりません。
 自分が考え自分で決めたことで自分に科した課題です。
 欲もなくなると世の中の動きが良く見えてくる。
 権力を得るとか名声を立てるとかではなく、一番の喜びは笑顔です。
 係わる人が笑顔であることが一番の喜びです。
 「桑ちゃんは何の悩みがない?」とよく言われます。
 「幸せは不幸の深さです。これ以上の不幸はありませんから気楽です。
 マイナスとマイナスを掛けるとプラスになるんですね!
 何事も域を超えるとプラスになるのでしょう。」
 と云ってのけていますが、人のせいにしても何も前に進まず
 自分で自分が切り開かない限り人は応援してくれません。
 諦めて愚痴ばかりこぼしていても魅力ありませんよね。
 格好悪いじゃありませんか?
 島国根性でやっていても世界は動いています。
 世界の人の人権も認めて協力した方が私は考えています。
 地球には国境はないのですから一つになった方がいいと考えませんか?
 何時までも馬鹿な政治闘争などしないでこの国をどうするか考え
 決めることは決めて欲しいと思うこの頃です。
 日本国が無くなっても人は生きていきます。
 
 平成23年 3月 1日(月曜日)みぞれ混じるの雨
 昨日は4月中旬の陽気から一点真冬に逆戻り今日も一日肌寒く洗濯物は
 乾かず帰宅後ランドリーに行きついでに買い物をして夕食準備。
 もうこんな生活も2年続くと慣れたのか日課になっている。
 先日TPP大賛成と記載してある団体からひんしゅくを買っていますが、
 一向に反省しない私に腹が立つことでしょう。
 もう一度記載します。
 「農家に嫁にやるな、サラリーマンの嫁になれ。」と言っていたのは誰でしょう。
 まぎれもない農家の方々です。
 今更補助金が欲しいとは虫がよいと考えませんか?
 私は、農協にも所属せずイノシシの被害にあっても被害届けもしていません。
 畑を借りるのも自前で契約し耕作の手伝いもきちんと支払っています。
 少しでもほま賃稼ぎになればと支払っています。
 販路も自分がPRマンとして行い進めてきています。
 一切、国や町など援助は受けていません。
 兼業農家としてやっています。
 いい加減子供達の負担になる行為は辞めて頂きたい。
 日本の若者は海外に行って生活しているのです。
 そんな時代になってきているのにまだ昔のしがらみにしがみついた生き方を
 するのでしょうか?
 日本のほこりは謙虚で誠実であることです。
 ごまかしの製品は要りません。農薬漬けの農産物など要りません。
 自分が何もしないでたかるのはあやめなさい。
 やる必要もありません。必要になればやる人がおのづと生まれてきます。
 デノミなのに給料上がるわけありません。会社潰れます。
 会社に「休まず、遅刻せず、働きもせず」こんな人を雇う余裕などありません。
 幸せはそれぞれの苦しみの深さで感じ、遊びは仕事が充実しているからこそ
 楽しいのである。
 妻が癌になったときは困惑しましたが、今は妻と余生をどう生き抜くかに
 なっています。
 生きていれば色々あるが、自分はどう生き抜くかであろう。
 侵してはならないことは、私利私欲にならない事である。
 平成23年3月3日(木曜日)晴れ
 晴れているのに肌寒い一日でした。
 私自身は体は寒いが頭が熱くなっている。
 現代風私には理解できない人に会い久々にさじを投げてしまった。
 これが現実なのだと知らされたような気がします。
 金は欲しいが本来の仕事も出来ず、逃げているばかりの人であるが
 人のせいにして逃げていても最終的には自分にふりかかります。
 「あなたは何が出来るのですか?」
 「何の目的でここにいるのか?」
 「人のために、仲間のために、スタッフとして考えたときありますか?」
 「自分から進んで仕事をする気はないのですか?」
 ・・・・・・・・・
 解答は、「仕事に興味はありません。」
 本当に桑原さんを怒らせる人間がいたんですね?
 と同僚に慰められてしまった。
 だがよくよく考えれば、40代前後の時代の幼年期無気力、無関心、無感動
 と云われていた時代です。
 私達時代は、1次2次オイルショックで特に短大の就職率が悪く、10年後
 バブル崩壊でリストラにあった時代である。
 この時代から会社に対する愛社心は崩れた。
 こつこつ働いても一方的に解雇され派遣時代に突入したわけですから
 このような独自性を持った人達がいてもおかしくはないのですが、
 自分を磨くのも社会であり会社である。
 仕事をすることで学ぶことは多い。
 どんな仕事でも無関心では発見はなく無気力は廻りおも堕落に陥らせる。
 若い方がやる気を無くす原因にもなるのです。
 いずれにしても本人次第ですが、ある程度は譲らないといけません。
 譲ってはいけないことは、危険なものを放置してはならないことです。
 現実「今の状況」を知り、根元に蓋をせずのぞき込み何をどうするか
 自分がしたい目的との差異を知り一つ一つ潰していくことです。
 この積み上げがなければ何も生まれない。
 自然薯を作っていて常に考えさせられる事です。
 
 平成23年 2月16日(水曜日)晴れ
 本日は小春日和、休みがこうだったら作業が進んだのですが、なかなか思う
 ように行かないのが自然任せです。
 しかし、何を考えているのか分からないのが、国の政策である。
 世の中の動きに対応が出来ていない。
 官僚主義でエジブトと何ら変わらない動きをしている。
 国民も日本の技術は世界一と考え、うの惚れが堕落させている。
 世の中は持続できてこそ保たれるのであって、先人の上に成り立っていま
 すが、先人の経験を受け継がない私達にとって持続は難しい。
 洗練された感性と職人技が合ってこそ成り立つ。
 一日一日の考え方に差が生まれる。
 中国やロシアに正当性を云っても成り立つものではない。
 それぞれの国民は通じてもその国を支配する輩が独裁であるため、成り立た
 ない。
 国民が一体になってかつ韓国や台湾、インド、タイ、ベトナム等などと
 協力し防衛手段を考えなければなりません。
 世界制覇を考えているのは見え見えの状態で金で世界を買収している。
 かって先進国がやっていたことですが、反省のもと色々な方策をとるように
 なったが、これとは異なる行為が行われようとしています。
 TPP反対とか閉鎖的防衛は、これらの国の思惑にはまってしまいます。
 世界は一つとし通貨を統一すると同時に連携を組むことが最大の武器に
 なるのです。
 沖縄県民には申し訳ないが現状として基地をそのままにしておく方が
 今のところ有意義です。
 一国の国策で出来るものではない。
 開国を進めて隣国と友好関係を持つことが日本が生き残る道と考えます。
 農水省の方針は、閉鎖的で保護主義で農民を食い物にする方針と考えます。
 今までも見せつけられ続けた農民の一人として、TPPに賛成します。
 下手な農薬をばらまきさせる政策など断固反対です。
 平成23年2月19日(日曜日)晴れ
 晴れましたが、朝の内だけが暖かく10時頃から北風が吹き寒く冷えた。
 土手のコンクリ練りをし何とか90cm進んだ。
 後5回やれば最終目標に到達するが、その後ブロックを3段積み上げな
 ければならない。(約1m)
 妻から電話有り現在使っている抗ガン剤アバスチンは、今回の状態
 を見て新しい抗ガン剤に切り替える。
 腫瘍マーカーが上がってきていることから、抗体ができ効き目が無くなって
 きているようだ。
 延命処置だと云われて2年良く妻は頑張ったと思う。
 残された人生どう生きるかは妻の考え方次第ですが、生まれてこの世に
 生まれた以上早かれ遅かれ死に向かって生きている。
 一度しかない人生、思いっきり生きること。
 何をするにしても一日一日の積み重ねでその一日の差が大きく出るのが
 人生である。
 最終的には、何事をするにも最大のライバルは自分であることを
 気付かされる。
 自分の悪魔や怠けること・これで良いやと諦めること。
 そのささやきに負けなければ夢は必ず叶うと考える。
 妻には、現状としては体力的にも苦しいと考えるも出来る限り体を動かし
 どれだけ金がかかろうが好きなことをやってもらいたいと考える。
 私は、何をしなければならないか決まっています。
 その為に今やっていることを失敗しながらも一段一段登るだけです。
 宗教に関係なくその人の宗教を認め人格を認めて付き合いたい。
 それをやっている国があることに感激しました。
 ほとんどの国は、宗教の違いで色々な摩擦が生じているが、
 どんな宗教であれ悪いことを進める事や人を殺すと言った宗教は無い。
 あるとしたらそれは宗教では無い。
 宗教は人が生きる上での悟りであり、人生の修行である。
 
 平成23年 2月11日(金曜日)曇りのち雪
 午後から雪が降り出し夕方には10cmに達した。
 今年最初のまとまった雪になりそうだ。
 昔はこれが当たり前であった現象が最近は邪魔雪になった。
 私が子供の頃は、雪に埋もれたキャベツや白菜を掘り起こし漬け物に付けた。
 豆腐を作っていたためお袋は朝3時から豆腐を挽き作り、午後にひいた豆腐は
 一定の厚さに切り夜藁だに干して凍らして朝早く藁であんで軒刺しに干して
 シミ豆腐を作った。朝仕事をして学校に行っていた。
 (勉強は学校でやる物で家では手伝いが当たり前であった。)
 TPP問題で日本の経済は不安定になると考える人達が7割近くいるようだが、
 私は賛成で参加しなければ日本の会社やすばらしい技術者は全て外国に行き
 世界から見放された社会を形成するでしょう。
 それになりたいならそんな社会にしたらよいが、お年寄りを見る費用もなくなり
 あなた達がやってきたことの報いを被るでしょう。
 農業の件を取り上げますが、私が小学校時代「農家に娘はやらない。」と
 云っていたのはまぎれもない農家をやっていた方達です。
 日本経済がどうなるかなど分からないが、私自身考えていることは若い方が
 何をしたいかの夢を叶える役割を果たしたい。
 日本の面積で農作物を作るのには広大な土地はないが、傾斜やその地形・
 気候にあった農作物を農薬を使わず川や土地を汚染させないで作る。
 農家に補助金と言うが実際困るのは農家ではなく、販売活動を率先しない
 組織で働いている方々であろう。
 語学や販売活動などに努めず休みはゴルフ三昧、こんな組織に頼る輩が
 後を絶たない。
 どんな職であれ地球人に認められたものは必ず必要とされる。
 その職業を3kとか人を馬鹿にした人達は、人に見放されて生きる事になる。
 仕事は誰のために役に立つのか?これがハッキリしていれば何を云われ
 ても貫く事が出来るであろう。
 平成23年2月12日(土曜日)雪
 久しぶりに雪化粧を見せ心の奥まで白く曇り一点ない気持ちである。
 スズメやキジバト、渡り鳥のツグミが庭先で草の種を必死に食べていた。
 妻はベットから眺めながら「家に来る鳥は全て丸々と太っているね。」と
 「お父さんが畑を草某々にしているから集まってくるんだね。
 私の今の楽しみは集まってくる鳥に話しかけることだけ。」と
 雪で書類整理をしている私に語り掛けるように云っていた。
 前より疲れやすくなったのかジャンバーを着ても寒いと言ってベットに
 横たわることが多くなった。
 夕ご飯は、私特性の全国を回っても食べられないうどんのタレを作り
 うどんと鍋焼きでくるんだクレープを作り振る舞った。
 そんな中「TPP」の話題をやっていたが、相変わらずの議論で特に
 カロリーベースという数値で国産農産物が少ないという数値をだし
 予算を取ろうとする農林水産省の思惑が見られた。
 農林水産省の方向性で破産した方は多いが成功した人は農民を食い物
 にした人達である。
 浪江町でも未だ解決していない問題がある。
 私の知人は進められやったが、最終的に自殺した。
 補助金が出るからと進めて販売ルートも確保しないまま進め牛の値段は
 下がり採算が取れず借金まみれになって亡くなった。
 甘い考えで農業を専業とするととんでもないことになる。
 私は、サラリーマンをやりながら農業をやっている。
 安定した収入がありその上であるバクチといえる農産物を作っているの
 です。
 多くは出来ないが無農薬で皆さんが朝のランニング中の時間、土を
 いじっている。
 農産物を作るのはよいが、環境を破壊するような農業ならやらない方がよい。
 日本の四季と文化を取り戻して観光立国にした方が利益は上がる。
 
 平成23年 1月29日( 土曜日)晴れ
 朝から先週野焼きした畑約2.5反の残った草を集めて消防署に連絡し
 野焼きをした。
 その後、やっかいなヨモギやギシギシ、アワダチソウの根を掘りだして
 片付けた。
 今日の新聞に減反に補助金を出すという古い考えの記事が出ていた。
 昭和40年代後半には減反を奨励しかつ効率化を図ると言って面積を広
 げる
 改良工事をし負担を農家にさせて行わせかつ税金を投入して減反とは
 行政信用できないところか癒着構造で国民を死に至らしめていると考える。
 テレビで諫早湾の問題を放映していたが、学者達は影響があるとしている
 のに埋め立てをし漁業に影響を与えた。
 中には漁業関係者で会社も家族を無くした被害を受け一方で干拓地に移り
 住んだ農業関係者がおり互いがやりきれない状態にある。
 これを引き起こした農林水産省という役人であるが、その裏でうごめく利害を
 得た役人と政治家と企業とブローカーと言われる裏家業がある。
 都合の悪いことは書き直し自分たちの利益を優先し国民生活や国を滅ぼす。
 民衆は生活するのがやっとで反発することさえ出来ない状態で、この事が
 犯罪を多くしかつ人間関係すら壊している状態にあり、子孫繁栄などもできず
 国は滅びる。
 私も現在同じ経験をしており、農薬で山が見えなくなるほどの散布を見て
 かつ家の中まで散布され、事象として1年後妻は余命を言い渡される癌に
 なった。
 農薬を調べ発ガン性物質はないと言っていたが、何と土壌消毒剤にあった
 のだ。
 土壌消毒剤を撒く際、晴れた日を選びかつ機械でかき混ぜながらほこりを立て
 てやってる。
 このほこりを吸い込んだらどうなるか?
 このことで騒いだら、兄弟も含め裁判で負けると云ってきたが、法律で環境権
 がありしかも農薬の注意事項にも家畜、民家、ミツバチの巣の近くでは撒いて
 はならないと記載有りこのこと事態の写真の証拠有り勝利する事は明らか
 である。
 マウスの実験でも色々な危険を指摘した研究者がおるが、役人や企業ににら
 まれるとマスコミ同様広告費・研究費が出なくなる恐れ有り強調して私のように
 訴えることは出来ない。
 法律も農地法というおかしな法律がある。
 しかも山になっている畑有り実際ないはずの農地が登録されているのである。
 農地面積が税金の補助金の割り当てになっている可能性があるのである。
 教職員でも手蔓がないとなれないと言うし私が山林の開発に乗り出そうとした
 とき誰か権力者がおりますかと言われた。
 これが遅れた現在の行政で開かれた社会ではないのです。
 若い人に申しあげたいのは、まず自分を必要とされる人間になると云うことで
 あり受け入れられないならば道に外れた考えではなく自分たちで会社を作り
 切り開いて頂きたいのです。
 今の国に自分たちの未来を託すことは出来ません。
 自分たちで国を作ることをやって頂きたいのです。
 目先だけを見ず5年10年100年後を見て苦しいかも知れませんが、自分を
 磨くと同時に自分に負けないで弱い自分を手助けしてくれる仲間を増やし
 足の引っ張り合いではなく互いがせっさ琢磨する仲間を作って頂きたい。
 少しでもその役に立つ人間になりたいと今の私は考えていますし作ってい
 ます。
 完成までは1年ほどかかるかも知れませんが、自分で休日施設を建てて
 います。
 自然観察・工学やロケット工学の基礎などの理屈を教えもの作りもやりたいし
 溶接、板金、ポンプやモーター等々基本的な点検方法などの実技も教えたい
 と思います。
 当然、これをやりながら農業もやりますよ。
 いまはまだ夢の途中です。
 平成23年 1月31日(月 曜日)晴れ最低気温-8℃
 非常に寒い一日でした。
 そんな中明日2月1日から私の送った食材で2月限定で春秋ユラリ恵比寿店
 で食べられるというお知らせをしておきます。
 食材は、私が送っています無農薬の自然薯と命がけで採っています
 仙人茸です。
 普通の方はびびって採る気にはならない雨の中でないと採らないものです。
 晴れて乾いた物は形が崩れるため昔から雨の日を選んで採取します。
 これが仙人だけの採取の掟です。
 自然薯を無農薬で作ると種芋はカビが出て植えても腐ってしまい種芋に
 ならなくなります。
 芽を出すとネギリ虫やカメムシの幼虫に芽を食われて葉が出て育った頃には
 茎に黒子病が出て茎が枯れるという現象が出て、畑の土や肥料が混入すると
 イモにカビや線虫と言った病気が入りなかなか販売するまでのイモになる
 のは出来ない。
 その為に土は汚染されていまいものを使用し篩に掛けて細かくし、水が貯まら
 ない対策、カメムシの幼虫は毎朝夕方時間のある限り見付けては摘んで
 退治する。
 黒子は夏の乾燥を防ぐ、粘りを出すための耕作色々な試行錯誤の結果
 何とか5~6割程度出来るようになった。
 とはいえ100本作って50本程度である。
 それだけ難しくサラリーマンをしている私に出来る植えつけ本数は500~600
 程度ですが、現実は300~400本程度である。
 全国探しても自然薯を無農薬で作っているのは、私の弟子と私ぐらいかも
 知れない。
 もし作っている方がおりましたら申し出てもらいたいぐらいです。
 ほとんどいないと考えています。
 私の場合、自然の原理で逆らうことなく無農薬にこだわっていますので、
 害虫の被害に遭うのは当たり前、採取量が少なくなっても仕方がない。
 自然を危機に陥らせ生活環境を破壊することの方が諫早湾のようになる。
 被害(リスク)は甚大である。
 ですから昔ながらの作物で害虫に強い作物を作ることにしています。
 また、栽培時期も影響しますので祖母達がやっていた農法を取り入れて
 いるのです。
 昭和40年以降はとんでもない農薬で作物を作っていまいましたので、
 それらの農法で慣れ親しんだ人達は私のことを変わり者と言います。
 考え方が違えば目指す目標も違います。
 私はやっと見直されてきた科学物質の影響を調べている東北大の
 教授が云ったように子供や妊婦に影響があると云っているように
 これから全員の観察調査をするとのことですので、私が云っていたことが
 証明される日が近いと考えています。
 これでも農水省や関係者は諫早湾開拓のように改ざんするのか。
 形だけやって中身は何もしない状態を作り国民を金で釣って後で
 問題が起きても保障はしているだろうとなる。
 使われるのは皆税金であり国民の負担は増える。
 私の会社の企業活動は、透明かつ適正な活動である。
 反社会的活動には屈しないと毎週月曜日朝礼で唱和している。
 ごまかしの活動はいつかは信用を無くし滅びる。
 春秋さんに食材を提供しているのは、安全な食材を自分たちで探し回り
 当然私のところにも見に来ました。
 足で探し回って集め自分の目で見て歩く。
 栃木の川田農園さんは私の目標でもある。
 長く続けて欲しいしライバルとして出来るまでなりたいと考えています。
 お互いが切磋琢磨して私は追いつきたいし追い越したいと考えている。
 私の目標は、安全な食材作りと自然環境の保護、また、工学的技術の
 伝授と発展である。
 私自身勉強と実践での訓練の連続です。
 死ぬまで続くでしょう。これが私の道楽で趣味である。
 仕事というと堅苦しくなるし嫌いである。楽しく苦労するのが一番良い。
 
 平成23年 1月26日(水曜日)晴れ
 昨日気象庁で今年の春は遅いと修正しましたが、私は早いと判断しています。
 早いというのは、春の芽吹きが早いというわけですが、寒ければ寒いほど
 芽の出るのが早くなります。
 キャベツの種を植える場合、冷蔵庫に入れてから植えると芽ダシが早くなる
 原理と同じです。
 南半球で今年は非常に熱くなった分、北極の冷たさを南まで運んできたと考え
 ています。
 温暖化はゲリラ豪雨と同様ゲリラ豪雪を引き起こすと同時に強風を更に豪風に
 しており火星と金星の状態を繰り返してきていると考えます。
 いずれにせよ地球環境は破壊に向かって突き進んでいると判断します。
 世界が同一方向に進まない限りくい止めることは出来ないでしょう。
 富とかi云っている場合ではないのです。
 資本主義のあり方を見直す時期であり、人間の価値のあり方も変える時期
 であると考えます。
 昨日は、帰宅後妻には申し訳ないが今月2度目の仙台の病院に入院させて
 抗ガン剤治療に入ったわけですが、家にいると白血球が少ないため衛生面
 で気を遣うと同時に風呂に入れるのも色々気を遣う為、ほっとしたのか帰宅
 後寝てしまいPM11時目を覚ました。
 たまたまテレビにスイッチを入れやらなければならない資料の作成をしながら
 サッカーの試合を見てしまった。
 まれにない気持ちが高ぶる試合で韓国と日本の選手に感動した。
 私には何処の国であろうと関係なくルールとモラルが良く正々堂々と勝負する
 フェアーな姿に敬意を払う。
 ルールを遵守しないかついえこひいきの審判の試合は見たくなく消していたと
 思います。
 韓国の選手の諦めない姿勢は見習うべきでしょう。感激の昨夜でした。
 平成23年 1月28日(金曜日)晴れ
 
昨夜の雪で出勤時路肩に車を突っ込んでいたのをみた。
 どか雪はないが朝の凍結で度々このような状態が続いている。
 九州の方では、火山の噴火で打撃を受けているようですが、人間の科学の
 進歩があれど自然の力にはかなわない。
 今回の噴火を見て噴煙が積もって困っているようですが、噴煙に含まれる
 成分は何なんだろうと見てしまう。
 この噴煙に我々が必要とする成分はないのだろうかと考えてしまうのだ。
 ただ捨てるのではなく成分を調べ逆手を取って利用できる物はないかと
 考えてしまう私はひねくれ者だろうか?
 雪もそうですが、雪を貯めて夏場の暑いとき溶かして熱を吸収させて
 温度を下げる。
 冷蔵庫でも内部は熱を吸収され温度は下がるが、代わりに放出板によって
 熱が外部に放出されてヒートアイランド現象を引き起こす。
 吸収する物と放出する物のエネルギーは同じでこのバランスが崩れると
 温暖化が進む分けですが、この原因で取り上げられているのが、CO2という
 二酸化炭素であり宇宙に放出される熱がせき止められて貯まってしまうと言う
 現象である。
 CO2は植物によって吸収されると云った教育がなされているが、果たして
 この原理は正しいだろうか?
 酸素より二酸化炭素は軽いと云われており原理的には空に近い方に浮いてし
 まう分けで植物に吸収されるのだろうかと考えてしまう。
 もし吸収されているとしたら、空気をかき混ぜる現象があり地表でもCO2が
 吸収されるという条件があると考えられ、台風や風の移動によるものと
 考えられこれらのやっかいな現象は地球を救う現象であると考えると
 自然現象は地球を救う神になってしまう。
 このような考えがあれば今回の災害も我々生きていく上で必要な物と考え
 利用価値を見出すことが必要であると考えます。
 平成23年 1月19日(木曜日)晴れ時々雪
 このところ寒気が強く冷え込みが激しく朝起きるのが辛い毎日です。
 こんな中、15日に友人であり最も信頼できる方が、「世界一受けたい授業」
 に出演し脳のだまされるメカニズムについて授業をした。
 我々が見ている物は実は別な形をしていたり光の明るさによって目から入力し
 た物が脳で加工されて違う物に見えてしまうという現象を起こす。
 これらは、交通事故でもあるようにあり得ないことが起こるという現象にもある
 ように錯覚で事故を起こすことがある。
 トラックのテールランプが高いため遠くに見える。
 ところが近い状態でブレーキを掛けたが間に合わなかったという追突事故を
 起こすことがあります。
 ですから運転する場合、電柱や道路脇のポールの間隔を意識しながら距離
 を保っています。
 この授業は、我々現場で作業をする上でもKY(危険予知)をする上でも
 役に立つ授業であり同僚にもPRし見た方から好評を得た。
 我々人間はこのようなメカニズムを勉強することによって色々な危険予知を
 することが出来るのですが、勉強というと嫌がる方がおおい。
 例えば、ワイヤーロープで直径12ミリメートルで30m引っ張たとして水平面
 からたわみ(15メートル地点で)7cm迄にしようとすると約1.2トン近い力が
 必要となる。
 このことが分かっていれば安易に高いところで安全帯もせずにワイヤーを取り
 扱うことはしないだろう。
 原理原則を理解することによって、応用も利くし危険予知も出来生活する上で
 我々がしなければならない行動が見えてきます。
 農業においても作物を作る上で農薬の成分や危険度を知っていれば
 散布方法や量の調整など安全対策を講じる。
 ところが難しいとか面倒とかいって効率だけを求めて人の命や環境破壊を
 続けるハゲタカになっているのが現状なのです。
 やはり日常の生活の中で日々各々が学習をして観察能力や分析力を高め
 住み良い環境を作る為の行動をしなければならないと考えています。
 人任せで自分の生活を維持できる物ではない事を知って欲しい。
 平成23年 1月22日(土曜日)晴れのち時々雪
 腰がいて~
 現在作業小屋兼予約レストラン及び販売所の建設に伴い土手の補強で
 コンクリを錬っていて腰はがたがたになってきました。
 生コン車を頼めばよいのですが、今まで手作業でやってきましたので
 最後まで自前でやろうと考えていますが、さすがに腰に来ました。
 一日も早く小屋の建設に着手したいが、先週は雪でほとんど出来ず
 思う通りに進んでいません。
 明日は野焼きがありますので、状況を見ながらの作業になる。
 土台をコンクリで固めその上に頂いたブロックを重ねているわけですが、
 このブロックが重く顔を赤くなる状態で担いで積んでいます。
 
妻が生きている間に何とか夢を叶えてあげたいと考えますが、時間勝負です。
 今までは健康が当たり前と考えていましたが、何時どうなるかというせっぱ
 詰まった状態にならないと駄目なんでしょう。
 妻の病気によって私の考えは今まで以上に強くなった。
 前にも記載したとおり現在の場所に引っ越しをしてブロッコリーの消毒を
 まのあたりにし注意したが、同じ事を繰り返された。
 その時癌になる可能性があると云ったが効き目なく、1年後本当に妻は
 癌と診断され余命3ヶ月と診断された。
 消毒で発ガン性物質を含んでいたのは、土壌消毒剤にあった。
 PRTR法第一種95号に登録された物質が含まれていた。
 家の中が時々じゃりじゃりしたことがあったが、耕しているときにほこりが
 以上にあがっていたことをたまたま見かけその時の日に家の中が
 じゃりじゃりになっていたのである。
 土壌消毒剤を入れかき混ぜる機械で耕していることが分かった。
 癌になった原因を立証するには非常に難しが、住居環境被害としては
 訴えることが出来ることは分かっています。
 写真や苦情届けもしており立証できます。
 それよりもデンマークやノルウエーなどがやっている科学物質が子供や
 妊婦に与える研究を進めるべきであろう事はゆたか山菜便を掲載して
 当初から訴えている物である。
 それがやっと最近になって本腰を入れてやる日本の対応は遅すぎます。
 平成23年 1月 9日(日曜日)晴れ
 「ふたばだるま市」が本日で終了しました。
 昨日は最高の晴天に恵まれ本日はみぞれ混じりの雨であった。
 露天商売は、天候の影響がもろに出て本日のお客さんは私の自然薯を
 過去に買って頂いたお客様が多く新規のお客様は知り合いの方でした。
 私にとってのだるま市は、妻の実家のあるそして妻の所属する双葉町商工会
 に協力することもありますが、現在の町長の意図する志しに共感するところ
 有り最終目標が同じ所にあることです。
 国の補助金ばかり当てにするのではなく、個々の努力で達成する事で常々
 日々の努力によって成り立つ物と考えるからで、自分がどこまで出来るのかが
 問われることだと考えます。
 夢に向かって想像する世界を作り上げることが、生き甲斐かも知れません。
 ただ、現実的に今の社会の仕組みで生活しているわけですから、収入もな
 ければ生きていけないのも現実、その中でどう実現に向かって行動するかの
 折り合いが難しく甘んじて仕事をしている方が多いと考えます。
 私の場合は、妻が闘病生活に入り2年経ちますが病院費用もあり会社員として
 働き自分の夢を追いかけています。
 夢を追いかけているのは、途中で諦めてしまえば妻は自分が負担になって
 いると考え病気に負けると考えています。
 しかしそれは逆で妻が生きている間に達成させようとする力が働き私を会社
 でも「ゆたか山菜便」の仕事も充実して出来ていると考えます。
 「ゆたか山菜便の目的は、山菜の採り方にも記載ありますが、自然環境と
 地域活性化にあり自分だけ良くなっても何の意味もなさない。
 ただ志しの違いで仲間が増やせない。
 食品であれば胸を張って販売できる物、仕事も胸を張って出来る。
 子供達に胸を張って言える社会人になり人をだますような仕事はしたくあり
 ません。
 農薬の散布の法律があっても守る人がほとんどいない現状をまのあたりに
 すると腹が立ちます。
 例えば「ポジティブリスト制度」がありますが、農薬を使ったらリストを付けると
 同時に残留農薬証明書を付けるのですが、今のところ見せてくれた販売者は
 おりません。
 濃度を超えた野菜が見つかっても罰則規定がないのが現状なのです。
 発表されるのは「人体に影響を及ぼす恐れがありません。」が常である。
 東京から帰省して一番ガッカリしたことは、川が都会より汚くなっていたことで
 した。
 水田を広げすぎかつ河川をコンクリで固めてしまったため浄化機能を失い
 魚の住みかを壊してしまったことでした。
 山も奥まで車が入り込み危険な物質が廃棄されたり、杉や檜一色になり
 動物たちの食べ物が無くなり里を荒らしまくってきている。
 農薬もその原因でした。
 私はこれらをどうすれば出来るのか無農薬栽培や山菜などを通じて
 観察してきたわけです。
 結果痛感したのは、便利さ(怠け者育成)とリスク(人体・環境的影響)を
 身にしみて痛感しました。続きは次回
 平成22年12月23日(木曜日)晴れ
 昨日の天気は大荒れに荒れてテレビでも報道されているように竜巻や船の
 座礁等被害がでた。
 地球もおかしくなっているが、伴って人間も崩壊しようとしている。
 今年の冬は積雪を伴い大雪となりそうです。
 これを私にいっているのは虫たちです。
 私が耕している畑で害虫を退治しているカマキリですが、カマキリの巣が高い
 ところにあることから今年は大雪になることを知らせています。
 カマキリは、積雪位置を判断し雪に埋もれないように巣を作ります。
 生態を大切にする意義はここにもあります。
 我々人間の科学技術を持っても予想が付かないことを彼らは本能的に正確に
 判断し行動しているのです。
 人間は、独裁者の国がまとまって世界征服をたくらんでいるようだし、日本は
 戦争をしないと言っても西側諸国や韓国・アメリカなどと防衛手段を執っておか
 ないと一瞬のうちに北から南から攻撃を受けるでしょう。
 R国は露骨に親衛隊なる者を募集している。
 現在私は防空後にもなる物を作っています。本当はワインや漬け物等を
 保存する為に作っていますが、今の現状から考えるとこのような使い方にも
 なる。
 今の国会を考えると日本の未来は見えないため自分で世界とのつながりを
 持つしかなく個々に進めるしかないのです。
 安全も将来の設計も・・・・・・・。
 平成23年 1月2日(日曜日)晴れ
 今年はどのような年になるだろうか?
 どのような年になるよりどのような年にするかであると考える。
 私の今年の目標は、作業小屋兼妻の夢である予約レストランを作ることで
 ある。
 この場所は、憩いの場所にもするつもりで科学的な物や自然界のこと
 など学ぶ場にもしたいと考えています。
 これが完成したら宿泊施設も作り合宿所も兼ねる。
 いずれにしても予算はありませんので全て手作りで行う予定です。
 ちなみに現在土手の補強を行っています。
 草刈りをして無料で頂いたブロックを積み上げています。
 昨年29日から5,5m高さ約1mを作り上げた。
 コンクリを練り上げながらの作業ですので、残り11m最高高さ1.5メートル
 (地表)ですので地表から深さ50cm掘り込みかつ90cm事に1m掘り込み
 鉄筋を打ち込みコンクリで固めた。
 この鉄筋にD10の鉄筋を巻き込み20cm間隔で鉄筋を流す。
 地震に耐える地盤を作らなければ建物を頑丈にしても持たない。
 今までの鉄筋や砂利等は自然薯と物々交換である。
 今後はコンパネなども使うため現金を用意する必要有り予算をいかに
 押さえて作れるかが鍵となるが、耐震だけは確保しなければならない。
 今の気象条件を考え雨、風、積雪など全て考慮して設計する。
 いずれにしても気の遠くなる作業になりそうである。
 国会議員が云うような実行しないマニフェストには意義はない。
 実行して成し遂げてこそ意義がある。
 云うだけの人は信用しない。見てて下さい。
 東洋大の柏原選手のように有言実行すばらしいです。
 
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